JPS623180A - 可逆冷凍サイクル用の圧縮機 - Google Patents

可逆冷凍サイクル用の圧縮機

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JPS623180A
JPS623180A JP60143723A JP14372385A JPS623180A JP S623180 A JPS623180 A JP S623180A JP 60143723 A JP60143723 A JP 60143723A JP 14372385 A JP14372385 A JP 14372385A JP S623180 A JPS623180 A JP S623180A
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compressor
slider
valve
refrigerant
refrigeration cycle
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Masao Ozu
政雄 小津
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Original Assignee
Toshiba Corp
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    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B13/00Compression machines, plants or systems, with reversible cycle
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
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    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
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  • Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、可逆冷凍サイクルである、たとえば冷暖房運
転の切換えが可能なヒートポンプ式空気調和機に用いら
れる圧縮機の改良に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
冷暖房運転の切換えが可能なヒートポンプ式空気調和機
においては従来、第10図に示すような可逆冷凍サイク
ルが構成される。すなわち、図中1は圧縮機、2は四方
切換弁、3は室外側熱交換器、4は減圧装置である膨張
弁、5は室内側熱交換器であり、これらは冷媒管Pを介
して連通ずる上記圧縮機1は、特に一般家庭用など小容
畿のものでは回転効率が良く小型な回転式(ロータリ一
式)のものが多用される。
上記圧縮機1を回転駆動することにより冷媒は圧縮され
、冷媒管P1.:吐出する。冷房運転時には図中実線矢
印方向に冷媒が導かれ、暖房運転時には破線矢印方向に
冷媒が導かれて周知の冷凍サイクルが行われる。
ところで、このようにして冷暖房運転を切換えても、圧
縮機1の図示しない回転軸の回転方向は常に同一である
から、これに接続きれる一方の冷媒管Pは冷媒ガスの吐
出側であり、他方の冷媒管Pは吸込側であることは変ら
ない。冷暖房運転の切換えは、上記四方切換弁2の冷媒
導通方向を切換えることにより可能であること周知であ
る。
一般的な四方切換弁2は、弁本体内に弁機構とパイロッ
ト弁およびこれを動作させるソレノイドコイル部を収容
してなるが、複雑な構成になっていて故障率が大であり
、信頼性が低くコスト的に、 問題があった。また、上
記弁本体には4本の冷媒管の端部を接続しなければなら
ないとともにソレノイドコイル部に対する電気配線をな
す必要があり、配管スペースおよび工数が大になること
は避けられない。さらに、切換動作時においては、弁I
IIIの動作音および冷媒音が大であり、かつソレノイ
ドコイル部の電気消費があって運転コストに影響する。
このことから、冷媒の導通方向の切換えにあたって四方
切換弁2に代る簡単′な構成で、信頼性が高く、かつコ
スト的に有利なものの採用が望まれていた。
〔発明の目的〕
本発明は、上記事情に着目してなされたものであり、そ
