JPS62299789A - 核融合炉用電源装置 - Google Patents

核融合炉用電源装置

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JPS62299789A
JPS62299789A JP61142641A JP14264186A JPS62299789A JP S62299789 A JPS62299789 A JP S62299789A JP 61142641 A JP61142641 A JP 61142641A JP 14264186 A JP14264186 A JP 14264186A JP S62299789 A JPS62299789 A JP S62299789A
Authority
JP
Japan
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coil
fusion reactor
energy
nuclear fusion
circuit
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Pending
Application number
JP61142641A
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English (en)
Inventor
藤原 直義
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/10Nuclear fusion reactors

Landscapes

  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明はi融合炉のTj、源に関するものである。
(従来の技術) トカマク型を対象とした核融合炉のオーミックヒーテン
グコイル(以下O11コイルとする)はプラズマの着火
あるいは維持を目的とするコイルであるが、従来プラズ
マ着火時は第4図の回路図に示す様な回路で行なわれる
のが普・通である。
第4図で(1)は直流電源、(2)は直流しゃ断器。
(3)は011コイル、(4)は放電抵抗、(5)はプ
ラズマである。011コイル(3)とプラズマ(5)と
は相互インダクタンスMで結合されている。プラズマ(
5)を着火する時は011コイル(3)に高電圧を発生
させ、変圧器の原理でプラズマ(5)に電圧を誘起し放
電させる、これがプラズマの着火である。
第5図に第4図の動作波形を示す。高電圧を発生させる
手段としては、直流しゃ断器(2)を閉路状態にし、直
流電源(1)により011コイル(3)に通電を行なう
ある時間(第5図のti)経過し、十分電流が流れた時
点で直流しゃ断器(2)を開放する。この場合011コ
イル(3)に流れている電流ioHは放゛世抵抗(4)
を介して循環する。すなわち、概略011コイル(3)
のインダクタンスLと、放Kg流irを流す放電抵抗(
4)の抵抗値R等で定まる時定数で011コイルの電流
ionが減衰する時、LdioH/dt=irRの電圧
VO)lが011コイル(3)の両端に発生する。第5
図にその波形状況を示す。
(発明が解決しようとする問題点) 従来の技術の問題点は、O1+コイル(3)に蓄積さ抵
抗で消費される。これがエネルギーの損失となり電源装
置の運転効率を低下させる。
本発明は011コイルの電磁エネルギーをエネルギー転
送回路を介することにより、エネルギー蓄積コイルに蓄
積させ、効率を向上した核融合炉用電源装置を提供する
ことを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記問題点の解決手段としてはエネルギー蓄積コイル、
サイリスタ変換器(又はゲートターンオフサイリスタ)
、転流キャパシターで構成される電磁エネルギー@逆回
路を用いる。
(作 用) 電磁エネルギー転送回路は誘導性コイルの電磁エネルギ
ーをサイリスタ変換器を介して、他の誘導性エネルギー
蓄積コイルに転送するシステムである。この場合、電磁
エネルギーを有している側の誘導性コイルの電流は転送
中に減衰する。
この場合、減衰の度合いにより誘導性コイルの両端に電
圧が発生する。一方、他の誘導性コイルはサイリスタ変
換器と転流キャパシターの働きにより、コイル両端に電
圧が発生し電流が流れる6すなわち、コイルからコイル
に電磁エネルギーを転送′a積されることになる。
(実施例) 第1図に本発明の一実施例を示す。
この実施例の回路構成は直流電源(1)と直流しゃ断器
(2)を介して011コイル(3)に通電可能な様に直
列接続とする。0wlコイル(3)と並列に電磁エネル
ギー転送回路(6)を接続する。
エネルギー転送回路(6)は三相ブリッジ接続の第1の
サイリスタ変換器(7)と第2のサイリスタ変換器(8
)の交流端子側をそれぞれ接続し、かつ、交流端子には
転流用キャパシター(9) (Y接続又はΔ接続)を接
続し、第2のサイリスタ変換器(8)の直流端子にはエ
ネルギー蓄積コイル(10)を接続した構成とする。O
Hコイル(3)と転送回路(6)との接続は第1のサイ
リスタ変換器(7)の直流端子をそれぞれOHコイル(
3)の両端に接続する。
次に上記実施例の作用を説明する。
第1、第2のサイリスタ変換器(7)、(8)のゲート
信号をブロック状態で、かつ直流しゃ断器(2)を閉路
状態にして、直流電源(1)により011コイル(3)
に規定の電流を通電する。プラズマ着火時、第1のサイ
リスタ変換器(7)にLIT ZF Vv XHVr 
Yの順でゲートパルス信号を与えると同時に、直流しゃ
断器(2)を開放する。011コイル(3)に流れてい
る電流は第1のサイリスタ変換器(7)の各サイリスタ
に順次電流が流れ転流キャパシター(9)に充。
放電を繰り返し、自励式のインバータ運転を行なう。こ
の場合筒1のサイリスタ変換器の直流端子の波形は、他
励式インバータの制御角αが90°と同等の波形となり
、その逆起電圧の平均はほぼ0vとなっている。キャパ
シター(9)には不完全ながら三相の交流電圧が発生す
る。次に第2のサイリスタ変換器(8)のゲートに信号
・を与える。この時の信号はu、Z@ VHXs W+
 Vrの順とするが、第1のサイリスタ変換器(7)と
の位相関係は電気角度で90@程度進み位相とする。第
2のサイリスタ変換器(8)は通常の整流作用により直
流電流が発生し、エネルギー蓄積コイル(10)を励磁
する。この場合、両サイリスタ変換器(7)、(8)の
