JPS6232044Y2 - - Google Patents

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JPS6232044Y2
JPS6232044Y2 JP9207879U JP9207879U JPS6232044Y2 JP S6232044 Y2 JPS6232044 Y2 JP S6232044Y2 JP 9207879 U JP9207879 U JP 9207879U JP 9207879 U JP9207879 U JP 9207879U JP S6232044 Y2 JPS6232044 Y2 JP S6232044Y2
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JP
Japan
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tube
biliary
branch
scope
main pipe
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Expired
Application number
JP9207879U
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JPS569443U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はいわゆるケアー氏のT字形ドレーンに
おいて、そのチユーブの内腔に胆管スコープを容
易に挿入出来る様に改良した胆道用ドレーンチユ
ーブに関する。
従来、胆道に留置し、手術後胆道が完治するま
で胆汁を体外に排出するために用いられる胆道用
ドレーンチユーブとしてはケアー氏のT字形ドレ
ーンチユーブが多用されている。また、近年胆道
スコープが考案され、その使用に際しては、胆道
ドレーンにそつて腹壁まで瘻孔が完成されたの
ち、T字形ドレーンチユーブを引き抜き、該瘻孔
に胆道スコープを挿入し、胆道に導入する方法が
取られている。この場合、瘻孔が完成するまで
(通例1〜2週間)は胆道スコープを入れること
ができず、また瘻孔と総胆管とはほぼ直角をなし
ているため、胆道スコープは通しにくくかつその
ため胆道を痛める危険性がある等の欠点がある。
また、前記T字形ドレーンチユーブを留置した
状態で胆道スコープを該チユーブ内へ挿入しよう
としても、チユーブのT字形の分岐部が前記した
生体における胆道部より硬いため、更に困難であ
る。すなわち、胆道スコープの先端部の曲率は半
径20mm前後を有しており、従つてそれに対応して
T字形ドレーンチユーブの内径及び瘻孔の内腔が
充分に広くなければならないが、該チユーブの内
径は総胆管の太さにより必然的に制約を受け、対
応できる内径のものは実用的に用いることができ
ない現状にある。
本考案はこれらの欠点を改善したものであり、
ドレーンチユーブを留置したままの状態で容易に
胆道スコープを該チユーブ内へ挿通させうる構造
とした胆道用ドレーンチユーブの提供にある。す
なわちその要旨は、幹管及び該幹管から分岐した
二本の枝管からなるドレーンチユーブにおいて、
該ドレーンチユーブの内径が少なくとも6mmを有
し、前記幹管と前記枝管とのなす分岐角度θが
105度乃至150度であつて、かつ幹管から枝管への
前記分岐以後における曲り部が半径15mm乃至50mm
の曲率を有するものである。
以下、添付の図面にもとづき本考案を説明す
る。ドレーンチユーブは、例えば第2図に示すよ
うに肝臓11から出た肝内胆管12及び総胆管1
3に留置し、そのチユーブの外周に瘻孔14が形
成される。この際、胆道スコープを用いて胆道内
を検査、或は胆石を除去しようとするとき前記し
た如く、ドレーンチユーブの幹管1と枝管2とが
完全なT字形、すなわちそれらの分岐部が直角で
ある場合は胆道スコープの挿通が非常に困難であ
る。このため本考案者は種々の構造を有するドレ
ーンチユーブを試作した結果、胆道スコープを挿
通し易くしかも胆汁排出にも好適なドレーンチユ
ーブを考案するに至つた。まず、チユーブの内径
が少なくとも6mmが必要である。通例胆道スコー
プの外径が最小のものでも5mm前後を有し、その
ため挿通が極めて困難となるからである。また、
チユーブの外径は胆道の太さにより当然制約を受
けるが15mm以下のものであれば好適に用いられ
る。
次に、幹管1と枝管2とのなす分岐3角度θが
105゜〜150゜の範囲でなければならない。角度θ
は幹管1の長さ方向の先端部と枝管2の長さ方向
の先端部との交点における該幹管と枝管とのなす
角度をいい、従来この分岐角度θを90゜以上に広
げることは総胆管を曲げることとなるので好まし
くないと考えられていたが、本考案に係るチユー
ブを使用した結果では、生体に影響がないという
ことがわかつた。上記角度が105゜より小さい場
合は胆道スコープの挿通が困難となり、150゜以
上にするとチユーブが抜け易く、かつチユーブを
引張ると瘻孔を押し拡げる力が働き瘻孔を損傷す
るおそれがあるためである。従つて105゜〜150゜
の範囲内である必要があり、特に115゜〜135゜の
範囲が好ましい。
更に、幹管11と枝管2との分岐部3における
曲り部4が15mm〜50mmの曲率半径を有している必
要がある。すなわち、胆道スコープの曲率に近い
曲率で枝管を曲げ第1図に示す如く枝管を実質的
に直線状になるような構造とすることにより、生
体に対する影響をなくし、かつ胆道スコープも極
めて容易に挿通することができる。
上記曲率において、15mm以下では胆道スコープ
の挿通に難があり、50mmを越えると総胆管を大き
く曲げる事となり生体への影響があるので不適と
なる。なお曲率を有しない場合の枝管は点線5で
示す如くなり、この場合使用に際し好ましくない
こととなる。
以上の構成からなる本考案に係る胆道用ドレー
ンチユーブは従来のいわゆるケアー氏のT字管に
比し、胆道スコープの挿通が極めて容易で、しか
も胆汁の流出も良く、生体に影響がなく使用でき
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る胆道用ドレーンチユーブ
の一部切欠き断面図であり、第2図はその使用状
態を示す図である。 図中、符号1は幹管、2は枝管、3は分岐、4
は曲り部である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 幹管1及び該幹管から分岐した双枝管2,2か
    らなるドレーンチユーブにおいて、該ドレーンチ
    ユーブの内径が少なくとも6mmを有し、前記幹管
    と前記枝管とのなす分岐3角度θが105度乃至150
    度であつて、かつ幹管から枝管への前記分岐以後
    における曲り部4が半径15mm乃至50mmの曲率を有
    することを特徴とする胆道用ドレーンチユーブ。
JP9207879U 1979-07-04 1979-07-04 Expired JPS6232044Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9207879U JPS6232044Y2 (ja) 1979-07-04 1979-07-04

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9207879U JPS6232044Y2 (ja) 1979-07-04 1979-07-04

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS569443U JPS569443U (ja) 1981-01-27
JPS6232044Y2 true JPS6232044Y2 (ja) 1987-08-17

Family

ID=29325094

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JP9207879U Expired JPS6232044Y2 (ja) 1979-07-04 1979-07-04

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JPS569443U (ja) 1981-01-27

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