JPS6234067Y2 - - Google Patents

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JPS6234067Y2
JPS6234067Y2 JP1981177242U JP17724281U JPS6234067Y2 JP S6234067 Y2 JPS6234067 Y2 JP S6234067Y2 JP 1981177242 U JP1981177242 U JP 1981177242U JP 17724281 U JP17724281 U JP 17724281U JP S6234067 Y2 JPS6234067 Y2 JP S6234067Y2
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casing
hydraulic
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muffler
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は液圧装置の消音装置、詳しくはアクチ
ユエータと液体タンクとを連絡する液圧配管の途
中に液圧ポンプ,ストツプバルブ等を設け、該液
圧ポンプの駆動により前記液体タンクの液体を前
記アクチユエータに供給すべくした液圧装置の消
音装置に関する。
(従来の技術) 一般に前記液圧装置は前記液圧ポンプの駆動に
伴ない前記液体タンクから液圧配管を介してアク
チユエータに供給される液体が脈動し、この液体
の脈動による脈動音が前記液圧装置を設置してい
る建屋内で反響するなどして唸りを生じ非常に耳
障りであつた。
この問題に対しては、従来昭和49年7月1日、
日刊工業新聞発行の「油圧化設計」7月号(第12
巻第7号)の第17頁に記載の通り、ポンプ吐出路
にタンクから成る消音ダンパを接続して脈動を低
減させるようにしている。
(考案が解決しようとする問題点) ポンプの吐出路から前記タンク(消音ダンパ)
へ流入するときにのみ、即ち狭い吐出路から広い
タンクへ液体を開放するときにのみ、脈動を減衰
させるだけであるから、脈動の減衰効果が小さ
く、従つて、消音効果も小さい問題があつた。
本考案の目的は前記液圧ポンプから送り出され
る液体の脈動による脈動音の発生を極力抑えるこ
とのできる消音装置を提供せんとするにある。
(問題点を解決するための手段) しかして本考案消音装置は、チユーブ状ケーシ
ング1の両端に、液圧配管の接続口21,31を
備えたカバー2,3を設けて、これら各カバー
2,3の中心に、前記ケーシング1の内壁に向つ
て開口する複数の第1流通孔40,60を備え、
先端を閉鎖板5,7で閉鎖した一対の消音筒4,
6をそれぞれ前記閉鎖板5,7が所定間隔を置い
て対向する如く取付けると共に、前記閉鎖板5,
7に、前記消音筒4,6の外径より大径で、前記
ケーシング1の内径より小径とした突出部50,
70を設けて、前記各消音筒4,6と閉鎖板5,
7の突出部50,70及びケーシング1の内壁と
により環状空間S1,S3を設ける一方、前記閉鎖板
5,7の対向面とケーシング1の内壁とにより中
央空間S2を設けて、前記突出部50,70に、複
数の第2流通孔51,71を齟齬状に周設したも
のである。
(作用) 消音筒4の空間部から複数の第1流通孔40を
経て、前記環状空間S1に入り、この空間S1から閉
鎖板5の突出部50に設ける複数の第2流通孔5
1を経て中央空間S2に入り、更に、この中央空間
S2から閉鎖板7の突出部70に設ける複数の第2
流通孔71を経て前記環状空間S3に入り、最後
に、この空間S3から消音筒6に設ける複数の第1
流通孔60を経て、前記消音筒6の空間部に入つ
て流出するのであつて、前記液体は、前記各消音
筒4,6の空間部及び前記各空間S1〜S3を複数の
衝突と複数の方向変更とを繰返して流通し、しか
も、前記空間部及び各空間S1〜S3間は、何れも複
数の流通孔40,51,71,60を経て流通す
るのであるから、層流を乱流にして、大きな脈動
幅を有する液体でも、その脈動幅を大きく抑制で
き、脈動により発生する騒音も大幅に抑制できる
のである。
(実施例) 本考案にかゝる液圧装置の消音装置を図に示す
実施例に従つて説明する。
まず第1図に示す液圧装置は、アクチユエータ
11を液体タンク12に接続すると共に、このア
クチユエータ11と液体タンク12とを連絡する
液圧配管13の途中に2台の液圧ポンプ14,1
4を並列に設けたものであつて、該液圧ポンプ1
4,14の駆動により前記液体タンク12の液体
を前記液圧装置13を介してアクチユエータ11
に供給して該アクチユエータ11を作動すべくし
たものである。
又、第1図中15は前記液圧配管13の途中に
設けたストツプバルブ、16,16は同じく前記
配管13の途中に設けた逆止弁である。
而して本考案にかゝる消音装置Aは、前記液圧
ポンプ14,14の吐出側における前記液圧配管
13の途中に設けるのであり、次にこの消音装置
Aの構造を説明すると、第2図において1は所定
長さからなるチユーブ状のケーシングであつて、
このケーシング1における両端開口部10,10
の内周面にねじを周設すると共に、これら両開口
