JPS62299470A - 停止位置補正量検出方法 - Google Patents

停止位置補正量検出方法

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JPS62299470A
JPS62299470A JP14412086A JP14412086A JPS62299470A JP S62299470 A JPS62299470 A JP S62299470A JP 14412086 A JP14412086 A JP 14412086A JP 14412086 A JP14412086 A JP 14412086A JP S62299470 A JPS62299470 A JP S62299470A
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JP
Japan
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stop position
dimensional sensor
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position correction
deviation
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JP14412086A
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English (en)
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青柳 克彦
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 [発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば生産ラインに配線された誘導線に従っ
て移動する搬送車の停止位置補正量検出方法に関する。
(従来の技術) この種の搬送車は、生産ラインの床に配線された誘導線
を検出しながらこの誘導線の配線に従って移動し、この
移動の途中に有る各ステーションつまり加工装置等のi
Q置された位置で停止して物品例えば半導体生産ライン
ではウェハーの積み下ろしを行なっている。なお、物品
の積み下ろし作業は搬送車に載置されたマニプレータ(
ロボット)によって行なわれている。ところで、各ステ
ーションで停止するとき、この停止位置が所定の停止位
置からずれてしまうと、マニプレータは所定の停止位置
における作業として教示されているので定められ位置に
確実に物品を積み下ろし出来なくなる。このため、停止
位置のずれ艮を検出してマニプレータの作業指令等を補
正して確実に物品の積み下ろしが出来るようにしている
。従って、停止位置のずれ最検出には高精度が要求され
る。
そこで、停止位置のずれ邑検出は次のような方法により
行われている。第1の方法は第5図に示すように搬送車
(不図示)の底面に各ジヤツキ1.2を設け、また床に
各ジヤツキ1.2と対応する位置関係で各円錐ガイド3
.4を配置する。そして、搬送車が停止位置に到達した
ところで各ジヤツキ1.2を下降させて各円錐ガイド3
.4と嵌合させて位置ずれを検出し、位置ずれがあれば
各ジヤツキ1.2と各円錐ガイド3.4とが完全に嵌合
されるまでこの作業を行なって位置ずれを無くしている
。また、第2の方法として第6図に示すように搬送車に
工業用テレビジョンカメラ5を設け、このカメラ5でス
テーションにおける所定のワーク6を撮像してその画像
データからワーク6の位置を[しずれ量を求め、そして
このずれ量からマニプレータに対する補正量を求めてい
る。
しかしながら第1の方法では床に円錐ガイド3.4を配
置しなければならず、これら円錐3.4が歩行者にとっ
て邪魔となる。また、金属からなる各ジヤツキ1.2と
各円錐ガイド3.4とを嵌合させるので発塵する。一方
、第2の方法では位置ずれ検出用としての専用の工業用
テレビジョンカメラを設け、さらに認識回路やワーク6
を精度高く認識するために照度および照明角度を考慮し
た照明等をも設けなければならず構成が複雑化する。
これにより搬送車として価格が高くなってしまう。
(発明が解決しようとする問題点) このように搬送車を正確な位置に停止させるためには歩
行者に対して邪魔となったり、また停止位置を0識する
ために複雑な回路構成を必要としている。
そこで本発明は上記問題点を解決するために、簡単な構
成で正確に停止位置ずれ量を検出して高精度な位置ずれ
に対する補正量を求めることができる停止位置補正量検
出方法を提供することを目的とする。
[発明の構成1 (問題点を解決するための手段) 本発明は、搬送車の移動可能な方向およびその垂直方法
に対してそれぞれ一次元センサを配置しかつ搬送車の停
止位置の基準とする停止位置補正符号を誘導線近傍に付
し、少なくとも移動している方向に配置された一次元セ
ンサを誘導線検出用として機能させるとともに他の一次
元センサを停止位置補正符号検出用として機能させて上
記目的を達成しようとする停止位置補正量検出方法であ
る。
(作用) このような手段を備えたことにより、搬送車停止時には
、少なくとも停止位置補正符号検出用として機能してい
る一次元センサによる停止位置補正符号の検出位置から
停止位置のずれ母が求められ、さらにこの位置ずれ昌か
ら停止位置補正母が求められる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は停止位置補正量検出方法を適用した搬送システ
ムの全体構成図であり、第2図は第1図における一部分
を示す外観図である。倉庫10および生産ラインの流れ
