JPS6232728A - 電灯線搬送遠隔制御装置 - Google Patents

電灯線搬送遠隔制御装置

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Publication number
JPS6232728A
JPS6232728A JP17108785A JP17108785A JPS6232728A JP S6232728 A JPS6232728 A JP S6232728A JP 17108785 A JP17108785 A JP 17108785A JP 17108785 A JP17108785 A JP 17108785A JP S6232728 A JPS6232728 A JP S6232728A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control device
signal
sub
control signal
power line
Prior art date
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Pending
Application number
JP17108785A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshimi Miyamoto
好美 宮本
Takeshi Imaizumi
今泉 武
Masayuki Tsukahara
塚原 真行
Koji Ito
幸治 伊藤
Hideo Uzuhashi
埋橋 英夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS6232728A publication Critical patent/JPS6232728A/ja
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  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、電灯線搬送遠隔制御装置に係り、負荷の断続
にともなう伝送線路の特性変化による不安定状態の影響
を受けず、信頼性を高めるのに好適な電灯線搬送遠隔制
御装置に関するものである。
〔発明の背景〕
従来、不必要な信号伝送をな(して回線の利用効率を向
上する技術として、特開昭57−189535号公報記
載の「電力線搬送制御システムにおける返送方式」か知
られている。
すなわち、゛主制御装置は制御信号を送出し、返答信号
によりランプを点滅させ、副制御装置は制御信号を受信
すると直ちに制御信号を出力し、それから返答信号を送
出していた。
しかし、制御信号の出力に伴う負荷の断続によrf電灯
線のインピーダンスや雑音レベル等の急変のため信号伝
送路としての急激な状態変化による伝送特性の過渡的な
不安定状態が発生することについて配慮されていなかっ
た。
〔発明の目的〕
本発明は、前述の従来技術の問題に鑑みなされたもので
、負荷の断続にともなう伝送線路の特性変化による不安
定状態の影響を受けず、誤動作を未然に防止し、信頼性
が高くて使いやすい電灯線搬送遠隔制御装置の提供を、
その目的としている。
〔発明の概要〕
本発明に係る電灯線搬送遠隔制御装置の構成は、電灯線
搬送送受信部と制御信号入力部とを具備した主制御装置
と、電灯線搬送送受信部と制御信号出力部とを具備した
副制御装置とを備えた電灯線搬送遠隔制御装置において
、前記主制御装置、副制御装置のそれぞれに電灯線電源
のゼロクロス検出パルス発生部とパルス計数部とを設け
るとともに、前記主制御装置は、ゼロクロス検出パルス
の計数により所定の間隔で複数回制御信号を送出せしめ
る処理手段を有し、前記副制御装置は、前記主制御装置
からの制御信号を受信し、当該制御信号をチェックして
直ちに返答信号を送出し、かつゼロクロス検出パルスの
計数により所定の時間待機したのちに制御信号出力部か
ら負荷側へ制御信号を出力せしめる処理手段を有するも
のである。
なお、付記すると、本発明は前記のように構成すること
によって、負荷の断続にともなう電灯線の特性の過渡的
変化をする期間を避けるとともに、制御信号の再送信の
有無を調べることにより、返答信号が主制御装置に正し
く受信されていることと返答信号の内容が正しいことが
同時にわかり、また、エラーがあった場合には主制御装
置か正しい制御信号を再送信することによって、副制御
装置が誤った信号出力を負荷側に出力することなく、誤
動作を未然に防止することかでさるものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図および第2図を参照し
て説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係る電灯線搬送遠隔側?
a装置のブロック図、第2図は、第1図の装置の動作を
説明するタイムチャートである。
第1図において、1aおよび1bは屋内電灯線であり、
主制御装置2および副制御装置8は、前記屋内電灯線1
a、1bと接続している。
主制御装置2は、電灯線搬送送受信部3aと、信号の処
理手段に係る処理部4aと、制御信号11(第2図参照
)を入力する制御信号入力部5と、電灯線電源のゼロク
ロスを検出してゼロクロス検出パルス15を発生するゼ
ロクロス検出ハルス発生部6aと、ゼロクロス検出パル
ス15を数える計数部7aとで構成されている。
副制御装置8は、主制御装置2と同様に、電灯線搬送送
受信部3b、信号の処理手段に係る処理部4b、ゼロク
ロス検出パルス発生部6bおよびパルス計数部7bと、
制御信号14(第2図参照)を負荷10に出力する制御
信号出力部9とで構成されている。
このように構成された本実施例の電灯線搬送遠隔制御装
置について第1図、第2図を参照して説明する。第2図
は横軸に時間tの経過を示す。
主制御装置2の制御信号入力部5へ制御信号11を入力
すると、処理部4aで送信制御信号12a、12b、お
よび取り消し信号16を発生し、ゼロクロス検出ハルス
発生部6aで発生されたゼロクロス検出パルス15に同
期させる。まず送信制御信号12aを時間T1だけ電灯
線搬送送受信部3aから副制御装置8の電灯線搬送送受
信部3bへ送出し、副制御装置8からの返答信号13か
来るのを時間T2だけ待っている。
時間T2待って返答信号13を受信できない場合および
返答信号13の内容が正しくない場合には、送信制御信
号12bを時間7里だけ再送出し再び時間T2だけ返答
信号13を待つ。その結果、正しい返答信号13を受信
すれば、副制御装置8との通信か正しく行われたものと
判断して通信を終了する。
正しい返答信号13を得られない場合には、主制御装置
2は、副制御装置8との通信か不可能と判断し、取消し
信号工6を時間T6だけ送出する。
一方、副制御装置8は、主制御装置2からの送信制御信
号12aを受信すると、その処理部4bで、直ちに送信
制御信号12aの内容をチェックし、正しい信号と判断
すると、時間T3後にゼロクロス検出パルス15に同期
して時間T4だけ返答信号13を送出する。
返答信号13を送出したのち時間T5だけ主制御装置2
からの送信制御信号12bを待つ。時間T5の間に送信
制御12bが来ない場合には制御出力14を制御信号出
力部9から負荷10に出力する。
待ち時間T5の間に主制御装置2から送信制御信号12
bが来た場合には、再び返答信号14を送出して時間T
5だけ待ち、取消し信号16か来ない場合には制御出力
14を出力し、取消し信号16が来た場合には制御出力
14を出力しない。
なお、前記の各時間は、ゼロクロス検出パルス15を計
数部7a、7bで計数して計るものである。
本実施例によれば、主制御装置2および副制御装置8の
両方が正しい信号を送受信できなければ負荷10に対し
て制御出力14は出力されないので誤動作を未然に防止
できる。
換言すれば、正しい信号の授受を確認してから負荷を制
御することができるので、負荷の断続による電灯線のイ
ンピーダンスや雑音レベルや雑音スペクトラムの過渡的
な変動による通信への影響を未然に防止できるとともに
、正しい信号の授受ができない場合には、誤動作する前
に正しい信号を自動的に再送信するので、誤動作が起こ
りにくく、信頼性が高(なる。
また、時間および信号送出のタイミングを、電源周波を
基にしたゼロクロス検出パルス15によって合わせてい
るので、主制御装置2と副制御装置8との間で常にタイ
ミングが一致しエラーの発生が防止される。
さらに、返答信号13によって主制御装置2において副
制御装置8の状態がわかるので、使用者は安心して使う
ことができる。
なお、前述の実施例では、計数部7a、7bと処理部4
a、4bとが、主制御装置2、副制御装置8とに分離さ
れている例を説明したが、本発明はこれに限るものでは
なく、マイクロコンピュータを用いて時分割処理して一
体としてもよい。
また、主制御装置2および副制御装置8は複数の装置で
構成してもよい。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば、負荷の断続にとも
なう伝送線路の特性変化による不安定状態の影響を受け
ず、誤動作を未然に防止し、信頼性が高(て使いやすい
電灯線搬送遠隔制御装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例に係る電灯線搬送遠隔制御
装置のブロック図、第2図は、第1図の装置の動作を説
明するタイムチャートである。 la、lb・・・屋内電灯線、2・・・主制御装置、3
a、3b・・・電灯線搬送送受信部、4a、4b・・・
処理部、5・・・制御信号入力部、6a、6b・・・ゼ
ロクロス検出パルス発生部、7a、7b・・・計数部、
811・・・制御信号、12a、12b・・・送信制御
信号、13・・・返答信号、14・・・制御出力、15
・・・ゼロクロス検出パルス、16・・・取消し信号。 乙ぐ 〕

