JPS623337A - デ−タ・ストア方式 - Google Patents

デ−タ・ストア方式

Info

Publication number
JPS623337A
JPS623337A JP61150608A JP15060886A JPS623337A JP S623337 A JPS623337 A JP S623337A JP 61150608 A JP61150608 A JP 61150608A JP 15060886 A JP15060886 A JP 15060886A JP S623337 A JPS623337 A JP S623337A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
byte
instruction
address
memory
bit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61150608A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0769794B2 (ja
Inventor
Jiei Baumu Aren
アレン・ジエイ・バウム
Aaru Burigu Uiriamu
ウイリアム・アール・ブリグ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hewlett Packard Japan Inc
Original Assignee
Yokogawa Hewlett Packard Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Hewlett Packard Ltd filed Critical Yokogawa Hewlett Packard Ltd
Publication of JPS623337A publication Critical patent/JPS623337A/ja
Publication of JPH0769794B2 publication Critical patent/JPH0769794B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/22Microcontrol or microprogram arrangements
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/30Arrangements for executing machine instructions, e.g. instruction decode
    • G06F9/30003Arrangements for executing specific machine instructions
    • G06F9/3004Arrangements for executing specific machine instructions to perform operations on memory
    • G06F9/30043LOAD or STORE instructions; Clear instruction
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F8/00Arrangements for software engineering
    • G06F8/40Transformation of program code
    • G06F8/41Compilation
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/30Arrangements for executing machine instructions, e.g. instruction decode
    • G06F9/34Addressing or accessing the instruction operand or the result ; Formation of operand address; Addressing modes
    • G06F9/35Indirect addressing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
  • Executing Machine-Instructions (AREA)
  • Memory System (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はバイト列転送を高速に行なうことができ、かつ
装置の構成を簡単にすることができるデータ・ストア方
式に関する。
〔従来技術およびその問題点〕
マイクロプログラムを用いた従来のコンピュータにおい
ては、その制御ユニットは一般には自律的なリード・オ
ンリ・メモリを含んでいる。プログラムの各命令の実行
を始める毎に、制御ユニットは命令の命令コードから生
成されたリード・オンリ・メモリのアドレスを発生する
。全処理されている命令を実行するためにコンピュータ
に制御信号を供給する一連のマイクロ命令語の先頭アド
レスを指定する。