に従って配置された各加工装置11.12.13の間に
は、物品を生産工程に従って搬送する搬送車14の誘導
線15−1.15−2.15−3.15−4がそれぞれ
配線されている。なお、これら誘導線15−1.15−
2.15−3.15−4は例えはビニールテープを床に
粘着したものである。また、第2図においては加工1置
11.12の各物品載置台11a、12aを示しである
。そして、これら誘導線15−1.15−2.15−3
.15−4には、搬送車14がそれぞれ倉庫10、各加
工装置11.12.13に対して積み下ろし作業を行な
うに最適とする停止位置で停止させるための停止マーク
16−1.16−2.16−3.16−4がビニールテ
ープ等で形成されている。
さて、本方法では搬送$14が各停止マーク16−1〜
16−4を検出して停止しても停止位置がずれるため積
み下ろし作業するうえに最適な位置とならないため、こ
の停止位置ずれ固を検出して搬送車14に載置されたマ
ニプレータ17の作業指令に対する停止位置補正由を求
めるための停止位置補正符号18−1.18−2.18
−’3.18−4がビニールテープ等で形成されている
一方、搬送車14の各移動可能方向に対する各側面には
COD (固体石像素子)等から構成される一次元セン
サ19−1.19−2.19−3.19−4がそれぞれ
配置されている。ところで、この搬送車14には次のよ
うな機能が備えられている。すなわち、移動している方
向に配置された一次元センサを誘導線15−1〜15−
4の検出用として機能させるとともに他の一次元センサ
を停止位!if?111正符号18−1〜18−4の検
出用として機能させて搬送車14の停止時に停止位置補
正符号18−1〜18−4の検出位置から停止位置補正
量を求める機能である。具体的な構成は第4図に示す如
くとなっている。−次元センサ19−1.19−2から
出力される各検出信号はそれぞれ切替スイッチS1、S
2を通して搬送制御部20および補正量算出部21に送
られるように構成され、また−次元センサ19−3.1
9−4から出力される各検出信号はそれぞれ切替スイッ
チs3、S4を通して搬送制御部20および補正量算出
部21に送られるように構成されている。ところで、こ
れら切替スイッチ31〜S4は、切替スイッチS1、S
2および切替スイッチS3、S4がそれぞれ同期して切
替わり、例えば−次元センサ19−1.19−2から出
力される各検出信号が共に搬送制御部20に送られてい
る場合、他方の一次元センサ19−3.19−4から出
力される各検出信号は共に補正量算出部21に送られる
ように構成されている。搬送制御部20は、搬送プログ
ラム22のプログラムに従って例えば−次元センサ19
−1.19−2からの検出信号により誘導f!15−1
〜15−4の位置を判断して誘導1f115−1〜15
−4から搬送車14の移動方向がずれないような操舵信
号を操舵制御部23に送出し、かつ停止マーク16−2
〜16−4を検出したときには停止信号を送出するもの
である。この操舵制御部23は操舵信号を受けて各車輪
の方向を制御する操舵モータ24を駆動するものである
。また、搬送制御部20からは搬送車14の移動方向が
判別されてその判別結果が切替制御部25へ送出する機
能を有している。従って、前記各切替スイッチ51〜S
4はこの切替制御部25によって移動方向の変化の毎に
切替られるようになっている。一方、補正量算出部21
は一次元センサ19−3.19−4からの検出信号を受
けて基準位置メモリ26に記憶されている停止位置補正
符号18−1〜18−4に対する基準位置と比較してそ
のずれ量を求め、このずれ量からマニプレータ17の作
業指令に対する停止位置補正mを算出して移載制御部2
7に送出する凍能を持ったものである。この移載制御部
27は予め教示された作業動作を補正量算出部21から
の停止位置補正量によりその座標位置等を補正してマニ
プレータ17のサーボモータ28を駆動するものである
次に搬送車の停止時の作用について説明する。
先ず、実際に搬送作業を行なう前に搬送車14を倉庫1
0から誘導線15−1.15−2.15−3.15−4
の配線に従って移動させ、この移動の途中にある各加工
装置11.12.12でマニプレータ17に対して物品
積み下ろしの教示を行なう。そして、倉j[10および
各加工装置11.12.13に停止する毎に一次元セン
サ19−1〜19−4により各停止位置補正量@18−
1〜18−4を検出し、この検出位置を基準位置として
基準位置メモリ26に記憶する。この後、搬送作業が実
行される。
搬送車14が誘導線15−2に従って移動している場合
、−次元センサ19−4.19−3から出力される各検
出信号はそれぞれ切替スイッチs4、S3を通して搬送
1tiII 111部20に送られ、一方、−次元セン
サ19−1.19−2から出力される各検出信号は切替
スイッチS1、s2を通して補正量算出部21に送られ
る。従って、搬送車14の操舵方向は一次元センサ19
−4.1つ−3の検出信号により制御されている。この
ようにして搬送車14が移動して一次元センサ19−4
により停止マーク16−2が検出されると、搬送車14
は停止するとともに、このとき−次元センサ19−2に
より停止位置補正符号18−2が検出される。
従って、この検出信号は補正m算出部21に送られ、基
準位置とのずれ量が求められる。なお、このずれ量は一
次元センサを構成する各COD素子の羅列素子数から容
易に求められる。このようにずれ量が求められると、こ
のずれmからマニプレータ17の作業指令に対する停止
位置補正量が算出されて移載制御部27に送られる。従
って、マニプレータ17は補正量に従って補正された座
標位置の作業指令に従って物品の積み下ろし作業を実行