の目的とするところは、小型で故障率が少なく信頼性の
向上を図れるとともに配管および配線の工数がかからず
低コストですみ、サイクル1 切換時の騒音の発生を抑
制した可逆冷凍サイクル用の圧縮機を提供しようとする
ものである。
〔発明の概要〕
すなわち本発明は、密閉容器内に回転軸を介して互いに
連結される電動機部および圧縮機部を収容し、上記密閉
容器に冷凍サイクル構成機器に連通する第1.第2の冷
媒管を接続し、上記圧縮機部にスライダを有する弁機構
を設け、この弁機構に開閉弁を有する制御回路の少なく
とも一端部を接続し、上記開閉弁の開閉操作にともなっ
てスライダをスライド動作させて冷媒ガスをいずれか一
方の冷媒管から吸込み他方の冷媒管から吐出するよう切
換えることを特徴とする可逆冷凍サイクル用の圧縮機で
ある。
(発明の実施例) 以下、本発明の一実施例を図面にもとづいて説明する。
第1図はいわゆるヒートポンプ式と呼ばれる可逆冷凍サ
イクルを示し、図中10は回転式圧縮m<以下、単に圧
縮機と称する)であり、従来のものと全く同様な室外側
熱交換器3、減圧装置であるキャピラリチューブ(膨張
弁でも可)4、空白側熱交換器5が冷媒管Pを介して連
通されてなる。説明の便宜上、圧縮機10と室内側熱交
換器5とを連通ずるのを第1の冷媒管Pa、圧縮機10
と室外側熱交換器3とを連通するのを第2の冷媒管pb
と呼ぶ。
第2図および第3図に示すように、上記圧縮機10は構
成される。すなわち、密閉容器6内の下部に圧縮機部7
が収容され、これと回転軸8を介して図示しない・電動
機部が上部連結されてなる。
上記圧縮機部7は、回転軸8に所定間隔を存して1看さ
れこれを回転自在に枢支する主軸受9、副軸受10と、
これらの間に介設されるシリンダ11と、このシリンダ
11内で偏心回転するローラ12および後述する弁機構
13と制御用回路14などからなる。弁機構13および
制御用回路14を除く構成は、従来より用いられる周知
の回転式圧縮機と全く同一である。
上記弁機構13は、シリンダ11と、主軸受9および副
軸受10のフランジ部に亘って設けられている。上記第
1の冷媒管Paと第2の冷媒管Pbとは、シリンダ11
の内周壁から外周壁に亘って貫通するとともに密閉容器
6に穿設され、かつ上下方向に所定間隔を存して設けら
れる第1の吸入孔15aと第2の吸入孔15bとにそれ
ぞれ接続される。また、シリンダ11における上記第1
゜第2の吸入孔15a、15bの中途部は、上下方向に
亘って設けられるスライダガイド孔16によって連通す
る。このスライダガイド孔16の上端部である主軸受9
のフランジ部には凹部からなる高圧室17が設けられ、
下端部である副軸受10のフランジ部には凹部である低
圧室18が設けられる。上記スライダガイド孔16には
スライダ19が軸方向にスライド自在に嵌合されていて
、これは周方向に回動しないよう何等かの手段がとられ
ている。上記低圧室18には圧縮ばね20が収容されて
いて、スライダ19を常に高圧W17側に弾性的に押圧
付勢する。スライダ19の略中央部には上記第1.第2
の吸入孔15a、15bと並行となるよう第1.第2の
導通孔21a、21bが穿設される。さらにこれら第1
.第2の導通孔218.21bの両側には断面略し字状
の第1゜第2のスリット22a、22bが設けられる。
一方、主軸受9のフランジ部上面からシリンダ11の周
壁中途部にかけてガス孔23が設けられる。
すなわちこのガス孔23は上記スライダガイド孔16と
所定間隔を存し、かつこれと略並行に穿設される。さら
にこのガス孔23と第1の吸入孔15aおよびスライダ
ガイド孔16とは第1のガス吐出孔24aで連通し、ガ
ス孔23と第2の吸入孔15bおよびスライダガイド孔
16とは第2のガス吐出孔24bで連通する。また、シ
リンダ11上端側のスライダガイド孔16とシリンダ1
1内とは高圧側スリット25によって連通され、シリン
ダ6下端側のスライダガイド孔16とシリンダ11内と
は低圧側スリット26によって連通される。主軸受9の
フランジ部には、シリンダ11内に対向する吐出孔27
が設けられ、吐出弁28によってrM閉される。
上記制御回路14は、その一端部が密閉容器6内に開口
し、他端部は密閉容器6と主軸受9のフランジ部とを貫
通し、かつ上記高圧室17に開口する圧力取出管29と
、この圧力取出管2つの中途部に設けられる電磁開閉弁
30とからなる。
しかして、第1図に実線矢印で示すように冷媒を導通す
るとき、すなわち圧縮vs10、室外側熱交換器3、キ
ャピラリチューブ4、室内側熱交換器5の順に冷媒を導
