JPS6232241Y2 - - Google Patents
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- JPS6232241Y2 JPS6232241Y2 JP3373780U JP3373780U JPS6232241Y2 JP S6232241 Y2 JPS6232241 Y2 JP S6232241Y2 JP 3373780 U JP3373780 U JP 3373780U JP 3373780 U JP3373780 U JP 3373780U JP S6232241 Y2 JPS6232241 Y2 JP S6232241Y2
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Landscapes
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、光拡散効果をもつた粘着性カラーフ
イルム(テープも含むものとする)に関する。さ
らに詳しくは、点光源である発光ダイオードを光
源とした数字、文字等の表示素子において、点光
源をあたかも面光源であるように見せるために用
いる光拡散効果をもたせた粘着カラーフイルムに
関する。
イルム(テープも含むものとする)に関する。さ
らに詳しくは、点光源である発光ダイオードを光
源とした数字、文字等の表示素子において、点光
源をあたかも面光源であるように見せるために用
いる光拡散効果をもたせた粘着カラーフイルムに
関する。
このような用途に用いられる粘着性カラーフイ
ルムは、光源として使用する発光ダイオードの発
光色をよりよく生かすために、特定の可視光だけ
を透過させる機能(色カツト性)と、点光源であ
る発光ダイオードを面光源のように見せるための
光拡散効果の機能と、点灯時の数字、文字等のキ
レ(明瞭度)をよくするためと、表示素子のアセ
ンブリの簡素化のための自己接着機能の三つの機
能を製品にもたせることが必要である。
ルムは、光源として使用する発光ダイオードの発
光色をよりよく生かすために、特定の可視光だけ
を透過させる機能(色カツト性)と、点光源であ
る発光ダイオードを面光源のように見せるための
光拡散効果の機能と、点灯時の数字、文字等のキ
レ(明瞭度)をよくするためと、表示素子のアセ
ンブリの簡素化のための自己接着機能の三つの機
能を製品にもたせることが必要である。
すでに、この種のフイルムは、構造は異なるけ
れども、いくつかのものが作られている。以下
に、これらについて、その詳細は必らずしも明瞭
ではないが説明する。
れども、いくつかのものが作られている。以下
に、これらについて、その詳細は必らずしも明瞭
ではないが説明する。
その第1のものは、第1図に示すように、色及
び光拡散効果を出すために、あらかじめ染料及び
顔料がその中に練り込まれているプラスチツクフ
イルム1の一方の面にアクリル系と思われる粘着
剤層2を設けたものである。3は不使用時に粘着
剤層2を保護するための離形フイルムである。
び光拡散効果を出すために、あらかじめ染料及び
顔料がその中に練り込まれているプラスチツクフ
イルム1の一方の面にアクリル系と思われる粘着
剤層2を設けたものである。3は不使用時に粘着
剤層2を保護するための離形フイルムである。
このフイルムでは、粘着剤層2に透明粘着剤を
使用しているので、その光学特性への影響はほと
んどないといつてよい。また、粘着剤には添加物
が込つていないので、その特性そのものである。
しかし、プラスチツクフイルムは、その中に染
料、顔料を入れてフイルムにする製法なので、装
置の規模も大きくなり、多品種の生産になると煩
雑かつ品質管理に手間がかかる上、フイルム製造
のロツト単位数に比べると、発光ダイオード用と
してのフイルム使用量はあまりにもかけはなれて
いるので経済的ではない。また、プラスチツクフ
イルムの両表面が、製造上どうしても微小凹凸の
あるマツト状になるため、光拡散がフイルム表面
でも起り、文字等の明瞭度、コントラスト等が悪
くなる。
使用しているので、その光学特性への影響はほと
んどないといつてよい。また、粘着剤には添加物
が込つていないので、その特性そのものである。
しかし、プラスチツクフイルムは、その中に染
料、顔料を入れてフイルムにする製法なので、装