各命令は実際、その命令に対応するマイクロルーチンへ
の転送を起こさせる。その結果得られるステップ毎のコ
ンピュータ動作は、極めて詳細なレベルでのプログラム
の実行に対応する。このような従来のコンピュータにお
いては、一般的にプログラム命令は命令コードとオペラ
ンド、すなおち、演算されるべきデータの位置に関する
情報とを含む。これらのオペランドは付加的な動作を指
定する情報を含むこともある。このプログラム命令の長
さは、扱かうデータ量に従って相対的に長くすることも
できるし、あるいは、短くすることもできる。命令コー
ドは実行すべき動作を指示する。一旦、命令コードの長
さを定めると、ある固定紐の相異なる命令コードおよび
それらに関連したプログラム命令だけがあるようにでき
る。しかしながら、ある個数のビットによりジ 理論的に表わせる命令コードすなわち前記舅定組の命令
コードの全てを、マイクロプログラム化されたリソース
を備えたコンピュータのプログラム命令の特定のために
使用することはない。一般には、上述の固定紐の一部、
すなわちサブセットのみしか使用されておらず、この結
果、プログラミング効率の低下が生じている。
更に従来のコンピュータにおいては、使用されるメモリ
が最大のハードウェア・コストを占めているため、ハー
ドウェア・スピードの向上およびハードウェアの最小化
のためにはそのメモリの使用効率の向上の達成が肝要で
ある。固定命令長コンピュータにおいては、夫々の命令
で実行すべき動作が簡単か複雑かに無関係に全ての命令
に対して同一のビット数を割当てる必要がある。このた
め、たとえば、多くのビットが簡単な動作を指定するた
めに浪費される一方では、命令語長によって命令の能力
が制限される局面においては複雑な動作を行なうために
多くの命令が浪費されている。従って、全てのアプリケ
ーションを最も効率的に実行できる命令セットを有する
コンピュータを設計することが望ましい。
従来のマイクロプログラム方式コンピュータの効率を向
上さ、せるために最適化コンパイラの概念が採用され実
現された。ここで目指されたことは、(1)プログラム
言語を大きな仮想アドレス空間におけるマイクロ命令と
同様な複雑でない命令レベルまでコンパイルし、また、
(2)技術が許す限り、命令サイクル時間をできるだけ
短くすること、である。そのような最適化コンパイラを
有するコンピュータは、以前のものよりも少ない命令を
持つように設計される。
これらの少ない命令は単純なものであり、1サイクル内
で実行される。そのようなコンピュータは縮少命令セッ
ト−コンピュータ(reduced  1n−stru
ction  set  computer。
以下RISCと称する)と呼ばれている。RISCにお
ける少数の命令セットの一部分であり、新規なやり方で
効率を向上させる命令が本願で提示される。
特に、コンピュータで行なわれる最も普通の動作のひと
つは、語あるいはバイトの列をメモリ中のあるアドレス
から他のアドレスへと転送することである。これは、頻
繁に行なわれる動作であるので、効率的に実行すること
が重要である。しかし、この動作の厳密な形態の多様性
、転送対象の長さやアドレスが固定であるか可変である
かという多様性、また、転送対象の長さやワード・アラ
インメント等の多様性により、たとえこのような多様性
のうちの極く一部分のものしか実際には多少なりとも頻
繁に使用されないとしても、この動作を効率的に行なう
一様なメカニズムを見い出すのは困難である。
従来に技術においては、ひとつのアプローチはソースか
らデスティネーションへ何バイトかを転送するためのひ
とつあるいは2つの命令を設けることである。しかし、
このような命令で使用できるオプションは非常に限定さ
れている。また、オペランドの指定についても同様に限
定されている。指定されなければならないオプション、
すなわち、ソース、デスティネーションのアドレスおよ
び長さ、の情報量が多いので、このような命令は非常に
大きなものになる。これらの命令は実行するのにY何す
イクルも必要としたり、また、制御のため雑多なマイク
ロコードを必要とする。このような命令は/実行時間が
長いので、入出力割込みによりこれらの動作がロック・
アウトされるという問題がしばしば発生する。
従って、これらの動作は、更に、割込み可能および/ま
たは再開可能である必要がある。このような必要性があ
ることにより、明らかに命令の複雑さが増す。
更に、実行時間が長いため、仮想記憶システムで用いら
れるときにも〆同様な問題がおこる。つまり、この場合
には割込みのかおりにページ・フォルトの問題が起こる
。これらの問題を解消するための制御上の必要性より、
ハードウェアのコストおよび複雑性が増す。
要するに、たとえ最も頻繁に用いられるいくつかの形態
の動作だけ最適化するとしても、このような動作の最適
化を行なうと、データ・パスおよび制御が複雑化するこ
とは不可避である。そのかbりに、非ハードウェア的な
支援をこれらの問題の解決のために用いることもできる
。しかし、このような状況では、命令動作は受は入れ雅
い程に長くなってしまう。
〔発明の目的〕
本発明は上述した従来技術の問題点を解消し、多様な条
件下でバイト列等をハードウェアの複雑をともなうこと
なく、効率的に転送することができるデータ・ストア方