いて冷房運転をなすには、電磁開閉弁30を開放すれば
よい。第2図および第3図に示すように、圧縮機10の
駆動にともなって密閉容器6内に圧縮された高圧の冷媒
ガスが充満し、その一部は圧力取出管29と電磁開閉弁
30を介して高圧室17に導かれる。すると、この冷媒
ガス圧により圧縮ばね20の弾性力に抗してスライダ1
9は押し下げられ、その状態を保持する。このとき、第
1の冷媒管paはスライダ19に設けられる第1の導通
孔21aと連通し、第1の導通孔21aは第1の吸入孔
15aとも連通するところから、冷媒ガスがシリンダ1
1内に吸入される。吸入された冷媒ガスはO−ラ12の
偏心回転にともなって圧縮され、吐出弁28が開放した
吐出孔27から密閉容器6内に放出される。このとき、
スライダ19に設けられる第2のスリット22bは第2
の冷媒管Pbおよび第2のガス吐出孔24bと連通ずる
ので、密閉容器6内に放出された冷媒ガスはガス孔23
から上記名札および第2の冷媒管pbを介して室外側熱
交換器3に吐出されることになる。なお、第1のガス吐
出孔24aとシリンダ11の内周壁に面した第2の吸入
孔15bはスライダ1つにより開成される。
第1図に破線矢印で示すように冷媒を導通するとき、す
なわち圧縮機10、里内側熱交換器5、キャピラリチュ
ーブ4、室外側熱交換器3の順に冷媒を導いて暖房運転
をなすには、電磁開閉弁30を閉成すればよい。圧縮1
110の駆動にともなって密閉容器6内に圧縮された高
圧の冷媒ガスが充満するが、電磁開閉弁30が閉成して
いるため高圧¥17には圧縮ガスが導かれない。冷房運
転中に高圧室17に溜った冷媒ガスは高圧側スリット2
5からシリンダ11内に放出される。あるいはスライダ
19とスライダガイド孔16との僅かの隙間を介して第
1.第2の吸入孔15a、15bからシリンダ11内に
逃げる。圧縮ばね20の弾性力はそのままスライダ19
に影響してこれを押し上げる。また、シリンダ11内の
圧縮ガスは低圧側スリット26を介して低圧室18に導
かれ、スライダ19に対する押し上げ作用を助勢する。
第2の冷媒管pbは第2の導通孔21bおよび第2の吸
入孔15bと連通し、冷媒ガスを室外側熱交換器3から
シリンダ11内に導入する。冷媒ガスはローラ12の偏
心回転にともなって圧縮され、吐出弁28が開放した吐
出孔27から密閉容器6内に放出される。このときスラ
イダ19に設けられる第1のスリット22aは第1の冷
媒管Paおよび第1のガス吐出孔24aと連通ずるので
、密閉容器6内に放出された冷媒ガスがガス孔23から
上記合孔および第1の冷媒管paを介して室内側熱交換
器5に吐出されることになる。なお、第2のガス吐出孔
24bとシリンダ11の内周壁に面した第1の吸入孔1
5aはスライダ19により閉成される。
このように、上記弁機構13および制御回路14を備え
、制御回路14の開閉弁30を開閉するだけで冷暖房運
転の切換が可能となり、従来のような四方切換弁および
複雑な配管接続が不要で、しかも簡単な構成ですむから
、ガスリークや配管の共振、折れ等の発生を防止して信
頼性が高く、コストの低減に役立つ。また、弁機構13
は密閉容器6内に収容されているから、冷暖房切換時に
おける切換音や冷媒音がほとんど外部に漏れない。
なお、N磁開閉弁30を開閉自在に制御する手段につい
ては、現在、マイコン付空気調和機が多用されていると
ころから、これを利用すればよい。
したがって、制御コストはほとんど不要となる。
以下、変形例を示す。なお、上記実施例と同様箇所は同
番号を付して新たな説明は省略する。
第4図に示すように、制御回路14Aは、密閉容器6と
高圧室17とを逼通し、中途部に第1の電磁開閉弁30
aを有する第1の圧力取出管29aと、一端部が低圧空
18に開口し、他端部が密閉容器6と第1の電磁開閉弁
30aとの間の第1の圧力取出管29aの中途部に連通
ずる第2の圧力取出管29bと、この第2の圧力取出管
29bの中途部に設けられる第2の電磁開閉弁30bと
から構成してもよい。この場合、上記実施例のような高
、低圧側スリットは不要である。
暖房運転をなすときには、第1の電磁開閉弁30aを閉
成し、第2の電磁開閉弁30bを開放する。低圧空18
には圧縮され密閉容器6内に放出される高圧の冷媒ガス
の一部が導かれ、圧縮ばね20の弾性力もプラスしてス
ライダ19を押し上げる。したがって、弁機構13Aの
合孔は、先に説明したと同様な状態となり、第2の冷媒
管Pbからシリンダ11内に冷媒ガスを吸入し、圧縮し
たのち第1の冷媒管Paから吐出できる。冷房運転をな