相互作用により、第1のサイリスタ変換器(7)の直流
端子には逆起電圧が発生する。電圧の大きさは通電電流
値と、第1のサイリスタ変換器(7)のゲート信号の周
波数と、転流キャパシター(9)の容量とで決定され、
その大きさはある程度自由に変えろことができる。
以上の一連の操作により、O1lコイル(3)の電流を
エネルギー蓄積コイル(10)に移すことが可能となる
。すなわち電磁エネルギーの転送が可能となる。なお、
エネルギー転送中は0#1コイル(3)の両端に高電圧
が発生される。他方両サイリスタ変換器(7)と(8)
のゲート信号を入れ変えることにより、電磁エネルギー
をエネルギー蓄積コイル(10)から011コイル(3
)に転送することも可能となる。すなわち、エネルギー
の授受を容易に行なうことが出来る。これらの作用は従
来の放電抵抗で得られる高電圧発生と同等のものとなる
が、O1lコイル(3)に蓄積された電磁エネルギーは
消費されることなくエネルギー蓄積コイル(10)に保
存されることになるため、このエネルギーを他に利用す
れば効率の良い電源装置となる。
この実施例の効果としては、従来高電圧発生時には放電
抵抗等を介して行なうためジュール損失が発生するが、
本実施例はそのエネルギーを蓄積コイル(10)に保存
することにより、損失を極力低減して運転することが可
能となる。
一方、第1、第2のサイリスタ変換器(7)、(8)の
ゲート信号を入れ変えることで、このエネルギーを01
1コイル(3)に放電することにより、磁場変化を倍加
することも可能となる。
また、エネルギー蓄積コイル(lO)に超電導コイルを
用いた場合、その保存が長時間可能となるため電源シス
テム上、他に有効利用が可能となる。
超電導コイルを使用する場合、交流側が高電圧になる場
合、その絶縁が問題になる場合があるが交流側にステッ
プダウン変圧器(図示せず)を介することにより容易に
解決し得る。
第2図に他の実施例を示す。O11コイル(3)を第1
ないし第4の切換用スイッチ(11)〜(14)により
極性切換えが可能なようにする。他は第1図の実施例と
同様である。第3図に各部の動作波形を示す。
本実施例はプラズマの着火と維持に寄与する回路でその
作用は次の様になる。
011コイル(3)を励磁する場合、第1のスイッチ(
11)と第4のスイッチ(14)を閉路とする。第3図
の時間111−1.の問直流電源(1)で励磁し、プラ
ズマ着火時(tl)にエネルギー転送回路(6)を動作
すると同時にしゃ断器(2)を開放する。011コイル
(3)の電流は減少するが、その時両端に高電圧が発生
する。この電圧によりプラズマは着火される。011コ
イル(3)の電流が零になった時(t2)第2、第3の
スイッチ(12)、(13)を閉じ、第1、第4のスイ
ッチ(11)、(14)を開放する。さらに両サイリス
タ変換器(7)と(8)のゲート信号の操作により、エ
ネルギー蓄積コイル(10)から011コイル(3)に
エネルギ ・−を転送することにより、011コイル励
磁の時と反対方向に電流を流すことにより011コイル
の電流の振れ幅を倍にすることが可能となる。すなわち
プラズマ電流をより大きく立上げることが出来る。
エネルギー転送終了時(t、)には011コイル(3)
の両端電圧が十分小さくなった時に直流しゃ断器(2)
を閉路状態にし、直流電源(1)から電流を供給すれば
プラズマはある時間一定に保つ事が可能となる。すなわ
ちプラズマ維持が可能となる。
なお、第1、第2のサイリスタ変換器(7)、(8)は
lit相ブリブリッジ可能で、その場合のキャパシター
(9)は1個となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によればオーミックヒーテ
ングコイル(011コイル)の電磁エネルギーを、エネ
ルギー転送回路によりエネルギー蓄IRコイルに蓄積さ
せたので、このエネルギーを他に利用することにより、
効率を向上した核融合炉用電源装置を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は他の
実施例を示す回路図、第3図(a)〜(f)は第2図の
実施例の各部の動作波形を示す波形図、第4図は従来例
を示す回路図、第5図は第4図の各部動作波形を示す波
形図である。 1・・・直流電源、       2・・・直流しゃ断
器、3・・・オーミックヒーテングコイル(01(コイ
ル)、5・・・プラズマ、       6・・・エネ
ルギー転送回路。 7.8・・・第1、第2のサイリスタ変換器。 9・・・転送キャパシター、   10・・・エネルギ
ー菩積回路、11〜14・・・第1〜第4のスイッチ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)直流電源により核融合炉内のプラズマ着火用の高
    電圧を発生するオーミックヒーテングコイルの回路と並
    列に、半導体変換器と転流キャパシターとエネルギー蓄
    積コイルとからなるエネルギー転送回路を設けたことを
    特徴とする核融合炉用電源装置。
  2. (2)オーミックヒーテングコイルの極性切換を可能に
    する切換用スイッチを、エネルギー転送回路とオーミッ
    クヒーテングコイルとの間に設けたことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の核融合炉用電源装置。
JP61142641A 1986-06-20 1986-06-20 核融合炉用電源装置 Pending JPS62299789A (ja)

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JP61142641A JPS62299789A (ja) 1986-06-20 1986-06-20 核融合炉用電源装置

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JPS62299789A true JPS62299789A (ja) 1987-12-26

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JP61142641A Pending JPS62299789A (ja) 1986-06-20 1986-06-20 核融合炉用電源装置

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