JP2003005000A - 光ファイバケーブル - Google Patents

光ファイバケーブル

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JP2003005000A
JP2003005000A JP2001189381A JP2001189381A JP2003005000A JP 2003005000 A JP2003005000 A JP 2003005000A JP 2001189381 A JP2001189381 A JP 2001189381A JP 2001189381 A JP2001189381 A JP 2001189381A JP 2003005000 A JP2003005000 A JP 2003005000A
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optical fiber
fiber cable
jacket
shrinkage
peripheral surface
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JP2001189381A
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English (en)
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Itaru Sakabe
至 坂部
Nobuhiro Akasaka
伸宏 赤坂
Masayoshi Yamano
雅義 山野
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Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プラスチックからなる外被の収縮を抑えるた
めの抗収縮体を有し、外被の厚みが薄く、抗収縮体が外
被より容易に分離できる光ファイバケーブルを提供する
ことを目的としている。 【解決手段】 光ファイバ心線2の外周にプラスチック
からなる外被4を有し、外被4の中に抗収縮体5を有す
る光ファイバケーブルにおいて、抗収縮体5の横断面の
一部が外被4の外周面もしくは、内周面より、長手方向
にわたって突出しており、外被4が薄肉で被覆され、光
コネクタ付けなどの端末加工の際に容易に抗収縮体5を
分離できるようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主に屋内配線に用
いられる光通信用の光ファイバケーブルに関する。
【0002】
【従来の技術】屋内配線に用いられる光ファイバケーブ
ルは、一般的に複数の光ファイバ心線のまわりに抗張力
繊維を配し、その外周にプラスチックからなる外被を施
した構造となっている。このプラスチックの外被は、主
に加工時の残留歪が緩和することによって経時的に収縮
する。外被の収縮が大きい場合には、内部の光ファイバ
心線に応力がかかり、光ファイバの伝送特性に影響を及
ぼす場合がある。
【0003】そこで、特許公報第2793621号に開
示されているように、外被の収縮を抑えるために、外被
の中に抗収縮性を有すると考えられる抗張力体を埋め込
んだ構造が検討されている。図6に示したように、複数
の光ファイバ心線1を並列に並べテープ状に一体化した
テープ心線2を抗張力繊維3で包囲し、その外周に抗収
縮体5を埋め込んだ外被4を施した構造のものが開示さ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】外被に収縮を抑えるた
めの抗収縮体を埋め込んだ場合、外被の厚みが必要とな
るため、ケーブルの質量が増え、剛性が高くなり曲げに
くくなるという問題があった。
【0005】テープ心線を内蔵した光ファイバケーブル
の場合には、光コネクタを取り付ける際に、外被を光コ
ネクタのハウジング部にかしめて固定する必要がある。
外被に抗収縮体が埋め込まれた光ファイバケーブルの場
合、光コネクタ付けを行う際には、そのまま外被をかし
めることは難しいので、端末の抗収縮体を分離する必要
があり、非常に手間がかかる。また、外被が厚肉になる
ことにより、光コネクタの外被をかしめるための部材が
大きくなり、光コネクタの寸法が大きくなってしまうと
いう問題があった。
【0006】本発明は、外被の収縮を抑えるための抗収
縮体を有し、外被の厚みが薄く、抗収縮体が外被より容
易に分離できる光ファイバケーブルを提供することを目
的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
ために、本発明は、プラスチックからなる外被内に抗収
縮体を有する光ファイバケーブルにおいて、抗収縮体の
横断面の一部が外被の外周面もしくは、内周面より、長
手方向にわたって突出していることを特徴としている。
【0008】光コネクタを小さくできる点、取り付けや
すくできる点で、複数の光ファイバを並列に並べたテー
