JPS623188A - 圧縮機用スクロ−ルの製造方法 - Google Patents
圧縮機用スクロ−ルの製造方法Info
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- JPS623188A JPS623188A JP60142948A JP14294885A JPS623188A JP S623188 A JPS623188 A JP S623188A JP 60142948 A JP60142948 A JP 60142948A JP 14294885 A JP14294885 A JP 14294885A JP S623188 A JPS623188 A JP S623188A
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- porous
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C18/00—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C18/02—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents
- F04C18/0207—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents both members having co-operating elements in spiral form
- F04C18/0246—Details concerning the involute wraps or their base, e.g. geometry
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C2230/00—Manufacture
- F04C2230/20—Manufacture essentially without removing material
- F04C2230/22—Manufacture essentially without removing material by sintering
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C2230/00—Manufacture
- F04C2230/90—Improving properties of machine parts
- F04C2230/92—Surface treatment
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は空調機、冷蔵庫、空気圧縮機等に利用されるス
クロール圧縮機用スクロールの製造方法に関するもので
ある。
クロール圧縮機用スクロールの製造方法に関するもので
ある。
従来の技術
スクロール圧縮機は従来からあるレシプロ式又はロータ
リ式圧縮機に比較して簡易な構成であシその圧縮原理及
び構造から極めて騒音、振動の少ない圧縮機として多用
化されようとしている。
リ式圧縮機に比較して簡易な構成であシその圧縮原理及
び構造から極めて騒音、振動の少ない圧縮機として多用
化されようとしている。
第５図、第６図はスクロール圧縮機の構造左原理を示す
図である。第６図は側面図、第６図は平面図を示す。図
に示すようにスクロール圧縮機は旋回スクロール１と固
定スクロール２の圧縮要素とシャフト３の回転駆動要素
からなる。旋回スクロール１を固定スクロール２に対し
て反時計方向に運動させ、と両、、、、。−ヤ、よ７−
ｃ形成さゎる ；］密閉空間４は反時計方向
に順次移動しながら縮少 パ″されていく。
図である。第６図は側面図、第６図は平面図を示す。図
に示すようにスクロール圧縮機は旋回スクロール１と固
定スクロール２の圧縮要素とシャフト３の回転駆動要素
からなる。旋回スクロール１を固定スクロール２に対し
て反時計方向に運動させ、と両、、、、。−ヤ、よ７−
ｃ形成さゎる ；］密閉空間４は反時計方向
に順次移動しながら縮少 パ″されていく。
吸入ガスは６の吸入孔より導入され前記旋回スクロール
１の運動によって順次圧縮され固定スクロール２に設け
られた吐出孔６より吐出される。
１の運動によって順次圧縮され固定スクロール２に設け
られた吐出孔６より吐出される。
発明が解決しようとする問題点
このようなスクロール圧縮機においては、旋回スクロー
ルと固定スクロールの材料及び加工方法が極めて重要な
課題である。つまりインノ（−夕を用いて高速回転させ
、低価格で高効率の圧縮機として成立させるためには、
両スクロールが軽量で、加工が容易で、且つ気密性のあ
るスクロール材料及び工法が必要不可欠となる。
