JPS623216B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS623216B2 JPS623216B2 JP4271181A JP4271181A JPS623216B2 JP S623216 B2 JPS623216 B2 JP S623216B2 JP 4271181 A JP4271181 A JP 4271181A JP 4271181 A JP4271181 A JP 4271181A JP S623216 B2 JPS623216 B2 JP S623216B2
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- JP
- Japan
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- flue
- furnace
- chamber
- combustion
- soaking
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- Expired
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- 238000002791 soaking Methods 0.000 claims description 19
- 239000000567 combustion gas Substances 0.000 claims description 9
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 6
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 27
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 10
- 206010022000 influenza Diseases 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
- 238000009841 combustion method Methods 0.000 description 2
- 238000009749 continuous casting Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 238000011835 investigation Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D9/00—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor
- C21D9/70—Furnaces for ingots, i.e. soaking pits
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
Description
本発明は均熱炉に関する。均熱炉は燃焼の方法
によつて上部だきと下部燃焼式に大別され、上部
だきは更に燃焼ガスの流れによつて一方向式と二
方向式に細分される。本発明は改良された上部一
方向だき均熱炉に関する。 上部一方向だきのものを含め、従来の均熱炉は
インゴツトを加熱するためにつくられている。し
かるに近年、連続鋳造化が進み、連続鋳造による
スラブ、ブルームなども既設の均熱炉で加熱する
ことが要求されている。ところが、これらの均熱
炉は80%程度が上部一方向だきで、上部一方向だ
きの均熱炉はスラブ、ブルームなどの加熱には適
しないとされている。第1図および第2図に従来
の上部一方向だき均熱炉の構造を模式平面図およ
び模式側面図により示す。 従来の上部一方向だき均熱炉は、第1図に見る
ように、複数の燃焼室1が左右に並列する構造を
採るのが通例で、各室のバーナー2および煙道3
は各室の前方または後方に各室とも同じ側より設
けられている。而してバーナー2は、第2図に見
るように、燃焼室1の上部に位置し(以下このバ
ーナーを上部バーナーと称す)、煙道3は逆に燃
焼室1の下部に位置する(以下この煙道を下部煙
道と称す)。その結果、燃焼ガスは第1図および
第2図に破線で矢示するとおり独得のU字状の流
れを形成するために、バーナー側の温度は反バー
ナー側の温度より低くなる。なかでも煙道3の入
口付近にきわだつた抵温部が生じ、インゴツトに
較べて小型のスラブやブルームの加熱においては
この部分に位置する材料の加熱不足が顕著となつ
て炉内設定温度のセツトアツプ、在炉時間の延長
を招く。 本発明の目的はインゴツトは勿論、スラブやブ
ルームなども可及的均一に加熱できる上部一方向
だき均熱炉を提供することにある。 ところで、スラブやブルームなどの加熱不足は
従来からも大きな問題とされ、その対策として補
助バーナーの設置、煙道入口への遮蔽壁の設置、
バーナー自体の改善などが講じられてきたが、充