プ心線のまわりに抗張力繊維を配し、その外周に外被を
施した構造の光ファイバケーブルに対し、特に有効であ
る。この場合、抗収縮体は、テープ心線に対して、左右
対称に配されるのが好ましい。さらに、抗収縮体はテー
プ心線と並列にその両側に配するのが良い。
【0009】外被より突出した部分の抗収縮体は、被覆
がない状態で露出していても良いが、薄膜の被覆層がつ
いていることが好ましい。この被覆は外被と同一材料で
あることが好ましい。
【0010】抗収縮体と外被との界面に接着剤層を有し
ていることが好ましい。また、外被から突出した部分を
含んだ抗収縮体の外周全体に接着剤層がついていても良
い。接着剤層の厚さは1μm以上20μm以下が好まし
い。また、接着剤層の成分の一部に、外被材料が含まれ
ていることが好ましい。
【0011】抗収縮体は金属以外の材料とし、ノンメタ
リック光ファイバケーブルであることが好ましい。この
場合、特に繊維強化プラスチック(FRP)が好適であ
る。
【0012】この光ファイバケーブルから抗収縮体を含
んだ外被を150cmの長さだけ取り出し、110℃の
温度で2時間加熱処理した際の加熱前後の収縮率は、1
%以下であることが好ましい。また、この光ファイバケ
ーブルの外被を保持し、抗収縮体を引き抜いた際の外被
長1cm当たりの引き抜き力は、0.10N以上500N以下の範
囲に調整されていることが好ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、図面を参
照して説明する。図1は、本発明の光ファイバケーブル
の一実施例を示す断面図である。紫外線硬化型樹脂から
なる被覆を施した光ファイバ心線1を複数本並列に配
し、紫外線硬化型樹脂によりテープ状に一体化したテー
プ心線2のまわりに、アラミド繊維からなる抗張力繊維
3を配し、その外周に外被4を施した。抗収縮体5は、
横断面の一部が、外被4の横断面の外周面より長手方向
にわたって突出した状態になるように配置されている。
光ファイバケーブルの端末にコネクタ付けを行う際に
は、この突出した部分より、容易に抗収縮体を外被から
分離することができる。
【0014】光ファイバ心線1を1本ずつ収納した構造
の場合は、別途、各心線を光ファイバケーブルより取り
出して分岐加工し、光コネクタを取り付けるので、外被
をかしめる必要はない。しかし、図1に示したような、
テープ心線2を内蔵した光ファイバケーブルの場合、光
コネクタを取り付ける際に、光コネクタの根元までテー
プ心線2を外被4で覆う必要があるため、外被4の端末
を光コネクタのハウジング部にかしめて固定しなければ
ならない。したがって、本発明の光ファイバケーブルに
よれば、外被4の厚みが薄く、抗収縮体5が外被4より
容易に分離できるので、光コネクタ付け加工が行いやす
く、その効果は大きい。
【0015】抗収縮体5の位置は、テープ心線に対して
左右対称に配されるのが好ましい。左右対称とすること
により、外被4の収縮を抑えるに当たって均等に作用
し、不均一な歪を発生させることがない。また、抗収縮
体5は、テープ心線2と並列にその両側に配するのが良
い。テープ心線の上下に配した場合に比較して、光ファ
イバケーブルとして、可撓性に優れたものになる。
【0016】外被4としては、ポリ塩化ビニル(PV
C)、ポリエチレン、フッ素樹脂、ポリエステルエラス
トマーなどの熱可塑性樹脂が用いられる。屋内配線に用
いられる場合は、難燃性が要求されるため、PVCや難
燃剤を配合した難燃ポリエチレンが好適である。外被4
の厚みは、従来の図6の構造では、抗収縮体5を埋め込
むために、2mm程度必要であったが、本発明の構造で
は、0.5mm程度の厚さで被覆することができる。
【0017】図2は、抗収縮体5が外被4の内周面より
突出した場合の断面図である。紫外線硬化型樹脂からな
る被覆を施した光ファイバ心線1を複数本並列に配し、
紫外線硬化型樹脂によりテープ状に一体化したテープ心
線2のまわりに、アラミド繊維からなる抗張力繊維3を
配し、その外周に外被4を施した。抗収縮体5は、外被
4の内周面より一部突出した状態になるように配置され
ている。
【0018】図3は、抗収縮体5の外被4の外周面より
突出した部分に被覆11が施されている例である。被覆
11を施すことにより、抗収縮体5にFRPを用いた場
合に、表面での繊維の毛羽立ちを抑えることができる。
外被4からの分離のしやすさを損なわないために、被覆
11の厚みは0.2mm以下が好適である。被覆材料は外被
4と同じ材料が好ましい。この場合、外被4を施す際に
同時に被覆11も加工することができる。また、あらか
じめ他の材料を被覆した後、外被4を施しても良い。こ
の場合、被覆材料は、PVC、ポリエチレン、フッ素樹
脂、ポリエステルエラストマーなどの熱可塑性樹脂、エ
ポキシ樹脂、シリコン樹脂などの熱硬化性樹脂、ウレタ
ンアクリレート、エポキシアクリレートなどの紫外線硬
化型樹脂が用いられる。
【0019】図4は、抗収縮体5と外被4の界面に接着
剤層21を設けた例を示す断面図である。接着剤層は、