ルと固定スクロールの材料及び加工方法が極めて重要な
課題である。つまりインノ（−夕を用いて高速回転させ
、低価格で高効率の圧縮機として成立させるためには、
両スクロールが軽量で、加工が容易で、且つ気密性のあ
るスクロール材料及び工法が必要不可欠となる。
従来から用いられているスクロール材料及びその加工法
は例えば鋳鉄鋳物を用いＮＯフライス盤で加工する例が
ある。この方法は鋳鉄の比重が７．８と大きく、又、鋳
物であるが故に切削代が１〜１．５−のように多く残さ
れているため、重量がかさみ高速回転に不向きであると
共に切削代が多く加工時間の関係から高価格となる。又
、今ひとつの従来例としてアルミニウム合金鋳物を用い
て鋳造した後、機械加工する方法も提案されているが、
アルミニウム鋳物は比重は２．６で軽量であるものの内
部に鋳巣が生じやすく気密性に劣ると共に耐摩耗性の点
及び熱膨張が大きい等、の欠点がある。
は例えば鋳鉄鋳物を用いＮＯフライス盤で加工する例が
ある。この方法は鋳鉄の比重が７．８と大きく、又、鋳
物であるが故に切削代が１〜１．５−のように多く残さ
れているため、重量がかさみ高速回転に不向きであると
共に切削代が多く加工時間の関係から高価格となる。又
、今ひとつの従来例としてアルミニウム合金鋳物を用い
て鋳造した後、機械加工する方法も提案されているが、
アルミニウム鋳物は比重は２．６で軽量であるものの内
部に鋳巣が生じやすく気密性に劣ると共に耐摩耗性の点
及び熱膨張が大きい等、の欠点がある。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明は、鉄を主成分とす
る粉末材料を用いてスクロールを粉末成形し、粉末成形
品の表面及び内部の有孔部内壁にＦｅｏ、Ｆｅ ２０３
．Ｆｅ３Ｏ４の酸化皮膜を形成してなるスクロールの製
造方法を提供するものである。
る粉末材料を用いてスクロールを粉末成形し、粉末成形
品の表面及び内部の有孔部内壁にＦｅｏ、Ｆｅ ２０３
．Ｆｅ３Ｏ４の酸化皮膜を形成してなるスクロールの製
造方法を提供するものである。
作 用
本発明は上記した構成によって軽量で、気密性が高く、
且つ耐摩耗性を備えた低価格のスクロールが得られる。
且つ耐摩耗性を備えた低価格のスクロールが得られる。
つまり鉄系粉末材料で成形されｈた焼結晶は比重が６〜
６．９であシ鋳鉄又は鋼の比重よシも軽く、又、焼結後
、スクロールの表面及び焼結晶特有の内部有孔部の内壁
にＦ ｅ Ｏ＋ Ｆ ｅ２０ａ ＊Ｆｅ３Ｏ４の酸化皮
膜を形成することにより気密性と耐摩耗性を付与するこ
とができる。さらに高精度の金型によって成形、焼結す
るので極めて寸法精度が高く、仕上加工が不用もしくは
短時間で仕上加工のできる低価格のスクロールが製造で
きるものである。
６．９であシ鋳鉄又は鋼の比重よシも軽く、又、焼結後
、スクロールの表面及び焼結晶特有の内部有孔部の内壁
にＦ ｅ Ｏ＋ Ｆ ｅ２０ａ ＊Ｆｅ３Ｏ４の酸化皮
膜を形成することにより気密性と耐摩耗性を付与するこ
とができる。さらに高精度の金型によって成形、焼結す
るので極めて寸法精度が高く、仕上加工が不用もしくは
短時間で仕上加工のできる低価格のスクロールが製造で
きるものである。
実施例
以下本発明の一実施例を図面を用いて説明すも第１図は
本発明の一実施例によって焼結後スクロール表面及び内
部の有孔部壁面にＦｅＯ，Ｆｅ２Ｏ３゜Ｆ ＠ ａＯ４
の酸化皮膜を形成したスクロールの断面を顕微鏡で拡大
した構造図であって、７はスクロール焼結晶の成形表面
、ｓａ、ａｂ、ａａ、ａａは成形粉末の結晶粒、９ａ、
９ｂ、９ａは結晶粒界、１０ａ、１０ｂ、１０ａは結晶
粒８ａ、８ｂ。
本発明の一実施例によって焼結後スクロール表面及び内
部の有孔部壁面にＦｅＯ，Ｆｅ２Ｏ３゜Ｆ ＠ ａＯ４
の酸化皮膜を形成したスクロールの断面を顕微鏡で拡大
した構造図であって、７はスクロール焼結晶の成形表面
、ｓａ、ａｂ、ａａ、ａａは成形粉末の結晶粒、９ａ、
９ｂ、９ａは結晶粒界、１０ａ、１０ｂ、１０ａは結晶
粒８ａ、８ｂ。
ｓａ 、ａｄのすきまに発生する有効部、１１はＦｅＯ
，Ｆｅ２Ｏ３，Ｆｅ３Ｏ４の酸化皮膜である。
，Ｆｅ２Ｏ３，Ｆｅ３Ｏ４の酸化皮膜である。
第２図は焼結晶の焼結後のままのスクロールの断面を顕
微鏡で拡大した構造図であって１２はスクロール焼結晶
の成形表面、１３ａ、１３ｂ。
微鏡で拡大した構造図であって１２はスクロール焼結晶
の成形表面、１３ａ、１３ｂ。
１３ａ、１３ｄ・・・・・・は成形粉末の結晶粒、１４
ａ。
ａ。
１４ｂ、１４ａは結晶粒界、１５ａ、１５ｂ、１５ｃは
結晶粒１３ａ、１３ｂ、１３ａ、１３ｄのすきまに発生
する有効部である。第３図は鉄系粉末材料の成形を示す
断面図であり１６は上型、１７は下型、１８は成形され
