JPS6233386Y2 - - Google Patents

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JPS6233386Y2
JPS6233386Y2 JP8313780U JP8313780U JPS6233386Y2 JP S6233386 Y2 JPS6233386 Y2 JP S6233386Y2 JP 8313780 U JP8313780 U JP 8313780U JP 8313780 U JP8313780 U JP 8313780U JP S6233386 Y2 JPS6233386 Y2 JP S6233386Y2
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  • Circuits Of Receivers In General (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、表示素子を用いてFM受信機の同
調状態を表示するFM受信機の同調表示装置に関
する。
〔従来の技術〕
従来、FM受信機、例えばFMラジオ受信機
は、音質等が良好である利点を有するが、同調点
に正しくセツトされない場合には、極端に音質が
悪くなる欠点がある。
そこで、従来のFM受信機の多くのものには、
最適同調点が容易に見つけられるように、機械式
のチユーニングメータを用いた同調表示装置が設
けられている。
しかし、機械式のチユーニングメータは、メー
タの性質上、同調点から大きくずれて受信信号が
無い場合でも、指針がメータの同調点を指示する
欠点があり、さらに、機械式であるから、形状が
大きくかつ衝撃に弱く、近年の受信機の小型化、
多様化に対し不向きである。
したがつて、とくにポータブル型のFM受信機
には、発光ダイオードからなる1つまたは3個の
表示素子を用いた電子式の同調表示装置が設けら
れている。
そして、従来のこの種電子式の同調表示装置
は、いずれも、表示素子の点、消灯のみによつて
同調状態を表示するように構成され、1個の表示
素子を用いたものは、当該表示素子の点、消灯に
よつて受信周波数が最適同調範囲内か否かのみを
表示する。
また、3個の表示素子を用いたものは、各表示
素子を表示盤に一列に配設するとともに、受信周
波数が最適同調範囲および最適同調範囲の下側、
上側同調ずれ範囲それぞれになることによつて各
表示素子を択一的に点灯し、受信周波数に対応し
て最適同調および下側、上側同調ずれの3同調状
態を表示する。
なお、たとえば特開昭47−41101号公報には、
2個の表示素子の点、消灯を組合せ、前述の3同
調状態を、両表示素子の点灯、いずれか一方の表
示素子の点灯によつて表示する同調表示装置が記
載されている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところで、1個の表示素子を用いた従来の同調
表示装置の場合は、最適同調範囲内か否かのみを
表示するため、たとえば受信周波数の同調ずれの
方向などを知ることができず、同調操作が容易に
行なえない問題点がある。
また、3個の表示素子を用いた従来の同調表示
装置の場合は、表示素子の数が多く、高価になる
とともに広い表示スペースを要する問題点があ
る。
さらに、2個の表示素子を用いた従来の同調表
示装置の場合は、3個の表示素子を用いる場合よ
り安価になるとともに狭い表示スペースで表示を
行なうことができるが、両表示素子の点、消灯の
組合せのみから前述の3同調状態を表示し、この
とき、いずれの同調状態であつても少なくとも1
個の表示素子が点灯するため、たとえば同調ずれ
の状態から最適同調に変化しても表示の変化が少
なく、同調状態の変化などを表示から容易に読取
ることが困難になり、同調操作が容易に行なえな
い問題点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案は、前記の諸点に留意してなされたも
のであり、IF信号のレベルに応じて変化し、最
