JPS6232034B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6232034B2 JPS6232034B2 JP56030985A JP3098581A JPS6232034B2 JP S6232034 B2 JPS6232034 B2 JP S6232034B2 JP 56030985 A JP56030985 A JP 56030985A JP 3098581 A JP3098581 A JP 3098581A JP S6232034 B2 JPS6232034 B2 JP S6232034B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixture
- workpiece
- welding
- base
- structural member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims description 57
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K11/00—Resistance welding; Severing by resistance heating
- B23K11/10—Spot welding; Stitch welding
- B23K11/11—Spot welding
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Resistance Welding (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は例えば自動車のフロアパネル等の組
立て溶接を行なう溶接ラインに設置されるマルチ
スポツト溶接機に関する。
立て溶接を行なう溶接ラインに設置されるマルチ
スポツト溶接機に関する。
従来、溶接ラインに設置されるマルチスポツト
溶接機としては、例えば自動車工学全書第19巻
「自動車の製造法」(昭和55年4月20日山海堂発
行)の第172頁、173頁の項目7、3、3「マルチ
溶接機」に示されるものがある。
溶接機としては、例えば自動車工学全書第19巻
「自動車の製造法」(昭和55年4月20日山海堂発
行)の第172頁、173頁の項目7、3、3「マルチ
溶接機」に示されるものがある。
ここで、この装置に近い形態のものを第1図に
示すことにする。すなわち、マルチスポツト溶接
機1には図の右方からワーク2(例えばエンジン
コンパートメント、フロントフロア、リアフロア
のパネルが組み合わされたもの)がシヤトルバー
3により搬送され、この溶接機1によつてワーク
2を溶接する。溶接機1の機枠4は、シヤトルバ
ー3より下方の床面5上に設置された下部ベース
6と、シヤトルバー3の両側方の下部ベース6上
にそれぞれ一対づつ立設された垂直ポスト7と、
垂直ポスト7の上端に取り付けられシヤトルバー
3より上方に位置する上部ベース8と、からな
る。下部ベース6には駆動シリンダ9が垂直に取
り付けられ、この駆動シリンダ9のピストンロツ
ド10の先端にはプラテン11を介してフイクス
チヤベース12が取り付けられている。このフイ
クスチヤベース12の上面には複数のバツク電極
を備えた下部フイクスチヤ13が設けられてい
る。上部ベース8には、バツク電極に対応する複
数の溶接ガンを備えた上部フイクスチヤ14がワ
ーク2の溶接位置に設けられている。すなわちワ
ーク2の溶接を行なうには、駆動シリンダ9を作
動してフイクスチヤベース12を上昇させシヤト
ルバー3により機枠4内に搬送されたワーク2を
下部フイクスチヤ13上に受け取る。さらにフイ
クスチヤベース12を上昇させて、図中破線で示
すようにワーク2を溶接位置に持ち来たしワーク
2を上部フイクスチヤ14と下部フイクスチヤ1
3との間で挾圧し、バツク電極と溶接ガンとの協
働によりワーク2の溶接を行なう。しかしなが
ら、このような従来のマルチスポツト溶接機にあ
つては、機枠4内に搬送されるときワーク2の下
面が干渉しないような位置まで下部フイクスチヤ
13を降下させる必要があるばかりでなく、ワー
ク2の突出部2a(ワークがフロアパネルの場合
にはエンジンコンパートメント)が上部フイクス