たスクロールを示す。第４図は本実施例によって製造さ
れたスクロールの平面図と側面図であって１９はラップ
部、２０は鏡板部を示す。次に加工順序に従って本実施
例を説明する。
結晶粒１３ａ、１３ｂ、１３ａ、１３ｄのすきまに発生
する有効部である。第３図は鉄系粉末材料の成形を示す
断面図であり１６は上型、１７は下型、１８は成形され
たスクロールを示す。第４図は本実施例によって製造さ
れたスクロールの平面図と側面図であって１９はラップ
部、２０は鏡板部を示す。次に加工順序に従って本実施
例を説明する。
まず第３図に示すように上型１６と下型１８によって、
鉄を主体とした粉末材料を用いさらに銅ｓ係を添加し成
形圧は７ｏｏｏＡｙ／ｉの圧力を用いて成形した。銅の
添加は機械的強度を向上させるものである。成形後は一
般の焼結晶と同様に焼結炉によって焼結した。これによ
って得られた焼結晶の比重は６．７であり鋳鉄鋳物に比
較して約１６係の低下が図られた。焼結晶の内部組織を
観察するため断面を鏡面に磨き、６％硝酸アルコールで
腐食すると第２図に示すように結晶粒１３ａ、１３ｂ。
鉄を主体とした粉末材料を用いさらに銅ｓ係を添加し成
形圧は７ｏｏｏＡｙ／ｉの圧力を用いて成形した。銅の
添加は機械的強度を向上させるものである。成形後は一
般の焼結晶と同様に焼結炉によって焼結した。これによ
って得られた焼結晶の比重は６．７であり鋳鉄鋳物に比
較して約１６係の低下が図られた。焼結晶の内部組織を
観察するため断面を鏡面に磨き、６％硝酸アルコールで
腐食すると第２図に示すように結晶粒１３ａ、１３ｂ。
１３ｃ、１３ｄが強固に合金化され且つ前記結晶粒どお
しは部分的に結晶粒界１４ａ 、 １４ｂ、１４ｃが現
出すると共に前記結晶粒どおしの間には有孔部１５ａ、
１６ｂ、１５ｏが存在する。この状態のままではミクロ
的に見ると、前記有孔部１５ａ。
しは部分的に結晶粒界１４ａ 、 １４ｂ、１４ｃが現
出すると共に前記結晶粒どおしの間には有孔部１５ａ、
１６ｂ、１５ｏが存在する。この状態のままではミクロ
的に見ると、前記有孔部１５ａ。
１５ｂ、１５Ｇは前記結晶粒界１４ａ、１４ｂ、１４ａ
を経由して連通している。この状態においては圧縮機用
スクロールとしては使用できない。つまりスクロール圧
縮機は前述のように吸入ガスを順次圧縮して固定スクロ
ールの中央部より吐出するのであるが、高圧の圧縮ガス
が、スクロール内部の結晶粒界及び有孔部を連通し、も
れを生じるためであり圧縮機効率の低下を招くものであ
る。
を経由して連通している。この状態においては圧縮機用
スクロールとしては使用できない。つまりスクロール圧
縮機は前述のように吸入ガスを順次圧縮して固定スクロ
ールの中央部より吐出するのであるが、高圧の圧縮ガス
が、スクロール内部の結晶粒界及び有孔部を連通し、も
れを生じるためであり圧縮機効率の低下を招くものであ
る。
本発明の特徴とするところは圧縮ガスを前述の有孔部か
ら結晶粒界を通して隣接する有孔部に連通ずることを防
止することにある。つまり第１図にて明らかなようにス
クロール表１及び内部の有孔部壁面にＦｅ０２Ｆｅ２ｏ
３．Ｆｅ５ｏ４の酸化皮膜を形成させることである。本
実施例においては焼結後の焼結品を再び電気炉に挿入し
５００°Ｃに６０分間加熱し、炉の一端から炉内に水を
滴注した、水量は炉の大きさによって異なるが、炉内に
おいて水慈気が発生する量であればよい。約５００’Ｃ
に加熱された焼結品は鉄系であるため炉内に導入された
水蒸気と化学反応しＦｅＯ，Ｆｅ２Ｏ３，Ｆｅ２Ｏ４の
酸化皮膜１１が形成される。この酸化皮膜１１はスクロ
ール表面７の表面に形成される表面層１１のみでなく結
晶粒８ ａ １８ ｂ ２８０１８ ｄの間に存在する
結晶粒界９ａ、９ｂ、９ａを経由して有孔部１０ ａ
、 １０ ｂ 、 １０ ａにはいり込み、その内壁に
皮膜形成されるものである。これによって実質的に有孔
部はその部分のみの独立したものとなり隣接する有孔部
には連通しない。つ″１！ｌｌ圧縮ガスのスクロール内
部からの他の密閉空間へのもれは皆無となるのである。
ら結晶粒界を通して隣接する有孔部に連通ずることを防
止することにある。つまり第１図にて明らかなようにス
クロール表１及び内部の有孔部壁面にＦｅ０２Ｆｅ２ｏ
３．Ｆｅ５ｏ４の酸化皮膜を形成させることである。本
実施例においては焼結後の焼結品を再び電気炉に挿入し
５００°Ｃに６０分間加熱し、炉の一端から炉内に水を
滴注した、水量は炉の大きさによって異なるが、炉内に
おいて水慈気が発生する量であればよい。約５００’Ｃ
に加熱された焼結品は鉄系であるため炉内に導入された
水蒸気と化学反応しＦｅＯ，Ｆｅ２Ｏ３，Ｆｅ２Ｏ４の
酸化皮膜１１が形成される。この酸化皮膜１１はスクロ
ール表面７の表面に形成される表面層１１のみでなく結