分な効果を得るまでには至つていない。 本発明の今一つの目的は、このような小改良に
よらずに炉構造そのものを改め、なおかつ既設の
均熱炉に大きく手を加えることなく被加熱物の均
一加熱を可能ならしめることにある。 従来の上部一方向だき均熱炉においては、一般
に、均熱炉ヤード内の作業性を考慮して煙道3を
燃焼室1の前後のいずれか一方にまとめ、他方に
は材料を出し入れするための台車線12などが敷
設されるレイアウトを採る(第1図参照)。した
がつて、炉構造を改めるに当つては、煙道位置を
変えないことがレイアウト上、重要であり、更
に、このことは改造に要する手数や費用を少なく
する上からも望ましい。本発明者らは、煙道位置
を変えないことを前提として炉構造の、炉内温度
分布に及ぼす影響を子細に調査した結果、第3図
に示すような炉構造が材料の均一加熱に有効で、
かつ改造も簡単なことを見い出した。 本発明の均熱炉は、第3図に示すように、 並列した左右二つの燃焼室1a,1bを一組
とする。 各室を炉の中央部付近に設けられた煙道側及
び反煙道側に燃焼ガス流通口4,4′を有する
隔壁5により連通させる。 各室の前方または後方に各室とも同じ側より
下部煙道3a,3bを設ける。 上部バーナー2a,2bを一方の室において
は煙道側に、他方の室においては反煙道側に設
ける。 各室の上部バーナー2a,2bを互いに異な
る室の下部煙道3b,3aと組合せて動作させ
る。 の5点を必須とし、これによつて既設の炉に大き
く手を加えることなくスラブやブルームなどの均
一加熱を可能ならしめる。 以下、本発明の均熱炉を第3図に基づいて更に
詳しく説明する。 左右の燃焼室1a,1bを連通させるには、既
設の炉を利用する場合は隔壁5の前後を除去すれ
ばよく、新造炉の場合は前部と後部を残して隔壁
5を形成すればよい。下部煙道3a,3bはそれ
ぞれレキユベレータ6a,6bとダンパー7a,
7bを備え、先端を煙突8または共通煙道に接続
する。レキユペレーター6a,6bは、各室の上
部バーナー2a,2bを互いに異なる室の下部煙
道3b,3aと組合せて動作させる必要上、互い
に異なる室の上部バーナー2b,2aと接続し、
共通のブロアー9を備える。10a,10bは燃
焼室1a,1bの上部温度を測定する上部温度計
で、各室の上部バーナー2a,2bの対向位置に
設けられている。同様に11a,11bは下部温
度計で、各室の上部バーナー2a,2bの下方に
設けられている。燃焼方法としては、各室間の温
度差に応じて単独燃焼、切換燃焼、同時燃焼が適
宜使い分けられる。 単独燃焼は一方の燃焼室を使用するとき、また
は各室間の温度差が大きいときに使い、燃焼室1
aを単独で加熱する場合は、煙道3aのダンパー
7aを閉じ、3bのダンパー7bをコントロール
しながら上部バーナー2aを動作させる。燃焼ガ
スは燃焼破線で示すように室1aから燃焼ガス流
通口4を経て1bへ行き、燃焼室1bの下部煙道
3bより外部へ排出される。 燃焼室1bを単独加熱する場合はこれと全く逆
の手法を採り、煙道3bのダンパー7bを閉じ、
上部バーナー2bの燃焼ガスを一点鎖線で示すよ
うに燃焼ガス流通口4′を径て燃焼室1aの煙道
3aより排出させる。 切換燃焼はこれら二つの方法を交互に繰り返す
もので、各室間の温度差が比較的小さい場合に行
い、燃焼室1a,1bとも均等に加熱する。 同時燃焼は燃焼室1a,1bを同時並行して加
熱するもので、各室に切換燃焼より更に強力な加
熱を与える。 第4図に、これらの方法を組合せた実操業の燃
焼パターンを、燃焼室1a,1bの温度tおよび
温度差△tに対応させてタイムチヤートにより示
しておく。燃焼室1a,1bの温度tは反バーナ
ー側に位置する上部温度計10a,10bの値に
よるものである。 第3図に示す本発明炉(設備仕様を第1表に示
す)により実施した場合の炉内温度分布を、同一
規模の従来炉の場合と比較して第2表に示す。本
発明炉の炉内温度分布は温度計10a,10b,
11a,11bの値により示し、従来炉のものも
これらの温度計と同じ位置の値について示してい
る。
によつて上部だきと下部燃焼式に大別され、上部
だきは更に燃焼ガスの流れによつて一方向式と二
方向式に細分される。本発明は改良された上部一
方向だき均熱炉に関する。 上部一方向だきのものを含め、従来の均熱炉は
インゴツトを加熱するためにつくられている。し
かるに近年、連続鋳造化が進み、連続鋳造による
スラブ、ブルームなども既設の均熱炉で加熱する
ことが要求されている。ところが、これらの均熱
炉は80%程度が上部一方向だきで、上部一方向だ
きの均熱炉はスラブ、ブルームなどの加熱には適
しないとされている。第1図および第2図に従来
の上部一方向だき均熱炉の構造を模式平面図およ
び模式側面図により示す。 従来の上部一方向だき均熱炉は、第1図に見る
ように、複数の燃焼室1が左右に並列する構造を
採るのが通例で、各室のバーナー2および煙道3
は各室の前方または後方に各室とも同じ側より設
けられている。而してバーナー2は、第2図に見
るように、燃焼室1の上部に位置し(以下このバ
ーナーを上部バーナーと称す)、煙道3は逆に燃