チヤ14に干渉しないよう、この上部フイクスチ
ヤ14をワーク2の突出部2aの高さ以上の上方
に位置させなければならない。このため、これら
の条件を満たすべく下部フイクスチヤ13にはか
なりの昇降ストロークが不可欠となり、次のよう
な問題点がある。
示すことにする。すなわち、マルチスポツト溶接
機1には図の右方からワーク2(例えばエンジン
コンパートメント、フロントフロア、リアフロア
のパネルが組み合わされたもの)がシヤトルバー
3により搬送され、この溶接機1によつてワーク
2を溶接する。溶接機1の機枠4は、シヤトルバ
ー3より下方の床面5上に設置された下部ベース
6と、シヤトルバー3の両側方の下部ベース6上
にそれぞれ一対づつ立設された垂直ポスト7と、
垂直ポスト7の上端に取り付けられシヤトルバー
3より上方に位置する上部ベース8と、からな
る。下部ベース6には駆動シリンダ9が垂直に取
り付けられ、この駆動シリンダ9のピストンロツ
ド10の先端にはプラテン11を介してフイクス
チヤベース12が取り付けられている。このフイ
クスチヤベース12の上面には複数のバツク電極
を備えた下部フイクスチヤ13が設けられてい
る。上部ベース8には、バツク電極に対応する複
数の溶接ガンを備えた上部フイクスチヤ14がワ
ーク2の溶接位置に設けられている。すなわちワ
ーク2の溶接を行なうには、駆動シリンダ9を作
動してフイクスチヤベース12を上昇させシヤト
ルバー3により機枠4内に搬送されたワーク2を
下部フイクスチヤ13上に受け取る。さらにフイ
クスチヤベース12を上昇させて、図中破線で示
すようにワーク2を溶接位置に持ち来たしワーク
2を上部フイクスチヤ14と下部フイクスチヤ1
3との間で挾圧し、バツク電極と溶接ガンとの協
働によりワーク2の溶接を行なう。しかしなが
ら、このような従来のマルチスポツト溶接機にあ
つては、機枠4内に搬送されるときワーク2の下
面が干渉しないような位置まで下部フイクスチヤ
13を降下させる必要があるばかりでなく、ワー
ク2の突出部2a(ワークがフロアパネルの場合
にはエンジンコンパートメント)が上部フイクス
チヤ14に干渉しないよう、この上部フイクスチ
ヤ14をワーク2の突出部2aの高さ以上の上方
に位置させなければならない。このため、これら
の条件を満たすべく下部フイクスチヤ13にはか
なりの昇降ストロークが不可欠となり、次のよう
な問題点がある。
即ち、まず昇降ストロークが大きくなると下部
フイクスチヤ13の昇降時間が長くなり、溶接機
1の生産性が悪く、強いてはライン全体の生産性
が低いことになる。また、下部フイクスチヤ13
のような重量物を昇降させるための駆動シリンダ
9が大型化する。
フイクスチヤ13の昇降時間が長くなり、溶接機
1の生産性が悪く、強いてはライン全体の生産性
が低いことになる。また、下部フイクスチヤ13
のような重量物を昇降させるための駆動シリンダ
9が大型化する。
この発明はこのような従来の問題点に着目して
なされたもので、上部フイクスチヤを溶接位置か
ら退避可能に構成することにより上記問題点を解
決することを目的としている。
なされたもので、上部フイクスチヤを溶接位置か
ら退避可能に構成することにより上記問題点を解
決することを目的としている。
以下、この発明を図面に基づいて説明する。
第2〜4図はこの発明の一実施例を示す図であ
る。まず、構成を説明すると、21は図外の駆動
手段により駆動されてその延在方向(紙面に垂直
方向)へ往復動する一対のシヤトルバーであり、
このシヤトルバー21に設けられた対のフインガ
22上にはワーク23(例えばエンジンコンパー
トメント、フロントフロア、リアフロアのパネル
が組合わされたもの)が載置される。
る。まず、構成を説明すると、21は図外の駆動
手段により駆動されてその延在方向(紙面に垂直
方向)へ往復動する一対のシヤトルバーであり、
このシヤトルバー21に設けられた対のフインガ
22上にはワーク23(例えばエンジンコンパー
トメント、フロントフロア、リアフロアのパネル
が組合わされたもの)が載置される。
マルチスポツト溶接機24の機枠25は、シヤ
トルバー21より下方の床面26上に設置された
下部ベース27と、シヤトルバー21の両側方の
下部ベース27上にそれぞれ一対づつ立設された