晶粒８ ａ １８ ｂ ２８０１８ ｄの間に存在する
結晶粒界９ａ、９ｂ、９ａを経由して有孔部１０ ａ
、 １０ ｂ 、 １０ ａにはいり込み、その内壁に
皮膜形成されるものである。これによって実質的に有孔
部はその部分のみの独立したものとなり隣接する有孔部
には連通しない。つ″１！ｌｌ圧縮ガスのスクロール内
部からの他の密閉空間へのもれは皆無となるのである。
本実施例での表面層１１の酸化皮膜厚さは１５μとした
。皮膜厚さは処理時間に比例するものであシ任意の所望
の厚さが得られ、１６μ杭より厚くても、薄くてもよい
。この厚さは加工精度との関係において定めればよい。
。皮膜厚さは処理時間に比例するものであシ任意の所望
の厚さが得られ、１６μ杭より厚くても、薄くてもよい
。この厚さは加工精度との関係において定めればよい。
第４図はこのようにして製造されたスクロールの平面図
及び側面図を表わしラップ部１９、鏡板部２Ｑ共に表面
及び内部の有孔部壁面に前述の酸皮 化１膜が形成されている。尚、この皮膜処理後、寸法精
度向上のため微少量の機械加工を施こして仕上げてもよ
い。仮に機械加工によって表面の酸化皮膜が除去された
としてもスクロール内部の有孔部壁面には圧縮ガスのも
れを連通させない酸化皮膜が形成されているのであるか
ら圧縮機効率を低下させることはない。
及び側面図を表わしラップ部１９、鏡板部２Ｑ共に表面
及び内部の有孔部壁面に前述の酸皮 化１膜が形成されている。尚、この皮膜処理後、寸法精
度向上のため微少量の機械加工を施こして仕上げてもよ
い。仮に機械加工によって表面の酸化皮膜が除去された
としてもスクロール内部の有孔部壁面には圧縮ガスのも
れを連通させない酸化皮膜が形成されているのであるか
ら圧縮機効率を低下させることはない。
又、この酸化皮膜は耐摩耗性と防錆効果をも具備してい
る。
る。
以上の実施例はスクロールのランプ部と鏡板部を一体で
成形し酸化皮膜を形成させたが、第二の実施例として、
ラップ部と鏡板部をそれぞれ別々に成形し、ろう材によ
って焼結結合し前述の酸化皮膜を形成させてもよい。
成形し酸化皮膜を形成させたが、第二の実施例として、
ラップ部と鏡板部をそれぞれ別々に成形し、ろう材によ
って焼結結合し前述の酸化皮膜を形成させてもよい。
発明の効果
以上のように本発明は鉄を主成分とする粉末材料によっ
てラップ部と鏡板部を有するスクロールを成形しスクロ
ール成形品の表面と内部の有孔部内壁にＦｅｏ、Ｆｅ２
ｏ３．Ｆｅ３Ｏ４の皮膜を形成することによシ極めて気
密性が高く、軽量で、安価なスクロールを提供できるも
のである。
てラップ部と鏡板部を有するスクロールを成形しスクロ
ール成形品の表面と内部の有孔部内壁にＦｅｏ、Ｆｅ２
ｏ３．Ｆｅ３Ｏ４の皮膜を形成することによシ極めて気
密性が高く、軽量で、安価なスクロールを提供できるも
のである。
第１図は本発明の一実施例における酸化皮膜処理後のス
クロール内部の金属組織構造図、第２図は酸化皮膜処理
前のスクロール内部の金属組織構造図、第３図は粉末材
料の成形断面図、第４図（ａ）は本発明により製造され
スクロールの平面図、第４図ｆｂｌは同側面図、第６図
は従来のスクロール圧縮機の構造を示す開所面図、第６
図は同平面図である。 ７・・・・・・スクロール表面、ｓａ、ｓｂ、ｓａ、ｓ
ｄ・・・・・・結晶粒、９ａ、９ｂ、９ａ・・・・・・
結晶粒界、１０ａ、１０ｂ、１ｏｃ・・・・・・有孔部
、１１・・・・・・Ｆｅｄ。 Ｆ ｅ ２０３．Ｆ ｅ３Ｏ４の皮膜、１８・・・・・
・粉末材料、１９・・・・・・ラップ部、２０・・・・
・・鏡板部。
クロール内部の金属組織構造図、第２図は酸化皮膜処理
前のスクロール内部の金属組織構造図、第３図は粉末材
料の成形断面図、第４図（ａ）は本発明により製造され
スクロールの平面図、第４図ｆｂｌは同側面図、第６図
は従来のスクロール圧縮機の構造を示す開所面図、第６
図は同平面図である。 ７・・・・・・スクロール表面、ｓａ、ｓｂ、ｓａ、ｓ
ｄ・・・・・・結晶粒、９ａ、９ｂ、９ａ・・・・・・
結晶粒界、１０ａ、１０ｂ、１ｏｃ・・・・・・有孔部
、１１・・・・・・Ｆｅｄ。 Ｆ ｅ ２０３．Ｆ ｅ３Ｏ４の皮膜、１８・・・・・
・粉末材料、１９・・・・・・ラップ部、２０・・・・
・・鏡板部。
Claims (2)
- （１）鉄を主成分とする粉末材料によってラップ部と鏡
板部を有するスクロールを一体で成形する工程と、スク
ロール表面とスクロール内部の有孔部内壁にＦｅＯ，Ｆ
ｅ＿２Ｏ＿３，Ｆｅ＿３Ｏ＿４の皮膜を形成する工程と
によって形成したことを特徴とする圧縮機用スクロール
の製造方法。 - （２）ラップ部と鏡板部を別々に成形する工程と、銅又
は、前記ラップ部と鏡板部の鉄系粉末材料との間で合金
を作りうるろう材によって、前記ラップ部と鏡板部を接
合することによって、スクロールを一体化する工程と、