することになる。
この積み下ろし作業が終了すると、再び搬送車14は誘
導線15−2に従って移動し、y、s線15−3と交差
する位置に達すると、各切替スイッチ81〜S4は切替
制罪部25からの指令により切替わる。従って、−次元
センサ19−L 19−2から出力される各検出信号が
共に搬送制御部20に送られ、他方の一次元センサ19
−3.19−4から出力される各検出信号は共に補正量
算出部21に送られる。従って、搬送車14は−次元セ
ンサ19−1,19−2の検出信号により操舵方向が制
御されて誘導線15−3に従って移動する。このように
して搬送車14が移動して一次元センサ19−1により
停止マーク16−2が検出されると、搬送車14は停止
するとともに、このとき−次元センサ19−4により停
止位置補正符号18−3が検出される。従って、この検
出信号は補正量算出部21に送られ、この補正83出部
21において基準位置とのずれ量が求められ、さらにこ
のずれ農からマニプレータ17の作業指令に対する補正
量が算出され又移載制御部27に送られる。従って、上
記同様にマニプレータ17は停止位置補正量に従って補
正された座標位置の作業指令に従って物品の積み下ろし
作業を実行することになる。
このように上記一実施例においては、停止位置補正符号
18−1〜18−4を付し、搬送車14の移動している
方向に配置されている一次元センサを誘導線検出用とし
て機能させるとともに他の一次元センサを停止位置補正
符号検出用として機能さているので、作業すべき最適停
止位置とのずれ量を求めるにしても一次元センサ19−
1〜19−4の検出信号の信号処理となってその信号処
理が簡単である。そして、ずれ量も橢械的な検出手段と
違って精度高く求められ、各−次元センサ19−1〜1
9−4のCOD素子数を増加することで精度をより高く
することが容易である。従って、補正量を求めるために
回路が複雑化することなく価格も安価となる。
なお、本発明は上記一実施例に限定されるものでなくそ
の主旨を逸脱しない範囲で変形してもよい。例えば、停
止位置補正量は停止位置補正符号のずれ量にさらに誘導
線に対する搬送車14の位置ずれ量を検出し、これらず
れ量から補正量を算出する構成としてもよい。また、補
正する対東をマニプレータ17でなく各加工装置の位置
補正陽として各加工装置を移動して積み下ろし作業が確
実に実行されるようにしてもよい。また、停止位置補正
符号の設置によっては、誘導線を検出している一次元セ
ンサと同一方向になる他の一次元センサに検出指令を与
えて検出するようにしてもよい。
[発明の効果] 以上詳記したように本発明によれば、簡単な構成で正確
に停止位置ずれ量を検出して高精度な位置ずれに対する
補正mを求めることができる停止位置補正量検出方法を
提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の停止位置補正量検出方法を適用した搬
送システムの全体構成図、第2図は搬送システムの外観
図、第3図および第4図は本発明方法を適用した搬送車
の具体的な構成2、第5図および第6図は従来方法を説
明するための図である。 10・・・倉庫、11.12.13・・・加工装置、1
4・・・搬送車、15−1〜15−4・・・誘導線、1
6−1〜16−4・・・停止マーク、17・・・マニプ
レータ、18−1〜18−4・・・停止位置補正符号、
19−1〜19−4・・・−次元センサ、20・・・搬
送制御部、21・・・補正5算出部、22・・・搬送プ
ログラム、23・・・操舵制御部、24・・・操舵モー
タ、25・・・切替制御部、26・・・基準位置メモリ
、27・・・移載制御部、28・・・サーボモータ、8
1〜S4・・・切替スイッチ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 誘導線の配線に従って移動する搬送車が停止信号を検出
    した際の停止位置補正量検出方法において、前記搬送車
    の移動可能な各方向に対してそれぞれ一次元センサを配
    置しかつ前記搬送車の停止位置の基準とする停止位置補
    正符号を誘導線近傍に付し、少なくとも移動している方
    向に配置されている一次元センサを前記誘導線検出用と
    して機能させるとともに他の一次元センサを前記停止位
    置補正符号検出用として機能させ、前記搬送車停止時に
    少なくとも前記停止位置補正符号の検出位置から停止位
    置補正量を求めることを特徴とする停止位置補正量検出
    方法。
JP14412086A 1986-06-20 1986-06-20 停止位置補正量検出方法 Pending JPS62299470A (ja)

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JPS62299470A true JPS62299470A (ja) 1987-12-26

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JP (1) JPS62299470A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10289939A (ja) * 1997-04-14 1998-10-27 Shinko Electric Co Ltd 無人搬送台車

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10289939A (ja) * 1997-04-14 1998-10-27 Shinko Electric Co Ltd 無人搬送台車

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