適同調範囲内のときにのみ所定の最適同調レベル
以上になるチユーニングメータ信号が入力される
メータ信号入力端子と、 S字特性でレベルが変化し前記最適同調範囲の
下側の下側同調ずれ範囲内のときにのみ所定の正
レベル以上になり前記最適同調範囲の上側の上側
同調ずれ範囲のときにのみ所定の負レベル以下に
なるFM検波直流信号が入力される検波直流信号
入力端子と、 前記メータ信号入力端子の前記メータ信号と前
記最適同調レベルに設定された最適同調範囲検出
基準電源の出力信号とを比較し、前記最適同調範
囲内のときに検出信号を出力する最適同調範囲判
別回路と、 前記検波直流信号入力端子の前記検波直流信号
と前記正レベルに設定された下側同調ずれ範囲検
出基準電源の出力信号とを比較し、前記下側同調
ずれ範囲のときに検出信号を出力する下側同調ず
れ範囲判別回路と、 前記検波直流信号入力端子の前記検波直流信号
と前記負レベルに設定された上側同調ずれ範囲検
出基準電源の出力信号とを比較し、前記上側同調
ずれ範囲のときに検出信号を出力する上側同調ず
れ範囲判別回路と、 一端が直流電源に接続され、表示盤に左右方向
に配設された下側、上側同調ずれ表示部それぞれ
を点灯する2個の表示素子と、 前記最適同調範囲判別回路の検出信号によつて
オンし、前記両表示素子の他端を小抵抗値の2個
の高輝度用抵抗それぞれを介して同時にアースす
る高輝度点灯路用の1個のスイツチング素子と、 前記両同調ずれ判別回路の検出信号それぞれに
よつてオンし、前記両表示素子の他端を大抵抗値
の2個の低輝度用抵抗それぞれを介して別個にア
ースする低輝度点灯路用の2個のスイツチング素
子と を備えたFM受信機の同調表示装置である。
〔作用〕
したがつて、下側、上側同調ずれ範囲のとき
は、2個の表示素子のいずれか一方が点灯し、最
適同調範囲のときは、両表示素子が下側、上側同
調ずれ範囲のときより明るく同時に点灯し、2個
の表示素子の点、消灯の組合せと輝度の2段階変
化とにより、下側同調ずれ、最適同調、上側同調
ずれの3同調状態が、大きな表示変化で明瞭に区
別して表示される。
〔実施例〕
つぎに、この考案を、その1実施例を示した第
1図ないし第4図とともに詳細に説明する。
第1図において、I1はFM受信機のFM復調回路
のSカーブ特性のFM検波直流信号が入力される
第1入力端子であり、検波直流信号入力端子を形
成する。
OP1は非反転入力端子(+)が第1入力端子I1
に接続された第1演算増幅器、E1は第1演算増
幅器OP1の反転入力端子(−)とアースとの間に
設けられた第1直流正電源であり、下側同調ずれ
範囲検出基準電源を形成し、後述の所定の正レベ
ルに設定された直流正電圧の信号を第1演算増幅
器OP1に出力する。DTGは第1演算増幅器OP1
第1直流正電源E1とにより構成された下側同調
ずれ範囲判別回路である。
OP2は反転入力端子(−)が第1入力端子I1
接続された第2演算増幅器、−Eは第2演算増幅
器OP2の非反転入力端子(+)とアースとの間に
設けられた直流負電源であり、上側同調ずれ範囲
検出基準電源を形成し、後述の所定の負レベルに
設定された直流負電圧の信号を出力する。UTG
は第2演算増幅器OP2と直流負電源−Eとにより
構成された上側同調ずれ範囲判別回路である。
Q1はトランジスタからなる低輝度点灯路用の
第1スイツチング素子であり、ベースが第1抵抗
R1を介して第1演算増幅器OP1の出力端子に接続
されるとともに第2抵抗R2を介して駆動用の直
流電源端子+Bに接続され、かつエミツタがアー
スされている。LE1,R3は直流電源端子+Bと第
1スイツチング素子Q1のコレクタとの間に直列
接続された発光ダイオードからなる第1表示素子
および限流用の大抵抗値の第3抵抗である。
Q2はトランジスタからなる低輝度点灯路用の
第2スイツチング素子であり、ベースが第4抵抗
R4を介して第2演算増幅器OP2の出力端子に接続
されるとともに第5抵抗R5を介して直流電源端
子+Bに接続され、かつエミツタがアースされて
