JPS6231016Y2 - - Google Patents

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JPS6231016Y2
JPS6231016Y2 JP1983108734U JP10873483U JPS6231016Y2 JP S6231016 Y2 JPS6231016 Y2 JP S6231016Y2 JP 1983108734 U JP1983108734 U JP 1983108734U JP 10873483 U JP10873483 U JP 10873483U JP S6231016 Y2 JPS6231016 Y2 JP S6231016Y2
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JP1983108734U
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JPS6017166U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、店舗などにおいて商品を陳列するた
めなどに好適に用いられる陳列台に関する。
このような陳列台では、できるだけ狭い空間を
利用して多数の商品を陳列することが望まれる。
このような問題を解決する先行技術は、実開昭
54−135895に示されている。この先行技術では、
水平な棚板は四半円状に形成されており、その棚
板の端部が水平面内で十字状に組合わされた上下
に延びる棚板取付板の棚板支持孔に嵌合される。
このような先行技術では、棚板に比較的重いもの
を載せることができず、もしも重いものを載せる
と棚板が棚板支持孔から外れてしまうという問題
がある。
この問題を解決するさらに他の先行技術は、実
公昭51−36465に示されている。この先行技術で
は、水平円板状の棚板2をその外周で短いパイプ
を介在して連結している。このような先行技術の
新たな問題は、複数のパイプを上下に連結しなけ
ればならず、これによつて部品点数が増えるとと
もに、強度が小さくなるということである。
本考案の目的は、比較的大きな重量を有する物
体を載せることができ、しかも部品点数を低減す
ることができるようにした陳列台を提供すること
である。
本考案は、基端部に支持筒16が外嵌されて構
成され、鉛直に延びる直円筒状の4本の支柱2
と、 正方形の水平な上板11と、上板11の4つの
各辺から下方に垂下する四角筒状の脚部12とを
有し、上板11には、前記各辺の近傍でその各辺
のほぼ中央に、各支柱2がそれぞれ挿通する4つ
の第1挿通孔13が形成され、相互に対向する第
1挿通孔13の軸線を通る2つの各仮想線上で、
その直線に沿つて延びる第1嵌合孔15が、各直
線上に2つずつ形成され、前記直線を通りかつ上
板11に垂直な面に関して面対称に形成され、上
板11の下面と脚部13の下端との間の高さは前
記支持筒16の高さと等しく選ばれており、第1
挿通孔13の内径は、支持筒16の外径よりも小
さい、そのような基台1と、 前記上板11と同一形状であつて、第1挿通孔
13に対応しかつ支柱2が挿通する第2挿通孔1
7と、第1嵌合孔15に対応する第2嵌合孔18
とを有する複数の水平な載置板6と、 複数組の対を成す鉛直の仕切板3a,3bであ
つて、下部には下方に延びて突出しかつ前記直線
上の第1および第2嵌合孔15,18に嵌合する
一対の係止片14を有し、上部には係止片14に
対応した凹所21が形成され、各対を成す仕切板
3a,3bの高さHは等しく、一方の仕切板3a
には、上部から上下の中央位置まで延びる第1切
欠き19が形成され、他方の仕切板3bには、下
部から上下の中央位置まで延びる第2切欠き20
が形成され、第1切欠き19と第2切欠き20と
が相互に嵌合して対を成す仕切板3a,3bが十
字状に組合わされる、そのような仕切板3a,3
bと、 対を成す鉛直の支持板9a,9bであつて、下
部に、支柱2の上端部が嵌り込む2組の対を成す
切欠き25,26が形成され、一方の支持板9a
には、上部から上下の中央位置まで延びる第3切
欠き23が形成され、他方の支持板9bには、下
部から上下の中央位置までの延びる第4切欠き2
4が形成され、第3切欠き23と第4切欠き24
とが相互に嵌合して一対の支持板9a,9bが十
字状に組合わされる、そのような支持板9a,9
bとを含み、 上板11上に、一対の仕切板3a,3bと載置
板6とが交互に配置されて多段化されることを特
徴とする陳列台である。
第1図は本考案の一実施例の正面図、第2図は
その側面図、第3図は平面図、第4図は底面図、
第5図および第6図は第1図の切断面線−お
よび−からそれぞれ見た断面図である。この
ような陳列台は、紙などの材料から成る。基台1
上には、仮想上の正方形の4つの頂点上に直円筒
状の支柱2立設される。基台1上では上下に延び
る十字状に組合わされた仕切板3が介在され、そ
の仕切板3上に支柱2を挿通する載置板4が載せ
られる。この載置板4上には、また十字状に組合
わされた上下に延びる他の仕切板5が介在され
る。この仕切板5上には、支柱2を挿通する載置
板6が乗せられる。載置板6上には十字状に組合
わされた仕切板7が介在され、この仕切板7上に
は、支柱2を挿通する載置板8が乗せられる。支
