JPS6230409B2 - - Google Patents
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- JPS6230409B2 JPS6230409B2 JP11276878A JP11276878A JPS6230409B2 JP S6230409 B2 JPS6230409 B2 JP S6230409B2 JP 11276878 A JP11276878 A JP 11276878A JP 11276878 A JP11276878 A JP 11276878A JP S6230409 B2 JPS6230409 B2 JP S6230409B2
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- JP
- Japan
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- electric signal
- display
- rectangular wave
- wave electric
- electrode group
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- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 claims description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
- 230000007704 transition Effects 0.000 claims description 8
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims description 7
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- 238000009825 accumulation Methods 0.000 claims description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- AYAZSBGZLWWWIY-UHFFFAOYSA-N (6-benzylidenecyclohexa-2,4-dien-1-yl)-butoxycyanamide Chemical compound C(CCC)ON(C1C(C=CC=C1)=CC1=CC=CC=C1)C#N AYAZSBGZLWWWIY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- OTVRYZXVVMZHHW-FNOPAARDSA-N (8s,9s,10r,13r,14s,17r)-3-chloro-10,13-dimethyl-17-[(2r)-6-methylheptan-2-yl]-2,3,4,7,8,9,11,12,14,15,16,17-dodecahydro-1h-cyclopenta[a]phenanthrene Chemical compound C1C=C2CC(Cl)CC[C@]2(C)[C@@H]2[C@@H]1[C@@H]1CC[C@H]([C@H](C)CCCC(C)C)[C@@]1(C)CC2 OTVRYZXVVMZHHW-FNOPAARDSA-N 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- KMVXENDYYJFUGZ-UHFFFAOYSA-N n-methoxy-n-(5-phenylpent-4-enyl)aniline Chemical compound C=1C=CC=CC=1N(OC)CCCC=CC1=CC=CC=C1 KMVXENDYYJFUGZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、蓄積機能を有するコレステリツク―
ネマチツク相転移型マトリツクス表示液晶パネル
の新規な表示機能を有する駆動方法に関する。
ネマチツク相転移型マトリツクス表示液晶パネル
の新規な表示機能を有する駆動方法に関する。
蓄積機能を有するコレステリツク―ネマチツク
相転移型の電気光学効果を利用した液晶マトリツ
クス表示パネルは、電界効果―ねじれネマチツク
型の電気光学効果を利用した液晶マトリツクス表
示パネルに比べ(1)表示が蓄積される機能を有する
こと、(2)走査電極数を多くとれること、(3)視角特
性が良いことの理由で優れている。従来のコレス
テリツク―ネマチツク相転移型液晶表示装置は、
蓄積された表示の一部分のみを書き換える機能、
あるいは、表示を順次に出す機能をもつていな
い。
相転移型の電気光学効果を利用した液晶マトリツ
クス表示パネルは、電界効果―ねじれネマチツク
型の電気光学効果を利用した液晶マトリツクス表
示パネルに比べ(1)表示が蓄積される機能を有する
こと、(2)走査電極数を多くとれること、(3)視角特
性が良いことの理由で優れている。従来のコレス