垂直ポスト28と、垂直ポスト28の上端に支持
されシヤトルバー21より上方の溶接位置に位置
する上部ベース29とからなつている。上部ベー
ス29は一対の構造部材30からなつており、こ
れら構造部材30はそれぞれシヤトルバー21に
平行な一対の垂直ポスト28の上端にピン31を
介して回動自在に支持されている。構造部材30
の基端部は機枠25の側方に突出した入力部32
となつており、これら入力部32にはシリンダ3
3のピストンロツド34先端が連結されている。
シリンダ33の基部は垂直ポスト28に設けられ
たブラケツト35に連結されている。したがつて
シリンダ33が作動することにより第3図に示す
ように構造部材30はピン31を中心に機枠25
の上方へ回動する。構造部材30の先端部上面に
は溶接時に反力により構造部材30が回動しない
ようロツク装置36が設けられており、このロツ
ク装置36は一対の構造部材30をそれら先端面
が当接した状態で保持する。すなわち、一方の構
造部材30に設けられたフツク36aをシリンダ
36bを作動して他方の構造部材30に設けられ
た係合突起36cに嵌合させる。構造部材30の
先端部下面にはそれぞれ複数の突出後退可能な溶
接ガン37を備えたフイクスチヤベースセグメン
ト38が取り付けられており、第2図に示すよう
に構造部材30が下方へ回動しその先端面が互に
当接した状態となると、これらフイクスチヤベー
スセグメント38が一体となつて上部フイクスチ
ヤ39を構成する。すなわち、上部フイクスチヤ
39は構造部材30の回動に伴つて溶接位置から
退避するようになつている。下部ベース27には
一対のバランスシリンダ40および駆動シリンダ
41(第4図に示す)が垂直に取り付けられてお
り、これらバランスシリンダ40のピストンロツ
ド40aの先端および駆動シリンダ41のピスト
ンロツド41aの先端はプラテン42に連結され
ている。すなわち、駆動シリンダ41が作動する
とプラテン42は昇降する。プラテン42にはフ
イクスチヤベース43が取り付けられており、こ
のフイクスチヤベース43上面には前記溶接ガン
37に対応する複数のバツク電極群44(便宜上
概略を図示する)を備えた下部フイクスチヤ45
が設けられている。プラテン42は第3図に示す
ように最大限においては下部フイクスチヤ45が
シヤトルバー21の下方に位置し、第2図に示す
ように最上限においては、上部フイクスチヤ39
と下部フイクスチヤ45とによりワーク23を挾
持するよう溶接位置に位置するようになつてい
る。
トルバー21より下方の床面26上に設置された
下部ベース27と、シヤトルバー21の両側方の
下部ベース27上にそれぞれ一対づつ立設された
垂直ポスト28と、垂直ポスト28の上端に支持
されシヤトルバー21より上方の溶接位置に位置
する上部ベース29とからなつている。上部ベー
ス29は一対の構造部材30からなつており、こ
れら構造部材30はそれぞれシヤトルバー21に
平行な一対の垂直ポスト28の上端にピン31を
介して回動自在に支持されている。構造部材30
の基端部は機枠25の側方に突出した入力部32
となつており、これら入力部32にはシリンダ3
3のピストンロツド34先端が連結されている。
シリンダ33の基部は垂直ポスト28に設けられ
たブラケツト35に連結されている。したがつて
シリンダ33が作動することにより第3図に示す
ように構造部材30はピン31を中心に機枠25
の上方へ回動する。構造部材30の先端部上面に
は溶接時に反力により構造部材30が回動しない
ようロツク装置36が設けられており、このロツ
ク装置36は一対の構造部材30をそれら先端面
が当接した状態で保持する。すなわち、一方の構
造部材30に設けられたフツク36aをシリンダ
36bを作動して他方の構造部材30に設けられ
た係合突起36cに嵌合させる。構造部材30の
先端部下面にはそれぞれ複数の突出後退可能な溶
接ガン37を備えたフイクスチヤベースセグメン
ト38が取り付けられており、第2図に示すよう
に構造部材30が下方へ回動しその先端面が互に
当接した状態となると、これらフイクスチヤベー
スセグメント38が一体となつて上部フイクスチ
ヤ39を構成する。すなわち、上部フイクスチヤ
39は構造部材30の回動に伴つて溶接位置から
退避するようになつている。下部ベース27には
