JPS6234214B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6234214B2 JPS6234214B2 JP58024851A JP2485183A JPS6234214B2 JP S6234214 B2 JPS6234214 B2 JP S6234214B2 JP 58024851 A JP58024851 A JP 58024851A JP 2485183 A JP2485183 A JP 2485183A JP S6234214 B2 JPS6234214 B2 JP S6234214B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steering
- time
- alarm
- driving
- steering angle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 206010041349 Somnolence Diseases 0.000 claims description 5
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 230000002349 favourable effect Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08B—SIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
- G08B21/00—Alarms responsive to a single specified undesired or abnormal condition and not otherwise provided for
- G08B21/02—Alarms for ensuring the safety of persons
- G08B21/06—Alarms for ensuring the safety of persons indicating a condition of sleep, e.g. anti-dozing alarms
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K28/00—Safety devices for propulsion-unit control, specially adapted for, or arranged in, vehicles, e.g. preventing fuel supply or ignition in the event of potentially dangerous conditions
- B60K28/02—Safety devices for propulsion-unit control, specially adapted for, or arranged in, vehicles, e.g. preventing fuel supply or ignition in the event of potentially dangerous conditions responsive to conditions relating to the driver
- B60K28/06—Safety devices for propulsion-unit control, specially adapted for, or arranged in, vehicles, e.g. preventing fuel supply or ignition in the event of potentially dangerous conditions responsive to conditions relating to the driver responsive to incapacity of driver
- B60K28/066—Safety devices for propulsion-unit control, specially adapted for, or arranged in, vehicles, e.g. preventing fuel supply or ignition in the event of potentially dangerous conditions responsive to conditions relating to the driver responsive to incapacity of driver actuating a signalling device
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Emergency Alarm Devices (AREA)
- Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は居眠り状態を確実に検出して居眠り警
報を行なうようにした居眠り運転警報装置に関す
る。
報を行なうようにした居眠り運転警報装置に関す
る。
車両を運転する場合、市街地や一般道路などで
は車両の前方または周辺の人や物あるいは信号な
ど走行環境の変化が比較的著るしいので運転者は
運転中常に注意力を働かせていなければならない
が、高速道路などになると走行環境がそれほど頻
繁に変化しないので運転者の注意力が緩慢になり
居眠り運転をし易い状況になる。ところが、高速
道路上での居眠り運転は大きな事故につながるお
それがあるために、従来居眠り運転の防止対策が
種々考えられている。その一つに居眠り運転時に
特徴的な運転操作としてたとえば、ハンドル操作
が一時的に停止するとか設定角（たとえば１度）
以上の操舵がないいわゆる無操舵状態が起り易い
ことに着目し、この無操舵状態が一定時間以上に
わたつて継続したときは居眠り運転状態であると
判断して居眠り警報を発する方法がある。
は車両の前方または周辺の人や物あるいは信号な
ど走行環境の変化が比較的著るしいので運転者は
運転中常に注意力を働かせていなければならない
が、高速道路などになると走行環境がそれほど頻
繁に変化しないので運転者の注意力が緩慢になり
居眠り運転をし易い状況になる。ところが、高速
道路上での居眠り運転は大きな事故につながるお
それがあるために、従来居眠り運転の防止対策が
種々考えられている。その一つに居眠り運転時に
特徴的な運転操作としてたとえば、ハンドル操作
が一時的に停止するとか設定角（たとえば１度）
以上の操舵がないいわゆる無操舵状態が起り易い
ことに着目し、この無操舵状態が一定時間以上に
わたつて継続したときは居眠り運転状態であると
判断して居眠り警報を発する方法がある。
この方法は有効ではあるが、運転者によつては
居眠り状態にあつても無操舵状態が一定時間以上
にわたつて継続せずそれ以下の時間でハンドル操
作をする癖のある人もある。また操舵角を検出す
るのにステアリングシヤフトにエンコード板を固
定し、このエンコード板の周辺に沿つて設けた多
数の孔をはさむように発光素子と受光素子とから
成る光学センサを配置し、受光素子から出力する
パルスから操舵角と操舵方向とを検出する方法を
採用した場合は、そのエンコード板の孔の位置と
光学センサの位置との関係から設定角度以下の操
舵でも設定角以上の操舵があつたかのように誤検
出されてしまうことがある。すなわち、孔と孔で
ない境界の場所に光学センサが位置するとたとえ
ば１度以下の操舵でも無操舵と判断されてしま
う。いずれの場合も、居眠り状態にありながら設
定角以下の操舵状態が一定時間以上にわたつて継
続しないことになつて居眠り状態でないと判断さ
れてしまい居眠り警報が出ないという問題があ
る。
居眠り状態にあつても無操舵状態が一定時間以上
にわたつて継続せずそれ以下の時間でハンドル操
作をする癖のある人もある。また操舵角を検出す
るのにステアリングシヤフトにエンコード板を固
定し、このエンコード板の周辺に沿つて設けた多
数の孔をはさむように発光素子と受光素子とから
成る光学センサを配置し、受光素子から出力する
パルスから操舵角と操舵方向とを検出する方法を
採用した場合は、そのエンコード板の孔の位置と
光学センサの位置との関係から設定角度以下の操
舵でも設定角以上の操舵があつたかのように誤検
出されてしまうことがある。すなわち、孔と孔で
ない境界の場所に光学センサが位置するとたとえ
ば１度以下の操舵でも無操舵と判断されてしま
う。いずれの場合も、居眠り状態にありながら設
定角以下の操舵状態が一定時間以上にわたつて継
続しないことになつて居眠り状態でないと判断さ
れてしまい居眠り警報が出ないという問題があ
る。
そこでこのような居眠り状態の検出漏れをなく
すために無操舵状態とみなす操舵設定角を大きく
とる方法も考えられるが、そうすると居眠り状態
でない正常走行の場合における操舵との区別が困
難になる。また無操舵状態の継続時間を短くする
方法も考えられるが、やはり正常走行の場合にお
ける操舵と区別しにくくなる。
すために無操舵状態とみなす操舵設定角を大きく
とる方法も考えられるが、そうすると居眠り状態
でない正常走行の場合における操舵との区別が困
難になる。また無操舵状態の継続時間を短くする
方法も考えられるが、やはり正常走行の場合にお
ける操舵と区別しにくくなる。
本発明は上記の点にかんがみてなされたもの
で、ステアリングの無操舵時間に基づいて居眠り
運転を警報する装置において、居眠り状態の検出
を確実にするため、設定時間内における無操舵時
間の比率が所定値に達したときは居眠り運転と判