いる。LE2,R6は直流電源端子+Bと第2スイツ
チング素子Q2のコレクタとの間に直列接続され
た発光ダイオードからなる第2表示素子および第
3抵抗R3と同一抵抗値の限流用の第6抵抗であ
る。
I2はFM受信機の中間周波増幅器のIF信号を直
流検波して得られるチユーニングメータ信号が入
力される第2入力端子であり、中間周波増幅器に
常備されているチユーニングメータ出力端子に接
続され、メータ信号入力端子を形成する。
OP3は非反転入力端子(+)が第2入力端子I2
に接続された第3演算増幅器、E2は第2演算増
幅器OP2の反転入力端子(−)とアースとの間に
設けられた第2直流正電源であり、最適同調範囲
検出基準電源を形成し、後述の所定の最適同調レ
ベルに設定された直流正電圧の信号を第3演算増
幅器に出力する。PTは第3演算増幅器OP3およ
び第2直流正電源E2により構成された最適同調
範囲判別回路である。
Q3はトランジスタからなる高輝度点灯路用の
第3スイツチング素子であり、ベースが第7抵抗
R7を介して第3演算増幅器OP3の出力端子に接続
されるとともに第8抵抗R8を介して直流電源端
子+Bに接続され、かつエミツタがアースされて
いる。R9,R10は第3および第6抵抗R3,R6より
大抵抗値の第9抵抗および第10抵抗であり、第
1、第2表示素子LE1,LE2のカソードそれぞれ
と第3スイツチング素子Q3のコレクタとの間に
接続されている。
なお、第3、第6抵抗R3,R6が2個の低輝度
用抵抗それぞれを形成し、第9、第10抵抗R9
R10が2個の高輝度用抵抗それぞれを形成してい
る。
一方、FM受信機の表示盤には、第2図に示す
ように、左右方向に下側同調ずれ表示部DDおよ
び上側同調ずれ表示部UDを配設したサイン板S
が設けられ、第1および第2表示素子LE1,LE2
が、それぞれ下側同調ずれ表示部DDおよび上側
同調ずれ表示部UDを点灯する。
つぎに、前記実施例の動作を、第3図および第
4図を参照して説明する。
まず、入力端子I1,I2のFM検波直流信号、チ
ユーニングメータ信号について説明する。
チユーニングメータ信号はFM受信機の中間周
波増幅器から出力されるIF信号を直流検波して
得られ、このときIF信号が完全に10.7MHzの基準
周波数FCになる最適同調点のときに、受信強度
が大きくなつて、IF信号のレベルが最も高くな
るため、チユーニングメータ信号はIF信号の周
波数に対して第3図の曲線Aに示すように変化す
る。
また、FM検波直流信号は第3図の曲線Bに示
すように基準周波数FCの0ボルトのc点を基準
にしてS字特性で変化する。
そして、基準周波数FCのc点が完全な最適同
調点であるが、最適同調範囲は、c点を中心にし
て、性能上許容される同調範囲内に設定され、許
容範囲の下限および上限に対する曲線Bのb点お
よびd点の周波数をFLおよびFHとすれば、IF信
号の周波数がFL〜FHになる範囲が最適同調範囲
になる。
ところで、最適同調範囲内において、FM検波
直流信号は、b点の+V1ボルトないしd点の−
V1ボルトの範囲内でレベルが変化し、チユーニ
ングメータ信号は+V2ボルト以上になる。
また、FM検波直流信号は、S字特性で変化す
るため、同調ずれによつてIF信号の周波数がb
点の周波数FLおよびd点の周波数FHそれぞれか
ら一定量ずれると、再びb点、d点それぞれのレ
ベルと同じ+V1,−V1ボルトに戻り、かつ完全に
離調すると、c点のレベルと同じ0ボルトにな
る。
そして、IF信号の周波数が周波数FLから下側
にずれてFM直流検波信号が再び+V1ボルトにな
るa点の周波数をFL′とし、IF信号の周波数が周
波数FHから上側にずれてFM直流検波信号が再
び−V1ボルトになるe点の周波数をFH′とする
と、周波数FL〜FL′の範囲が下側同調ずれ範囲
になり、周波数FH〜FH′の範囲が上側同調ずれ
範囲になる。
したがつて、+V2ボルト以上のチユーニングメ
ータ信号を検出することにより最適同調範囲であ
るか否かを検知でき、また、+V1ボルト以上およ
び−V1ボルト以下のFM検波直流信号を検出する