式を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明の好適な実施例によれば、上述した問題点を解消
するため、バイト列を転送するための基本命令が与えら
れる。この命令のオプションは基本的なものであるため
、操作対象の長さや可変性の多様性に対応するためには
極く少数のバリエーションしか必要とされない。これら
の動作を行なう命令はコード列中に埋め込まれる。従っ
てコンパイラは、必要な動作を行なうために必要な正に
最小のシーケンスを生成し、また、オペランドの多くを
コンパイル時点で前以って計算しておくことができる。
転送動作の最適化に必要とされる制御は、かくてハード
ウェアではなく、コンパイラによって行なねれる。これ
により、上に列挙したような、ハードウェア面からの解
決法に見られる問題を回避している。こ−れら全ての要
因からの帰結として、この命令は1サイクル動作で実現
できる。言い換えれば、この命令の開始から、1サイク
ル以内に妨害やロック・アウトをおこすことなく別の命
令を開始することができる。
〔発明の実施例〕
本発明の実施例におけるバイト列転送動作はコード列に
よって実行される。従って入出力割込やページ・フォル
トを処理するための特別な制御は必要ない。バイト転送
を行なうこの基本命令には、他の命令のために既に必要
なもの以上のハードウェアは極くわずかしかいらない。
よって、本命令を用いることにより、最も頻繁に行なね
れるバイト列転送動作について、従来のハードウェア支
援を受けた命令と同程度あるいはそれ以上の速度で実行
できる。
この基本命令の動作は、ソース・レジスタからメモリへ
         デスティネーション側バイト列の語
境界に対するアラインメント合わせに必要なバイトをス
トアする。このストア動作は、ソース・レジスタ中の語
の命令で指示されたバイト・アドレス位置から始まりそ
の語の末尾バイトまでの部分をストアするか、あるいは
、語の先頭バイトから指示されたバイト・アドレスまで
の部分をストアする。
他のストア命令でも見られるオプション、たとえばキャ
ッシュ制御、アドレス変更等は、この命令でも使用でき
る。この命令は、バイト転送動作のうちの最初と最後の
部分を取り扱う。しかし、ソース側バイト列とデスティ
ネーション側バイト列がアラインされていない場合には
(すなわち語のバイト長をn、ソース側バイト列とデス
ティネーション側バイト列の先頭アドレスを夫々As、
Adとするとき。
大 m o d、、、、 A 4m o d、、lA dの
場合)、バイト列中の各語について更にアラインメント
合すせを行なう命令が必要になる。これは具体的にはア
ラインメントのずれに応じたシフト動作であるが、以下
に説明する本基本命令の動作を理解すれば、この更にア
ラインメント合わせを行なうための動作は当業者にと以
下のようになっている。
アセンブラ表現で修飾子“、B″を付けることにより「
先頭」が指定されれば(これは命令中の先頭/末尾指示
子aをlとすることによって指定される)、     
5、命令で指示されるソース側のλ用レジスタ“tIt
の      ・効アドレスで指示されるバイト位置か
ら始まるメモ      ≧1下位側の何バイトかが、
命令によって与えられる実      ゛りにストアさ
れる。
逆に、アセンブラ表現で修飾子、IT、 E//を付け
ることにより「末尾」であることが指定されれば   
  ゛(これは命令中の先頭/末尾指示子a=1とする
ことによって指定される)、汎用レジスタ゛′シ″の上
      ′1′]位側の何バイトかを、メモリ中で
実効アドレスで指示された語中にその最上位バイト位置
からストアする。このストア動作の対象となる最後のバ
イト位置は実効アドレスで指示されるバイト位置のひと
つ手前である。従って、実効アドレスが語の最上位バイ
トを指示している場合には上述のストアは全く行な  
    力れない。しかし、指示された語に対する記憶
保護関係のチェック動作は行な力れる。
「アドレス変更」が指定された場合は、変更結果のアド
レスは語境界にそろうように下位ビットがマスクされる
本発明の実施例に基くバイト列転送用の基本命令の一例
の5TBYS命令140のフォーマットおよび動作は以
下のようになっている。
5TBYS命令はアセンブラでは以下のように表5TB
YS、ma、cc  オ、i (s、b)また命令のフ
ォーマットは第1図にも示すように、03 / b /
 t / s / a / 1 / c c / C/
 m / i、である。ここにおいて、 03は命令クラス“I n d e x−Mem”を指
示する命令コード110である。この命令コードは、命
令コード拡張フィールドC126とともに5TBYS命
令140を表している。
bはアドレス・レジスタを指示する5ビツトのフィール
ド112である。
tは、データ・レジスタを指示する5ビツトのフィール
ド114である。
Sは使用するアドレス空間番号が入っているスペース・
レジスタSRを指示する2ビツトのスペース・レジスタ
指示フィールド116である。
aは、アドレス変更を実効アドレス生成前に行なう(事
前変更)か後に行なう(事後変更)かを指示する1ビツ
トの指示子120であり、先頭/末尾指示子として使わ
れる。
ccは、2ビツトのキャッシュ制御ビット124である