一対のバランスシリンダ40および駆動シリンダ
41(第4図に示す)が垂直に取り付けられてお
り、これらバランスシリンダ40のピストンロツ
ド40aの先端および駆動シリンダ41のピスト
ンロツド41aの先端はプラテン42に連結され
ている。すなわち、駆動シリンダ41が作動する
とプラテン42は昇降する。プラテン42にはフ
イクスチヤベース43が取り付けられており、こ
のフイクスチヤベース43上面には前記溶接ガン
37に対応する複数のバツク電極群44(便宜上
概略を図示する)を備えた下部フイクスチヤ45
が設けられている。プラテン42は第3図に示す
ように最大限においては下部フイクスチヤ45が
シヤトルバー21の下方に位置し、第2図に示す
ように最上限においては、上部フイクスチヤ39
と下部フイクスチヤ45とによりワーク23を挾
持するよう溶接位置に位置するようになつてい
る。
次に作用を説明する。
今、第3図に示すように、構造部材30は互に
拡開し、上部フイクスチヤ39が上昇して溶接位
置から退避しており、プラテン42は最下限まで
下降して下部フイクスチヤ45がシヤトルバー2
1の下方に位置している。そしてシヤトルバー2
1にはワーク23が溶接されるべく載置されてい
る。この状態でシヤトルバー21は図外の駆動手
段により駆動されて往動し、ワーク23を溶接機
24内に搬入する。そして、シヤトルバー21は
ワーク23が上部フイクスチヤ39と下部フイク
スチヤ45との間に位置したところでその往動を
停止する。このワーク23の搬入に際して、上部
フイクスチヤ39が上昇して溶接位置から退避し
ているためワーク23の突出部23a(例えばエ
ンジンコンパートメント)が上部フイクスチヤ3
9に干渉することはない。
拡開し、上部フイクスチヤ39が上昇して溶接位
置から退避しており、プラテン42は最下限まで
下降して下部フイクスチヤ45がシヤトルバー2
1の下方に位置している。そしてシヤトルバー2
1にはワーク23が溶接されるべく載置されてい
る。この状態でシヤトルバー21は図外の駆動手
段により駆動されて往動し、ワーク23を溶接機
24内に搬入する。そして、シヤトルバー21は
ワーク23が上部フイクスチヤ39と下部フイク
スチヤ45との間に位置したところでその往動を
停止する。このワーク23の搬入に際して、上部
フイクスチヤ39が上昇して溶接位置から退避し
ているためワーク23の突出部23a(例えばエ
ンジンコンパートメント)が上部フイクスチヤ3
9に干渉することはない。
次に、シリンダ33を作動し、そのピストンロ
ツド34を突出させて、構造部材30を下方に回
動させる。この結果、第2図に示すように構造部
材30はその先端面が当接した状態でロツク装置
36によりロツクされ、構造部材30の下面には
一体的な上部フイクスチヤ39が構成される。こ
のとき、上部フイクスチヤ39はすでにワーク2
3の溶接部23bの近傍すなわち溶接位置に位置
する。また、シリンダ33の作動と同時に、駆動
シリンダ41を作動してそのピストンロツド41
aを突出させる。このため、プラテン42と共に
フイクスチヤベース43、下部フイクスチヤ45
は上昇する。そして、下部フイクスチヤ45がシ
ヤトルバー21上に載置されたワーク23を下方
から支持できる位置まで上昇すると、ワーク23
はシヤトルバー21から下部フイクスチヤ45に
受け渡される。この状態で駆動シリンダ41のピ
ストンロツド41aをさらに突出させて、ワーク
23を溶接位置まで持ち来たし上部フイクスチヤ
39と下部フイクスチヤ45との間で挾圧する。
第4図に示すようにこのピストンロツド41aの
ストローク距離Bはワーク23と上部フイクスチ
ヤ39との間隙であり、わずかなものである。次
に、上部フイクスチヤ39の溶接ガン37を突出
させワーク23の溶接部23bをこの溶接ガン3
7と下部フイクスチヤ45のバツク電極44との
間に挾圧し通電することにより、溶接する。この
溶接による上部フイクスチヤ39および下部フイ
クスチヤ45に及ぼされる反発力はロツク装置3
6に受け止められる。なお、このとき、シヤトル
バー21は駆動手段が作動して後退限に復帰して
おり、次にこの溶接機24で溶接されるべきワー
クが載置される。次に、ワーク23の溶接が終了
すると、溶接ガン37が後退する。次に駆動シリ
