JPS6234304A - 記録方式検出回路 - Google Patents
記録方式検出回路Info
- Publication number
- JPS6234304A JPS6234304A JP17325885A JP17325885A JPS6234304A JP S6234304 A JPS6234304 A JP S6234304A JP 17325885 A JP17325885 A JP 17325885A JP 17325885 A JP17325885 A JP 17325885A JP S6234304 A JPS6234304 A JP S6234304A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- video
- circuit
- time
- comparator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の技術分野］
本発明は、８Ｍビデオテープレコーダ（ＶＴＲ）におけ
る記録方式検出回路に関する。
る記録方式検出回路に関する。
［発明の技術的背理］
８ｆｆｉ＋７２ＶＴＲが規格化され、その内容として単
にビデオＢ画与生装置としての機能の他に、ビデオトラ
ック及び本来のＰＣＭトラック上にＰＣＭ化した音声信
号（以下ＰＣＭ音声信号と称す）を６チヤンネル分記録
可能な音声記録再生装置としての機能をもたせることが
検討されている。このように、ビデオトラック上に映像
信号でないＰＣＭ音声信号のような他の信号を記録した
場合、信号信号の種別を判別するパイロット信号をビデ
オトラック領域内にＰＣＭ音声信号と多重化して、ある
いはサイドトラック内に単独に記録しておき、再生時に
このパイロット信号を検出して、映像信号とＰＣＭ音声
信号を判別する方法である。第２の方法は、マイクロコ
ンピュータを使用して映像信号とＰＣＭ音声信号の判別
を行う方法である。
にビデオＢ画与生装置としての機能の他に、ビデオトラ
ック及び本来のＰＣＭトラック上にＰＣＭ化した音声信
号（以下ＰＣＭ音声信号と称す）を６チヤンネル分記録
可能な音声記録再生装置としての機能をもたせることが
検討されている。このように、ビデオトラック上に映像
信号でないＰＣＭ音声信号のような他の信号を記録した
場合、信号信号の種別を判別するパイロット信号をビデ
オトラック領域内にＰＣＭ音声信号と多重化して、ある
いはサイドトラック内に単独に記録しておき、再生時に
このパイロット信号を検出して、映像信号とＰＣＭ音声
信号を判別する方法である。第２の方法は、マイクロコ
ンピュータを使用して映像信号とＰＣＭ音声信号の判別
を行う方法である。
［背景技術の問題点コ
先ず、従来の前者の方法では、パイロット信号が再生時
に得られるため、検出回路の検出部分は簡単となるが新
たな記録信号が必要となる欠点か必った。また、俊者の
マイクロコンピュータを用いた判定方法では、内部が複
雑になり部品点数が増加すると共に、上記処理を行わせ
るソフトウェア的対応も必要となるため、装置が高価と
なる欠点があった。
に得られるため、検出回路の検出部分は簡単となるが新
たな記録信号が必要となる欠点か必った。また、俊者の
マイクロコンピュータを用いた判定方法では、内部が複
雑になり部品点数が増加すると共に、上記処理を行わせ
るソフトウェア的対応も必要となるため、装置が高価と
なる欠点があった。
［発明の目的］
本発明の目的は、上記の欠点に鑑み、ビデオトラック上
に記録された信号が、映像信号であるかＰＣＭ信号であ
るかを新たな信号を用いず且つ簡単な回路にて容易に検
出することができる記録方式検出回路を提供することに
ある。
に記録された信号が、映像信号であるかＰＣＭ信号であ
るかを新たな信号を用いず且つ簡単な回路にて容易に検
出することができる記録方式検出回路を提供することに
ある。
［発明の概要］
本発明は、ビデオトラックに映像信号が記録されている
かＰＣＭ音声信号が記録されているかを検出するために
、垂直同期信号（又は水平同期信号）の有無及びドロッ
プアウト信号の差異を用いて検出することにより、上記
目的を達成するものでおる。
かＰＣＭ音声信号が記録されているかを検出するために
、垂直同期信号（又は水平同期信号）の有無及びドロッ
プアウト信号の差異を用いて検出することにより、上記
目的を達成するものでおる。
［発明の実施例］
昼下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第
１図は本発明の記録方式検出回路の一実施例を示したブ