Cは4ビツトの命令コード拡張フィールド126である
mは、アドレス変更を行なうか否かを示す1ビツトの指
示子128である。また、 iは、5ビツトの符号付き直接値フィールド130であ
る。
5TBYS命令140は以下のように動作する。
1、48ビツトの一時的な値“’addr″″は以下の
ようにして計算される。
a、直接値フィールドl 3 Q # i $1の最下
位ビットを取り去る。この最下位ビットが実は符号ビッ
トになっている。“i Itの残りの部分をこの符号ビ
ットで左側に符号拡張することにより32ビツトの値“
immediate″を計算する。ここでもし、アドレ
ス変更および事後変更が指定されていたならば(つまり
、指示子m128の値が1でかつ指示子a120の、値
がOであれば)、値0を“i n d ”に割当てる。
さもなければ、”immediate”を“ind”に
割当てる。
50次に、“ind”をアドレス・レジスタ“b”の内
容に加え、その結果を32ビツト長の“Off s e
 t ”に割当てる。
C6もし、スペース・レジスタ指示フィールド5116
が0であれば、アドレス・レジスタ“b”の最上位2ビ
ツト、すなわちビット0およびビット1からなる2ビツ
トの数に4を加算して得られる数によりアドレス指定さ
れるスペース・レジスタの内容を16ビツト長の” S
 P a c e ”に割当てる。スペース・レジスタ
指示フィールド5l16がOでなければ、その値によっ
てアドレス指定されるスペース・レジスタの内容を16
ビツト長の” S p aC6”に割当てる。(つまり
、スペース・レジスタは1番から7番まである。)そし
て、d、”5pace”と”offset”を“5r(
tcQ−”針十÷→−を上位として連結して得られる値
を”addr’に割当てる。
′L 第1サイクルTの間に以下の動作を行なう。  
     ・」、′a、8Xmod+−”addr”を
” p o s ”に      、。
割当てる。
b、アドレス変更指示のための指示子m128が1の場
合は、アドレス・レジスタ“b”に(“b”+“imm
ediate”)&X’ FFFFFFFCの値を割当
てる。ここでX′は16進数を表わす記号、+は加算、
&はビット毎の論理積を表わす。
C0また、仮想記憶変換がオン状態の場合、すくわ噛=
ヒちPSW (Program  5tatusWor
d)のDビットが1の場合、であってかつ事前変更/事
後変更の指示のための指示子a120が1である場合は
、メモリ・ストアはデータ・レジスタ″t′″の最上位
ビットすなわちビット0からビット”pos”−1まで
を、11 ad d 、 j#で指示されるメモリ・ロ
ケーションのビットOからビット“pos”−1までに
書込むことによって行なねれる。また、上述の条件中の
前者がそのままで、後者がa=Oである場合には、メモ
リ・ストアはデータ・レジスタ“t”のビット“p。
sppから最下位であるビット31までをロケーション
” a d d r”のビット“pos”からビット3
1までにストアすることによって行なわれる。
d、仮想記憶変換が行なわれないようになってい1ヰを
場合、すなわち、PSWのDビットが0の場合は、a=
1であればメモリ・ストアはデータ・レジスタ“t”の
ビット0からビット“Pos″−1までを、”addr
”のビット16からビット47 (すなわち“addr
”の下位32ビツト)で指示されるアドレスを持つ物理
メモリのビット0からビット“pos”−1ヘスドアす
ることによって行なねれる。また、この場合、a =O
であれば、メモリ・ストアはデータ・レジスタ“L″の
ビット” p o s ”からビット31を“addr
”のビット16からビット47で指示されるアドレスを
持つ物理メモリのビット“p o s ”からビット3
1までにストアするこによって行なわれる。なおここで
ひとつ注意しておくことは1.p、、d、では、−見ビ
ット単位でレジスタからの読出し/メモリへの書込みを
やっているように見えるが、a、における“pos”の
値の作り方かられかるように、これらの読出し/書込み
は皆バイト単位で行われているのである。
この5TBYS命令は、バイト列転送ルーチン中でバイ
ト列の先頭および末尾の処理に用いられる。
バイト列の中間部分の転送は、ロード→(もし必要があ
ればシフト)→ストアのくり返しによって行なおれるこ
とは明らかであろう。
上述の5TBYS命令では、バイト単位のメモリ書込み
可否の制御を行なっているので、メモリの書込み回路が
複雑化するようにも思われるが、たとえば、以下で説明
するようなバイト単位の構成を持ったキャッシュ・メモ
リを備えたコンピュータにおいては、何ら問題にならな
い。
第2図は、本発明の実施例によるバイト列転送用の命令
を実行するためのコンピュータ中のシステムの一部分と
してのキャッシュ・メモリを示す。
そもそもキャッシュ・メモリとは、基本的には、メイン
・メモリ中にある情報のうちの限られた量をストアする
高速のバッファである。キャッシュ・メモリは通常はコ
ンピュータの処理ユニットに近接した領域内にあり、す
ばやくアクセスされることができるようになっている。
キャッシュ・メモリはメイン・メモリよりもかなり小さ
く、そのため、コンピュータに関連するデータの極くb
ずかの部分しか保持していない。処理ユニットが、メイ