ンダ41を作動してそのピストンロツド41aを
引つ込める。これにより、第3図に示すようにプ
ラテン42と共にフイクスチヤベース43、下部
フイクスチヤ45が下降して、下部フイクスチヤ
45がシヤトルバー21の下方に位置する最下限
に位置する。この下降の途中において、下部フイ
クスチヤ45に下方から支持されていたワーク2
3はシヤトルバー21に乗り移る。また、前記駆
動シリンダ41の作動と同時にシリンダ33も作
動してそのピストンロツド34を引つ込める。こ
のとき、ロツク装置36のロツクは解除されてい
る。これによつて構造部材30はピン31を中心
に上方へ回動して、上部フイクスチヤ39は上昇
して溶接位置から退避して次に搬入されるワーク
に干渉しないようになる。以上説明したこの溶接
機24による溶接作業が終了すると、ワーク23
はシヤトルバー21により次のステージに搬送さ
れ、これとともにこの溶接機24には次に溶接す
べきワークが搬入される。
ツド34を突出させて、構造部材30を下方に回
動させる。この結果、第2図に示すように構造部
材30はその先端面が当接した状態でロツク装置
36によりロツクされ、構造部材30の下面には
一体的な上部フイクスチヤ39が構成される。こ
のとき、上部フイクスチヤ39はすでにワーク2
3の溶接部23bの近傍すなわち溶接位置に位置
する。また、シリンダ33の作動と同時に、駆動
シリンダ41を作動してそのピストンロツド41
aを突出させる。このため、プラテン42と共に
フイクスチヤベース43、下部フイクスチヤ45
は上昇する。そして、下部フイクスチヤ45がシ
ヤトルバー21上に載置されたワーク23を下方
から支持できる位置まで上昇すると、ワーク23
はシヤトルバー21から下部フイクスチヤ45に
受け渡される。この状態で駆動シリンダ41のピ
ストンロツド41aをさらに突出させて、ワーク
23を溶接位置まで持ち来たし上部フイクスチヤ
39と下部フイクスチヤ45との間で挾圧する。
第4図に示すようにこのピストンロツド41aの
ストローク距離Bはワーク23と上部フイクスチ
ヤ39との間隙であり、わずかなものである。次
に、上部フイクスチヤ39の溶接ガン37を突出
させワーク23の溶接部23bをこの溶接ガン3
7と下部フイクスチヤ45のバツク電極44との
間に挾圧し通電することにより、溶接する。この
溶接による上部フイクスチヤ39および下部フイ
クスチヤ45に及ぼされる反発力はロツク装置3
6に受け止められる。なお、このとき、シヤトル
バー21は駆動手段が作動して後退限に復帰して
おり、次にこの溶接機24で溶接されるべきワー
クが載置される。次に、ワーク23の溶接が終了
すると、溶接ガン37が後退する。次に駆動シリ
ンダ41を作動してそのピストンロツド41aを
引つ込める。これにより、第3図に示すようにプ
ラテン42と共にフイクスチヤベース43、下部
フイクスチヤ45が下降して、下部フイクスチヤ
45がシヤトルバー21の下方に位置する最下限
に位置する。この下降の途中において、下部フイ
クスチヤ45に下方から支持されていたワーク2
3はシヤトルバー21に乗り移る。また、前記駆
動シリンダ41の作動と同時にシリンダ33も作
動してそのピストンロツド34を引つ込める。こ
のとき、ロツク装置36のロツクは解除されてい
る。これによつて構造部材30はピン31を中心
に上方へ回動して、上部フイクスチヤ39は上昇
して溶接位置から退避して次に搬入されるワーク
に干渉しないようになる。以上説明したこの溶接
機24による溶接作業が終了すると、ワーク23
はシヤトルバー21により次のステージに搬送さ
れ、これとともにこの溶接機24には次に溶接す
べきワークが搬入される。
なお、上述した実施例において、機枠25の上
部ベース29を互いに分離回動する構造部材30
により構成するとともにこれら構造部材30に上
部フイクスチヤ39を分割して取り付けることに
より、上部フイクスチヤ39を昇降させるように
していたが、上部ベース29に複数のガイド部材
を複数立設し、これらガイド部材に沿つて一体的
な上部フイクスチヤを下部フイクスチヤの昇降に
同期して昇降させて溶接位置から退避させるよう
にしてもよい。また、構造部材を分割せずに、一
本の構成部材を片方のポストに回動可能に支持さ
せて、これの中央に上部フイクスチヤを取り付け