焼室1の下部に位置する(以下この煙道を下部煙
道と称す)。その結果、燃焼ガスは第1図および
第2図に破線で矢示するとおり独得のU字状の流
れを形成するために、バーナー側の温度は反バー
ナー側の温度より低くなる。なかでも煙道3の入
口付近にきわだつた抵温部が生じ、インゴツトに
較べて小型のスラブやブルームの加熱においては
この部分に位置する材料の加熱不足が顕著となつ
て炉内設定温度のセツトアツプ、在炉時間の延長
を招く。 本発明の目的はインゴツトは勿論、スラブやブ
ルームなども可及的均一に加熱できる上部一方向
だき均熱炉を提供することにある。 ところで、スラブやブルームなどの加熱不足は
従来からも大きな問題とされ、その対策として補
助バーナーの設置、煙道入口への遮蔽壁の設置、
バーナー自体の改善などが講じられてきたが、充
分な効果を得るまでには至つていない。 本発明の今一つの目的は、このような小改良に
よらずに炉構造そのものを改め、なおかつ既設の
均熱炉に大きく手を加えることなく被加熱物の均
一加熱を可能ならしめることにある。 従来の上部一方向だき均熱炉においては、一般
に、均熱炉ヤード内の作業性を考慮して煙道3を
燃焼室1の前後のいずれか一方にまとめ、他方に
は材料を出し入れするための台車線12などが敷
設されるレイアウトを採る(第1図参照)。した
がつて、炉構造を改めるに当つては、煙道位置を
変えないことがレイアウト上、重要であり、更
に、このことは改造に要する手数や費用を少なく
する上からも望ましい。本発明者らは、煙道位置
を変えないことを前提として炉構造の、炉内温度
分布に及ぼす影響を子細に調査した結果、第3図
に示すような炉構造が材料の均一加熱に有効で、
かつ改造も簡単なことを見い出した。 本発明の均熱炉は、第3図に示すように、 並列した左右二つの燃焼室1a,1bを一組
とする。 各室を炉の中央部付近に設けられた煙道側及
び反煙道側に燃焼ガス流通口4,4′を有する
隔壁5により連通させる。 各室の前方または後方に各室とも同じ側より
下部煙道3a,3bを設ける。 上部バーナー2a,2bを一方の室において
は煙道側に、他方の室においては反煙道側に設
ける。 各室の上部バーナー2a,2bを互いに異な
る室の下部煙道3b,3aと組合せて動作させ
る。 の5点を必須とし、これによつて既設の炉に大き
く手を加えることなくスラブやブルームなどの均
一加熱を可能ならしめる。 以下、本発明の均熱炉を第3図に基づいて更に
詳しく説明する。 左右の燃焼室1a,1bを連通させるには、既
設の炉を利用する場合は隔壁5の前後を除去すれ
ばよく、新造炉の場合は前部と後部を残して隔壁
5を形成すればよい。下部煙道3a,3bはそれ
ぞれレキユベレータ6a,6bとダンパー7a,
7bを備え、先端を煙突8または共通煙道に接続
する。レキユペレーター6a,6bは、各室の上
部バーナー2a,2bを互いに異なる室の下部煙
道3b,3aと組合せて動作させる必要上、互い
に異なる室の上部バーナー2b,2aと接続し、
共通のブロアー9を備える。10a,10bは燃
焼室1a,1bの上部温度を測定する上部温度計
で、各室の上部バーナー2a,2bの対向位置に
設けられている。同様に11a,11bは下部温
度計で、各室の上部バーナー2a,2bの下方に
設けられている。燃焼方法としては、各室間の温
度差に応じて単独燃焼、切換燃焼、同時燃焼が適
宜使い分けられる。 単独燃焼は一方の燃焼室を使用するとき、また
は各室間の温度差が大きいときに使い、燃焼室1
aを単独で加熱する場合は、煙道3aのダンパー
7aを閉じ、3bのダンパー7bをコントロール
しながら上部バーナー2aを動作させる。燃焼ガ
スは燃焼破線で示すように室1aから燃焼ガス流
通口4を経て1bへ行き、燃焼室1bの下部煙道
3bより外部へ排出される。 燃焼室1bを単独加熱する場合はこれと全く逆
の手法を採り、煙道3bのダンパー7bを閉じ、
上部バーナー2bの燃焼ガスを一点鎖線で示すよ
うに燃焼ガス流通口4′を径て燃焼室1aの煙道
3aより排出させる。 切換燃焼はこれら二つの方法を交互に繰り返す
もので、各室間の温度差が比較的小さい場合に行
い、燃焼室1a,1bとも均等に加熱する。 同時燃焼は燃焼室1a,1bを同時並行して加
熱するもので、各室に切換燃焼より更に強力な加
熱を与える。 第4図に、これらの方法を組合せた実操業の燃
焼パターンを、燃焼室1a,1bの温度tおよび
温度差△tに対応させてタイムチヤートにより示
しておく。燃焼室1a,1bの温度tは反バーナ
ー側に位置する上部温度計10a,10bの値に
よるものである。 第3図に示す本発明炉(設備仕様を第1表に示
す)により実施した場合の炉内温度分布を、同一
規模の従来炉の場合と比較して第2表に示す。本
発明炉の炉内温度分布は温度計10a,10b,
11a,11bの値により示し、従来炉のものも
これらの温度計と同じ位置の値について示してい
る。
【表】
【表】
第2表からわかるように、従来炉では90℃もあ
つた燃焼室内の温度差が、本発明炉においては僅
か5℃まで是正され、これは材料の在炉時間が15