スクロール表面と、スクロール内部の有孔部内壁にＦｅ
Ｏ，Ｆｅ＿２Ｏ＿３，Ｆｅ＿３Ｏ＿４の皮膜を形成する
工程とからなることを特徴とする圧縮機用スクロールの
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60142948A JPS623188A (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 | 圧縮機用スクロ−ルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60142948A JPS623188A (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 | 圧縮機用スクロ−ルの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS623188A true JPS623188A (ja) | 1987-01-09 |
Family
ID=15327370
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60142948A Pending JPS623188A (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 | 圧縮機用スクロ−ルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS623188A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5087181A (en) * | 1989-03-06 | 1992-02-11 | Hitachi, Ltd. | Sliding structure such as compressor or the like |
| US7845918B2 (en) | 2002-01-24 | 2010-12-07 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Powder metal scrolls |
| US8684711B2 (en) | 2007-01-26 | 2014-04-01 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Powder metal scroll hub joint |
| US8955220B2 (en) | 2009-03-11 | 2015-02-17 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Powder metal scrolls and sinter-brazing methods for making the same |
-
1985
- 1985-06-28 JP JP60142948A patent/JPS623188A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5087181A (en) * | 1989-03-06 | 1992-02-11 | Hitachi, Ltd. | Sliding structure such as compressor or the like |
| US7845918B2 (en) | 2002-01-24 | 2010-12-07 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Powder metal scrolls |
| US8568117B2 (en) | 2002-01-24 | 2013-10-29 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Powder metal scrolls |
| US8684711B2 (en) | 2007-01-26 | 2014-04-01 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Powder metal scroll hub joint |
| US8955220B2 (en) | 2009-03-11 | 2015-02-17 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Powder metal scrolls and sinter-brazing methods for making the same |
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