JPS6230112B2 - - Google Patents

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JPS6230112B2
JPS6230112B2 JP56060621A JP6062181A JPS6230112B2 JP S6230112 B2 JPS6230112 B2 JP S6230112B2 JP 56060621 A JP56060621 A JP 56060621A JP 6062181 A JP6062181 A JP 6062181A JP S6230112 B2 JPS6230112 B2 JP S6230112B2
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JP
Japan
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vowel
data
character
letter
font
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JP56060621A
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English (en)
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JPS57176168A (en
Inventor
Kinya Hatsutori
Nobuo Kin
Eisuke Myasaka
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Tohoku Oki Electric Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Tohoku Oki Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd, Tohoku Oki Electric Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP56060621A priority Critical patent/JPS57176168A/ja
Publication of JPS57176168A publication Critical patent/JPS57176168A/ja
Publication of JPS6230112B2 publication Critical patent/JPS6230112B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J3/00Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed
    • B41J3/01Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed for special character, e.g. for Chinese characters or barcodes

Landscapes

  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、アラビア文字の印字方法に関し、基
本文字に対して対応する形態(以下フオントと言
う)をより少なくし、しかも判読しやすい文章を
印字する印字方法に関する。
従来、アラビア文字を印字するプリンタは、い
くつか提案されている。
最も簡単なプリンタでは、アラビア文字の各基
本文字に対応する全てのフオントの活字又はドツ
トフオントを1:1に備えていて、アラビア語の
綴りに従つて、順次印字して行くもので、英文タ
イプライタ又はカナタイプライタのように印字し
て行くものであつた。
しかしながら、この方法では、例えば、キーボ
ードから入力したものを印字するときには、キー
の数が非常に多くなり、又、各フオントに対応し
てコードを持たなければならないため、ビツト数
が多くなり、例えば、国際テレツクス回線で通常
使用されている5単位のコードでは表現しきれな
いなどの実用上の欠点があつた。
又、この欠点を補うため、キーボードには、ア
ラビア文字の文字キーとしては、各アラビア文字
の基本文字のみを表示した基本文字と同数のキー
のみを備え、その基本文字が、文章のどの位置に
使用されるかによつて、頭字、中字、尾字の三種
に分け、一方、ROM(リード・オンリー・メモ
リー)にこれら三種のフオントに対応したコード
を備えていて、同一基本文字であつても、その文
字が、頭字として使用されるか、中字として使用