断して警報するようにしたものである。
で、ステアリングの無操舵時間に基づいて居眠り
運転を警報する装置において、居眠り状態の検出
を確実にするため、設定時間内における無操舵時
間の比率が所定値に達したときは居眠り運転と判
断して警報するようにしたものである。
以下図面に基づいて本発明を説明する。
第１図は本発明による居眠り警報装置の一実施
例のブロツク線図であり、図中１は操舵角センサ
で、たとえばステアリングシヤフトに固定したエ
ンコード板を挾むように発光素子と受光素子とを
配置し、ステアリングホイールの操作に応じて受
光素子から出力するパルスから操舵方向と操舵角
とを検出することができる。２は車速センサで、
車速に応じた周期のパルスを出力する。３は操舵
角センサ１および車速センサ２からの出力に基づ
いて後に説明するような演算処理を行なう演算処
理部、４は演算処理部３の演算処理手順を記憶し
たメモリ（ROM）、５は操舵角センサ１および車
速センサ２からのデータおよび演算処理部３によ
るこれらのデータの演算結果を一時的に記憶する
メモリ（RAM）、６は演算処理部３の出力により
居眠り警報を行なうランプまたはブザーなどの警
報手段である。
例のブロツク線図であり、図中１は操舵角センサ
で、たとえばステアリングシヤフトに固定したエ
ンコード板を挾むように発光素子と受光素子とを
配置し、ステアリングホイールの操作に応じて受
光素子から出力するパルスから操舵方向と操舵角
とを検出することができる。２は車速センサで、
車速に応じた周期のパルスを出力する。３は操舵
角センサ１および車速センサ２からの出力に基づ
いて後に説明するような演算処理を行なう演算処
理部、４は演算処理部３の演算処理手順を記憶し
たメモリ（ROM）、５は操舵角センサ１および車
速センサ２からのデータおよび演算処理部３によ
るこれらのデータの演算結果を一時的に記憶する
メモリ（RAM）、６は演算処理部３の出力により
居眠り警報を行なうランプまたはブザーなどの警
報手段である。
次に本発明による居眠り運転警報装置の構成を
機能的にブロツク線図で表わすと第２図のように
なる。１０は操舵角センサにより操舵角を検出す
る操舵検出手段、１１は操舵パルスが入力してか
ら一定時間を設定する時間設定手段、１２は操舵
検出手段１０により検出された操舵角および操舵
方向に基づいて無操舵時間を判別し累積する無操
舵時間累積手段、１３は時間設定手段により設定
された一定時間中の無操舵累積時間が占める比率
を演算しその比率が所定比率より大きいか否かを
判断する比率判断手段、１４は前記比率が所定比
率より大きいとき出力する信号に基づいて居眠り
警報を発する警報手段である。
機能的にブロツク線図で表わすと第２図のように
なる。１０は操舵角センサにより操舵角を検出す
る操舵検出手段、１１は操舵パルスが入力してか
ら一定時間を設定する時間設定手段、１２は操舵
検出手段１０により検出された操舵角および操舵
方向に基づいて無操舵時間を判別し累積する無操
舵時間累積手段、１３は時間設定手段により設定
された一定時間中の無操舵累積時間が占める比率
を演算しその比率が所定比率より大きいか否かを
判断する比率判断手段、１４は前記比率が所定比
率より大きいとき出力する信号に基づいて居眠り
警報を発する警報手段である。
第３図は本発明による居眠り運転警報装置の動
作原理を示す。操舵パルスP1，P2，…が入力する
ごとにタイマT1，T2，…をスタートさせてそれ
ぞれ一定時間ＴAを計測する。一方、操舵パルス
P1，P2，…間が無操舵状態に相当するので、この
操舵パルス間隔ＴB1，ＴB2，…を累積していく。
こうして、最初の操舵パルスP1が入力してからＴ
A1時間内のパルス間隔ＴB1，ＴB3，…の累算値t1
＝ＴB1＋ＴB2＋ＴB3あるいは次の操舵パルスP2が
入力してからＴA2時間内のパルス間隔ＴB2，ＴB
３，…の異算値t2＝ＴB2＋ＴB3＋ＴB4が予め設定
した無操舵合計時間T0（たとえば８秒）を越え
たとき居眠り状態と判断して居眠り警報を出すよ
うにする。
作原理を示す。操舵パルスP1，P2，…が入力する
ごとにタイマT1，T2，…をスタートさせてそれ
ぞれ一定時間ＴAを計測する。一方、操舵パルス
P1，P2，…間が無操舵状態に相当するので、この
操舵パルス間隔ＴB1，ＴB2，…を累積していく。
こうして、最初の操舵パルスP1が入力してからＴ
A1時間内のパルス間隔ＴB1，ＴB3，…の累算値t1
＝ＴB1＋ＴB2＋ＴB3あるいは次の操舵パルスP2が
入力してからＴA2時間内のパルス間隔ＴB2，ＴB
３，…の異算値t2＝ＴB2＋ＴB3＋ＴB4が予め設定
した無操舵合計時間T0（たとえば８秒）を越え
たとき居眠り状態と判断して居眠り警報を出すよ
うにする。
次に本発明による居眠り運転警報動作を第４図