テリツク―ネマチツク相転移型液晶表示装置は、
蓄積された表示の一部分のみを書き換える機能、
あるいは、表示を順次に出す機能をもつていな
い。
本発明の目的は、一部分の行のみを書き換える
ことが出来る。あるいは、表示を順次出すことが
出来るコレステリツク―ネマチツク相転移型マト
リツクス表示パネルの駆動方法を提供することに
ある。
ことが出来る。あるいは、表示を順次出すことが
出来るコレステリツク―ネマチツク相転移型マト
リツクス表示パネルの駆動方法を提供することに
ある。
本発明は、垂直配向処理が施されたコレステリ
ツク―ネマチツク相転移型マトリツクス表示液晶
パネルを位相が異なる複数の矩形波電気信号によ
り、駆動する方法において、線順次走査する第１
の電極群には、走査時に第１の矩形波電気信号を
印加し非走査時に前記第１の矩形波電気信号に対
し位相がπ／２ずれた第２の矩形波電気信号を印
加し、表示情報によつて選択的に電気信号が印加
される第２の電極群の各々の電極には、該電極上
の表示点の表示がコレステリツク―ネマチツク相
転移により消去される時間以上新規に表示を書き
込みはじめる迄の間前記第２の矩形波電気信号と
は逆位相の第３の矩形波電気信号を印加し、消去
された表示点に新たに表示を書き込むときは前記
第１の電極群の線順次走査に同期して書き込む表
示ドツトが選択ドツトの場合は前記第１の矩形波
電気信号を、非選択ドツトの場合は前記第１の矩
形波電気信号とは逆位相の第４の矩形波電気信号
を印加し新たに書き込まれた表示を蓄積させる際
は前記第２の矩形波電気信号を印加することを特
徴としている。
ツク―ネマチツク相転移型マトリツクス表示液晶
パネルを位相が異なる複数の矩形波電気信号によ
り、駆動する方法において、線順次走査する第１
の電極群には、走査時に第１の矩形波電気信号を
印加し非走査時に前記第１の矩形波電気信号に対
し位相がπ／２ずれた第２の矩形波電気信号を印
加し、表示情報によつて選択的に電気信号が印加
される第２の電極群の各々の電極には、該電極上
の表示点の表示がコレステリツク―ネマチツク相
転移により消去される時間以上新規に表示を書き
込みはじめる迄の間前記第２の矩形波電気信号と
は逆位相の第３の矩形波電気信号を印加し、消去
された表示点に新たに表示を書き込むときは前記
第１の電極群の線順次走査に同期して書き込む表
示ドツトが選択ドツトの場合は前記第１の矩形波
電気信号を、非選択ドツトの場合は前記第１の矩
形波電気信号とは逆位相の第４の矩形波電気信号
を印加し新たに書き込まれた表示を蓄積させる際
は前記第２の矩形波電気信号を印加することを特
徴としている。
以下本発明について、実施例を用い詳説する。
第１図は、垂直配向処理が施されたコレステリ
ツク―ネマチツク相転移型の電気光学効果につい
て説明するための電圧―透過光強度静特性を示し
たものであり、１の状態は、液晶分子が渦状ドメ
インを形成し、２及び４の状態は、液晶分子がフ
オーカル・コニツク配向をし、３―１及び３―２
の状態は、液晶分子が電極面に対し、垂直な配向
をしている。図で、電圧ＶHは、コレステリツク
相からネマチツク相へ相転移する閾値電圧であ
る。１及び４の状態は、表示が蓄積される状態で
あるが、１の状態から４の状態へあるいは、４の
状態から１の状態へ蓄積状態を変更する場合につ
いて述べる。液晶分子にＶH以上の電圧を印加し
て１あるいは４の状態から３―１の状態へ移行さ
せる。３―１の状態で液晶分子に印加される電圧
を数msec〜10数msecの時間０にした後、電圧Ｖ
を印加すれば、３―１の状態から２の状態へすみ
やかに移行する。このときの電圧Ｖは、液晶の特
性上の制約から0.85VH以下にする必要がある。
電圧を０にする時間は、ネマチツク相からコレス
テリツク相への相転移時間以上にする。３―１の
状態で電圧をＶに減少すれば、３―２の状態を経
て、２の状態へ移行するが、Ｖ／ＶH0.7上にす
れば、長時間（数秒間）３―２の状態はとどま
る。３―２の状態又はこの状態で電圧をＶから０
にすれば、各々１及び４の状態へ移行し蓄積され
る。
ツク―ネマチツク相転移型の電気光学効果につい
て説明するための電圧―透過光強度静特性を示し
たものであり、１の状態は、液晶分子が渦状ドメ
インを形成し、２及び４の状態は、液晶分子がフ
オーカル・コニツク配向をし、３―１及び３―２
の状態は、液晶分子が電極面に対し、垂直な配向
をしている。図で、電圧ＶHは、コレステリツク
相からネマチツク相へ相転移する閾値電圧であ
る。１及び４の状態は、表示が蓄積される状態で
あるが、１の状態から４の状態へあるいは、４の
状態から１の状態へ蓄積状態を変更する場合につ
いて述べる。液晶分子にＶH以上の電圧を印加し
て１あるいは４の状態から３―１の状態へ移行さ
せる。３―１の状態で液晶分子に印加される電圧
を数msec〜10数msecの時間０にした後、電圧Ｖ
を印加すれば、３―１の状態から２の状態へすみ
やかに移行する。このときの電圧Ｖは、液晶の特
性上の制約から0.85VH以下にする必要がある。
電圧を０にする時間は、ネマチツク相からコレス