されるか、又は尾字として使用されるかによつ
て、文字コードを決定し、その文字コードをアド
レスとして、別途備えたドツトフオント用ROM
をアクセスし、所望のフオントを選択して印字す
るプリンタが提案された。
しかしながら、この方法も、依然として、文字
コード数が多く、かつ、同一基本文字に対して、
頭字、中字、尾字の三つのフオントを備えている
ためフオント数が多い欠点があつた。
さらに、母音に対しては何ら処理機能を持たな
いため、印字された文字が読みにくいと言う欠点
があつた。
そこで、本発明は、同一基本文字に対しては、
それが、頭字として使用されようと、中字として
使用されようと、又は尾字として使用されようと
否とにかかわらず、唯一の文字コードを対応さ
せ、しかも印字態様として、キー・若しくは他の
入出力装置又は回線等から入力された文字コード
が、文章中のどこにあるかを判定して、頭字と尾
字とに分けて印字し、判読においては、通常使用
される筆記文字又は書籍等の印刷文字に近いアラ
ビア文字による文章を印字しようとするものであ
る。
以下、図面を用いて詳細に説明する。
第1図は、アラビア文字の基本形と、その基本
文字が文章中のどの位置に使用されるかによつ
て、変化する態様を表わしたものである。第1図
に示すように、英文のアルフアベツトに対応する
アラビア文字(以下単にアルフアベツトと言うこ
とがある。)は、ハムザ「〓」を含めて29文字か
らなり、独立形の他に、ある語あるいは音節の始
めに用いられる形の頭字、語句の中間にくる中
字、ある語あるいは音節の末端綴を表わす尾字が
あることは広く知られている。又、上記29文字の
他に解読を助ける母音があり第1図の様になつて
いる。
第1図において、文字Lは、使用される位置に
よつてフオントの変化する文字Jと変化しない文
字Nとに分類することができる。
第2図は、この様子を表にまとめたもので、第
1図における変化する文字Jの中字は、第2図に
おいては頭字の中に含まれる。
すなわち、中字は、その文字の頭字を用いて
も、判読には何ら支障を来すことがないため、本
発明では頭字の中に含め、頭字と尾字とに分類す
ることによつて、フオントの数を少なくしたもの
である。
次に、第3図は、本発明の一実施例を示す概略
ブロツク図で、同図において、1は一例として紙
テープリーダを記載しているが、磁気媒体からの
入力又はマーク・リーダー等の他の入力手段であ
つても良いことは当然である。2はキーボード、
3は回線からの入力を示しているがこれに限られ
ることはない。
4は、入力された文字が、文章のどこに使用さ
れているかによつて、印字すべきフオントに頭字
を選択するか尾字を選択するか決定する判定回
路、5は例えばROMからなる頭字フオントメモ
リで第1図に示す文字Lと母音Vの頭字のフオン
トを記憶している。6は同じく、尾字フオントメ
モリで、第1図に示す尾字のフオントを記憶して
いる。7は変化しない文字N及び特殊文字(第2
図参照)のフオントを記憶している独立文字フオ
ントメモリ、8は頭字・尾字判定回路4に入力さ
れた文字コードをアドレスとして、所定のフオン
トメモリの中から対応するフオントが選ばれる
と、そのフオントを印字するプリンタである。
次に、第4図は、頭字と尾字を判定して印字す
る一実施例を詳細に示す流れ図(以下フローチヤ
ートと言う)である。
以下、説明を簡単にするため、頭字、尾字判定
回路4に信号が入力する場合、その入力手段の種
類に関係なく、すでにエンコードされた文字コー
ドとして入力されるものとし、その表現は単に
「データを読み込む」又は「読み取る。」とする
が、頭字・尾字判定回路側にエンコーダを持つ
て、例えば、キーボードからの信号と、回線から
の文字コードとは別の入力端子を設けて受信する
ようにするなどの構成しても良いことはもちろん
である。
又、読み込んでデータをすぐに別々のバツフア
に記憶するように記載するが、要は読み込んだデ
ータが必要なときに取り出せれば良く、先に読み
込んだデータを順次次のバツフアに移動し、受信
するデータは常に同一のバツフアに記憶させるよ
うにしても、いつの時点で記憶させるかも任意に
選べば良いことはもちろんである。
以下、第4図も用いて、本発明の動作を説明す
る。
まず、第1番目のデータを読み込み、第1のバ
ツフアへ記憶し、今読み込んだ第1データが、変
化する文字Jであるか、変化しない文字Nである
か、又はその他の特殊文字S(この説明では、英
字・数字・図形文字フアンクシヨンラテン文字等
のアラビア文字以外の文字を全て特殊文字として
説明する。)であるかどうかを判定し、変化しな
い文字N及び特殊文字Sである場合には、今入力
された第1のデータをアドレスとして独立文字フ
オントメモリ7から、対応するフオントを読み出