す際には、第1の電磁開閉弁30aを開放し、第2の電
磁開閉弁30bを閉成すればよい。
スライダ19は圧縮ばね20の弾性力に抗して押し下が
り、合孔は先に説明したと同様の配置に変り所期の運転
がなされる。すなわちこのような制御回路14Aであれ
ば、高、低圧側スリットは不要でありスライダ19に対
する作用が確実、かつ円滑となる。
第5図は、変形した主軸受9aのフランジ部に弁機構1
3Bを設けた例を示す。弁機構13Bは上記実施例と全
く同一のものをフランジ部内に水平方向、に埋設すれば
よく、図示しないが制御回路     パ″も同一でよ
い。ただし、上記7ラン9部の周端部     “′□
は上方に突出するとともにマフラ板31で閉成し   
  ”で空間室である低圧マフラv32を形成する。上
記マフラ板31にはガス孔31aが設けられ、弁機構1
3Bに連通ずる。上記低圧マフラ室32と主軸受9aの
フランジ部およびシリンダ11内はガス導通孔33.3
4で連通される。
しかして、密閉容器6内に放出される高圧の冷媒ガスの
一部はマフラ板31のガス孔31aがら□、138゜ヵ
、わ、□□t + n F t’t c −6”’せて
スライダをスライドさせる。シリンダ11内に冷媒ガス
を導き、かつ圧縮した冷媒ガスを吐出する枠機113B
の作用は上記実施例と同様であ     ′しる。
第6図は、弁機構130と制御回路14Gとを変更した
例を示す。すなわち弁機構13Gにおいては、主軸受9
のフランジ部に設けられる高圧室17に圧縮ばね20を
収容して、スライダ19を弾性的に押圧付勢する。なお
、低圧空18と密閉容器6内とは高圧側スリット26C
で連通され、高圧室17とシリンダ6内とは低圧側スリ
ット25Cで連通される。制御回路14Gにおける圧力
取出管29cの一端部はシリンダ11内の低圧側に開口
し、他端部は上記低圧室18に開口する。
この中途部には電磁開閉弁30が設けられること勿論で
ある。
しかして、冷房運転をなす際には、N11開閉弁30を
開放する。低圧空18は低圧側となり、図示するように
圧縮ばね20の弾性力が作用してスライダ1つが下方に
スライドする。暖房運転をなす際には、N磁開閉弁30
を閉成すればよい。密閉容器6内に放出される高圧の冷
媒ガスの一部が高圧側スリット26Cを介して低圧室1
8に導入される。低圧空18は高圧側に換ってスライダ
19を押し上げる。したがって、弁機構13Cにおける
冷媒の流れは上記実施例のものと実質的に同一であり、
同一の作用をなす。
第7図および第8図は、弁機構130のスライダ19d
と、制御回路14Dを変更した例を示す。
すなわち、上記スライダ19dには軸方向に沿って細孔
からなるガス通路35が穿設される。このガス通路35
は、上記第1.第2の導通孔21a。
21bおよび第1.第2のスリット22a、22bとは
交差しない位置に設ける必要がある。制御、 回路14
0の圧力取出管29dは、一端部が冷凍サイクルの室外
側熱交換器3とキャピラリチューブ4とを連通する冷媒
管Pの中途部に連通し、他端部は上記高圧室17に連通
ずる。圧力取出管29dの中途部には電m開閉弁30が
設けられる。
ざらに制御回路14Dは、上記低圧室18とシリンダ1
1内に開口するインジェクションボート36とを連通ず
る導通路37からなる。
冷τ運転をなすには、電磁開閉弁30を開放する。圧力
取出管29dに苗外側熱交換器3から導出される高圧の
液冷媒の一部が導かれ、高圧室17に入ってスライダ1
9を押し下げる。したがって、第1の冷媒管paから冷
媒ガスが吸入され、第2の冷媒管pbから吐出されるこ
と上記実施例と同様である。また、高圧室17の液冷媒
の一部はガス通路35を介して低圧室18に流れ、さら
に導通路37を介してインジェクションポート36から
シリンダ11内に放出される。このことにより、シリン
ダ11内の圧縮途中の冷媒ガスは冷却され、冷房能力の
向上を図れる。暖房運転をなすにはNla開閉弁30を
閉成すればよく、上記実施例と同様の冷媒の流れを得る
第9図は、圧縮機部13Eが往復動式の例である。冷房
運転時に冷媒ガスは第1の冷媒管paから吸入され、弁
機構13Eのスライダ19eを介して密閉容器6e内に
放出される。ついで、吸入管38から吸入空39と吸入
孔40を介してシリンダ11e内に導入され、ピストン
41によって圧縮される。高圧となった冷媒ガスは吐出
孔42から吐出室43に導かれ、さらに吐出室43から
−2つ穿設されたうちの一方のガス吐出孔24eから上
記スライダ19eに設けられるスリットを介して第2の