ロック図である。積分回路１は映像信号の垂直同期信号
（又は水平同期信号）１００が入力され、積分結果を比
較器２に出力する。この比較器２は、入力された積分結
果を基準電圧発生器３から入力される基準電圧と比較し
、その比較結果を比較器７に出力する。積分回路４はビ
デオトラック上の信号のドロップアウトを指示するドロ
ップアウト信号２００が入力され、その積分結果を比較
器５に出力する。比較器５は入力された積分結果を基準
電圧発生器６から入力される基準電圧と比較し、その比
較結果を比較器７に出力する。比較器７はその比較結果
を音声出力切換回路８及び映像出力ミュート回路９に出
力する。音声出力切換回路８及び映像出力ミュート回路
９は入力される比較結果に基づいて回路を切換える。
１図は本発明の記録方式検出回路の一実施例を示したブ
ロック図である。積分回路１は映像信号の垂直同期信号
（又は水平同期信号）１００が入力され、積分結果を比
較器２に出力する。この比較器２は、入力された積分結
果を基準電圧発生器３から入力される基準電圧と比較し
、その比較結果を比較器７に出力する。積分回路４はビ
デオトラック上の信号のドロップアウトを指示するドロ
ップアウト信号２００が入力され、その積分結果を比較
器５に出力する。比較器５は入力された積分結果を基準
電圧発生器６から入力される基準電圧と比較し、その比
較結果を比較器７に出力する。比較器７はその比較結果
を音声出力切換回路８及び映像出力ミュート回路９に出
力する。音声出力切換回路８及び映像出力ミュート回路
９は入力される比較結果に基づいて回路を切換える。
第２図はビデオトラック上にも複数チャンネルのＰＣＭ
音声信号を記録するＰＣＭマルチトラック記録されたテ
ープの記録構成例、エンベロープ出力及び映像ドロップ
アウト検出信号出力例を示した図である。同図（Ａ）で
示す如く、２２１度の範囲に互って複数チャンネルのＰ
ＣＭ音声信号がＴｒａｃｋ（トラック）１〜６に記録さ
れている。このうち１８０度分がビデオトラックに記録
される部分で、５度分は何も記録されないようになって
いる。
音声信号を記録するＰＣＭマルチトラック記録されたテ
ープの記録構成例、エンベロープ出力及び映像ドロップ
アウト検出信号出力例を示した図である。同図（Ａ）で
示す如く、２２１度の範囲に互って複数チャンネルのＰ
ＣＭ音声信号がＴｒａｃｋ（トラック）１〜６に記録さ
れている。このうち１８０度分がビデオトラックに記録
される部分で、５度分は何も記録されないようになって
いる。
第２図（Ｂ）は上記Ｔｒａｃｋ４の部分を拡大した図で
、ａがクロックランイン（２，０６度＝３．０）（）を
、ｂはデータエリア （２６，３２度＝３８．４ｌ−１
）を、Ｃが記録俊マージン（２，０６度＝３．０）−１
）を、ｄが１〜ラツクガード（２，６２度＝３．８）（
）を示している。
、ａがクロックランイン（２，０６度＝３．０）（）を
、ｂはデータエリア （２６，３２度＝３８．４ｌ−１
）を、Ｃが記録俊マージン（２，０６度＝３．０）−１
）を、ｄが１〜ラツクガード（２，６２度＝３．８）（
）を示している。
第２図（Ｃ）はエンベロープ出力で同図（Ｂ）のｂで示
したデータエリアに対応してハイレベルとなっている。
したデータエリアに対応してハイレベルとなっている。
第２図（Ｄ＞はドロップアウト信号で、同図（Ｂ）のｃ
、ｄ、ａ部分でハイレベルとなり、ｂのデータエリアで
はローレベルとなっている。このドロップアウト信号が
ハイレベルとなる期間は約１０）−１である。但し、Ｈ
は１水平開期期間である。
、ｄ、ａ部分でハイレベルとなり、ｂのデータエリアで
はローレベルとなっている。このドロップアウト信号が
ハイレベルとなる期間は約１０）−１である。但し、Ｈ
は１水平開期期間である。
次に本実施例の動作について説明する。ＰＣＭマルチト
ラック記録されたテープを再生した場合第２図（Ｃ）に
示す如く、エンベロープ出力が周期的に約１０Ｈ程度無
信号状態となるため、第２図（Ｄ＞に示す如くドロップ
アウト検出信号は３６度毎約１０８ハイレベルとなる規
則的なパルス信号となる。しかし、ビデオトラックに映
像信号が記録されている場合には、上記ドロップアウト
信号は規則的なパルス信号とはならない。ここで、第１
図に示した積分回路４に規則的なドロップアウト信号２
００が入力されると、この信号は積分化されて定電圧化
される。同様にビデオトラックに映像信号が記録されて
いる場合のドロップアウト信号２００が積分回路４に入
力されると、この信号もここで積分化され定電圧化され
る。しかし、この積分回路４の出力電圧は、ＰＣＭ音声