テリツク相への相転移時間以上にする。３―１の
状態で電圧をＶに減少すれば、３―２の状態を経
て、２の状態へ移行するが、Ｖ／ＶH0.7上にす
れば、長時間（数秒間）３―２の状態はとどま
る。３―２の状態又はこの状態で電圧をＶから０
にすれば、各々１及び４の状態へ移行し蓄積され
る。
第２図は、実施例におけるマトリツクス表示を
模式的に示したものである。実施例は、１行当り
ｍ×ｎドツトでｌ行のマトリツクス表示である。
説明の都合上、図に示す様に第２の電極群を
X1，X2……Ｘl，とし、第１の電極群をＹとす
る。Ｘi電極群は、ｍ本で構成され、Ｙ電極群
は、ｎ本で構成されている。第３図は、実施例の
駆動方法が発生する電気信号を示す。Ｙ電極群を
y1からｙoまで線順次走査し、ｙoまで走査した
ら、繰返しy1から走査を継続する。一本当りの走
査時間を、前述した様に、相転移時間以上に設定
する。走査時のｙj電極には、電圧V1を有する第
１の矩形波電気信号（第３図中５で示した電気信
号である。以下電気信号５と呼ぶ）を印加し、非
走査時のｙj電極には、第２の矩形波電気信号
（第３図中６で示した電気信号である。以下電気
信号６とする。）を印加する。既に書き込まれた
表示を消去する為、X1，X2……Ｘlの電極群に前
記第２の矩形電気信号と逆位相の第３の矩形波電
気信号（第３図中８で示した電気信号である。以
下電気信号８とする。）を印加する。この結果各
表示ドツトには、非走査時に、電気信号１４が印
加され、走査時に、電気信号１１が印加される。
このように、書き込まれた表示を消去するときは
各表示ドツトに印加される電圧は、走査時の極く
短い時間を除いて、実効値2V1の電圧である。0.5
≦V1／ＶHにすれば各表示ドツトは、ＶH以上の
電圧が印加されることになるので３―１の状態に
移行して表示が消去される。全、表示ドツトが３
―１の状態で、１行目から表示の書き込みを始め
る。１行目を書き込む間、X2〜Ｘlの各電極群に
は、電気信号８を印加して、２行目〜ｌ行目の各
表示ドツトを３―１の状態に保つ。X1の電極群
が、走査時のｙi電極と交叉する各表示ドツト
が、選択表示ドツト（３―２の状態から２の状態
にするもの。）の場合のｘk電極には電気信号５を
印加し、非選択表示ドツト（３―２の状態を維持
するもの）の場合のｘk′電極には第１の電気信号
とは逆位相の第４の矩形波電気信号（第３図中７
で示した電気信号である。以下電気信号７とす
る。）を印加する。この結果選択ドツトは、走査
時に、電気信号９（電圧値０）が印加され、非走
査時に電気信号１１あるいは電気信号１２（実効
値√２V1）が印加される。前述した様に√２V1＜
0.85VHでV1は制限される。非選択ドツトは、走
査時に電気信号１０が、印加され、非走査時に電
気信号１１あるいは電気信号１２（実効値√２
V1）が印加される。前述した様に√２V1＜0.85VH
でV1は制限をうける。従つてV1のとりうる値
は、0.5V1／ＶH0.6となる。この結果選択表
示ドツト及び非選択表示ドツトが各々２の状態及
び３―２の状態になるのは、前述した電気光学効
果から理解できるであろう。ｙo電極まで走査し
たらy1電極にもどるが、同時に２行目の表示書き
込みをはじめる。３行目〜ｌ行目の各表示ドツト
を３―１の状態に保つため、X3〜Ｘlの各電極群
には、１行目の書き込みのときと同様に電気信号
８を印加する。X1の電極群には、ｙo電極と交叉
する選択表示ドツトが２の状態へ移行するに必要
な時間、電気信号５あるいは電気信号７を印加し
た後、電気信号６を印加する。X1の電極群に電
気信号６が印加されると、１行目の各表示ドツト
には、走査時に電気信号１３が印加され、非走査
時には、電気信号９が印加されることになり、１
行目の各表示ドツトに印加される電圧は、実効的
にほぼ０であるので、選択表示ドツト及び非選択
表示ドツトは、各々４及び１の状態で蓄積され
る。２行目の書き込みは、１行目と同様であるの
で、X2電極群に印加する電気信号についての説
明を省略する。３行目以下も同様となるので省略
する。このようにしてｌ行目まで書き込んだ後、
X1，X2……Ｘl及びＹの各電極群に印加する電圧
を０にすれば、全表示が蓄積される。
模式的に示したものである。実施例は、１行当り
ｍ×ｎドツトでｌ行のマトリツクス表示である。
説明の都合上、図に示す様に第２の電極群を
X1，X2……Ｘl，とし、第１の電極群をＹとす
る。Ｘi電極群は、ｍ本で構成され、Ｙ電極群
は、ｎ本で構成されている。第３図は、実施例の
駆動方法が発生する電気信号を示す。Ｙ電極群を
y1からｙoまで線順次走査し、ｙoまで走査した
ら、繰返しy1から走査を継続する。一本当りの走
査時間を、前述した様に、相転移時間以上に設定
する。走査時のｙj電極には、電圧V1を有する第
１の矩形波電気信号（第３図中５で示した電気信
号である。以下電気信号５と呼ぶ）を印加し、非
走査時のｙj電極には、第２の矩形波電気信号
（第３図中６で示した電気信号である。以下電気
信号６とする。）を印加する。既に書き込まれた
表示を消去する為、X1，X2……Ｘlの電極群に前