ン・メモリに対して指令を発する都度、キャッシュ・メ
モリをチェックして今参照されているデータは実際、キ
ャッシュ・メモリ中に存在するか否か確かめる。このチ
ェックは、アドレス内のタグと呼ばれる部分をキャッシ
ュ・メモリ中のタグ部分と比較することにより行なわれ
る。もし両者が一致すれば、参照されているデータ=宴
は実際にキャッシュ中に存在する。これがキャッシュ・
ヒツトである。もし、アドレスのタグ部分がキャッシュ
・メモリ中のタグと一致しなければ、参照されているデ
ータはキャッシュ・メモリ中には存在しない。この場合
はこの参照はメイン・メモリに対して行なねれなければ
ならない。この状況がキャッシュ・ミスである。
第2図において、データ・レジスタ211からのデータ
がキャッシュ・メモリ220のバイト入力223に接続
されるものとする。特に、データ・レジスタ221のバ
イト“0”255がキャッシュ・メモリ220のバイト
“O”226のデータ入力ポート224へ接続されるも
のとする。同様に、データ・レジスタ221のバイト″
1”227はバイト“1”228のデータ入力ポート2
29へ接続される。同様にして、バイト″2”230は
キャッシュ・メモリ220のバイト“2”233の入力
ポート231に接続され、またバイト“3”234はキ
ャッシュ・メモリ220のバイト“3”241の入力ポ
ート235に接続される。命令により生成される711
人≠6236は、キャッシュ・メモリ220によりいく
つかの部分237.238.239に分割される。語内
のバイト・アドレスを示す部分239は書込み制御ユニ
ット240に与えられる。アドレス236中でその上位
側に隣接する部分238はキャッシュ・メモリ220の
タグ部242にアクセスしてタグ248を読出するため
のインデクスである。このインデクスとして用いられる
部分238はまたバイト226.228.233.24
1の各々へのアドレス243を指定するためにも用いら
れる。このアドレス243で指定されたバイトは書込み
イネーブル・パルスが与えられれば、書込みが行なねれ
る。
アドレス236の最上位の部分237は、アドレス23
6から得られるタグ246である。このタグ246は、
キャッシュ・メモリ220のタグ部242から読出され
たタグ248とキャッシュ・メモリ220内のコンパレ
ータ250で比較される。もしこの比較の結果、2つの
タグ246と248が一致していることが示されると、
キャッシュ・ヒツトとなる。もしキャッシュ・ヒツトで
はなかったら、すなわち、キャッシュ・ミスであったら
、データの書込みは行なわれず、キャッシュ・メモリの
動作は終結される。ここで、メイン・メモリにデータの
アクセスが行なわれる(図示せず)。
キャッシュ・ヒツトが起った場合には、アドレス236
のうちのワード内のバイト位置を示す部分239を調べ
、また、手元の特定の講≠専動作と組合ねせて、上述の
ようにして先頭コピーなのかそれとも末尾コピーなのか
チェックする。これによりどのバイト226.228.
233.241へ書込みイネーブル256が送られるか
を決定する。このようにして、キャッシュ・メモリ中の
語の一部分への書込みがアドレス236の関数として行
なわれる。
キャッシュ・ミスが起った場合には、データがメイン・
メモリからフェッチされてキャッシュ・メモリ220の
中に置かれる。そして、2つ手前の段落で説明された全
°動作がリトライされる。今度は、キャッシュ・ヒツト
が起こることが保障されており、コンピュータは通常動
作を続ける。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、バイト列転送の最
初と最後の処理を簡単に行なうことができるので、単純
な命令体系でも高い実行効率を維持するのに有効である
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例において与えられる命令の
フォーマットを示す図、第2図は本発明の一実施例中で
用いられるキャッシュ・メモリのブロック図である。 140 : 5TBYS命令; 220:キャッシュ・メモリ; 221:データ・レジスタ; 236:アドレス: 240書込み制御ユニット: 242:タグ部: 250:コンパレータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. データレジスタと、メモリと、前記メモリのアドレスを
    指定する手段とを設け、前記データ・レジスタ中のデー
    タのうちで前記指定されたアドレスによって長さの定ま
    る部分を前記メモリにストアするデータストア方式。
JP61150608A 1985-06-28 1986-06-26 デ−タ・ストア方式 Expired - Lifetime JPH0769794B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US750701 1985-06-28
US06/750,701 US4739471A (en) 1985-06-28 1985-06-28 Method and means for moving bytes in a reduced instruction set computer