のフローチヤートを用いて説明する。なお、フロ
ーチヤート中に用いられている記号は次のものを
意味する。
のフローチヤートを用いて説明する。なお、フロ
ーチヤート中に用いられている記号は次のものを
意味する。
Ｎ：操舵角センサから出力する操舵パルスの数
A0：タイマーＴANの設定時間（たとえば10秒）
B0：無操舵状態と判断する最短時間
C0：相続く２つの警報指令を出す最短時間
Ｔc：相続く２つの警報指令間の時間
T0：居眠りと判断する最短無操舵時間
まず、Ｎを１に設定し（Ｐ―１）、その後車速
センサからの出力に基づいて車速が所定速度V0
（たとえば50Km／時）を越えたか否かを判別し
（Ｐ―２）、越えたときは操舵角パルスが入力した
か否かを判別する（Ｐ―３）。操舵角パルスが入
力したときはタイマＴA1をスタートさせるととも
に（Ｐ―４）、タイマＴB1をスタートさせる（Ｐ
―５）。タイマーＴA1の経過時間がA0以下か否か
を判別し（Ｐ―６）、まだA0以下ならば操舵角パ
ルスが入力したか否かを判別し（Ｐ―７）、入力
していればＮを１だけ増して（Ｐ―８）タイマＴ
A2をスタートさせる（Ｐ―９）。
センサからの出力に基づいて車速が所定速度V0
（たとえば50Km／時）を越えたか否かを判別し
（Ｐ―２）、越えたときは操舵角パルスが入力した
か否かを判別する（Ｐ―３）。操舵角パルスが入
力したときはタイマＴA1をスタートさせるととも
に（Ｐ―４）、タイマＴB1をスタートさせる（Ｐ
―５）。タイマーＴA1の経過時間がA0以下か否か
を判別し（Ｐ―６）、まだA0以下ならば操舵角パ
ルスが入力したか否かを判別し（Ｐ―７）、入力
していればＮを１だけ増して（Ｐ―８）タイマＴ
A2をスタートさせる（Ｐ―９）。
ステツプ（Ｐ―６）にもどると、タイマＴA1の
経過時間ＴA1がA0を越えたときは、その時点に
おけるタイマＴBの経過時間ＴBがB0以上か否か
を判別し（Ｐ―10）、B0以上ならば無操舵時間の
合計t1をt1＝t1＋ＴB1とし（Ｐ―11）、こうして演
算したt1がT0以上か否かを判断する（Ｐ―12）。
その結果、t1＞T0ならば居眠り状態と判断して警
報する（Ｐ―16）。
経過時間ＴA1がA0を越えたときは、その時点に
おけるタイマＴBの経過時間ＴBがB0以上か否か
を判別し（Ｐ―10）、B0以上ならば無操舵時間の
合計t1をt1＝t1＋ＴB1とし（Ｐ―11）、こうして演
算したt1がT0以上か否かを判断する（Ｐ―12）。
その結果、t1＞T0ならば居眠り状態と判断して警
報する（Ｐ―16）。
またステツプ（Ｐ―７）において、操舵角パル
スが入力しないときはt1＋ＴBがT0以下か否かを
判別し（Ｐ―13）、再び車速がV0以上のときに限
つてステツプ（Ｐ―６）にもどり、V0以下なら
ば全タイマＴAN，ＴBNをリセツトしてステツプ
（Ｐ―１）にもどる。また、ステツプ（Ｐ―13）
において、t1＋ＴB＞T0ならば居眠り状態と判断
して警報する（Ｐ―16）。
スが入力しないときはt1＋ＴBがT0以下か否かを
判別し（Ｐ―13）、再び車速がV0以上のときに限
つてステツプ（Ｐ―６）にもどり、V0以下なら
ば全タイマＴAN，ＴBNをリセツトしてステツプ
（Ｐ―１）にもどる。また、ステツプ（Ｐ―13）
において、t1＋ＴB＞T0ならば居眠り状態と判断
して警報する（Ｐ―16）。
ステツプ（Ｐ―９）において、タイマＴANをス
タートさせた後タイマＴBの経過時間がB0以上か
否かを判別し（Ｐ―20）、B0以下ならばその間の
時間は無視して車速がV0以上のときは（Ｐ―
19）ステツプ（Ｐ―５）にもどり、B0以上なら
ばt1，t2，…ｔN-1にそれぞれタイマＴBNを加え
（Ｐ―14）、そのうち最大の値を有するt1がT0より
大きいか否かを判別する（Ｐ―15）。その結果t1
＞T0ならば居眠り状態と判断して居眠り運転警
報を発する（Ｐ―16）。その後は最初の操舵パル
スP1に基づいて演算したデータをすべて次の操舵
パルスP2に基づくデータに置き換え（Ｐ―17）、
その後Ｎを１だけ減ずる（Ｐ―18）。t1＜t0のとき
はまだ居眠り状態でないと判断するが、そのとき
車速がV0以下ならば（Ｐ―19）、全タイマＴAN，
ＴBNをリセツトしてステツプ（Ｐ―１）にもど
る。なお、ステツプ（Ｐ―16）ですぐに警報せ
ず、ステツプ（Ｐ―16）の判断が１回目の判断か
ら設定時間内に再び判断されたときに警報するよ
うにしてもよい。
タートさせた後タイマＴBの経過時間がB0以上か
否かを判別し（Ｐ―20）、B0以下ならばその間の
時間は無視して車速がV0以上のときは（Ｐ―
19）ステツプ（Ｐ―５）にもどり、B0以上なら
ばt1，t2，…ｔN-1にそれぞれタイマＴBNを加え
（Ｐ―14）、そのうち最大の値を有するt1がT0より
大きいか否かを判別する（Ｐ―15）。その結果t1
