JPS6232028Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6232028Y2 JPS6232028Y2 JP9325982U JP9325982U JPS6232028Y2 JP S6232028 Y2 JPS6232028 Y2 JP S6232028Y2 JP 9325982 U JP9325982 U JP 9325982U JP 9325982 U JP9325982 U JP 9325982U JP S6232028 Y2 JPS6232028 Y2 JP S6232028Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power cord
- heating element
- capsule
- heating
- foot warmer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 20
- 239000002775 capsule Substances 0.000 claims description 9
- 239000002470 thermal conductor Substances 0.000 claims description 7
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims description 6
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims description 2
- 239000011888 foil Substances 0.000 claims description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 2
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 239000011889 copper foil Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000010792 warming Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Surface Heating Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電気足温器の改良に関するものであ
る。第1図は従来例の電気足温器の断面図である
が、その構造は、薄いクツシヨンの上を布で覆つ
た採暖面1の上面の一部に保温カバー2を設けて
採暖機能を向上せしめてあり、該採暖面1の背面
に台板3を介して発熱体4が設けてあり、更に底
ケース5が台板3に取付けられ空間室を形成し、
その端部に電源コード接続部6が設けてある。以
上の構成により発熱体4と電源コード接続部6は
台板3と底ケース5により機械的に保護されてい
る。又、通電により発熱体4が発熱し、台板3か
らの熱伝導と空間室内の対流熱によつて採暖面1
の温度を上昇せしめ電気足温器として提供されて
きたが、底ケース5と台板3とで発熱体4や電源
コード接続部6の電気部品を保護して安全性を高
めるため足温器の底部が剛体状であり、足温器を
装着した状態での歩行は極めて困難であつた。
る。第1図は従来例の電気足温器の断面図である
が、その構造は、薄いクツシヨンの上を布で覆つ
た採暖面1の上面の一部に保温カバー2を設けて
採暖機能を向上せしめてあり、該採暖面1の背面
に台板3を介して発熱体4が設けてあり、更に底
ケース5が台板3に取付けられ空間室を形成し、
その端部に電源コード接続部6が設けてある。以
上の構成により発熱体4と電源コード接続部6は
台板3と底ケース5により機械的に保護されてい
る。又、通電により発熱体4が発熱し、台板3か
らの熱伝導と空間室内の対流熱によつて採暖面1
の温度を上昇せしめ電気足温器として提供されて
きたが、底ケース5と台板3とで発熱体4や電源
コード接続部6の電気部品を保護して安全性を高
めるため足温器の底部が剛体状であり、足温器を
装着した状態での歩行は極めて困難であつた。
本考案の目的は安全性を維持すると共に歩行の
容易な電気足温器を得るにある。
容易な電気足温器を得るにある。
その目的達成のため柔軟性のある熱良導体に発
熱体と電源コード接続部とを分離して取付け、そ
れらをカプセルと保護ケースで、更にその全面を
柔軟性部材で覆つたものである。
熱体と電源コード接続部とを分離して取付け、そ
れらをカプセルと保護ケースで、更にその全面を
柔軟性部材で覆つたものである。
以下本考案の一実施例を第2図に従つて説明す
る。採暖面1は従来例と同様に薄いクツシヨンと
布から成り、上面の一部に保温カバー2を設けて
ある。採暖面1の背面の略全域に柔軟性のある熱
良導体7、例えばアルミニウム箔、銅箔等を設け
てあり、それに熱良導体7より十分小さい接触面
積を有する発熱体4を熱良導体7の略中央部に位
置せしめて取付け、それをカプセル8で覆つてあ
る。また、採暖面1の背面後方端部には電源コー
ド接続部6を設け、且つ、保護ケース9にて覆い
機械的保護を行つている。発熱体4はカプセル8
内に設けてあり適当に保護されたリードワイヤ1
0にて電源コード接続部6と電気的に接続されて
いる。更にそれらの全面を柔軟性部材11、例え
ばフエルト、スポンジ、ゴム等で覆つてある。
る。採暖面1は従来例と同様に薄いクツシヨンと
布から成り、上面の一部に保温カバー2を設けて
ある。採暖面1の背面の略全域に柔軟性のある熱
良導体7、例えばアルミニウム箔、銅箔等を設け
てあり、それに熱良導体7より十分小さい接触面
積を有する発熱体4を熱良導体7の略中央部に位
置せしめて取付け、それをカプセル8で覆つてあ
る。また、採暖面1の背面後方端部には電源コー
ド接続部6を設け、且つ、保護ケース9にて覆い
機械的保護を行つている。発熱体4はカプセル8
内に設けてあり適当に保護されたリードワイヤ1
0にて電源コード接続部6と電気的に接続されて
いる。更にそれらの全面を柔軟性部材11、例え
ばフエルト、スポンジ、ゴム等で覆つてある。
以上の構成の作用は、電源コード(図示せず)
を電源コード接続部6に接続し定格電圧を印加せ
しめると発熱体4は発熱し熱良導体7に熱が伝わ
り、熱良導体7は熱を拡散しつつ採暖面1を暖め
