JPS62299677A - 冷却装置 - Google Patents

冷却装置

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Publication number
JPS62299677A
JPS62299677A JP14373286A JP14373286A JPS62299677A JP S62299677 A JPS62299677 A JP S62299677A JP 14373286 A JP14373286 A JP 14373286A JP 14373286 A JP14373286 A JP 14373286A JP S62299677 A JPS62299677 A JP S62299677A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat exchanger
heat
cooled
engine
refrigerator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14373286A
Other languages
English (en)
Inventor
幸治 中島
太田尾 年治
広田 勝正
洋 藤本
小西 芳文
次男 浜田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sapporo Breweries Ltd
Osaka Gas Co Ltd
Original Assignee
Sapporo Breweries Ltd
Osaka Gas Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sapporo Breweries Ltd, Osaka Gas Co Ltd filed Critical Sapporo Breweries Ltd
Priority to JP14373286A priority Critical patent/JPS62299677A/ja
Publication of JPS62299677A publication Critical patent/JPS62299677A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 技術分野 本発明は、冷却装置に関する。
背景技術 たとえばビールの製造時において、加熱煮沸後の製品液
である麦汁は、従来から第2図に示されるように管路1
から熱交換器2に導き、井水などによって冷却し、さら
に管路3からもう一つの熱交換器4によって冷却してい
る。熱交換器4には、圧縮冷1fLW1からブラインが
供給されて循環されろ。
冷却後の液体は、管路5から供給される。管路1に供給
される高温煮沸後の製品液は、たとえば1o o ’c
であり、これは熱交換32+4によって冷却され、管路
5から供給される液体は、たとえば7℃程度にまで冷却
される。このため多量の冷熱が必要となり、したがって
上述のように二つの熱交換器2.4が用いられる。
発明が解決すべき問題、α このよ−うな先行技術では、熱交換器2に供給された井
水が冷却の役目を果たした後の温水は、給湯などに利用
されて省エネルギ化が図られているけれども、もう一つ
の熱交換器4に循環されるブラインは、電動機によって
[勤される圧縮冷凍比によって製造され、したがって圧
縮冷凍機を運転するために、膨大な電力エネルギを必要
とし、そのエネルギが再利用されることなく ?lI費
されている。
本発明の目的は、省エネルギ化を図ることがて・きるよ
うにした冷却装置を提供することである。
問題点を解決するための手段 本発明は、熱機関と、 熱機関によって駆動される圧縮冷凍機と、熱機関からの
排熱によって駆動される吸収冷凍機と、 圧縮冷凍機と吸収冷凍機とによって、被冷却物を冷却す
る熱交換器とを含むことを特徴とする冷却装置である。
作  用 本発明に従えば、熱機関を駆動源とした圧縮冷凍機によ
ってブラインを!!遺し、このブラインを熱交換器に導
いて、被冷却物を冷却するとともに、熱機関からの排熱
を再利用して吸収冷凍機を駆動し、この吸収冷凍機によ
って熱交換器を用いて、被冷却物を冷却する。こうして
、圧縮冷却機を駆動する熱機関からの排熱を、無駄に捨
てることなく、吸収冷凍機の駆動のために用いている。
したがって圧縮冷凍機の冷却熱負荷を減少させることが
可能となる。
実施例 第1図は、本発明の一実施例の系統図である。
ビール製造のために煮沸釜7には麦芽、1111材料、
水等が入れられ、蒸気により加熱され麦汁8が得られる
6麦汁8は、管路10から熱交換器11に導かれて冷却
される。この熱交換器11には、井水または水道水など
の水が管路12から供給され、管路13から排出される
。?路13から排出される水の温度は、たとえば80℃
であって、給湯などに利用される。熱、交換器11によ
って冷却された麦汁である液体は、管路14から熱交換
器15に導かれて冷却される。この熱交換器15には、
管路16から冷水が導かれ、管路17から排出される。
管路16からの冷水は、たとえば7〜15℃であり、管
路17からの水は、たとえば12〜20℃である。熱交
換器15によって冷却された液体は、管路18からもう
一つの熱交換器19に与えられて、冷却される。熱交換
器19には、管路20からたとえば一5℃のブラインが
供給され、管路21から排出される。管路21からのブ
ラインは、たとえば0℃程度である。熱交換器19によ
って冷却された液体は、管路22からポンプ23によっ
て発酵槽24に供給される。