冷媒管Pbに吐出される。制御回路14Eは、バルブヘ
ッド44を貫通して吐出室43に至る孔45に一端部が
接続され、上記弁機構13Eの高圧室に連通する圧力取
出管29eと、この圧力取出管29eの中途部に設けら
れる電磁開閉弁30とからなる。
したがって、電磁開閉弁30@開放すれば図示するよう
にして冷媒ガスを流通させて冷房運転が可能となり、N
磁開閉弁30を閉成すれば冷媒ガスを第2の冷媒管pb
から導入して第1の冷媒管Paから吐出する暖房運転が
できる。
この池、いわゆるスクロール式の圧ms部にも適用可能
である。
なお、上記各実施例における弁機構13ないし13Dは
全て主軸受9のフランジ部に設けたが、これに限定され
るものではなく、たとえばシリンダ11内もしくは副軸
受10に設けてもよい。
上記電磁開閉弁30は、密閉容器6内に配設してもよく
、また密閉容器6外部であっても図示しないターミナル
ボックスの内部に配設したり、もしくはアキュームレー
ターと一体的に取付けてもよい。
この他、本発明の要旨を越えない範囲内で種々変形実施
可能なこと、言う迄もない。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、冷凍サイクルが単
純化してコストの低減を図れるとともに小型化および騒
音低減を得られるなどの効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の一実施例を示し、第1図
は冷凍サイクル回路の構成図、第2図は圧縮機の圧縮機
部要部の縦断面図、第3図は圧縮機部の横断平面図、第
4図ないし第9図は本発明の他の実施例を示し、第4図
は圧縮機部要部の縦断面図、第5図はさらに異なる圧縮
機部の縦断面図、第6図はさらに異なる圧縮機部要部の
縦断面図、第7図はさらに異なる圧縮機部要部の縦断面
図、第8図はその圧縮機部の横断平面図、第9図はさら
に異なる圧縮機部要部の縦断面図、第10図は本発明の
従来例を示す冷凍サイクル回路の構成図である。 6・・・密閉容器、7・・・圧縮機部、Pa・・・第1
の冷媒管、Pb・・・第2の冷媒管、19・・・スライ
ダ、13・・・弁機構、30・・・開閉弁、14・・・
制御回路。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図 第9図 コ 第10図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)密閉容器内に収容される電動機部およびこの電動
    機部に回転軸を介して一体に連結される圧縮機部と、こ
    の圧縮機部に接続され冷凍サイクル構成機器に連通する
    第1の冷媒管および第2の冷媒管と、上記圧縮機部に設
    けられスライダを有する弁機構と、この弁機構に少なく
    とも一端部が接続され開閉弁を有する制御回路とを具備
    し、上記開閉弁の開閉操作にともなってスライダをスラ
    イド動作させ冷媒ガスをいずれか一方の冷媒管から吸込
    み他方の冷媒管から吐出するよう切換えることを特徴と
    する可逆冷凍サイクル用の圧縮機。
  2. (2)上記制御回路は、上記弁機構のスライダの一端部
    に高圧側ガス圧もしくは低圧側ガス圧を加え、他端部と
    の圧力差でスライダを動作させることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の可逆冷凍サイクル用の圧縮機。
  3. (3)上記制御回路の開閉弁は、1個もしくは2個であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の可逆冷
    凍サイクル用の圧縮機。
  4. (4)上記制御回路は、一端部が冷凍サイクルの高圧側
    に、かつ他端部が圧縮機部のシリンダ内に連通し、上記
    スライダには制御回路に導かれる高圧側の液冷媒もしく
    はガス冷媒を導通するガス通路を有したことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の可逆冷凍サイクル用の圧
    縮機。
  5. (5)上記圧縮機部は、回転式、スクロール式もしくは
    往復動式であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の可逆冷凍サイクル用の圧縮機。
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