柱2の上部には、十字状に組合わされた支柱板9
の下端部が嵌め込まれる。
第7図は基台7の正面図であり、第8図はその
平面図であり、第9図はその側面図であり、第1
0図はその底面図であり、第11図は第8図の切
断面線XI−XIから見た断面図である。基台1は上
面11とその外周に連なる筒状の脚部12とを含
む。上面11には支柱2が挿通する挿通孔13
と、仕切板3の係止片14が嵌合する嵌合孔15
とが形成される。この上面11には補強のために
載置板16aが載置されてもよい。
第12図は支柱12の正面図であり、第13図
はその側面図であり、第14図はその平面図であ
る。支柱2の下端部には脚部12の高さHと等し
い長さを有する支持筒16が外嵌されて固定され
る。
第15図は載置板4の正面図であり、第16図
はその平面図であり、第17図はその側面図であ
り、第18図は第16図の切断面線−か
ら見た断面図である。この載置板4は、支柱2が
挿通する挿通孔17と、仕切板3の係止片14が
嵌め込まれる嵌合孔18とを有する。挿通孔17
および嵌合孔18は、基台1の挿通孔13および
嵌合孔15の位置にぴつたりと対応している。残
余の載置板6,8,16もまた同様な構成を有す
る。
第19図は仕切板3aの正面図であり、第20
図はその平面図であり、第21図はその側面図で
あり、第22図はその底面図である。第23図は
仕切板3aと組合わされて十字状とされるもう一
つの仕切板3bの正面図であり、第24図はその
平面図であり、第25図はその側面図であり、第
26図はその底面図である。これらの仕切板3
a,3bを総括して参照符3で示す。仕切板3a
は上方に開放した嵌合切欠き19が形成されてお
り、この嵌合切欠き19に嵌合する嵌合切欠き2
0がもう一つの仕切板3bに形成される。切欠き
19,20が相互に嵌合することによつて仕切板
3a,3bが十字状に組合わされる。仕切板3
a,3bの下部には係止片14が形成されてい
る。仕切板3a,3bの上部には係止片14に対
応して凹所21が形成される。この凹所21は、
係止片14が載置板4の嵌合孔15を挿通して下
方に突出することを許容する。残余の仕切板5,
7もまた同様な構成を有する。
第27図は支持板9aの正面図であり、第28
図はその平面図であり、第29図はその側面図で
あり、第30図はその底面図である。第31図は
支持板9bの正面図であり、第32図はその平面
図であり、第33図はその側面図であり、第34
図はその底面図である。支持板9a,9bを総括
して参照符9で示す。支持板9aには上向きに開
放した嵌合切欠き23が形成されており、支持板
9bには、この嵌合切欠き23に嵌合する嵌合切
欠き24が形成される。嵌合切欠き23,24が
相互に嵌合されることによつて支持板9a,9b
は十字状に組み合わされる。支持板9a,9bに
は支柱2の上端部に嵌まり込む切欠き25,26
がそれぞれ形成される。十字状に組合わされた支
持板9a,9bの切欠き25,26内に支柱2の
上端部が嵌まり込むことによつて支柱2が支持さ
れる。このような構成によれば、仕切板9の高け
Hを適宜に選ぶことによつて載置板4,6,8の
枚数をさらに増加あるいは減少することができ、
希望する段数の商品を陳列することができる。
以上のように本考案によれば、狭いスペースで
あつても多数の商品などの物体を陳列することが
できる。
特に本考案では、4つの支柱2は載置板6を挿
通しており、この載置板6の相互間には十字状に
組合わされた仕切板3a,3bが介在されるの
で、強度が向上されるとともに、比較的大きな重
量を有する物体を載置板6上に載せることが可能
となる。
また支柱2の基端部には、支持筒16が外嵌さ
れており、この支持筒16は基台1の上板11の
下方に配置されているので、上板11上に比較的
重量の大きな物体を載せても、その上板11が変
形することが防がれ、このことによつてもまた強
度が向上される。
さらにまた本考案では、4本の支柱2を有して
おり、前述の先行技術に関連して述べたように、
その支柱2が軸線方向に分断されて組合わされる
ものではないので、部品点数を低減することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の正面図、第2図は
その側面図、第3図はその平面図、第4図はその
底面図、第5図および第6図は第1図の切断面線
−および−からそれぞれ見た断面図、第
7図は基台7の正面図、第8図はその平面図、第
9図はその側面図、第10図はその底面図、第1
1図は第8図の切断面線XI−XIから見た断面図、
第12図は支柱12の正面図、第13図はその側
面図、第14図はその平面図、第15図は載置板
4の正面図、第16図はその平面図、第17図は
その側面図、第18図は第16図の切断面線
−から見た断面図、第19図は仕切板3の正
面図、第20図はその平面図、第21図はその側
面図、第22図はその底面図、第23図は仕切板
3aと組わされて十字状とされるもう一つの仕切
板3bの正面図、第24図はその平面図、第25
図はその側面図、第26図はその底面図、第27
図は支持板9aの正面図、第28図はその平面
図、第29図はその側面図、第30図はその底面
図、第31図は支持板9bの正面図、第32図は
その平面図、第33図はその側面図、第34図は
その底面図である。 1……基台、2……支柱、3,5,7……仕切