麦汁の冷却のために、ガスエンジン25が用いられる。
このガスエンジン25は、液化天然ガスを燃料とし、冷
却液によってガスエンジン本体が冷却される。その冷却
液の通路であるジャケットは、参照符26で示されてい
る。ガスエンノン25の動力によって、圧縮冷凍g27
が駆動される。
圧縮冷凍へ27によって得られる低温度のブラインは、
管路28からタンク29に導かれて貯留され、このタン
ク29のブラインは、管路30から圧縮冷凍機27に導
かれて循環される。タンク29のブラインは、ポンプ3
1によって管路20から熱交換器19に供給される。熱
交換器19において冷却作用を行なったブラインは、管
路21からタンク29に戻される。圧縮冷凍機27は、
ガスエンジン251こよって駆動されろ圧縮機と、この
圧Ia磯に上って圧縮された冷媒を凝縮して放熱する凝
縮器と、a縮器からの冷媒を膨張させる膨張弁と、膨張
弁からの冷媒を蒸発して管路30からのブラインを冷却
し、その冷却したブラインを管路28に導く蒸発器とを
有し、蒸発器からの冷媒は、圧縮機に戻されて循環され
る。
ガスエンノン25の排熱は、吸収冷凍機32を駆動する
。この吸収冷凍8!32では、ガスエンノン25の冷却
液は、ノヤケット26から、ガスエンジン25の排ガス
が導かれる排ガス通路33に設けられた管路34を経て
、さらに管路35を経て、再生器36に導かれ、次に再
生器36からは、管路37を経て、ガスエンジン25に
戻されて循環される。この吸収冷凍fi32では、吸収
剤としてLiBr水溶液を用い、冷媒に水を用いている
蒸発器38において、熱交換器15から管路17を経て
循環される冷水によって冷媒が蒸発し、その蒸気は吸収
器39に導かれる。吸収器3つでは、冷媒蒸気がLiB
r水溶液に吸収される。吸収器39において、濃度が低
下した溶液は、ポンプ40によって再生器36に送られ
、ここで吸収器3つにおいて吸収した水分が迫出される
。水分を追出して元の濃度に戻った水溶液は、再び吸収
器39に送られて吸収作用を続ける。再生器36中で溶
液から追出されrこ水蒸気は、凝縮器41において凝縮
し、元の水にかえって再び蒸発器38に戻る。
蒸発器38において冷却された冷水は、ポンプ42から
管路16を経て熱交換器15に導かれる。
吸収器39と再生器36との間における溶液の通路には
、熱交換器43が介在される。
このようにして、吸収冷凍機32によって〃スエンジン
25の排熱を利用し、圧縮冷凍機27による熱交換器1
9よりも前段に設けられた熱交換器15によって、麦汁
の冷却を行なうようにしたので、熱交換器19による冷
却熱負荷を低減させることができる。
本発明は、ビールgl造のために実施されるだけでな(
、その他の冷却のために広範囲に実施することがでトる
。〃スエンノン25に代えて、その池の熱機関が用いら
れてもよい。
効  果 以上のように本発明によれば、圧縮冷凍機を熱機関によ
って駆動し、その排熱によって吸収冷凍機を駆動し、圧
縮冷凍機および吸収冷凍機によって熱交換器を用いて、
被冷却物を冷却するようにしたので、熱機関の排熱を有
効に利用することができ、圧縮冷凍費による冷却熱負荷
を減少させることができ、省エネルギ化が図られる。
【図面の簡単な説明】
tj41図は本発明の一実施例の系統図、第2図は先行
技術の系統図である。 7・・・煮沸釜、11,15.19・・・熱交換器、2
5・・・ガスエンジン、27・・・圧縮冷凍機、32・
・・吸収冷’tii、機

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 熱機関と、 熱機関によつて駆動される圧縮冷凍機と、 熱機関からの排熱によつて駆動される吸収冷凍機と、 圧縮冷凍機と吸収冷凍機とによつて、被冷却物を冷却す
    る熱交換器とを含むことを特徴とする冷却装置。
JP14373286A 1986-06-18 1986-06-18 冷却装置 Pending JPS62299677A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14373286A JPS62299677A (ja) 1986-06-18 1986-06-18 冷却装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14373286A JPS62299677A (ja) 1986-06-18 1986-06-18 冷却装置

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Publication Number Publication Date
JPS62299677A true JPS62299677A (ja) 1987-12-26

Family

ID=15345720

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14373286A Pending JPS62299677A (ja) 1986-06-18 1986-06-18 冷却装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS513039A (ja) * 1974-06-27 1976-01-12 Shell Sekyu

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS513039A (ja) * 1974-06-27 1976-01-12 Shell Sekyu

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