外被4との界面のみに設けても良いが、図5に示したよ
うに、突出した部分も含めて抗収縮体5の外周全体に設
けても良い。あらかじめ、抗収縮体5の外周に接着剤を
塗布することによって、容易に接着剤層21を設けるこ
とができる。接着剤層21を設けることによって、抗収
縮体5と外被4の密着力が増し、外被4の収縮を抑える
効果が増す。この抗収縮体5を外被4から分離した際に
は、接着剤層21は、主に抗収縮体5に付着して分離さ
れるのが好ましい。接着剤層21は、外被4よりも抗収
縮体5との親和性が良くなっていることにより、適度の
外被4との分離性が保たれる。接着剤層の厚みは1μm
以上20μm以下が好ましい。1μm以下では十分な接
着力を得ることが難しい。また、20μm以上では、外
被4の収縮力に耐えられず、接着剤層が破壊するため、
外被4の収縮量が大きくなる。接着剤層21は、スプレ
ー、ディッピングなどの方法によって、抗収縮体5の外
周に塗布することができる。
【0020】接着剤層21の成分の一部に、外被材料を
含ませることによって、接着剤層21と外被4との親和
性が良くなり、密着性を上げることができる。外被4に
ポリエチレンを用いた場合には、接着剤層21に、EVA
(エチレン酢酸ビニル共重合体)を主成分とする接着剤
を用いることができる。EVAの高分子の分子内におい
て、外被4のポリエチレンと共通するエチレン部分の含
有量を変化させることによって、外被4との接着力を調
整することができる。エチレン部分の含有量を増やすこ
とによって、外被4のポリエチレンと近い組成となり、
接着力を増す。また、この接着剤は、抗収縮体5に用い
られる金属やプラスチックとも接着性が良い。
【0021】また、外被4の厚みが薄く、抗収縮体5と
の接着面積が小さい場合には、外被4の内部に接着剤成
分を含ませておくと良い。外被4を押出成形にて加工す
る際に、成形材料中にホットメルト系の接着剤を混合し
ておけば、押出加工時の熱によって、外被4と抗収縮体
5を接着することができる。
【0022】抗収縮体5としては、鋼線、FRP、ポリエ
ステル紐などが用いることができる。軽量化で電磁誘導
のない光ファイバケーブルとしては、金属材料を用いな
いノンメタリック光ファイバケーブルが好適である。こ
の場合には、ガラス繊維で強化したプラスチック(G−F
RP)が、適度の圧縮強度と剛性があり好適である。抗収
縮体5の外径は、外被4への収納性を考慮するとできる
だけ小さいことが望ましいが、外被4の収縮に耐え得る
強度を持つ必要があるので、0.2mm以上0.9mm以下が好ま
しい。
【0023】この光ファイバケーブルの外被4を保持
し、抗収縮体5を引き抜いた際の外被長1cm当たりの引
き抜き力は、0.10N以上500N以下の範囲に調整されてい
ることが好ましい。0.10N以下の場合は、外被4の経時
的な収縮量が大きくなってしまう。500N以上の場合は、
外被4と抗収縮体5の密着力が強すぎて、容易に分離す
ることができない。引く抜き力は、前述の接着剤層の成
分調整等によって抗収縮体5と外被4の接着力を変化さ
せ、好適な範囲になるように調整することができる。引
き抜き力がこの範囲内に調整されることにより、外被4
を110℃の温度で2時間処理した際の収縮率は、1%以
下に抑えることができるとともに、容易に抗収縮体5を
外被4より分離することができる。
【0024】
【実施例】本発明の実施例を図1に基づいて説明する。
紫外線硬化型樹脂を被覆したシングルモード型の光ファ
イバ心線1を12本並列に並べ、紫外線硬化型樹脂によ
って被覆し一体化してテープ心線2を得た。このテープ
心線2の外周をアラミド繊維からなる抗張力繊維3で包
囲し、その両側に、外径0.4mmのガラス繊維強化プラス
チック(G−FRP)からなる抗収縮体5を配した。さらに
その外周にPVCからなる外被4を施し、図1の光ファ
イバケーブルを得た。
【0025】この光ファイバケーブルの寸法は、幅4.8m
m、高さ2.2mmであり、外被4の厚みは0.4mmとした。ま
た、外被4の外周面より抗収縮体5を0.1mm突出させた
状態で外被4を施した。
【0026】この光ファイバケーブル5cmの中央部の外
被4を1cmの長さに切りこれを保持し、外被4より突き
出た抗収縮体5を掴み、100mm/min.のスピードで引っ
張り、外被4から抗収縮体5が引き抜かれる際の引き抜
き力を計測した。引き抜き力は10Nであった。
【0027】この光ファイバケーブルから150cm長の外
被4を取り出し、110℃の温度で2時間処理した。処理
前後での外被4の長さを測定し、その収縮率を求めたと
ころ、0.2%と十分に小さい値であった。また、この光
ファイバケーブルから端末部の抗収縮体5を分離する作
業をおこなったところ、1分間で容易に分離することが
できた。
【0028】
【発明の効果】本発明の光ファイバケーブルは、プラス
チックからなる外被内に抗収縮体を有する光ファイバケ
ーブルにおいて、抗収縮体の一部が外被の外周面もしく
は、内周面より突出しているので、外被厚を薄肉で被覆
