JPS6232301A - コンクリ−ト製品等の鉄筋頭部の検査装置 - Google Patents

コンクリ−ト製品等の鉄筋頭部の検査装置

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Publication number
JPS6232301A
JPS6232301A JP17166185A JP17166185A JPS6232301A JP S6232301 A JPS6232301 A JP S6232301A JP 17166185 A JP17166185 A JP 17166185A JP 17166185 A JP17166185 A JP 17166185A JP S6232301 A JPS6232301 A JP S6232301A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
head
gauge
hole
diameter
reinforcing bar
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17166185A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Takamiya
高宮 良雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hiraoka Metal Industrial Co Ltd
Original Assignee
Hiraoka Metal Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hiraoka Metal Industrial Co Ltd filed Critical Hiraoka Metal Industrial Co Ltd
Priority to JP17166185A priority Critical patent/JPS6232301A/ja
Publication of JPS6232301A publication Critical patent/JPS6232301A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明はコンクリート管状製品等に用いる鉄筋の端部
に形成した大径の頭部の外径が許容範囲内におるか否か
を自動的に検査する装置に関するものである。
〈従来の技術〉 コンクリート管状製品等に用いられる鉄筋には大径の頭
部が形成されているものがある。
そして、この大径の頭部は例えばコンクリート管管状量
の場合は縦筋となり、大径頭部を利用して、これを適宜
の掴み装置で掴んで移動させつつ螺旋筋を巻きつけ、そ
の交点を溶接して籠型鉄筋を形成する。
上記の゛ような従来の籠型鉄筋の製造において、各縦筋
はその頭部を利用して移動させるものであるから、該頭
部の外径は一定の範囲内に納っている必要がある。
このため、従来では手作業でゲージを頭部に当てて検査
している。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかし、上記のような手作業では極めて手数がかかり非
能率であると共に、間違いも多いという問題があった。
この発明は、このような手作業ではなく、全自動的に鉄
等の頭部の検査を行う装置を提供することを目的とする
〈問題点を解決するための手段〉 この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、鉄筋の大径の頭部を検査する検査手段と、鉄
筋の一部を掴んでその頭部を先頭として該検査手段に向
けて送り出す送り手段とからなり、該検査手段は該送り
手段により送られてぎた鉄筋の頭部の最大限界を検出す
る穴を有する最大径検出ゲージと、同じく頭部の最小限
界を検出する最小径検出ゲージとを前後に並べて、進退
自在とすると共に、この各ゲージの移動を検出する手段
を設け、前記の頭部が最初に最大径検出ゲージの穴を容
易に通り抜けて最大径検出ゲージが動かない条件と、同
じ頭部が次の最小径検出ゲージを通過できずに頭部によ
りこの最小径検出ゲージが動いたことを検出した条件と
で合格とするようにしたものである。
〈作用〉 この発明は上記の通りでおり、適宜の搬送手段にて大径
頭部を先頭として搬送されてきた鉄筋が、一定の位置に
くると、これを適宜の検出手段が検出して該鉄筋を一旦
停止させる。
次いでこの鉄筋の頭部近くを送り手段の上下のチャック
が掴み、鉄筋を、その前方の検査手段へと送り込む。
検査手段には大径の穴を有する最大径検出ゲージと、小
径の穴を有する最小径検出ゲージとがあるから、前記の
ように送られてきた鉄筋の頭部は先ず゛最初に最大径検
出ゲージの穴に入る。
このとき、該頭部の外径が許容範囲にあれば、この頭部
は何なく通過する。
従って、最大径検出ゲージは動かないから、移動の検出
手段からは何等の信号も出ない。
次に、該頭部が最小径検出ゲージの穴に入ろうとしたと
き、該頭部が穴につかえて入らないと、この頭部で最小
径検出ゲージが押されて移動する。
このため、最小径検出ゲージのの移動を検出する検出手
段から信号が発せられる。
このように最大径検出ゲージが動かず、最小径検出ゲー
ジが動くとこれを合格とする。
〈実施例〉 第1図、第2図はこの発明装置の一例を示すもので、1
は鉄筋2の搬送手段で、この搬送手段1にて送られてき
た鉄筋2はその先端が予め大径頭部3に加工されている
4は送り手段でエアー又は油圧等のシリンダー5により
進退される進退部材6と、この部材6に取り付【ブられ
た一対のチャック7.8とこのチAアック7.8を開閉
するエアー又は油圧シリンダー9からなっている。10
は、該送り手段4の前方に設けた検査手段で、ガイドレ
ール11に沿って進退するようにした前後の移動台12
.13と、この各移動台12.13上の最大径検出ゲー
ジ14と最小径検出ゲージ15とこれらの移動を検出す
るリミットスイッチのような検出手段16.17とで構
成されている。
