JPS623212A - プラスチツク光フアイバケ−ブル - Google Patents
プラスチツク光フアイバケ−ブルInfo
- Publication number
- JPS623212A JPS623212A JP60143004A JP14300485A JPS623212A JP S623212 A JPS623212 A JP S623212A JP 60143004 A JP60143004 A JP 60143004A JP 14300485 A JP14300485 A JP 14300485A JP S623212 A JPS623212 A JP S623212A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- plastic optical
- protective layer
- fiber cable
- cable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はプラスチック光ファイバケーブルに関する。さ
らに詳しくは、プラスチック光ファイバの周囲が耐熱テ
ープといった熱遮蔽物を介在させることなくポリエチレ
ンで直接被覆されている、生産性に優れた光ファイバケ
ーブルに関する。
らに詳しくは、プラスチック光ファイバの周囲が耐熱テ
ープといった熱遮蔽物を介在させることなくポリエチレ
ンで直接被覆されている、生産性に優れた光ファイバケ
ーブルに関する。
[従来の技術]
従来光ファイバは、それがガラスファイバのときもプラ
スチクファイバのときも、ともに耐久性等に問題があり
、このため光ファイバは、その周囲を熱可塑性樹脂で被
覆保護されたケーブルとして用いられている。
スチクファイバのときも、ともに耐久性等に問題があり
、このため光ファイバは、その周囲を熱可塑性樹脂で被
覆保護されたケーブルとして用いられている。
プラスチック光ファイバは、その耐熱性が低いため、被
覆保護材としてポリエチレンが使用されることが多い。
覆保護材としてポリエチレンが使用されることが多い。
また、ポリエチレンには耐候性を向上させるため、カー
ボンブラックを2重量%以上添加することが通常行なわ
れている。
ボンブラックを2重量%以上添加することが通常行なわ
れている。
[発明が解決しようとする問題点]
一方、このようにして得られたプラスチック光ファイバ
ケーブルは、加工時端末の一部において被覆保護材をプ
ラスチック光ファイバから剥離させ、使用されることが
多い、このように使用された場合、従来からある黒色ポ
リエチレンを被覆保護材としたプラスチック光ファイバ
ケーブルは、被覆保護層を剥離した後のプラスチック光
ファイバは表面が黒く汚れ、美観を損なうという問題点
があった。
ケーブルは、加工時端末の一部において被覆保護材をプ
ラスチック光ファイバから剥離させ、使用されることが
多い、このように使用された場合、従来からある黒色ポ
リエチレンを被覆保護材としたプラスチック光ファイバ
ケーブルは、被覆保護層を剥離した後のプラスチック光
ファイバは表面が黒く汚れ、美観を損なうという問題点
があった。
本発明はこのような問題点を解決することを目的とした
ものであり、被覆保護層の剥離時の黒色汚れがなく、使
用時にも美しさを維持できるプラスチック光ファイバケ
ーブルを提供するものである。
ものであり、被覆保護層の剥離時の黒色汚れがなく、使
用時にも美しさを維持できるプラスチック光ファイバケ
ーブルを提供するものである。
[問題点を解決するための手段]
本発明のプラスチック光ファイバケーブルは、少なくと
も1本のプラスチック光ファイバケーブルと、この光フ
ァイバのまわりを被覆している保護層を有し、前記保護
層がカーボンブラックを0゜1重量%ないし721.5
重量%含有したポリエチレンを主成分とする樹脂材料か
ら形成されていることを特徴とするものである。
も1本のプラスチック光ファイバケーブルと、この光フ
ァイバのまわりを被覆している保護層を有し、前記保護
層がカーボンブラックを0゜1重量%ないし721.5
重量%含有したポリエチレンを主成分とする樹脂材料か
ら形成されていることを特徴とするものである。
以下、本発明を図面に従い具体的に説明する。
本発明のプラスチック光ファイバケーブルはプラスチッ
ク光ファイバ(1)およびポリエチレン樹脂を主成分と
する保護層(2)から構成される。
ク光ファイバ(1)およびポリエチレン樹脂を主成分と
する保護層(2)から構成される。
図面は1本の光ファイバを用いたプラスチック光ファイ
バケーブルを用いた例を示しているが、複数本、例えば
2〜5木の光ファイバを合せたものを用いてもよい。各
光ファイバの太さには格別の限定はないが、一般には0
.5〜3■の直径を有するものであることが好ましい。
バケーブルを用いた例を示しているが、複数本、例えば
2〜5木の光ファイバを合せたものを用いてもよい。各
光ファイバの太さには格別の限定はないが、一般には0
.5〜3■の直径を有するものであることが好ましい。
保護層を形成するポリエチレン樹脂は低密度ポリエチレ
ン、中密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、線状低
密度ポリエチレンのいずれでもよいが、プラスチック光
ファイバを損傷しない温度で溶融可能なものに限定され
る。また、適当な添加剤1例えば酸化防止剤、紫外線吸
収剤、その他公知の添加剤を含んでもよいが、本発明の
要件であるカーボンブラックは0.1〜1.5重量%、
好ましくは0.1〜1.0重量%の範囲が適当である。
ン、中密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、線状低
密度ポリエチレンのいずれでもよいが、プラスチック光
ファイバを損傷しない温度で溶融可能なものに限定され
る。また、適当な添加剤1例えば酸化防止剤、紫外線吸
収剤、その他公知の添加剤を含んでもよいが、本発明の
要件であるカーボンブラックは0.1〜1.5重量%、
好ましくは0.1〜1.0重量%の範囲が適当である。
カーボンブラックの含有量が1.5重量%より多い場合
は保護層被覆材を剥離した場合、光フアイバ表面を黒く
汚すことになり、また、0.1重量%より少ない場合に
は着色度が不充分となり美観上好ましくない。
