JPS6234262A - 不揮発性メモリアクセス方式 - Google Patents

不揮発性メモリアクセス方式

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Publication number
JPS6234262A
JPS6234262A JP17240285A JP17240285A JPS6234262A JP S6234262 A JPS6234262 A JP S6234262A JP 17240285 A JP17240285 A JP 17240285A JP 17240285 A JP17240285 A JP 17240285A JP S6234262 A JPS6234262 A JP S6234262A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flag
memory
writing
nonvolatile memory
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP17240285A
Other languages
English (en)
Inventor
Kozo Matsumoto
幸三 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP17240285A priority Critical patent/JPS6234262A/ja
Publication of JPS6234262A publication Critical patent/JPS6234262A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は書き込み可能な不揮発性メモリの書き込み読み
出しを行う不揮発性メモリアクセス方式%式% [従来の技術] 昨今の電子技術の発達はめざましいものがあり、特にI
Cやメモリの高集積化等により極めて低価格で高性能の
電子機器、例えばパーソナルコンピュータ、ワードプロ
セッサ、プリンタ等が実現されるようになった。
一方それに伴って、これらの電子機器が様々な分野に普
及し、それらの使われ方も各ユーザーの使用形態に応じ
て極めて多様化しつつある。
そのため、1つの電子機器に多種の機能が凝縮され、各
々のユーザが使用する際にはこれら多種の機能のうちか
ら所望の機能・動作方式を複雑な操作で選択してから実
際の動作を行わせるようにした機器も多く汗及している
そこで、機器内部にいわゆるEEPROM(Elect
ricErasable Progra+mable 
Reed 0nly Memory)等の不揮発性メモ
リを持ち、機器の各種の動作パラメータ(例えばプリン
タの印字文字ピッチ等)を同メモリ中に記憶しておくこ
とによって、電源投入後のオペレータ操作を簡略化させ
た機器も実現されるようになった。然しながら、従来の
この種の機器の場合、マイクロプロセッサ等がたまたま
この不揮発性メモリの、あるアドレスの内容を書きかえ
ようとしているタイミングの時に、オペレータがこの機
器の電源を遮断してしまうと、そのアドレスの内容が正
しく書きかえられずに全く別のデータとなってしまい、
その結果、その後電源を投入した際にこれまでとは全く
異なる動作モードで動き出してしまうという欠点があっ
た。
[発明が解決しようとする問題点] そこで本発明はL記従米の欠点に鑑みなされたもので、
例えば不揮発性メモリの書き込み中に電源が遮断されて
メモリの内容を破壊しても、電源再投入後にそれを検知
できるようにした不揮発性メモリアクセス方式を提供す
ることにある。
[問題点を解決するための手段] この問題を解決する一手段として、例えば第1図に示す
実施例の不揮発性メモリアクセス方式は、CPUl0と
メモリ内部にデータ領域15と書込みフラグF16を備
えた不揮発性メモリ13を備える。
[作用] かかる第1図の構成において、CPUl0は不揮発性メ
モリ13へのデータ書き込み時は、フラグF16をオン
にして、不揮発性メモリ13の読み出し時には前記フラ
グF16を参照して記憶されていたデータの判定を行う
[実施例J 以下、添付図面に従って本発明の実施例を詳細に説明す
る。
[不揮発性メモリを内蔵した機器および不揮発性メモリ
のデータ構造の説明(第1図)]第1図は本発明の一実
施例の不揮発性メモリを有する電子機器の構造の一部を
示すブロック図である。
CPUl0は例えばマイクロプロセッサ等のCPUで、
機器全体の動作を制御するものであり、データバス14
を介して各種メモリやI10デバイスとデータのやりと
りを行う。
ROMIIは、CPUl0の制御プログラムや各種の固
定的なテーブル等を記憶した読み出し専用メモリであり
、またRAM12はCPUl0が動作する際に、一時的
に各種データを記憶させ随時読み出しするための書きか
え可能メモリであって、機器の電源が遮断されるとその
内容が破壊されてしまう、いわゆる揮発性メモリである
不揮発性メモリ13は機器の動作状態や手順等を決める
パラメータ、半固定のテーブル等を記憶させるためのメ
モリであって、機器の電源が遮断されてもその内容が保
持可能なものである。いわゆるEEPROM、NVRA
M(Non Volatile Random Acc
essMe濡0「りと称される素子、又はバッテリーバ
ックアップされたRAM等がこの種の不揮発性メモリに
属する。
本実施例では不揮発性メモリ13のあるアドレス(例え
ば先頭又は11)後尾のアドレス)に書込みフラグF1
6を設け、それ以外のメモリー領域は全て通常のデータ
領域15として使用する。書込みフラグF16は、通常
は°°0゛′が保持され、データ書込み前後の期間中の
み”1°°が3込まれるフラグであって、そのセット/
リセットのf順を第2図、第3図のフローチャートに示
す。
[不揮発性メモリへのデータ書き込み動作説明(第2図
)] 第2図はROMI 1に格納されたCPUl0が不揮発
性メモリ13に、あるデータを書き込む際のプログラム
のフローチャートを示す。
まずステップS20で書込みフラグF16に”1”をセ
ットする。続いてステップS21で、データ領域15の
所望のアドレスに所望のデータを書込む。ステップS2
2で書込みが終了すると、古込みフラグF16に°゛0
゛を書込んで元の状態に戻してから一連の占込みシーケ
ンスが終了する。
従って、占き込みステップ中に機器の電源が遮断される