記第２の矩形電気信号と逆位相の第３の矩形波電
気信号（第３図中８で示した電気信号である。以
下電気信号８とする。）を印加する。この結果各
表示ドツトには、非走査時に、電気信号１４が印
加され、走査時に、電気信号１１が印加される。
このように、書き込まれた表示を消去するときは
各表示ドツトに印加される電圧は、走査時の極く
短い時間を除いて、実効値2V1の電圧である。0.5
≦V1／ＶHにすれば各表示ドツトは、ＶH以上の
電圧が印加されることになるので３―１の状態に
移行して表示が消去される。全、表示ドツトが３
―１の状態で、１行目から表示の書き込みを始め
る。１行目を書き込む間、X2〜Ｘlの各電極群に
は、電気信号８を印加して、２行目〜ｌ行目の各
表示ドツトを３―１の状態に保つ。X1の電極群
が、走査時のｙi電極と交叉する各表示ドツト
が、選択表示ドツト（３―２の状態から２の状態
にするもの。）の場合のｘk電極には電気信号５を
印加し、非選択表示ドツト（３―２の状態を維持
するもの）の場合のｘk′電極には第１の電気信号
とは逆位相の第４の矩形波電気信号（第３図中７
で示した電気信号である。以下電気信号７とす
る。）を印加する。この結果選択ドツトは、走査
時に、電気信号９（電圧値０）が印加され、非走
査時に電気信号１１あるいは電気信号１２（実効
値√２V1）が印加される。前述した様に√２V1＜
0.85VHでV1は制限される。非選択ドツトは、走
査時に電気信号１０が、印加され、非走査時に電
気信号１１あるいは電気信号１２（実効値√２
V1）が印加される。前述した様に√２V1＜0.85VH
でV1は制限をうける。従つてV1のとりうる値
は、0.5V1／ＶH0.6となる。この結果選択表
示ドツト及び非選択表示ドツトが各々２の状態及
び３―２の状態になるのは、前述した電気光学効
果から理解できるであろう。ｙo電極まで走査し
たらy1電極にもどるが、同時に２行目の表示書き
込みをはじめる。３行目〜ｌ行目の各表示ドツト
を３―１の状態に保つため、X3〜Ｘlの各電極群
には、１行目の書き込みのときと同様に電気信号
８を印加する。X1の電極群には、ｙo電極と交叉
する選択表示ドツトが２の状態へ移行するに必要
な時間、電気信号５あるいは電気信号７を印加し
た後、電気信号６を印加する。X1の電極群に電
気信号６が印加されると、１行目の各表示ドツト
には、走査時に電気信号１３が印加され、非走査
時には、電気信号９が印加されることになり、１
行目の各表示ドツトに印加される電圧は、実効的
にほぼ０であるので、選択表示ドツト及び非選択
表示ドツトは、各々４及び１の状態で蓄積され
る。２行目の書き込みは、１行目と同様であるの
で、X2電極群に印加する電気信号についての説
明を省略する。３行目以下も同様となるので省略
する。このようにしてｌ行目まで書き込んだ後、
X1，X2……Ｘl及びＹの各電極群に印加する電圧
を０にすれば、全表示が蓄積される。
以上、説明した様に、本実施例によれば、１行
目左端からｌ行目右端へ順次表示を書き込むこと
ができる。本実施例が本発明の特許請求の範囲を
制限するものではない。例えば１〜ｌ行のうちの
一部分の行書き換えない場合には、対応するＸ電
極群に、電気信号６を印加すれば、表示の蓄積状
態が保たれる。又ある行を書き込んでいる間に、
既に書き込まれた行の表示を消去したい場合は、
その行のＸ電極群に、電気信号８を印加すればよ
い。又、実施例で説明した駆動方法の電気信号
５，６，７，８は交流パルス電圧であるが、直流
パルス電圧を用いても９，１０，１１，１２，，
１３，１４の電気信号を各表示ドツトに印加する
ことはできる。
目左端からｌ行目右端へ順次表示を書き込むこと
ができる。本実施例が本発明の特許請求の範囲を
制限するものではない。例えば１〜ｌ行のうちの
一部分の行書き換えない場合には、対応するＸ電
極群に、電気信号６を印加すれば、表示の蓄積状
態が保たれる。又ある行を書き込んでいる間に、
既に書き込まれた行の表示を消去したい場合は、
その行のＸ電極群に、電気信号８を印加すればよ
い。又、実施例で説明した駆動方法の電気信号
５，６，７，８は交流パルス電圧であるが、直流
パルス電圧を用いても９，１０，１１，１２，，
１３，１４の電気信号を各表示ドツトに印加する
ことはできる。
尚この発明の実施例に用いた液晶としてはメト
キシベンジリデンブチルアニリン（MBBM）と
ブトキシベンジリデンシアノアニリンとコレステ
リールクロライドとの混合液晶を用いた。このと
きのセル厚は10μｍで、ＶHは35ボルトであつた
ため、第１の矩形波電気信号としては電圧21ボル
ト、周波数1KHzの交流パルスを使用している。
キシベンジリデンブチルアニリン（MBBM）と
ブトキシベンジリデンシアノアニリンとコレステ
リールクロライドとの混合液晶を用いた。このと
きのセル厚は10μｍで、ＶHは35ボルトであつた
ため、第１の矩形波電気信号としては電圧21ボル
ト、周波数1KHzの交流パルスを使用している。
第１図、コレステリツク―ネマチツク相転移型
液晶パネルの電気光学特性を説明するための電圧
―透過光強度特性を、第２図は、実施例を説明す