ことにより下側同調ずれ範囲および上側同調ずれ
範囲であるか否かを検知することができる。
そこで、第1直流正電源E1および直流負電源
−Eが、+V1ボルトおよび−V1ボルトの所定の
正、負レベルに設定され、第2直流正電源E2
が、+V2ボルトの所定の最適同調レベルに設定さ
れている。
そして、いまFM受信機が完全離調状態である
と、チユーニングメータ信号およびFM検波直流
信号が共に0ボルトになり、第1、第3演算増幅
器OP1,OP3の各非反転入力端子(+)および第
2演算増幅器OP2の反転入力端子(−)の印加電
圧が0ボルトであるため、各演算増幅器OP1
OP3の出力信号がそれぞれローレベルになり、し
たがつて、各スイツチング素子Q1〜Q3が全てオ
フ状態になり、何れの表示素子LE1,LE2も点灯
されない。
つぎに、同調操作によつて離調状態から同調状
態に移行し、IF信号の周波数が低い側から周波
数FL′に変化し、第1入力端子I1に印加されてい
るFM検波直流信号が、曲線Bのa点の+V1ボル
トに上昇すると、第1演算増幅器OP1の出力信
号、すなわち下側同調ずれ範囲判別回路DTGの
出力信号がハイレベルに移行し、このハイレベル
信号により第1スイツチング素子Q1がオンし、
第1表示素子LE1に、直流電源端子+Bから大抵
抗値の第3抵抗R3を通じて第4図にi1で示す小さ
な電流が流れる。
このとき、表示素子LE1,LE2に流れる電流と
輝度とが比例関係にあるから、第1表示素子LE1
が薄明るく発光し、第1表示素子LE1の発光によ
りサイン板Sの下側同調ずれ表示部DDが照射さ
れて下側同調ずれの状態であることが表示され
る。この表示は、曲線Bがa点からb点に変化す
る間、すなわちIF信号の周波数がFL′〜FLにな
る下側同調ずれ範囲の間継続される。
さらに、同調操作によつてIF信号の周波数が
FL以上になると、第1演算増幅器OP1の非反転
入力端子(+)の印加電圧が反転入力端子(−)
に印加されている+V1ボルトより低くなつて第
1演算増幅器OP1の出力信号がローレベルにな
り、かつ第3演算増幅器OP3の非反転入力端子
(+)の印加電圧が反転入力端子(−)に印加さ
れている+V2ボルトより高くなり、第3演算増
幅器OP3の出力信号、すなわち最適同調範囲判別
回路PTの出力信号がハイレベルになつて第3ス
イツチング素子Q3がオンし、両表示素子LE1
LE2に、それぞれ直流電源端子+Bから小抵抗値
の第9、第10抵抗R9,R10を通じて第4図のi2
示す大きな電流が流れ、両表示素子LE1,LE2
共に明るく発光してサイン板Sの両表示部DD,
UDを照射し、最適同調状態であることが明るく
表示される。この表示は、IF信号の周波数が、
FL〜FHになる最適同調範囲の間、継続される。
そして、同調つまみ(図示せず)をさらに操作
してIF信号の周波数をFHより高くすると、入力
端子I2の電圧が+V2ボルトより低くなつて第3演
算増幅器OP3の出力信号がローレベルとなり、第
3スイツチング素子Q3がオフし、かつ、曲線B
のd点を通過するため、第1入力端子I1の電圧が
第2演算増幅器OP2の非反転入力端子(+)に印
加されている−V1ボルトより低くなり、第2演
算増幅器OP2の出力信号、すなわち上側同調ずれ
判別回路UTGの出力信号がハイレベルに移行し
て第2スイツチング素子Q2がオンし、第2表示
素子LE2に、直流電源端子+Bから第3抵抗R3
同一抵抗値の第6抵抗R6を通じて第4図に示す
ようにi1の小さな電流が流れ、第2表示素子LE2
が薄明るく発光し、第2表示素子LE2の発光によ
り、サイン板Sの上側同調ずれ表示部UDが照射
されて上側同調ずれの状態であることが表示され
る。この表示は、曲線Bがd点からe点に変化す
る期間、すなわちIF信号の周波数がFH′〜FH′に
なる下側同調ずれ範囲の間、継続され、IF信号
の周波数がFH′より高くなると、第2演算増幅器
OP2の出力信号がローレベルとなつて第2スイツ
チング素子Q2がオフし、第1、第2表示素子
LE1,LE2が消灯する。