板、4,6,8,16……載置板、9……支持
板。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 基端部に支持筒16が外嵌されて構成され、鉛
    直に延びる直円筒状の4本の支柱2と、 正方形の水平な上板11と、上板11の4つの
    各辺から下方に垂下する四角筒状の脚部12とを
    有し、上板11には、前記各辺の近傍でその各辺
    のほぼ中央に、各支柱2がそれぞれ挿通する4つ
    の第1挿通孔13が形成され、相互に対向する第
    1挿通孔13の軸線を通る2つの各仮想直線上
    で、その直線に沿つて延びる第1嵌合孔15が、
    各直線上に2つずつ形成され、前記直線を通りか
    つ上板11に垂直な面に関して面対称に形成さ
    れ、上板11の下面と脚部13の下端との間の高
    さは前記支持筒16の高さと等しく選ばれてお
    り、第1挿通孔13の内径は、支持筒16の外径
    よりも小さい、そのような基台1と、 前記上板11と同一形状であつて、第1挿通孔
    13に対応しかつ支柱2が挿通する第2挿通孔1
    7と、第1嵌合孔15に対応する第2嵌合孔18
    とを有する複数の水平な載置板6と、 複数組の対を成す鉛直の仕切板3a,3bであ
    つて、下部には下方に延びて突出しかつ前記直線
    上の第1および第2嵌合孔15,18に嵌合する
    一対の係止片14を有し、上部には係止片14に
    対応した凹所21が形成され、各対を成す仕切板
    3a,3bの高さHは等しく、一方の仕切板3a
    には、上部から上下の中央位置まで延びる第1切
    欠き19が形成され、他方の仕切板3bには、下
    部から上下の中央位置まで延びる第2切欠き20
    が形成され、第1切欠き19と第2切欠き20と
    が相互に嵌合して対を成す仕切板3a,3bが十
    字状に組合わされる、そのような仕切板3a,3
    bと、 対を成す鉛直の支持板9a,9bであつて、下
    部に、支柱2の上端部が嵌り込む2組の対を成す
    切欠き25,26が形成され、一方の支持板9a
    には、上部から上下の中央位置まで延びる第3切
    欠き23が形成され、他方の支持板9bには、下
    部から上下の中央位置までの延びる第4切欠き2
    4が形成され、第3切欠き23と第4切欠き24
    とが相互に嵌合して一対の支持板9a,9bが十
    字状に組合わされる、そのような支持板9a,9
    bとを含み、 上板11上に、一対の仕切板3a,3bと載置
    板6とが交互に配置されて多段化されることを特
    徴とする陳列台。
JP10873483U 1983-07-12 1983-07-12 陳列台 Granted JPS6017166U (ja)

Priority Applications (1)

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JP10873483U JPS6017166U (ja) 1983-07-12 1983-07-12 陳列台

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JP10873483U JPS6017166U (ja) 1983-07-12 1983-07-12 陳列台

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Publication Number Publication Date
JPS6017166U JPS6017166U (ja) 1985-02-05
JPS6231016Y2 true JPS6231016Y2 (ja) 1987-08-08

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ID=30253567

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JP10873483U Granted JPS6017166U (ja) 1983-07-12 1983-07-12 陳列台

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5136465U (ja) * 1974-09-11 1976-03-18

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54135895U (ja) * 1978-03-13 1979-09-20

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5136465U (ja) * 1974-09-11 1976-03-18

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Publication number Publication date
JPS6017166U (ja) 1985-02-05

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