は保護層被覆材を剥離した場合、光フアイバ表面を黒く
汚すことになり、また、0.1重量%より少ない場合に
は着色度が不充分となり美観上好ましくない。
保護層の厚さは、光ファイバの太さによっても変化する
が、一般にはO,l = 1.5 am、好ましくは0
.2〜は1. Oratsの範囲にあることが好ましい
。
が、一般にはO,l = 1.5 am、好ましくは0
.2〜は1. Oratsの範囲にあることが好ましい
。
[実施例1]
プラスチック光ファイバとしてスーパーエスカ(商標、
三菱レイヨン株1社製アクリル系光ファイバ)SK−3
0(直径0.75m■)を用い、ポリエチレン樹脂とし
て低密度ポリエチレンにカーボンブラックを0.5重着
%と安定剤として4.4′−チオビス(6−t−ブチル
−3−メチルフェノールを0.05重量%混練したもの
を用いて被覆し、外径2.■のプラスチック光ファイバ
ケーブルを製造した。
三菱レイヨン株1社製アクリル系光ファイバ)SK−3
0(直径0.75m■)を用い、ポリエチレン樹脂とし
て低密度ポリエチレンにカーボンブラックを0.5重着
%と安定剤として4.4′−チオビス(6−t−ブチル
−3−メチルフェノールを0.05重量%混練したもの
を用いて被覆し、外径2.■のプラスチック光ファイバ
ケーブルを製造した。
製造されたプラスチック光ファイバケーブルは1本のプ
ラスチック光ファイバの周囲を黒色ポリエチレン樹脂か
らなる保護層が均一に被覆したもので、その表面は平滑
であり、また光沢も良好であった。また、端部において
保護層を剥離除去した後も、プラスチック光ファイバの
表面には黒い汚れもなく、きれいな外観を維持していた
。
ラスチック光ファイバの周囲を黒色ポリエチレン樹脂か
らなる保護層が均一に被覆したもので、その表面は平滑
であり、また光沢も良好であった。また、端部において
保護層を剥離除去した後も、プラスチック光ファイバの
表面には黒い汚れもなく、きれいな外観を維持していた
。
[実施例2]
カーボンブラックの含有量を1.0重量%にした以外は
実施例1と同様の条件でプラスチック光ファイバケーブ
ルを製造した。
実施例1と同様の条件でプラスチック光ファイバケーブ
ルを製造した。
得られた光ファイバケーブルは実施例1のケー
′□。
′□。
プルとほぼ同様の平滑性および光沢を有し、端部での保
護層の剥離処理 もプラスチック光ファイバの表面には
黒い汚れもなく、きれいな外観を維持していた。
護層の剥離処理 もプラスチック光ファイバの表面には
黒い汚れもなく、きれいな外観を維持していた。
[比較例]
カーボンブラックの含有量を2.6重量%にした以外は
実施例1と同様の条件でプラスチック光ファイバケーブ
ルを製造した。得られた光ファイバケーブルは端部での
保護層の剥離処理後、表面に黒い汚れが残り、外観上好
ましくなかった。
実施例1と同様の条件でプラスチック光ファイバケーブ
ルを製造した。得られた光ファイバケーブルは端部での
保護層の剥離処理後、表面に黒い汚れが残り、外観上好
ましくなかった。
[発明の効果]
本発明のプラスチック光ファイバは上述のごとく保護層
を剥離した後も黒色汚れを全く与えず、美観を維持する
ことができる。
を剥離した後も黒色汚れを全く与えず、美観を維持する
ことができる。
図面は本発明のプラスチック光ファイバケーブルの1実
施態様の横断面図である。 1・・・・・・プラスチック光ファイバ2・・・・・・
保護層
施態様の横断面図である。 1・・・・・・プラスチック光ファイバ2・・・・・・
保護層
Claims (1)
- 1)少なくとも1本のプラスチック光ファイバケーブル
と、この光ファイバのまわりを被覆している保護層を有
し、前記保護層がカーボンブラックを0.1重量%ない
し1.5重量%含有したポリエチレンを主成分とする樹
脂材料から形成されていることを特徴とするプラスチッ
ク光ファイバケーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60143004A JPS623212A (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 | プラスチツク光フアイバケ−ブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60143004A JPS623212A (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 | プラスチツク光フアイバケ−ブル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS623212A true JPS623212A (ja) | 1987-01-09 |
Family
ID=15328711
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60143004A Pending JPS623212A (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 | プラスチツク光フアイバケ−ブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS623212A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS599603A (ja) * | 1982-07-09 | 1984-01-19 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | アクリル系プラスチツク光フアイバ−ケ−ブル、および、その製造方法 |
-
1985
- 1985-06-28 JP JP60143004A patent/JPS623212A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS599603A (ja) * | 1982-07-09 | 1984-01-19 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | アクリル系プラスチツク光フアイバ−ケ−ブル、および、その製造方法 |
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