と、書き込み実行中のブロック内のデータ領域15は不
定となり得るが、書込みフラグF16が°°1°゛のま
まであるため、書込みフラグF16をみて書込み異常が
発生したと判断できる。
[不揮発性メモリのチェック動作説明 (第1図)(第3図)] 第3図はROMI 1に格納されている電源投入時、C
PUが不揮発性メモリ13のデータをチェックするプロ
グラムのフローチャートを示したものである。 まずス
テップS30で不揮発性メモリ13の書込みフラグF1
6を読出し、ステップS31でフラグFの内容を判断し
、”o’″ならば異常なしとして特に何もせずに本チェ
ックルーチンを抜ける。
フラグF16が°′0゛°でなければ、前回の電源遮断
が不揮発性メモリへのデータ書込み中に行なわれたもの
として、ステップS32に進みエラー処理を行なう。
エラー処理操作では、通常はオペレータに対して不揮発
性メモリの内容が異常となった旨のメツセージを表示し
、再書込みが行われる。
このように書込6中フラグF16を使うことによって、
不揮発性メモリ内のデータが正常であるか否かを判断す
ることができる。
以上の読み出し及び修正アルゴリズムにより、万一不揮
発性メモリのいずれかのアドレスに不定データが古き込
まれてしまっていても、エラーの利足を行なうことがで
きる。
本発明を実現する手段としては、以上に述べた実施例に
限定されるものではなく、他の構成にても同様の効果を
得ることができる。
なお本実施例では電源断による異常発生について述べた
がこれに限定されるものでなく、例えばノイズ等による
異常NJ込みの場合などにも適用可能なことはもちろん
である。
またメモリのチェックは電源投入時に限定されるもので
なく、例えばメモリの最初の読出し時に実行してもよい
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、万一不揮発性メモリ
の書き込み動作中に異常データが書き込まれてしまって
も、それを検知することが可能になるという効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例の不揮発性メモリの内部構造及び不揮
発性メモリを有する電子機器の一部を示すブロック図、 第2図は未実施例における不揮発性メモリにデータを占
き込むフローチャート。 第3図は、本実施例における電源入力時の不揮発性メモ
リのデータをチェックするフローチャートである。 図中、10・・・CPU、11・・・ROM、12・・
・RAM、13・・・不揮発性メモリ、15・・・デー
タ領域、16・・・書込みフラグFである。 第1図 第2図 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)メモリ空間にフラグ領域を設け、前記フラグ領域
    以外の前記メモリ空間への書き込み時に、前記フラグ領
    域に所定値を書込むようにしたことを特徴とする不揮発
    性メモリアクセス方式。
  2. (2)フラグ領域に所定値を検知すると前記フラグ領域
    以外のメモリ空間の情報が正しくないと判断するように
    したことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の不
    揮発性メモリアクセス方式。
JP17240285A 1985-08-07 1985-08-07 不揮発性メモリアクセス方式 Pending JPS6234262A (ja)

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JP17240285A JPS6234262A (ja) 1985-08-07 1985-08-07 不揮発性メモリアクセス方式

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JP17240285A JPS6234262A (ja) 1985-08-07 1985-08-07 不揮発性メモリアクセス方式

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JPS6234262A true JPS6234262A (ja) 1987-02-14

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ID=15941281

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17240285A Pending JPS6234262A (ja) 1985-08-07 1985-08-07 不揮発性メモリアクセス方式

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JP (1) JPS6234262A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02227756A (ja) * 1989-02-28 1990-09-10 Yokogawa Electric Corp ディジタル演算装置
JPH11102294A (ja) * 1997-09-26 1999-04-13 Mitsubishi Electric Corp エレベーターの制御装置
US6941413B2 (en) 2001-12-28 2005-09-06 Sankyo Seiki Mfg. Co., Ltd. Nonvolatile memory, its data updating method, and card reader equipped with such nonvolatile memory

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH11102294A (ja) * 1997-09-26 1999-04-13 Mitsubishi Electric Corp エレベーターの制御装置
US6941413B2 (en) 2001-12-28 2005-09-06 Sankyo Seiki Mfg. Co., Ltd. Nonvolatile memory, its data updating method, and card reader equipped with such nonvolatile memory

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