置の規模も大きくなり、多品種の生産になると煩
雑かつ品質管理に手間がかかる上、フイルム製造
のロツト単位数に比べると、発光ダイオード用と
してのフイルム使用量はあまりにもかけはなれて
いるので経済的ではない。また、プラスチツクフ
イルムの両表面が、製造上どうしても微小凹凸の
あるマツト状になるため、光拡散がフイルム表面
でも起り、文字等の明瞭度、コントラスト等が悪
くなる。
その第2のものは、第2図に示すように、透明
ポリエステルフイルム21の一方の面上に透明粘
着剤層22を介して、両面に染色による着色層2
3,23′を形成した既製の光拡散剤微粉末練り
込みポリエステルフイルムであるルミラーX20又
はX21(東レ社製)24を貼り合わせ、さらに、
一方の着色層23′上に透明粘着剤層25を設け
たものである。26は離形フイルムである。
ポリエステルフイルム21の一方の面上に透明粘
着剤層22を介して、両面に染色による着色層2
3,23′を形成した既製の光拡散剤微粉末練り
込みポリエステルフイルムであるルミラーX20又
はX21(東レ社製)24を貼り合わせ、さらに、
一方の着色層23′上に透明粘着剤層25を設け
たものである。26は離形フイルムである。
ここで使用されているルミラーX20又はX21か
らなるフイルム24の両面に着色層23,23′
を設けたものは、色カツト性と光拡散効果の二機
能は具えているので、これに粘着剤層25を設け
れば、一応本考案と同様な目的を達成できるよう
に思えるが、光透過率の低下ということから厚さ
50〜38μのものしか使用できず、その場合、これ
らを単独で反射板に貼り合わせると、反射板のセ
グメント溝のために表面の凹凸が大きく、外観が
損なわれる問題が起る。そこで、製造上煩雑にな
つても、さらに、一方の側に膜厚100〜150μ程度
の透明ポリエステルフイルムを貼り合わせなけれ
ばならない。
らなるフイルム24の両面に着色層23,23′
を設けたものは、色カツト性と光拡散効果の二機
能は具えているので、これに粘着剤層25を設け
れば、一応本考案と同様な目的を達成できるよう
に思えるが、光透過率の低下ということから厚さ
50〜38μのものしか使用できず、その場合、これ
らを単独で反射板に貼り合わせると、反射板のセ
グメント溝のために表面の凹凸が大きく、外観が
損なわれる問題が起る。そこで、製造上煩雑にな
つても、さらに、一方の側に膜厚100〜150μ程度
の透明ポリエステルフイルムを貼り合わせなけれ
ばならない。
その第3のものは、第3図に示すように、透明
ポリエステルフイルム31(膜厚約188μ)の一
面上に光拡散材微粉末練り込み着色粘着剤層32
を設け、さらにその上に透明粘着剤層33を設け
たものである。34は離形フイルムである。
ポリエステルフイルム31(膜厚約188μ)の一
面上に光拡散材微粉末練り込み着色粘着剤層32
を設け、さらにその上に透明粘着剤層33を設け
たものである。34は離形フイルムである。
このフイルムでは、光拡散材練り込み着色粘着
剤層32の上にわざわざ透明粘着剤層33を設け
ているが、これは、前者が光拡散材と着色のため
の染料又は顔料を入れているため、粘着特性の低
下を招くためとも考えられるが、その理由は明ら
かでない。
剤層32の上にわざわざ透明粘着剤層33を設け
ているが、これは、前者が光拡散材と着色のため
の染料又は顔料を入れているため、粘着特性の低
下を招くためとも考えられるが、その理由は明ら
かでない。
一般に、粘着剤の塗布条件は環境の影響を受け
やすく、塗布厚のコントロールは難かしいため、
光拡散材と染料又は顔料を入れた粘着剤を使用し
て得られるフイルムは光特性のバラツキ、ロツト
間の差が大きくなる欠点がある。また、多品種に
なると、その数だけ、色の異なつた粘着剤を用意
する必要があり、粘着剤製造ロツト数量から考え
ると煩雑であり、生産ベースにのせるには不適で
ある。
やすく、塗布厚のコントロールは難かしいため、
光拡散材と染料又は顔料を入れた粘着剤を使用し
て得られるフイルムは光特性のバラツキ、ロツト
間の差が大きくなる欠点がある。また、多品種に
なると、その数だけ、色の異なつた粘着剤を用意
する必要があり、粘着剤製造ロツト数量から考え
ると煩雑であり、生産ベースにのせるには不適で
ある。
本考案は、以上のような従来技術の欠点を解決