して印字する。この印字方法は活字によるもので
も良いが、ドツトフオントで印字する方法が一般
的である。
又、入力された第1データが、母音Vであれ
ば、尾字フオントメモリ6から母音の尾字を印字
する。
又、入力された第1データが、変化する文字J
であるときには、更に第2のデータを読み込み、
第2バツフアへ一時記憶し、第2のデータが、文
字Lのときには、先に第1のバツフアに記憶して
いた文字Jをアドレスとして頭字フオントメモリ
5から対応するフオントを読み出して印字した
後、今読み込んだ第2のデータを判定し、それが
文字Nのときは、独立フオントメモリ7から対応
するフオントを読み出して印字する。
又、第2のデータが特殊文字Sのときには、先
に第1のバツフアに一時記憶していた第1のデー
タをアドレスとして、尾字フオントメモリ6から
対応するフオントを読み出して印字する。
第2のデータが、母音Vであつたときには、更
に第3のデータを読み込み、第3のバツフアに一
時記憶した後第3のデータが、文字Lであつたと
きには、先に第1のバツフアに読み込んだ文字J
をアドレスとして、頭字フオントメモリ5から対
応するフオントを読み出して印字した後、第2の
バツフアに読み込んだ母音Vをアドレスとして、
頭字フオントメモリ5から対応する母音フオント
を読み出して印字し、更に、今読み込んだ第3の
データをアドレスとして、尾字フオントメモリ6
から対応するフオントを読み出して印字する。
又、第3のデータが特殊文字Sであつた場合に
は、第1のバツフアに読み込んだ文字Jをアドレ
スとして、尾字フオントメモリ6から対応するフ
オントを読み出して印字し、続いて、第2のバツ
フアに読み込んだ母音Vを読み出し、それをアド
レスとして、尾字フオントメモリ6から対応する
フオントを読み出して印字し、更に、今読み込ん
だ特殊文字Sをアドレスとして独立文字フオント
メモリ7から対応するフオントを読み出して印字
する。
第3のデータが又、母音Vであつたときには、
第2のデータ及び第2のデータが共に母音「
であるかどうかを判定し、母音「」であるとき
には、更に次のデータを読み込み、第4バツフア
へ記憶し、今読み込んだ第4のデータが、文字
「〓(alif)」であるか否かを判定し、印字を異にし
ている。
すなわち、第4のデータが文字「〓(alif)」で
あるときには、第1のバツフアに記憶していた文
字J、第2のバツフアに記憶していた母音V、第
3のバツフアに記憶していた母音Vを順にアドレ
スとして頭字フオントメモリ5から各々対応する
フオントを読み出して印字した後、文字「〓
(alif)」をアドレスとして尾字フオントメモリ6
から対応するフオントを読み出して印字する。
又、第4のデータが文字「〓(alif)」でないとき
には、第1のバツフアに記憶していた文字J、第
2のバツフアに記憶していた母音V、第3のバツ
フアに記憶していた母音Vを順に尾字フオントメ
モリ6から読み出して印字した後、今読み込んだ
第4のデータを第1のデータと同様に処理する。
又、第2のデータ及び第3のデータが共に母音
」でないかどちらか一方が母音「」でない
ときには続いて、第2のデータが母音「」で、
かつ第3のデータが母音「」以外の母音である
かどうかを判定し、そうでないときには先に第1
のバツフアに記憶しておいた文字Jをアドレスと
して尾字フオントメモリ6から対応するフオント
を読み出して印字し、次に第2のバツフアに記憶
しておいた母音Vをアドレスとして尾字フオント
メモリ6から対応する母音フオントを読み出して
印字し、更に今読み込んだ第3データをアドレス
として尾字フオントメモリ6から対応する母音フ
オントを読み出して印字する。
第2のデータが母音「」で、かつ第3のデー
タが母音「」以外の母音であるときには、更に
次のデータを読み込み、第4のバツフアへ記憶し
今、読み込んだ第4のデータが、文字Lであると
きには第1のバツフアに記憶していた文字J、第
2のバツフアに記憶していた母音「」、第3の
バツフアに記憶していた「」以外の母音を順に
アドレスとして、頭字フオントメモリ5から各々
対応するフオントを読み出して順次印字し、第4
のデータは、第1のデータを読み込んだときと同
一の処理をする。
又、第4のデータが、特殊文字Sであるときに
は、先に第1のバツフアに記憶していた文字J、
第2のバツフアに記憶していた母音「」、第3
のバツフアに記憶していた「」以外の母音を順
にアドレスとして、尾字フオントメモリ6から各
各対応するフオントを読み出して順次印字した
後、第4のデータをアドレスとして独立文字フオ
ントメモリ7から対応するフオントを読み出して
印字する。
又、第4のデータが母音Vであるときには、第
3のバツフアに記憶していた母音と、今読み込ん
だ第4データが共に母音「」であるかどうか判