る。又、カプセル8と保護ケース9は分離されて
いるため、リードワイヤ10の部分で折り曲げが
可能となる。この時の折り曲げ角度はリードワイ
ヤ10と柔軟性部材11の耐屈曲強度によつて決
まるが、それらを適当に選定すれば実用的な折り
曲げ角度が得られる。又、先端部は柔軟性のある
熱良導体7のみであるため柔軟性部材11の設計
は容易である。
を電源コード接続部6に接続し定格電圧を印加せ
しめると発熱体4は発熱し熱良導体7に熱が伝わ
り、熱良導体7は熱を拡散しつつ採暖面1を暖め
る。又、カプセル8と保護ケース9は分離されて
いるため、リードワイヤ10の部分で折り曲げが
可能となる。この時の折り曲げ角度はリードワイ
ヤ10と柔軟性部材11の耐屈曲強度によつて決
まるが、それらを適当に選定すれば実用的な折り
曲げ角度が得られる。又、先端部は柔軟性のある
熱良導体7のみであるため柔軟性部材11の設計
は容易である。
以上の如く本考案によれば、カプセルと保護ケ
ースの部位は曲がらずに他の部位が曲がる電気足
温器を提供できるため、例えば電気スリツパ等に
おいてかかと部に電気コード接続部を設ける事に
よつて足先部は柔軟性が高くかかと部も若干曲げ
られるため、歩行が容易となる。又、発熱体や電
源コード接続部の近傍は機械的に保護されている
事から電気的保護も極めて容易に設計でき安全性
が高く、且つ使用者の足の動きに合わせて底部が
弾性変形できる極めて実用性の高い電気足温器が
提供できる。
ースの部位は曲がらずに他の部位が曲がる電気足
温器を提供できるため、例えば電気スリツパ等に
おいてかかと部に電気コード接続部を設ける事に
よつて足先部は柔軟性が高くかかと部も若干曲げ
られるため、歩行が容易となる。又、発熱体や電
源コード接続部の近傍は機械的に保護されている
事から電気的保護も極めて容易に設計でき安全性
が高く、且つ使用者の足の動きに合わせて底部が
弾性変形できる極めて実用性の高い電気足温器が
提供できる。
第1図は従来例の電気足温器の断面図、第2図
は本考案の一実施例の同断面図である。 1…採暖面、4…発熱体、6…電源コード接続
部、7…熱良導体、8…カプセル、9…保護ケー
ス、11…柔軟性部材。
は本考案の一実施例の同断面図である。 1…採暖面、4…発熱体、6…電源コード接続
部、7…熱良導体、8…カプセル、9…保護ケー
ス、11…柔軟性部材。
Claims (1)
- 柔軟性のある例えばアルミニウム箔からなる熱
良導体7を採暖面1の背面に設け、それに発熱体
4と電源コード接続部6とを互に分離して取付
け、それらをカプセル8と保護ケース9で各覆
い、更にその全面を柔軟性部材11で覆つたこと
を特徴とする電気足温器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9325982U JPS58194461U (ja) | 1982-06-22 | 1982-06-22 | 電気足温器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9325982U JPS58194461U (ja) | 1982-06-22 | 1982-06-22 | 電気足温器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58194461U JPS58194461U (ja) | 1983-12-24 |
JPS6232028Y2 true JPS6232028Y2 (ja) | 1987-08-17 |
Family
ID=30100810
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9325982U Granted JPS58194461U (ja) | 1982-06-22 | 1982-06-22 | 電気足温器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58194461U (ja) |
-
1982
- 1982-06-22 JP JP9325982U patent/JPS58194461U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58194461U (ja) | 1983-12-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3293405A (en) | Electrically heated footwear | |
US4665301A (en) | Heated insert for boots | |
JPS6355881A (ja) | 衣類又は履物に装着する暖房装置 | |
JPS6232028Y2 (ja) | ||
KR20150087607A (ko) | 발열수단이 내장된 신발 | |
KR102278775B1 (ko) | 3차원 형상변형이 가능한 필름 형태의 히터 및 그 제조방법 | |
JPH0438818Y2 (ja) | ||
JPH032169Y2 (ja) | ||
JPS6232029Y2 (ja) | ||
KR200419836Y1 (ko) | 면상발열체를 이용한 발침낭 | |
JPS5854598Y2 (ja) | 足温器の発熱体装置 | |
JPH0422753B2 (ja) | ||
KR101715221B1 (ko) | 발열 재킷 | |
CN215336614U (zh) | 暖脚器 | |
KR20180088607A (ko) | 발열 신발에 장착된 발열필름 시트 | |
JP3080539U (ja) | 自動温度制御式の電熱中敷 | |
CN215505163U (zh) | 一种石墨烯学生暖手暖脚板 | |
CN219070935U (zh) | 眼罩 | |
CN213307776U (zh) | 一种可电加热保暖鞋 | |
KR200273770Y1 (ko) | 발열하는 신발 깔 창 | |
KR102289234B1 (ko) | 휴대용 온열 패드 | |
CN211747337U (zh) | 一种控温保温鞋垫 | |
CN213820067U (zh) | 一种发热靴子 | |
JP3247635U (ja) | フットウォーマー | |
KR20170117801A (ko) | 반도체를 이용한 온열 시스템 |