〜20%短縮できることを意味する。 以上の説明から明らかなように、本発明は均熱
炉の炉内温度分布を均一ならしめ、炉内の材料を
いずれも均一に加熱するから、スラブやブルーム
なども炉内温度を高めることなくしかも短時間に
均熱でき、これによつて燃料原単位の低減に大き
な効果を発揮する。 その上、本発明の均熱炉は、既設の炉に僅かの
手を加えるだけ(隔壁の一部除去と一方の室の上
部バーナーの位置変更のみ)で実現され、均熱炉
ヤード内の基本的レイアウトに何らの影響も及ぼ
さないから、設置が容易で設備費用も極めて少な
い長所がある。
つた燃焼室内の温度差が、本発明炉においては僅
か5℃まで是正され、これは材料の在炉時間が15
〜20%短縮できることを意味する。 以上の説明から明らかなように、本発明は均熱
炉の炉内温度分布を均一ならしめ、炉内の材料を
いずれも均一に加熱するから、スラブやブルーム
なども炉内温度を高めることなくしかも短時間に
均熱でき、これによつて燃料原単位の低減に大き
な効果を発揮する。 その上、本発明の均熱炉は、既設の炉に僅かの
手を加えるだけ(隔壁の一部除去と一方の室の上
部バーナーの位置変更のみ)で実現され、均熱炉
ヤード内の基本的レイアウトに何らの影響も及ぼ
さないから、設置が容易で設備費用も極めて少な
い長所がある。
第1図および第2図は従来炉の構造を模式的に
示した平面図および側面図、第3図は本発明炉の
構造を例示する模式平面図、第4図は本発明炉に
おける加熱パターンの一例を示すタイムチヤート
である。 図中、1a,1b:燃焼室、2a,2b:上部
バーナー、3a,3b:下部煙道、4,4′:燃
焼ガス流通口、5:隔壁、6a,6b:レキユペ
レーター、7a,7b:ダンパー。
示した平面図および側面図、第3図は本発明炉の
構造を例示する模式平面図、第4図は本発明炉に
おける加熱パターンの一例を示すタイムチヤート
である。 図中、1a,1b:燃焼室、2a,2b:上部
バーナー、3a,3b:下部煙道、4,4′:燃
焼ガス流通口、5:隔壁、6a,6b:レキユペ
レーター、7a,7b:ダンパー。
Claims (1)
- 1 左右各室に上部バーナーおよび下部煙道を備
えた2室並列の上部一方向だき均熱炉において、
炉の中央部付近に設けられた煙道側及び反煙道側
に燃焼ガス流通口を有する隔壁により2室を区域
し、各室の前方または後方に各室とも同じ側より
下部煙道を設け、上部バーナーを一方の室におい
ては煙道側に、他方の室においては反煙道側にそ
れぞれ設け、各室の上部バーナーを互いに異なる
室の煙道と組合せて動作させるようにしたことを
特徴とする均熱炉。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4271181A JPS57158331A (en) | 1981-03-23 | 1981-03-23 | Soaking pit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4271181A JPS57158331A (en) | 1981-03-23 | 1981-03-23 | Soaking pit |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57158331A JPS57158331A (en) | 1982-09-30 |
JPS623216B2 true JPS623216B2 (ja) | 1987-01-23 |
Family
ID=12643649
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4271181A Granted JPS57158331A (en) | 1981-03-23 | 1981-03-23 | Soaking pit |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57158331A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007003065A (ja) * | 2005-06-22 | 2007-01-11 | Sanyo Special Steel Co Ltd | 双室炉及び鋼材の加熱方法 |
-
1981
- 1981-03-23 JP JP4271181A patent/JPS57158331A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007003065A (ja) * | 2005-06-22 | 2007-01-11 | Sanyo Special Steel Co Ltd | 双室炉及び鋼材の加熱方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57158331A (en) | 1982-09-30 |
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