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS623337A true JPS623337A (ja) 1987-01-09
JPH0769794B2 JPH0769794B2 (ja) 1995-07-31

Family

ID=25018862

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61150608A Expired - Lifetime JPH0769794B2 (ja) 1985-06-28 1986-06-26 デ−タ・ストア方式

Country Status (8)

Country Link
US (1) US4739471A (ja)
EP (1) EP0207666B1 (ja)
JP (1) JPH0769794B2 (ja)
KR (1) KR870000642A (ja)
CN (1) CN1009588B (ja)
AU (1) AU600442B2 (ja)
CA (1) CA1264861A (ja)
DE (1) DE3650006T2 (ja)

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5133072A (en) * 1986-11-13 1992-07-21 Hewlett-Packard Company Method for improved code generation in reduced instruction set computers
US4814976C1 (en) * 1986-12-23 2002-06-04 Mips Tech Inc Risc computer with unaligned reference handling and method for the same
JP2655191B2 (ja) * 1989-07-05 1997-09-17 三菱電機株式会社 演算処理装置
WO1991011765A1 (en) * 1990-01-29 1991-08-08 Teraplex, Inc. Architecture for minimal instruction set computing system
US5442769A (en) * 1990-03-13 1995-08-15 At&T Corp. Processor having general registers with subdivisions addressable in instructions by register number and subdivision type
CA2045735A1 (en) * 1990-06-29 1991-12-30 Richard Lee Sites Computer performance by eliminating branches
CA2045705A1 (en) * 1990-06-29 1991-12-30 Richard Lee Sites In-register data manipulation in reduced instruction set processor
US5706460A (en) * 1991-03-19 1998-01-06 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy Variable architecture computer with vector parallel processor and using instructions with variable length fields
CN1045674C (zh) * 1992-04-27 1999-10-13 北京市大兴县多思软件有限公司 一种宏指令集的指令体系
US5438668A (en) * 1992-03-31 1995-08-01 Seiko Epson Corporation System and method for extraction, alignment and decoding of CISC instructions into a nano-instruction bucket for execution by a RISC computer
JP3644959B2 (ja) 1992-09-29 2005-05-11 セイコーエプソン株式会社 マイクロプロセッサシステム
US6735685B1 (en) 1992-09-29 2004-05-11 Seiko Epson Corporation System and method for handling load and/or store operations in a superscalar microprocessor
EP1164479B1 (en) 1993-05-27 2007-05-09 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Program converting unit
WO1994029790A1 (en) * 1993-06-14 1994-12-22 Apple Computer, Inc. Method and apparatus for finding a termination character within a variable length character string or a processor
US5815695A (en) * 1993-10-28 1998-09-29 Apple Computer, Inc. Method and apparatus for using condition codes to nullify instructions based on results of previously-executed instructions on a computer processor