することが可能となり、光コネクタ付けなどの端末加工
の際に容易に抗収縮体を分離できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光ファイバケーブルの一実施例を示す
断面図である。
【図2】本発明の光ファイバケーブルの、別の態様の一
実施例を示す断面図である。
【図3】本発明の光ファイバケーブルの、別の態様の一
実施例を示す断面図である。
【図4】本発明の光ファイバケーブルの、別の態様の一
実施例を示す断面図である。
【図5】本発明の光ファイバケーブルの、別の態様の一
実施例を示す断面図である。
【図6】従来の光ファイバケーブルを示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1 光ファイバ心線 2 テープ心線 3 抗張力繊維 4 外被 5 抗収縮体 11 被覆 21 接着剤層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山野 雅義 神奈川県横浜市栄区田谷町1番地 住友電 気工業株式会社横浜製作所内 Fターム(参考) 2H001 BB15 DD06 DD24 KK06 KK07 KK08 KK17 KK22 PP01

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ファイバ心線の外周にプラスチックか
    らなる外被を有し、外被の収縮を抑えるための抗収縮体
    を該外被中に備えた光ファイバケーブルにおいて、前記
    抗収縮体の横断面の一部が、前記外被の外周面もしく
    は、内周面より、長手方向にわたって突出していること
    を特徴とする光ファイバケーブル。
  2. 【請求項2】 光ファイバ心線を複数本並列に並べたテ
    ープ心線と、それを包囲する抗張力繊維と、さらにその
    外周に位置する少なくとも1本以上の抗収縮体が埋め込
    まれた外被とからなり、前記抗収縮体の横断面の一部
    が、前記外被の外周面もしくは内周面より、長手方向に
    わたって突出していることを特徴とする光ファイバケー
    ブル。
  3. 【請求項3】 2本の前記抗収縮体が、前記テープ心線
    と並列にその両側に位置することを特徴とする請求項2
    に記載の光ファイバケーブル。
  4. 【請求項4】 前記抗収縮体の前記外被の外周面もしく
    は、内周面より突出した部分に、被覆が施されているこ
    とを特徴とする請求項1または2記載の光ファイバケー
    ブル。
  5. 【請求項5】 前記被覆が、前記外被と同一の材料から
    なることを特徴とする請求項4記載の光ファイバケーブ
    ル。
  6. 【請求項6】 前記抗収縮体と前記外被との界面に接着
    剤層があることを特徴とする請求項1から5記載の光フ
    ァイバケーブル。
  7. 【請求項7】 前記接着剤層が、前記抗収縮体の外周に
    施されていることを特徴とする請求項1から5記載の光
    ファイバケーブル。
  8. 【請求項8】 前記接着剤層の厚さが1μm以上20μ
    m以下であることを特徴とする請求項6または7記載の
    光ファイバケーブル。
  9. 【請求項9】 前記接着剤層の成分の一部に、外被材料
    が含まれていることを特徴とする請求項6、7または8
    記載の光ファイバケーブル。
  10. 【請求項10】 前記抗収縮体が金属以外の材質からな
    り、ノンメタリック光ファイバケーブルであることを特
    徴とする請求項1から9記載の光ファイバケーブル。
  11. 【請求項11】 前記抗収縮体が繊維強化プラスチック
    であることを特徴とする請求項10記載の光ファイバケ
    ーブル。
  12. 【請求項12】 前記外被を110℃の温度で2時間加
    熱処理した際の収縮率が1%以下であることを特徴とす
    る請求項1または2記載の光ファイバケーブル。
  13. 【請求項13】 前記外被を保持し、前記抗収縮体を引
    き抜いた際の外被長1cm当たりの引き抜き力が0.10N以
    上500N以下であることを特徴とする請求項1から12記
    載の光ファイバケーブル。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007264227A (ja) * 2006-03-28 2007-10-11 Tatsuta Electric Wire & Cable Co Ltd 光ファイバケーブル
JP2008107519A (ja) * 2006-10-25 2008-05-08 Sumitomo Electric Ind Ltd 光ファイバケーブル
JP2015215533A (ja) * 2014-05-13 2015-12-03 株式会社フジクラ 光ケーブル及び光ケーブルの製造方法

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