該各ゲージ14.15には大径の穴18と、小径の穴1
9とが送られてくる鉄筋2と向応となるように設けであ
る。
20121は前記ガイドレール11の側部に設けたスト
ッパーで、前記の各移動台12.13の左方への移動の
規定用である、。又、22.23は法名移動台12.1
3を該各ストッパー20.21に押し付(プる押しバネ
である。
次に、上記実施例の作用を説明する。搬送手段1により
搬送されてきた鉄筋2が、解放されている送り手段4の
チャック7.8の間の所定の位置にくると、シリンダー
9が働き、第1図のように、チャック7.8が閉じて鉄
筋2の所定の部分を掴む、次いでシリンダー5が動いて
、進退部材6が右方向に移動を始めて、鉄筋2の頭部3
を最大径検出ゲージ14の穴に挿入する。
上記の際、鉄筋2の頭部3が穴18を何なく通過した場
合は移動台12は移動しないから検出手段16からは信
号は出ない。又、上記のようにゲージ14の穴18を通
過した頭部3がゲージ15の穴19を通過しようとした
とぎ、頭部3が穴19を通過できずにゲージ15を押し
た場合は、ゲージ15はバネ23に抗力して移動する。
このため、検出手段17が移動台13の移動を検出して
信号を発する。この場合は頭部3の径が許容範囲内にあ
ることを示している。
又、上記のように、鉄筋2の頭部3がゲージ14の穴1
8に挿入されようとしたときに、該頭部3が穴18に入
らない場合はゲージ14を押してこれをバネ22に抗し
て移動させるので、検出手段16がこれを検出する、。
この場合は、頭部3の径が、最大許容範囲より大きいこ
とを示している。
更に、頭部3がゲージ14の穴18を無事に通過しても
、次のゲージ15の穴19も通過した場合は頭部3の径
が最小許容範囲よりも小さいことを示している。
即ち、実施例の場合、検出手段16.17がゲージ14
.15の移動を検出した場合の出力をそれぞれ1とし、
ゲージ14.15の移動を検出しないときの出力をそれ
ぞれOと()た場合、検出手段16.17の出力がOl
lのときは合格、検出手段16.17の出力がO,Oの
ときは不合格であるからこれを論理回路用で自動的に判
断して合格、不合格の信号を出力することは容易でおる
尚、移動した各検出ゲージ14.15は合格、不合格の
判断後に鉄筋2の除去と共に各バネ22.23によって
ストッパー20.21に当る位置まで戻される。
〈効果〉 この発明は、上記のように送り手段により送られてぎた
鉄筋の大径の頭部を、検査手段の最大径検出ゲージの大
径の穴と、最小径検出ゲージの小径の穴により検査する
ものであるが、この場合、鉄筋をゲージに向かって移動
させることと、このときに各ゲージが動いたか否かを自
動的に検出するだ【ブで、該頭部の外径が許容範囲にあ
るか、否かを自動的に検査できる。
従って、従来の人手による検査方法に比較して極めて能
率よ、く検査でき、又検出誤差も極めて少ない等の効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明装置の一実施例を示ず平面図、第2図
は同上の一部縦断正面図である。 2・・・鉄筋   3・・・大径頭部   4・・・送
り手段10・・・検査手段     14・・・最大径
検出ゲージ15・・・最小径検出ゲージ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 鉄筋の大径の頭部を検査する検査手段と、鉄筋の一部を
    掴んでその頭部を先頭として該検査手段に向けて送り出
    す送り手段とからなり、該検査手段は該送り手段により
    送られてきた鉄筋の頭部の最大限界を検出する穴を有す
    る最大径検出ゲージと、同じく頭部の最小限界を検出す
    る最小径検出ゲージとを前後に並べて、進退自在とする
    と共に、この各ゲージの移動を検出する手段を設け、前
    記の頭部が最初に最大径検出ゲージの穴を容易に通り抜
    けて最大径検出ゲージが動かない条件と、同じ頭部が次
    の最小径検出ゲージを通過できずに頭部によりこの最小
    径検出ゲージが動いたことを検出した条件とで合格とす
    るようにしたことを特徴とするコンクリート製品等の鉄
    筋頭部の検査装置。
JP17166185A 1985-08-02 1985-08-02 コンクリ−ト製品等の鉄筋頭部の検査装置 Pending JPS6232301A (ja)

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JP17166185A JPS6232301A (ja) 1985-08-02 1985-08-02 コンクリ−ト製品等の鉄筋頭部の検査装置

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JPS6232301A true JPS6232301A (ja) 1987-02-12

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ID=15927350

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JP17166185A Pending JPS6232301A (ja) 1985-08-02 1985-08-02 コンクリ−ト製品等の鉄筋頭部の検査装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103234426A (zh) * 2013-04-10 2013-08-07 黄石市科兴机电科技有限公司 通孔直径的自动检测装置和方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58129302A (ja) * 1982-01-29 1983-08-02 Hitachi Ltd パイプ自動計測装置

Patent Citations (1)

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