定し、そうでなかつた場合には、第1のバツフア
に記憶していた文字J、第2のバツフアに記憶し
ていた母音、第3のバツフアに記憶していた母
音、を順にアドレスとして尾字フオントメモリ6
から各々対応するフオントを読み出して印字した
後、今読み込んだ母音をアドレスとして尾字フオ
ントメモリ6から対応するフオントを読み出して
印字する。
又、第3のバツフアに記憶していた母音Vと今
読み込んだ第4データとが共に母音「」である
ときには、更に次のデータを読み込んで第5のバ
ツフアに記憶し、第5のデータが、文字「〓
(alif)」であるかどうか判定し、そうであるとき
には、第1のバツフアに記憶していた文字J、第
2のバツフアに記憶していた母音「」、第3の
バツフアに記憶していた母音「」、第4のバツ
フアに記憶していた母音「」を順にアドレスと
して、頭字フオントメモリ5から各々対応するフ
オントを読み出して印字し、続いて、今読み込ん
だ文字「〓(alif)」をアドレスとして、尾字フオ
ントメモリ6から対応するフオントを読み出して
印字する。
又、第5のデータが、文字「〓(alif)」でない
ときには、第1のバツフアに記憶していた文字
J、第2のバツフアに記憶していた母音「」、
第3のバツフアに記憶していた母音「」、第4
のバツフアに記憶していた母音「」を順にアド
レスとして尾字フオントメモリ6から対応するフ
オントを読み出して印字した後、第5のデータを
第1のデータと同様の処理をする。
次に、本発明によつて、アラビア文字による印
字の具体例を、縦1列に9ドツトのドツト素子を
有し、左方向にスペーシングしながら13回のスペ
ーシングによつて1文字を印字するドツトプリン
タに用いた場合を例にして詳細に説明する。
第5図は変化しない文字Nの「〓」をドツトフ
オントで示した例で、13×9のドツトマトリツク
スで表わしている。
又、これは、第3図の独立フオントメモリ7の
所定の番地に記憶されているものとする。
第6図イは変化する文字Jの「〓」の頭字を示
す例で、第3図の頭字フオントメモリ5の所定の
番地に記憶されているものとする。
第6図ロはイに対応する尾字を示すもので、第
3図の尾字フオントメモリ6の所定の番地に記憶
されているものとする。
次に、第7図も用いて動作を説明する。今、仮
にアラビア文字「〓」、「〓」、「〓」、「〓」、「ス

ース」がこの順に入力されたものとしたとき、ま
ず、変化しない文字「〓」のコードが入力端子9
に送られ、アドレス作成回路10で対応するアド
レスが作成され、所定のアドレス線11から出力
し、アンドゲート14の一方の入力端子に入力さ
れる。一方、変化しない文字「〓」のコードは頭
字・尾字判定回路4によつて、先に第4図で詳細
に説明したような手順で頭字か、尾字か、又は変
化しない文字かを判断され、この場合には、変化
しない文字であるので、出力端子17から出力
し、アンドゲート14の他方の端子に信号を送
る。
したがつて、アンドゲート14が開き、独立文
字フオントメモリ7の所定のアドレスに記憶され
たドツトフオントに応じて出力する。
すなわち、T1グループのD5−T2グループのD4
−T3グループのD6−T4グループのD4−T5グル
ープのD6−T6グループのD6−T7グループのD6
−T8グループのD4−T9グループのD6−T10グル
ープのD1、D2、D3、D4、D5−T11グループの
D6−T13グループのD6から各々出力される。
又、タイミング発生回路18から、ヘツド8a
のスペーシングに同期して順にゲート1−ゲート
2−ゲート3…ゲート13と開き、したがつて、
ヘツド8aは第5図に示すようなドツト文字を印
字できる。
続いて、変化する文字「〓」が入力されるが、
第4図に示す通り、一旦図示せぬバツフアに記憶
され、続いて「〓」が読み込まれることによつ
て、先に読み込まれた「〓」に対応したアドレス
が生成されアンドゲート12及びアンドゲート1
3の一方の端子に入力される。
一方、頭字・尾字判定回路4の出力端子15か
ら信号が出力され、アンドゲート12の他方の入
力端子に入力されるため、アンドゲート12が開
き、頭字フオントメモリ5の所定のアドレスに記
憶されているドツトフオントに応じて出力する。
この出力は、タイミング発生回路18のタイミ
ング信号との共同によつてヘツド8aを駆動し、
第6図イに示す頭字を印字した後、次のデータを
読み込む。
「スペース」(特殊文字として扱うことにす
る)が読み込まれることによつて、第4図に示す
ように尾字と判定され、頭字・尾字判定回路4の
出力端子6から出力され、アンドゲート13の他
方の入力端子に信号が送出される。
このとき、前述と同様に、アドレス生成回路の
所定のアドレス線11からの信号がアンドゲート