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電灯線搬送送受信部と制御信号入力部とを具備した
    主制御装置と、電灯線搬送送受信部と制御信号出力部と
    を具備した副制御装置とを備えた電灯線搬送遠隔制御装
    置において、前記主制御装置、副制御装置のそれぞれに
    電灯線電源のゼロクロス検出パルス発生部とパルス計数
    部とを設けるとともに、前記主制御装置は、ゼロクロス
    検出パルスの計数により所定の間隔で複数回制御信号を
    送出せしめる処理手段を有し、前記副制御装置は、前記
    主制御装置からの制御信号を受信し、当該制御信号をチ
    ェックして直ちに返答信号を送出し、かつ、ゼロクロス
    検出パルスの計数により所定の時間待機したのちに制御
    信号出力部から負荷側へ制御信号を出力せしめる処理手
    段を有するよう構成したことを特徴とする電灯線搬送遠
    隔制御装置。 2、特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、主制御
    装置、副制御装置の両者の各処理手段は、制御信号およ
    び返答信号の送出をゼロクロス検出パルスに同期して行
    うように構成したものである電灯線搬送遠隔制御装置。
JP17108785A 1985-08-05 1985-08-05 電灯線搬送遠隔制御装置 Pending JPS6232728A (ja)

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JP17108785A Pending JPS6232728A (ja) 1985-08-05 1985-08-05 電灯線搬送遠隔制御装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007325072A (ja) * 2006-06-02 2007-12-13 Netindex Inc 同期装置および同期方法
KR20190116184A (ko) 2019-09-20 2019-10-14 삼성전기주식회사 적층형 커패시터의 실장 기판

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007325072A (ja) * 2006-06-02 2007-12-13 Netindex Inc 同期装置および同期方法
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