部10,10に、液体の通路20,30を有する
筒状の第1及び第2カバー2,3を螺着する。
又、前記カバー2,3における各通路20,3
0の両端開口部内周面にもそれぞれねじを周設し
て各通路20,30における開口部の一方側を前
記液圧配管13の接続口21,31と成す一方、
前記第1カバー2における前記接続口21とは反
対側開口部22には、ケーシング1の内壁に向つ
て開口する複数の第1流通孔40,40…を備
え、かつ先端を第1閉鎖板5で閉鎖した第1消音
筒4を、又前記第2カバー3における前記接続口
31とは反対側の開口部32には、ケーシング1
の内壁に向つて開口する複数の第1流通孔60,
60…を備え、先端を第2閉鎖板7で閉鎖した第
2消音筒6をそれぞれ前記各カバー2,3の中心
部に螺着して、第2図に示す如く前記両閉鎖板
5,7を前記ケーシング1内で所定の間隔を置い
て相対向させるのである。
一方、前記両閉鎖板5,7の外周には、前記消
音筒4,6の外径より大径で、前記ケーシング1
の内径よりやゝ小径としたフランジ状の突出部5
0,70をそれぞれ一体に形成すると共に、これ
ら各突出部50,70に複数の第2流通孔51,
51…及び71,71…を周設し、かつ前記第1
消音筒4側の突出部50の第2流通孔51,51
…を第2消音筒6側の突出部70の第2流通孔7
1,71…とを第3図に示す如く互いに齟齬状に
配置したのである。
尚、図に示す実施例では、前記液圧ポンプ1
4,14により液体を50l/Mの流量で、且つ
50K/cm2の圧力で送り出した場合において、前記
液体が4m/sの流速で、しかも2.5K/cm2
3K/cm2の圧力損失で前記第1流通孔40,40
…及び60,60…を通過することができるよう
にしている。
本考案は以上の構成からなり、実施例ではこの
消音装置Aを第1図に示す如く前記液圧ポンプ1
4,14の吐出側出口に隣接して取りつけている
のであつて、前記第1カバー2の接続口21に前
記液圧配管13の上流側を、又前記第2カバー3
の接続口31に前記液圧配管13の下流側をそれ
ぞれ接続するのである。
而して前記液圧ポンプ14,14から送り出さ
れる液体タンク12内の液体は、前記第1カバー
2の通路20を通つて第1消音筒4内に入つた
後、該第1消音筒4に、前記ケーシング1の内壁
に向つて開口するべく形成した第1流通孔40,
40…を通過して、前記第1消音筒4、前記ケー
シング1の内壁、前記第1カバー2及び第1閉鎖
板5に設けた突出部50とによつて区画される環
状空間S1に流入し、更に前記第1閉鎖板5の突出
部50の外周面と前記ケーシング1の内周面との
隙間並びに前記第1閉鎖板5の突出部50に形成
した第2流通孔51,51…を通過して前記ケー
シング1の内壁と前記両閉鎖板5,7によつて区
画された中央空間S2に入るのである。
そして前記両閉鎖板5,7とケーシング1の内
壁によつて区画する中央空間S2に流入した液体は
更に前記第2閉鎖板7の突出部70の外周面と前
記ケーシング1の内周面との隙間並びに該第2閉
鎖板7の突出部70に形成した第2流通孔71,
71を通り、第2消音筒6、前記ケーシングの内
壁、前記第2カバー3及び第2閉鎖板7の突出部
70とによつて区画された環状空間S3に入つた
後、前記第2消音筒6に、前記ケーシング1の内
壁に向つて開口すべく形成した第1流通孔60,
60…を通過して該第2消音筒6内に流入し、し
かる後、前記第2カバー3の通路30から液圧配
管13を通つて前記アクチユエータ11に供給さ
れるのである。更に、以上説明した液体の流れを
換言すると、先ず液圧ポンプ14より送り出され
る液体は、第1カバー2を経て第1消音筒4に入
り、閉鎖板5に衝突することにより、その方向を
変えて、第1流通孔40を経て、環状空間S1に入
る。そしてケーシング1の内壁に衝突して、再び
その方向を変え、その一部は第1閉鎖板の突出部
50に衝突しながら第1閉鎖板5の突出部50に
設けられた第2流通孔51を経て、又一部はケー
シング1の内壁と第1閉鎖板5の突出部50との
間隙を通つて中央空間S2に入り、第2閉鎖板7の
対向面に衝突する。更に、中央空間S2より、一部
は第1閉鎖板5の突出部50の第2流通孔51と
互いに齟齬状に、第2閉鎖板7の突出部70に設
けられた第2流通孔71を通り、又一部はケーシ
ング1の内壁と第2閉鎖板7の突出部70との間
隙を通つて環状空間S3に流入する。更に第2カバ
ー3に衝突してその方向を変えてケーシング1の
内壁に向つて開口されている第1流通孔60を経
て、第2消音筒6内に入り、該第2消音筒2の内
壁に衝突してその方向を変えて、前記第2カバー
3の通路30から液圧配管13を通つてアクチユ
エータ11に供給されるのである。
以上のように、複数個の衝突と流れ方向の変更
及び、前記第1消音筒4から環状空間S1と、この
環状空間S1から中央空間S2、該中央空間S2から環
状空間S3、この環状空間S3から第2消音筒6への
流れは何れも複数の流通孔40,51,71,6
0を介して行なわれるのであるから、脈動幅が大
きく、また、発生する騒音が大きい場合でもこれ
ら脈動及び騒音を大幅に抑制できるのである。
而して第4図並びに第5図は前記消音装置Aを
取付けない液圧装置と、取付けた液圧装置とを作