るようにしてもよい。この場合ロツクは、構造部
材の先端部で行なうことになり、溶接時の反発力
によるロツク装置に加わるモーメントが本実施例
の場合に比べ大きい。このため、ロツク装置を小
型化するためには本実施例の如く中央でロツクす
るようにすることが望ましい。
部ベース29を互いに分離回動する構造部材30
により構成するとともにこれら構造部材30に上
部フイクスチヤ39を分割して取り付けることに
より、上部フイクスチヤ39を昇降させるように
していたが、上部ベース29に複数のガイド部材
を複数立設し、これらガイド部材に沿つて一体的
な上部フイクスチヤを下部フイクスチヤの昇降に
同期して昇降させて溶接位置から退避させるよう
にしてもよい。また、構造部材を分割せずに、一
本の構成部材を片方のポストに回動可能に支持さ
せて、これの中央に上部フイクスチヤを取り付け
るようにしてもよい。この場合ロツクは、構造部
材の先端部で行なうことになり、溶接時の反発力
によるロツク装置に加わるモーメントが本実施例
の場合に比べ大きい。このため、ロツク装置を小
型化するためには本実施例の如く中央でロツクす
るようにすることが望ましい。
以上説明してきたように、この発明によれば、
上部フイクスチヤを溶接位置から退避可能に構成
したため、従来のように上部フイクスチヤが溶接
位置に固定してあつたものに比べて溶接位置が低
く設定することができ、よつて下部フイクスチヤ
の昇降ストロークを短くすることができる。この
ため、1台の溶接機の要する作業時間を大巾に短
縮でき、強いては、全ラインを通して生産性の向
上を図ることができる。また、下部フイクスチヤ
の昇降ストロークを短くすることにより駆動シリ
ンダを小型化することができ、この駆動シリンダ
を埋設するに必要な深いピツトを設けなくてもよ
くなる。
上部フイクスチヤを溶接位置から退避可能に構成
したため、従来のように上部フイクスチヤが溶接
位置に固定してあつたものに比べて溶接位置が低
く設定することができ、よつて下部フイクスチヤ
の昇降ストロークを短くすることができる。この
ため、1台の溶接機の要する作業時間を大巾に短
縮でき、強いては、全ラインを通して生産性の向
上を図ることができる。また、下部フイクスチヤ
の昇降ストロークを短くすることにより駆動シリ
ンダを小型化することができ、この駆動シリンダ
を埋設するに必要な深いピツトを設けなくてもよ
くなる。
さらに、本実施例においては、対になつた構造
部材を対称に配置し、これが拡開する形能で回動
するようにしたため、構造部材を駆動するアクチ
ユエータを小型化することができ溶接機の機枠の
上部に簡単に設置できる。
部材を対称に配置し、これが拡開する形能で回動
するようにしたため、構造部材を駆動するアクチ
ユエータを小型化することができ溶接機の機枠の
上部に簡単に設置できる。
第1図は従来のマルチスポツト溶接機を示す断
面側面図、第2〜4図は本発明に係るマルチスポ
ツト溶接機の一実施例を示す図であり、第2図は
上部フイクスチヤ下降時の正面図、第3図は上部
フイクスチヤ上昇時の正面図、第4図は第2図の
断面側面図である。 23……ワーク、39……上部フイクスチヤ、
45……下部フイクスチヤ、29……上部ベー
ス。
面側面図、第2〜4図は本発明に係るマルチスポ
ツト溶接機の一実施例を示す図であり、第2図は
上部フイクスチヤ下降時の正面図、第3図は上部
フイクスチヤ上昇時の正面図、第4図は第2図の
断面側面図である。 23……ワーク、39……上部フイクスチヤ、
45……下部フイクスチヤ、29……上部ベー
ス。
Claims (1)
- 1 溶接位置に設けられた上部フイクスチヤと、
上昇してワークを溶接位置に持ち来たす下部フイ
クスチヤとによりワークを挾持してスポツト溶接
を行うマルチスポツト溶接機において、前記上部
フイクスチヤを互いに分離、拡開するよう回動す
る構造部材により前記溶接位置から退避可能に構