信号再生時と映像信号再生時では入力されるドロップア
ウト信号２００のパルスデユーディ化が異なるため、明
確な電位差を生じる。従って、基準電圧発生器６の基準
電圧を上記両電圧の中間に設定しておけば、比較器５の
比較結果はＰＣＭ音声信号再生時ではハイレベルとなり
、映像信号再生時ではローレベルとなる。一方、積分回
路１には映像信号再生時には垂直同期信号１００が入力
されてそれが定電圧化されるが、ＰＣＭ音声信号再生時
には垂直同期信号が入力されない。従って比較器２の比
較結果は映像信号再生時にはハイレベルとなり、ＰＣＭ
音声信号再生時にはローレベルとなる。従って、ＰＣＭ
音声信号再生時では、比較器７の正入力端子にはハイレ
ベルの信号が負入力端子にはローレベルの信号が入力さ
れ、その比較結果はハイレベルとなる。しかし、映像信
号再生時には、比較器７の正入力端子にはローレベルの
信号が負入力端子にはハイレベルの信号が入力されるた
め、比較器７の比較結果はローレベルとなる。音声出力
切換回路８はハイレベルの信号が入力された時にビデオ
トラックに記録されたＰＣＭ音声信号を再生して出力し
１ｑるように回路を切換え、その時映像出力ミュート回
路９は映像信号出力回路にミュートをかける。また、比
較器７の比較結果がローレベルである時、音声出力切換
回路８はＰＣＭトラックに記録されている音声信号のみ
を出力するように回路を切換え、映像出力ミュート回路
９は映像信号のミュートを解除する。なお、映像信号再
生時に弱電界等で垂直同期信号（水平同期信号）２００
が検知基準以下となっても、比較器５の出力がハイレベ
ルとならない限り、比較器７の出力がハイレベルとなら
ないように設定しであるため、不用意に音声出力切換回
路８及び映像出力ミュート回路９が働くことはない。
ラック記録されたテープを再生した場合第２図（Ｃ）に
示す如く、エンベロープ出力が周期的に約１０Ｈ程度無
信号状態となるため、第２図（Ｄ＞に示す如くドロップ
アウト検出信号は３６度毎約１０８ハイレベルとなる規
則的なパルス信号となる。しかし、ビデオトラックに映
像信号が記録されている場合には、上記ドロップアウト
信号は規則的なパルス信号とはならない。ここで、第１
図に示した積分回路４に規則的なドロップアウト信号２
００が入力されると、この信号は積分化されて定電圧化
される。同様にビデオトラックに映像信号が記録されて
いる場合のドロップアウト信号２００が積分回路４に入
力されると、この信号もここで積分化され定電圧化され
る。しかし、この積分回路４の出力電圧は、ＰＣＭ音声
信号再生時と映像信号再生時では入力されるドロップア
ウト信号２００のパルスデユーディ化が異なるため、明
確な電位差を生じる。従って、基準電圧発生器６の基準
電圧を上記両電圧の中間に設定しておけば、比較器５の
比較結果はＰＣＭ音声信号再生時ではハイレベルとなり
、映像信号再生時ではローレベルとなる。一方、積分回
路１には映像信号再生時には垂直同期信号１００が入力
されてそれが定電圧化されるが、ＰＣＭ音声信号再生時
には垂直同期信号が入力されない。従って比較器２の比
較結果は映像信号再生時にはハイレベルとなり、ＰＣＭ
音声信号再生時にはローレベルとなる。従って、ＰＣＭ
音声信号再生時では、比較器７の正入力端子にはハイレ
ベルの信号が負入力端子にはローレベルの信号が入力さ
れ、その比較結果はハイレベルとなる。しかし、映像信
号再生時には、比較器７の正入力端子にはローレベルの
信号が負入力端子にはハイレベルの信号が入力されるた
め、比較器７の比較結果はローレベルとなる。音声出力
切換回路８はハイレベルの信号が入力された時にビデオ
トラックに記録されたＰＣＭ音声信号を再生して出力し
１ｑるように回路を切換え、その時映像出力ミュート回
路９は映像信号出力回路にミュートをかける。また、比
較器７の比較結果がローレベルである時、音声出力切換
回路８はＰＣＭトラックに記録されている音声信号のみ
を出力するように回路を切換え、映像出力ミュート回路
９は映像信号のミュートを解除する。なお、映像信号再
生時に弱電界等で垂直同期信号（水平同期信号）２００
が検知基準以下となっても、比較器５の出力がハイレベ
ルとならない限り、比較器７の出力がハイレベルとなら
ないように設定しであるため、不用意に音声出力切換回
路８及び映像出力ミュート回路９が働くことはない。
本実施例によればドロップアウト検出信号１００と垂直
同期信号（又は水平同期信号＞ ２００を用いて、ビデ
オトラックに記録された信号が映像信号であるかＰＣＭ
音声信号であるかを検出することにより、ビデオトラッ