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5572267A (en) * 1978-11-27 1980-05-30 Hitachi Ltd Data processor
JPS5798030A (en) * 1980-12-12 1982-06-18 Oki Electric Ind Co Ltd Data processing system
JPS59221746A (ja) * 1983-05-31 1984-12-13 Citizen Watch Co Ltd マイクロコンピユ−タ

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4569016A (en) * 1983-06-30 1986-02-04 International Business Machines Corporation Mechanism for implementing one machine cycle executable mask and rotate instructions in a primitive instruction set computing system

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5572267A (en) * 1978-11-27 1980-05-30 Hitachi Ltd Data processor
JPS5798030A (en) * 1980-12-12 1982-06-18 Oki Electric Ind Co Ltd Data processing system
JPS59221746A (ja) * 1983-05-31 1984-12-13 Citizen Watch Co Ltd マイクロコンピユ−タ

Also Published As

Publication number Publication date
AU5916686A (en) 1988-01-07
EP0207666A2 (en) 1987-01-07
DE3650006D1 (de) 1994-09-08
US4739471A (en) 1988-04-19
CA1264861A (en) 1990-01-23
AU600442B2 (en) 1990-08-16
EP0207666A3 (en) 1988-10-26
JPH0769794B2 (ja) 1995-07-31
EP0207666B1 (en) 1994-08-03
CN86103694A (zh) 1986-12-24
DE3650006T2 (de) 1994-11-17
CN1009588B (zh) 1990-09-12
KR870000642A (ko) 1987-02-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2931890B2 (ja) データ処理装置
EP0071028B1 (en) Instructionshandling unit in a data processing system with instruction substitution and method of operation
TWI279715B (en) Method, system and machine-readable medium of translating and executing binary of program code, and apparatus to process binaries
CA1325291C (en) Method and apparatus for increasing the data storage rate of a computer system having a predefined data path width
JPS623337A (ja) デ−タ・ストア方式
EP0096576A2 (en) Mechanism for creating dependency free code for multiple processing elements
JPH0135366B2 (ja)
US4569018A (en) Digital data processing system having dual-purpose scratchpad and address translation memory
JP3203401B2 (ja) データ処理装置
JPH0128415B2 (ja)
JPS5811654B2 (ja) デ−タシヨリシステム
US3735355A (en) Digital processor having variable length addressing
US4597041A (en) Method and apparatus for enhancing the operation of a data processing system
JPH01137331A (ja) 制御ワード分岐方法
EP0010197B1 (en) Data processing system for interfacing a main store with a control sectron and a data processing section
KR100308512B1 (ko) 편집 기능을 위한 전문 밀리코드 지시
JPS645330B2 (ja)
KR100317769B1 (ko) 압축 기억된 십진수 나눗셈에 대한 전문 밀리코드 명령
KR100322726B1 (ko) 번역 및 테스트를 위한 전문 밀리코드 명령
JPS623461B2 (ja)
KR100322725B1 (ko) 전문 갱신 및 분기 명령을 이용하는 밀리코드 플래그
JPS623336A (ja) 条件付きブランチ方式
EP0013291B1 (en) Instruction fetch control system in a computer
JPH02214937A (ja) データ処理装置
US4812989A (en) Method for executing machine language instructions

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term