成したことを特徴とするマルチスポツト溶接機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56030985A JPS57146482A (en) | 1981-03-04 | 1981-03-04 | Multispot welding machine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56030985A JPS57146482A (en) | 1981-03-04 | 1981-03-04 | Multispot welding machine |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57146482A JPS57146482A (en) | 1982-09-09 |
| JPS6232034B2 true JPS6232034B2 (ja) | 1987-07-11 |
Family
ID=12318915
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56030985A Granted JPS57146482A (en) | 1981-03-04 | 1981-03-04 | Multispot welding machine |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57146482A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63149088A (ja) * | 1986-12-11 | 1988-06-21 | Tokyu Car Corp | スポツト溶接装置 |
-
1981
- 1981-03-04 JP JP56030985A patent/JPS57146482A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57146482A (en) | 1982-09-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN110193659B (zh) | 用于搅拌摩擦焊的夹具 | |
| CN1249360C (zh) | 用于操纵工具的具有接近预行程和工作行程的致动缸 | |
| US6518535B2 (en) | Device and method for seaming welding | |
| CN212831232U (zh) | 矩形钢构件的180度翻转机构 | |
| JPS6232034B2 (ja) | ||
| JPS62179873A (ja) | 車体の溶接装置 | |
| CN210254680U (zh) | 用于搅拌摩擦焊的夹具 | |
| JPH06200525A (ja) | 杭の圧入方法及びその杭圧入引抜機 | |
| JP3111128B2 (ja) | 条材の位置決め装置 | |
| CN110842450A (zh) | 一种汽车b柱夹具总成 | |
| CN211589054U (zh) | 一种汽车b柱横梁夹具 | |
| CN212470391U (zh) | 大梁压型拼装工装 | |
| CN108747144B (zh) | 用于汽车焊接孔上定位的翻转定位机构及下定位的翻转定位机构 | |
| CN208262188U (zh) | 一种汽车焊接用夹持固定装置 | |
| KR200378955Y1 (ko) | 취출장치를 구비하는 도어트림의 열융착 및 웨더스트립의벤딩 동시성형기 | |
| CN120362827B (zh) | 一种挖掘机组件焊接机器人 | |
| CN108788596B (zh) | 一种用于汽车钣金件的焊接定位装置 | |
| CN208513927U (zh) | 一种汽车挡泥板支撑筋的辅助成形装置 | |
| CN220218418U (zh) | 一种用于射孔枪装弹的弹架管安装架 | |
| CN218905097U (zh) | 竖式拉臂车翻转架制作工装 | |
| JP3705054B2 (ja) | ヘミング加工装置およびヘミング加工方法 | |
| SU1556997A1 (ru) | Установка дл изготовлени корпусных конструкций | |
| JP3382531B2 (ja) | ポケットセッター及びポケットの縫着方法 | |
| JP3327108B2 (ja) | パネル構造物組立治具 | |
| JPH0633032Y2 (ja) | 地盤穿孔機 |