動させた場合に発生する騒音及び前記アクチユエ
ータ11に供給される液体の脈動幅を示す実験デ
ータであつて、前記消音装置Aを取付けない場合
においては第4図に示す如く前記液体の脈動幅
W1は大きく、また前記液圧装置の作動に伴ない
発生する騒音も平均して57〜59.5dB(Aスケー
ル値)であつたが、第1図に示すように前記消音
装置Aを前記液圧ポンプ14,14の吐出側出口
に隣接して取付けた場合では、第5図に示す如く
前記液体の脈動幅W2は消音装置を取付けない場
合と比較して2分の1乃至3分の1となり、また
騒音も平均して49.5dB〜50.5dB(Aスケール
値)となり、前記消音装置を取付けない場合より
も7dB〜8dB低くなつたのである。
尚、以上説明したものは、前記消音装置Aを、
前記液圧ポンプ14,14の吐出側出口近くに設
けたが、前記ストツプバルブ5の出口側でも同等
近くの消音効果が得られるのである。
(考案の効果) 以上の如く本考案によれば、第4図並びに第5
図に示す実験データからも明らかなように、本案
消音装置を前記液圧ポンプの吐出側に取付け、該
消音装置A9のチユーブ状ケーシング1のカバー
2,3の中心部に、ケーシング1の内壁に向つて
開口する複数の第1流通孔40,60を備え、先
端を閉鎖板5,7で閉鎖した一対の消音筒4,6
を、それぞれ閉鎖板5,7が所定間隔を置いて対
向するように取付け、閉鎖板5,7に、前記消音
筒4,6の外壁より大径で、前記ケーシング1の
内径より小径とした突出部50,70を設けて、
前記各消音筒4,6と閉鎖板5,7の突出部5
0,70及びケーシング1の内壁とにより環状空
間S1,S3を設ける一方、前記閉鎖板5,7の対向
面とケーシング1の内壁とにより中央空間S2を設
けて、前記突出部50,70に複数の第2流通孔
51,71を、互いに齟齬状に周設したのである
から、脈動する液体は消音筒4,6、閉鎖板5,
7、ケーシング1の内壁によつて形成される環状
空間S1,S3及び中央空間S2を第1流通孔40,6
0及び第2流通孔51,71等を経て、複数個の
衝突と流れ方向の変更を繰返しながら流れること
になり、この結果、脈動幅の大きい液体でもその
脈動幅を小さくできるのであつて、脈動により生
じる騒音も大幅に抑制されることになるのであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案消音装置を取付けた液圧装置の
液圧配管系統図、第2図は本案消音装置の断面
図、第3図は第2図−線断面図、第4図は前
記消音装置を取付けない液圧装置の作動時におけ
る騒音並びに液体の脈動幅を示す実験データ、第
5図は消音装置を取付けた液圧装置の作動時にお
ける騒音並びに液体の脈動幅を示す実験データで
ある。 1……ケーシング、2,3……カバー、4,6
……消音筒、40,60……第1流通孔、5,7
……閉鎖板、50,70……突出部、51,71
……第2流通孔、S1,S3……環状空間、S2……中
央空間。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 液圧装置における液圧ポンプ14の吐出側に設
    ける消音装置であつて、チユーブ状ケーシング1
    の両端に液圧配管の接続口21,31を備えたカ
    バー2,3を設けて、これら各カバー2,3の中
    心部に、前記ケーシング1の内壁に向つて開口す
    る複数の第1流通孔40,60を備え、先端を閉
    鎖板5,7で閉鎖した1対の消音筒4,6を、そ
    れぞれ前記閉鎖板5,7が所定間隔を置いて対向
    する如く取付けると共に、前記閉鎖板5,7に、
    前記消音筒4,6の外径より大径で、前記ケーシ
    ング1の内径より小径とした突出部50,70を
    設けて、前記各消音筒4,6と閉鎖板5,7及び
    前記ケーシング1の内壁とにより環状空間S1,S3
    を設ける一方、前記閉鎖板5,7の対向面と前記
    ケーシング1の内壁とにより中央空間S2を設け
    て、前記突出部50,70に、複数の第2流通孔
    51,71を、互いに齟齬状に周設したことを特
    徴とする液圧装置の消音装置。
JP17724281U 1981-11-27 1981-11-27 液圧装置の消音装置 Granted JPS5880691U (ja)

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JPS5880691U JPS5880691U (ja) 1983-05-31
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KR20010063979A (ko) * 1999-12-24 2001-07-09 이계안 유체용 고압 호스
JP6887554B1 (ja) * 2020-10-29 2021-06-16 義英 土橋 段階減圧式耐圧管

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JPS5618496U (ja) * 1979-07-23 1981-02-18

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