るための電極群を、第３図は、実施例の駆動方法
が発生する電気信号を示す。 ５，６，７，８は、各電極に印加される電気信
号、９，１０，１１，１２，１３，１４は各表示
ドツトに印加される電気信号を示す。
液晶パネルの電気光学特性を説明するための電圧
―透過光強度特性を、第２図は、実施例を説明す
るための電極群を、第３図は、実施例の駆動方法
が発生する電気信号を示す。 ５，６，７，８は、各電極に印加される電気信
号、９，１０，１１，１２，１３，１４は各表示
ドツトに印加される電気信号を示す。
Claims (1)
- １ 垂直配向処理が施されたコレステリツク―ネ
マチツク相転移型マトリツクス表示液晶パネルを
位相が異なる複数の矩形波電気信号により、駆動
する方法において、線順次走査する第１の電極群
には、走査時に第１の矩形波電気信号を印加し非
走査時に前記第１の矩形波電気信号に対し位相が
π／２ずれた第２の矩形波電気信号を印加し、表
示情報によつて選択的に電気信号が印加される第
２の電極群の各々の電極には、該電極上の表示点
の表示がコレステリツク―ネマチツク相転移によ
り消去される時間以上新規に表示を書き込みはじ
める迄の間前記第２の矩形波電気信号とは逆位相
の第３の矩形波電気信号を印加し、消去された表
示点に新たに表示を書き込むときは前記第１の電
極群の線順次走査に同期して書き込む表示ドツト
が選択ドツトの場合は前記第１の矩形波電気信号
を、非選択ドツトの場合は前記第１の矩形波電気
信号とは逆位相の第４の矩形波電気信号を印加し
新たに書き込まれた表示を蓄積させる際は前記第
２の矩形波電気信号を印加することを特徴とする
相転移蓄積型液晶パネルの駆動方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11276878A JPS5538581A (en) | 1978-09-12 | 1978-09-12 | Driving phaseetransformation* accumulation type liquid crystal panel |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11276878A JPS5538581A (en) | 1978-09-12 | 1978-09-12 | Driving phaseetransformation* accumulation type liquid crystal panel |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5538581A JPS5538581A (en) | 1980-03-18 |
| JPS6230409B2 true JPS6230409B2 (ja) | 1987-07-02 |
Family
ID=14595018
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11276878A Granted JPS5538581A (en) | 1978-09-12 | 1978-09-12 | Driving phaseetransformation* accumulation type liquid crystal panel |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5538581A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63263907A (ja) * | 1987-04-22 | 1988-10-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | テレビジヨン受像機の音声消去回路 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0652468B2 (ja) * | 1984-11-19 | 1994-07-06 | 富士通株式会社 | 相転移型液晶表示装置の駆動方法 |
| JP3928528B2 (ja) * | 2002-09-20 | 2007-06-13 | コニカミノルタホールディングス株式会社 | 液晶表示装置 |
-
1978
- 1978-09-12 JP JP11276878A patent/JPS5538581A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63263907A (ja) * | 1987-04-22 | 1988-10-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | テレビジヨン受像機の音声消去回路 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5538581A (en) | 1980-03-18 |
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