12及びアンドゲート13の一方の端子に入力さ
れているから、アンドゲート13が開き尾字フオ
ントメモリ6の所定の番地に記憶されているドツ
トフオントに応じて出力される。したがつて、タ
イミング発生回路18から出力されるタイミング
信号に応じてゲート1〜ゲート13が開き、第6
図ロに示すような尾字フオントを印字することが
できる。
なお、上記の例では、ドツトプリンタを用いて
印字する例を示したが、これに限られる必要はな
い。
以上詳細に説明したように、本発明において
は、アラビア文字を印字するプリンタにおいて、
印字すべき文章中に母音も印字し、読みやすい文
章とすると共に、文章中のどの位置に使用される
かによつて、頭字及び中字として使用される変化
する文字は頭字フオントで印字し、尾字として使
用される変化する文字は尾字として印字すること
によつて、筆記した文章又は書籍等の印刷文字に
近いアラビア文字による文章を印刷できる。
さらに、本発明は、次々に読み込まれるデータ
に次の5種の関係が成立するときのみ、後続する
データを有する変化する文字Jと、母音とを頭字
で印字し、その他の関係のときには尾字で印字す
ることにより、読みやすいアラビア文字で記載さ
れた文章を印字できるものである。
すなわち、第1の関係は、変化する文字J−文
字Lの順にデータが入力した場合である。以下同
様に、 第2の関係 J−V−L 第3の関係 J−以外の母音−L 第4の関係 J−−〓(alif) 第5の関係 J−−〓(alif) の関係が成立するか否かを判定することにより、
頭字と尾字の組み合せ文字により印字するか、又
は尾字のみで印字するか区別することにより、読
みやすいアラビア文字の印字方法を提供するもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図はアラビア文字の基本形とその変化態様
を示す図、第2図は第1図の基本文字及び母音を
変化の有無によつて区分した図、第3図は本発明
の実施例を示すブロツク図、第4図は第3図の動
作を説明するためのフローチヤート、第5図はア
ラビア文字の独立形の一例を示すドツトフオント
図、第6図はアラビア文字の頭字形と尾字形の一
例を示すドツトフオント図、第7図は第3図の印
字動作を示す詳細な回路図である。 1……リーダ、2……キーボード、3……通信
回線、4……頭字・尾字判定回路、5……頭字フ
オントメモリ、6……尾字フオントメモリ、7…
…独立文字フオントメモリ、8……プリンタ、9
……入力端子、10……アドレス作成回路、11
……アドレス線、12,13,14……アンドゲ
ート、18……タイミング発生回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ある語あるいは音節の初めに用いられる形の
    頭字、語句の中間にくる中字、ある語あるいは音
    節の末端綴を表わす尾字などの同一文字でありな
    がら文章上の使用位置によつて変化する文字J、
    および変化しない独立文字から構成される文字L
    と、解読を助ける母音Vとを有するアラビア文字
    の印字方法において、 同一文字Lに対しては頭字、中字、尾字に係わ
    らず単一の文字データを、また同一母音Vに対し
    ても頭字、尾字に係わらず単一の母音データを割
    り当てると共に、 入力された文字データおよび母音データを逐次
    記憶するバツフアメモリと、 前記独立文字用のフオントを格納する独立文字
    フオントメモリと、 前記文字L、および母音Vの頭字用のフオント
    を格納する頭字フオントメモリと、 前記文字L、および母音Vの尾字用のフオント
    を格納する尾字フオントメモリとを備え、 入力された文字データおよび母音データを前記
    バツフアメモリに記憶する段階と、 入力された文字データ、および母音データが何
    であるかを判定する段階と、 前記バツフアメモリに記憶された文字データお
    よび母音データに基づいて対応する文字フオント
    を前記フオントメモリから読み出し、印字する段
    階とを含み、 前記入力された文字データ、および母音データ
    の順序が、 ○イ 変化する文字J−母音V−文字L ○ロ 変化する文字J−母音「」−「」以外の母
    音−文字L ○ハ 変化する文字J−母音「」−母音「」−文
    字「〓(alif)」 ○ニ 変化する文字J−母音「」−母音「」−母
    音「」−文字「〓(alif)」 の4つの関係の内いづれかにあるときには前記母
    音を頭字で印字することを特徴とするアラビア文
    字の印字方法。
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