＞T0ならば居眠り状態と判断して居眠り運転警
報を発する（Ｐ―16）。その後は最初の操舵パル
スP1に基づいて演算したデータをすべて次の操舵
パルスP2に基づくデータに置き換え（Ｐ―17）、
その後Ｎを１だけ減ずる（Ｐ―18）。t1＜t0のとき
はまだ居眠り状態でないと判断するが、そのとき
車速がV0以下ならば（Ｐ―19）、全タイマＴAN，
ＴBNをリセツトしてステツプ（Ｐ―１）にもど
る。なお、ステツプ（Ｐ―16）ですぐに警報せ
ず、ステツプ（Ｐ―16）の判断が１回目の判断か
ら設定時間内に再び判断されたときに警報するよ
うにしてもよい。
以上説明したように、本発明は、ステアリング
の無操舵時間に基づいて居眠り運転を警報する装
置において、設定時間内における無操舵時間の比
率が所定値に達したときは居眠り運転と判断して
警報するようにしたので、運転者のくせや操舵角
センサの配置や精度によらず居眠り状態が確実に
検出でき、安全運転上好ましい。
の無操舵時間に基づいて居眠り運転を警報する装
置において、設定時間内における無操舵時間の比
率が所定値に達したときは居眠り運転と判断して
警報するようにしたので、運転者のくせや操舵角
センサの配置や精度によらず居眠り状態が確実に
検出でき、安全運転上好ましい。
第１図は本発明による居眠り運転警報装置のブ
ロツク線図、第２図は本発明による居眠り運転警
報装置の機能ブロツク線図、第３図は本発明によ
る居眠り運転警報の原理説明図、第４図は居眠り
運転動作を説明するフローチヤートである。 １…操舵角センサ、２…車速センサ、３…演算
処理部、４…メモリ（ROM）、５…メモリ
（RAM）、１０…操舵検出手段、１１…時間設定
手段、１２…無操舵時間累積手段、１３…比率判
断手段、１４…警報手段。
ロツク線図、第２図は本発明による居眠り運転警
報装置の機能ブロツク線図、第３図は本発明によ
る居眠り運転警報の原理説明図、第４図は居眠り
運転動作を説明するフローチヤートである。 １…操舵角センサ、２…車速センサ、３…演算
処理部、４…メモリ（ROM）、５…メモリ
（RAM）、１０…操舵検出手段、１１…時間設定
手段、１２…無操舵時間累積手段、１３…比率判
断手段、１４…警報手段。
Claims (1)
- １ 操舵角を検出する操舵検出手段と、該操舵検
出手段により所定操舵角以上の操舵が検出される
ごとに所定時間を設定する時間設定手段と、前記
操舵検出手段の出力に基づいて判定された無操舵
時間を累積する無操舵時間累積手段と、前記所定
時間内における無操舵時間の累積値と前記所定時
間との比率を判断する比率判断手段と、前記比率
が所定値を越えたとき居眠りと判断して居眠り警
報を出力する居眠り警報手段とを有することを特
徴とする居眠り運転警報装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58024851A JPS59153629A (ja) | 1983-02-18 | 1983-02-18 | 居眠り運転警報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58024851A JPS59153629A (ja) | 1983-02-18 | 1983-02-18 | 居眠り運転警報装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59153629A JPS59153629A (ja) | 1984-09-01 |
| JPS6234214B2 true JPS6234214B2 (ja) | 1987-07-25 |
Family
ID=12149712
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58024851A Granted JPS59153629A (ja) | 1983-02-18 | 1983-02-18 | 居眠り運転警報装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59153629A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4483984B2 (ja) * | 2008-08-28 | 2010-06-16 | トヨタ自動車株式会社 | ドライバ状態推定装置 |
-
1983
- 1983-02-18 JP JP58024851A patent/JPS59153629A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59153629A (ja) | 1984-09-01 |
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