するためになされたものであり、以下に本考案を
実施例により詳細に説明する。
するためになされたものであり、以下に本考案を
実施例により詳細に説明する。
第4図は、本考案の一実施例を示す断面図であ
る。
る。
本実施例の粘着性カラーフイルムは、透明ポリ
エステルフイルム41(膜厚約188μ)の両面を
化学染色法により所定の色に染色してその両表面
部に着色層42,42′(厚さ約10〜15μ)を設
け、さらに、一方の着色層42′上に光拡散剤の
所定量を感圧粘着剤中に添加して十分に混練、分
散させ、光拡散効果をもたせた感圧粘着剤層43
(膜厚約20〜50μ)を形成したものである。44
は離形フイルムである。
エステルフイルム41(膜厚約188μ)の両面を
化学染色法により所定の色に染色してその両表面
部に着色層42,42′(厚さ約10〜15μ)を設
け、さらに、一方の着色層42′上に光拡散剤の
所定量を感圧粘着剤中に添加して十分に混練、分
散させ、光拡散効果をもたせた感圧粘着剤層43
(膜厚約20〜50μ)を形成したものである。44
は離形フイルムである。
本実施例のフイルムは、両面に着色層42,4
2′をもつた透明ポリエステルフイルム41を所
望の色数だけ用意しておき、これの一方の面上に
光拡散剤入りの粘着層43を設けたものであるの
で、発光ダイオードからの点光源的発光は粘着層
43によつて散乱され、一様化された後、両面着
色プラスチツクフイルムによつて着色光となつて
明瞭に目視される。
2′をもつた透明ポリエステルフイルム41を所
望の色数だけ用意しておき、これの一方の面上に
光拡散剤入りの粘着層43を設けたものであるの
で、発光ダイオードからの点光源的発光は粘着層
43によつて散乱され、一様化された後、両面着
色プラスチツクフイルムによつて着色光となつて
明瞭に目視される。
以上説明したように、本実施例のものは、上記
両面着色フイルム及び拡散剤入り粘着剤の製造が
比較的容易である上、両面着色フイルムの一面上
に上記粘着剤層のみを塗布、形成すればよいの
で、製造工程も簡単であり、品質管理も容易であ
り、装置も小規模のものですむという特色があ
る。
両面着色フイルム及び拡散剤入り粘着剤の製造が
比較的容易である上、両面着色フイルムの一面上
に上記粘着剤層のみを塗布、形成すればよいの
で、製造工程も簡単であり、品質管理も容易であ
り、装置も小規模のものですむという特色があ
る。
第5図は、本考案の他の実施例を示す断面図で
ある。
ある。
本実施例の粘着性カラーフイルムは、透明ポリ
エステルフイルム51(膜厚約188μ)の一方の
面上に所定色の染料と数種の耐湿顔料と溶剤との
所定量を合成樹脂に添加し、所望の粘度をもつよ
うに作成した着色合成樹脂塗料を塗布して、表面
がマツト状の着色プラスチツク層52(膜厚約10
〜15μ)を形成し、さらにその上に光拡散剤の所
定量を感圧型粘着剤中に添加して十分に混練、分
散させたものを塗布して、光分散性をもつた感圧
型粘着剤層53(膜厚約20〜50μ)を形成したも
のである。54は離形フイルムである。
エステルフイルム51(膜厚約188μ)の一方の
面上に所定色の染料と数種の耐湿顔料と溶剤との
所定量を合成樹脂に添加し、所望の粘度をもつよ
うに作成した着色合成樹脂塗料を塗布して、表面
がマツト状の着色プラスチツク層52(膜厚約10
〜15μ)を形成し、さらにその上に光拡散剤の所
定量を感圧型粘着剤中に添加して十分に混練、分
散させたものを塗布して、光分散性をもつた感圧
型粘着剤層53(膜厚約20〜50μ)を形成したも
のである。54は離形フイルムである。
本実施例のフイルムは、基体となる透明ポリエ
ステルフイルム51上に表面がマツト状の着色プ
ラスチツク層52を設け、さらにその上に粘着剤
層53を設けて、粘着剤層53がプラスチツク層
52のマツト状表面と接するようにしているた
め、粘着剤層53の着色層52を含む基体フイル
ム51への接着性は第4図のものよりもよい。ま
た、着色プラスチツク層52の表面がマツト状と
なつているため、粘着剤層53の光拡散効果を助
ける効果もある。さらに、このフイルムは、片面
上に塗布法により着色プラスチツク層52を形成
した透明ポリエステルフイルム51を基体とし、
その着色層52上に粘着層53を形成するもので