ク上に記録された信号が映像信号であるかＰＣＭ音声信
号であるかを新たな信号を用いず、且つ簡単な回路構成
にて検出することができる。また、上記検出にドロップ
アウト検出信号１００と垂直同期信＠２００の両信号を
用いているため、検出精度を向上させることができる［
発明の効果］ 以上記述した如く本発明の記録方式検出回路によれば、
ビデオトラックに映像信号が記録されているかＰＣＭ音
声信号が記録されているかを検出するために、垂直同期
信号（又は水平同明信号）の有無及びドロップアウト信
号の差異を用いて検出することにより、ビデオトラック
上に記録された信号の種類を新たな信号を用いず且つ簡
単な回路にて検出し得る効果がある。
同期信号（又は水平同期信号＞ ２００を用いて、ビデ
オトラックに記録された信号が映像信号であるかＰＣＭ
音声信号であるかを検出することにより、ビデオトラッ
ク上に記録された信号が映像信号であるかＰＣＭ音声信
号であるかを新たな信号を用いず、且つ簡単な回路構成
にて検出することができる。また、上記検出にドロップ
アウト検出信号１００と垂直同期信＠２００の両信号を
用いているため、検出精度を向上させることができる［
発明の効果］ 以上記述した如く本発明の記録方式検出回路によれば、
ビデオトラックに映像信号が記録されているかＰＣＭ音
声信号が記録されているかを検出するために、垂直同期
信号（又は水平同明信号）の有無及びドロップアウト信
号の差異を用いて検出することにより、ビデオトラック
上に記録された信号の種類を新たな信号を用いず且つ簡
単な回路にて検出し得る効果がある。
第１図は本発明の記録方式検出回路の一実施例を示した
ブロック図、第２図はＰＣＭマルチ１−ドにてＰＣＭ音
声信号を記録した際のテープ記録構成例、その際のエン
ベロープ出力例及びドロップアウト信号例を示した図で
ある。 １．４・・・積分回路 ２，５．７・・・比較器３
．６・・・基準電圧発生器 ８・・・音声出力切換回路 ９・・・映像出力ミュート回路 代理人 弁理士 則 近 点 化 量 宇 冶 弘 １．２．３−、蓬１／７授奴暖 第］図
ブロック図、第２図はＰＣＭマルチ１−ドにてＰＣＭ音
声信号を記録した際のテープ記録構成例、その際のエン
ベロープ出力例及びドロップアウト信号例を示した図で
ある。 １．４・・・積分回路 ２，５．７・・・比較器３
．６・・・基準電圧発生器 ８・・・音声出力切換回路 ９・・・映像出力ミュート回路 代理人 弁理士 則 近 点 化 量 宇 冶 弘 １．２．３−、蓬１／７授奴暖 第］図
Claims (1)
- ビデオトラックの延長上にＰＣＭ音声信号トラックが形
成されるように構成されたビデオテープレコーダにおい
て、映像信号の同期信号の有無を検出する第１の検出手
段と、映像信号のドロップアウトを示すドロップアウト
信号の定電圧化レベルを検出する第２の検出手段と、前
記第１の検出手段と前記第２の検出手段の両結果からビ
デオトラックに記録されている信号が映像信号であるか
ＰＣＭ音声信号であるかを判定する判定手段とを具備し
て成ることを特徴とする記録方式検出回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17325885A JPS6234304A (ja) | 1985-08-08 | 1985-08-08 | 記録方式検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17325885A JPS6234304A (ja) | 1985-08-08 | 1985-08-08 | 記録方式検出回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6234304A true JPS6234304A (ja) | 1987-02-14 |
Family
ID=15957109
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17325885A Pending JPS6234304A (ja) | 1985-08-08 | 1985-08-08 | 記録方式検出回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6234304A (ja) |
-
1985
- 1985-08-08 JP JP17325885A patent/JPS6234304A/ja active Pending
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