すなわち、第1図の場合は、完全離調が両表示
素子LE1,LE2の同時消灯によつて表示され、下
側、上側同調ずれ範囲の同調が表示素子LE1
LE2それぞれの小電流による薄明るい点灯によつ
て表示され、最適同調範囲の同調が両表示素子
LE1,LE2の大電流による明るい同時点灯によつ
て表示されるため、2個の表示素子LE1,LE2
点、消灯の組合せと輝度の2段階変化とにもとづ
き、2個の表示素子LE1,LE2を用いた小型かつ
安価な構成により、下側同調ずれ、最適同調、上
側同調ずれの3同調状態が、大きな表示変化で明
瞭に区別して表示され、同調状態が容易に読取
れ、同調操作を容易かつ迅速に行なうことができ
る。
〔考案の効果〕
以上のように、この考案の同調表示装置による
と、2個の表示素子の点、消灯の組合せと輝度の
2段階変化にもとづき、小型かつ安価な構成で、
下側同調ずれ、最適同調、上側同調ずれの3同調
状態を、大きな表示変化で明瞭に区別して表示す
ることができ、同調操作を容易にかつ迅速に行な
うことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図はこの考案のFM受信機の
同調表示装置の1実施例を示し、第1図は結線
図、第2図は表示用のサイン板の正面図、第3図
はFM受信機のチユーニングメータ信号および
FM検波直流信号のそれぞれの周波数特性を示す
曲線図、第4図は周波数と表示素子の電流の関係
図である。 PT……最適同調範囲判別回路、DTG……下側
同調ずれ範囲判別回路、UTG……上側同調ずれ
範囲判別回路、Q1,Q2,Q3……第1、第2、第
3スイツチング素子、LE1,LE2……第1、第2
表示素子、R3,R6……大抵抗値の第3、第6抵
抗、R9,R10……小抵抗値の第9、第10抵抗。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 IF信号のレベルに応じて変化し、最適同調範
    囲内のときにのみ所定の最適同調レベル以上にな
    るチユーニングメータ信号が入力されるメータ信
    号入力端子と、 S字特性でレベルが変化し前記最適同調範囲の
    下側の下側同調ずれ範囲内のときにのみ所定の正
    レベル以上になり前記最適同調範囲の上側の上側
    同調ずれ範囲のときにのみ所定の負レベル以下に
    なるFM検波直流信号が入力される検波直流信号
    入力端子と、 前記メータ信号入力端子の前記メータ信号と前
    記最適同調レベルに設定された最適同調範囲検出
    基準電源の出力信号とを比較し、前記最適同調範
    囲のときに検出信号を出力する最適同調範囲判別
    回路と、 前記検波直流信号入力端子の前記検波直流信号
    と前記正レベルに設定された下側同調ずれ範囲検
    出基準電源の出力信号とを比較し、前記下側同調
    ずれ範囲のときに検出信号を出力する下側同調ず
    れ範囲判別回路と、 前記検波直流信号入力端子の前記検波直流信号
    と前記負レベルに設定された上側同調ずれ範囲検
    出基準電源の出力信号とを比較し、前記上側同調
    ずれ範囲のときに検出信号を出力する上側同調ず
    れ範囲判別回路と、 一端が直流電源に接続され、表示盤に左右方向
    に配設された下側、上側同調ずれ表示部それぞれ
    を点灯する2個の表示素子と、 前記最適同調範囲判別回路の検出信号によつて
    オンし、前記両表示素子の他端を小抵抗値の2個
    の高輝度用抵抗それぞれを介して同時にアースす
    る高輝度点灯路用の1個のスイツチング素子と、 前記両同調ずれ判別回路の検出信号それぞれに
    よつてオンし、前記両表示素子の他端を大抵抗値
    の2個の低輝度用抵抗それぞれを介して別個にア
    ースする低輝度点灯路用の2個のスイツチング素
    子と を備えたFM受信機の同調表示装置。
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