あるから、第4図のものよりさらに製造が容易で
あり、装置も小規模のものでよい特徴もある。
ステルフイルム51上に表面がマツト状の着色プ
ラスチツク層52を設け、さらにその上に粘着剤
層53を設けて、粘着剤層53がプラスチツク層
52のマツト状表面と接するようにしているた
め、粘着剤層53の着色層52を含む基体フイル
ム51への接着性は第4図のものよりもよい。ま
た、着色プラスチツク層52の表面がマツト状と
なつているため、粘着剤層53の光拡散効果を助
ける効果もある。さらに、このフイルムは、片面
上に塗布法により着色プラスチツク層52を形成
した透明ポリエステルフイルム51を基体とし、
その着色層52上に粘着層53を形成するもので
あるから、第4図のものよりさらに製造が容易で
あり、装置も小規模のものでよい特徴もある。
以上の実施例では、基体として、透明ポリエス
テルフイルムを使用した例を用いて説明したが、
他の透明プラスチツクフイルムでも、これに適し
た感圧型粘着剤と組み合せて使用することができ
る。
テルフイルムを使用した例を用いて説明したが、
他の透明プラスチツクフイルムでも、これに適し
た感圧型粘着剤と組み合せて使用することができ
る。
以上のような場合に用いる粘着剤としては、従
来からゴム系、ビニルエーテル系、アクリル系等
の合成樹脂からなる感圧型接着剤がある。また、
無機質充填材としては、無機塩類、金属酸化物、
例えば、CaCO3、BaSO4、Al(OH)3、MgCO3、
Al2O3、ZnO、クレー、カオリン系、タルク系等
の従来からプラスチツクス、塗料等の充填材とし
て使用されているものである。
来からゴム系、ビニルエーテル系、アクリル系等
の合成樹脂からなる感圧型接着剤がある。また、
無機質充填材としては、無機塩類、金属酸化物、
例えば、CaCO3、BaSO4、Al(OH)3、MgCO3、
Al2O3、ZnO、クレー、カオリン系、タルク系等
の従来からプラスチツクス、塗料等の充填材とし
て使用されているものである。
以上において説明した従来例と本考案の実施例
の製造工程と諸特性を図表にして示したのが第6
図である。同図において、〇印は特性が良好なも
の、×印は特性が不良であるもの、△印は特性が
前両者の中間であることを示す。なお、表示のキ
レ(明瞭度)とは、本考案の粘着性光拡散フイル
ムの主な用途である発光ダイオードを光源として
用いた数字、文字等の表示素子の場合、前記フイ
ルムの一部を構成する光拡散層が発光ダイオード
に近い程表示がぼやけることなく、シヤープに見
える程度を意味するものである。また、粘着性フ
イルムの固さは、該フイルムを貼り合せる相手で
ある表示素子に凹凸や穴がある場合がその用途か
らいつてほとんどであり、このような場合に貼り
合せた後の表面の外観(とくに平滑性)がフイル
ム固さがあるものほど良く、したがつて、やわら
かい粘着剤層が少ないほうが有利であることを示
したものである。同図の結果を総合すれば、従来
のものに比べて本考案のものが優れていることは
明らかである。
の製造工程と諸特性を図表にして示したのが第6
図である。同図において、〇印は特性が良好なも
の、×印は特性が不良であるもの、△印は特性が
前両者の中間であることを示す。なお、表示のキ
レ(明瞭度)とは、本考案の粘着性光拡散フイル
ムの主な用途である発光ダイオードを光源として
用いた数字、文字等の表示素子の場合、前記フイ
ルムの一部を構成する光拡散層が発光ダイオード
に近い程表示がぼやけることなく、シヤープに見
える程度を意味するものである。また、粘着性フ
イルムの固さは、該フイルムを貼り合せる相手で
ある表示素子に凹凸や穴がある場合がその用途か
らいつてほとんどであり、このような場合に貼り
合せた後の表面の外観(とくに平滑性)がフイル
ム固さがあるものほど良く、したがつて、やわら
かい粘着剤層が少ないほうが有利であることを示
したものである。同図の結果を総合すれば、従来
のものに比べて本考案のものが優れていることは
明らかである。
以上述べたところから明らかなように、本考案
の粘着性光拡散カラーフイルムは、従来のものに
比べて、製造工程も簡単である上品質管理も容易
であり、光学特性がすぐれており、接着特性は多
少低下するが、実用上差支えない十分な接着力を
もつており、発光ダイオードを用いた数字、文字
等の表示素子等に効果的に適用することができ、
実用上の効果大である。
の粘着性光拡散カラーフイルムは、従来のものに
比べて、製造工程も簡単である上品質管理も容易
であり、光学特性がすぐれており、接着特性は多
少低下するが、実用上差支えない十分な接着力を
もつており、発光ダイオードを用いた数字、文字
等の表示素子等に効果的に適用することができ、
実用上の効果大である。
第1図〜第3図は従来例の断面図、第4図、第
5図は本考案の実施例の断面図、第6図は従来例
と本考案の実施例の製造工程と諸特性の比較例を
示す図表である。 図において、41,51…透明ポリエステルフ
イルム、42,42′…染色法による着色層、4
3,53…光拡散剤入り粘着層、44,54…離
形フイルム、52…着色プラスチツク層。
5図は本考案の実施例の断面図、第6図は従来例
と本考案の実施例の製造工程と諸特性の比較例を
示す図表である。 図において、41,51…透明ポリエステルフ
イルム、42,42′…染色法による着色層、4
3,53…光拡散剤入り粘着層、44,54…離
形フイルム、52…着色プラスチツク層。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) あらかじめ片面上に着色プラスチツク層を設
けるか、あるいは両面に着色層を設けた透明プ
ラスチツクフイルムの一つの該着色層上に無機
質微粒状充填材を均一に分散させて光分散性を
もたせた感圧型粘着材層を設けてなることを特
徴とする粘着性光拡散カラーフイルム。 (2) 実用新案登録請求の範囲第1項記載の粘着性
光拡散カラーフイルムにおいて、前記透明プラ
スチツクフイルムの少なくとも片面上に設けた
着色プラスチツク層は所定色の染料と数種の耐
湿顔料と溶剤との所定量を合成樹脂に添加して
作成した所定粘度をもつた着色合成樹脂塗料を
所定の厚さで塗布、乾燥して形成したものであ
ることを特徴とする粘着性光拡散カラーフイル
ム。 (3) 実用新案登録請求の範囲第1項記載の粘着性
光拡散カラーフイルムにおいて、前記透明プラ
スチツクフイルムの両面に設けた着色層は該プ
ラスチツクフイルムの両面を染色法により染色
して形成したものであることを特徴とする粘着
性光拡散カラーフイルム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3373780U JPS6232241Y2 (ja) | 1980-03-17 | 1980-03-17 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3373780U JPS6232241Y2 (ja) | 1980-03-17 | 1980-03-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56137101U JPS56137101U (ja) | 1981-10-17 |
JPS6232241Y2 true JPS6232241Y2 (ja) | 1987-08-18 |
Family
ID=29629391
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3373780U Expired JPS6232241Y2 (ja) | 1980-03-17 | 1980-03-17 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6232241Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0311216Y2 (ja) * | 1986-02-24 | 1991-03-19 | ||
JP3516976B2 (ja) * | 1994-02-04 | 2004-04-05 | 株式会社きもと | 面光源 |
-
1980
- 1980-03-17 JP JP3373780U patent/JPS6232241Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56137101U (ja) | 1981-10-17 |
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