JPS62299399A - 中ワタ式筆記具 - Google Patents

中ワタ式筆記具

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Publication number
JPS62299399A
JPS62299399A JP61142710A JP14271086A JPS62299399A JP S62299399 A JPS62299399 A JP S62299399A JP 61142710 A JP61142710 A JP 61142710A JP 14271086 A JP14271086 A JP 14271086A JP S62299399 A JPS62299399 A JP S62299399A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
writing
cartridge
writing instrument
lead
liquid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61142710A
Other languages
English (en)
Inventor
松谷 徳男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MASUYAMA KOGYO KK
Original Assignee
MASUYAMA KOGYO KK
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Filing date
Publication date
Application filed by MASUYAMA KOGYO KK filed Critical MASUYAMA KOGYO KK
Priority to JP61142710A priority Critical patent/JPS62299399A/ja
Publication of JPS62299399A publication Critical patent/JPS62299399A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 産業上の利用分野 本発明は、主に毛筆状の筆記先部材とともに使用され、
筆記液の貯蔵並びにボタ落ちを防ぐ液量調節手段として
中ワタを用いる中ワタ式毎記具に関し、通常の文房具と
して使用されるほか、特に液状口紅、マスカラ、アイラ
イナ、ファンデーション等の液状化粧料用として適する
ものである。
従来の技術 従来より、筆記液を含浸させた中ワタと矩記先部材とを
導入芯で接続し、中ワタ内の筆記液を筆記先部材に導い
て筆記をする中ワタ式爪記具が用いられている、 この中ワタ式筆記具には、中ワタ内に筆記液を含浸させ
、すぐに筑記しつる状態で販売されるものと、中ワタに
は筆記液を含浸させず、筆記液は別途カートリッジ内に
収納した状態で販売され、使用時にカー) IJツジを
筆記具に取付け、カートリッジ内の筆記液を中ワタに毛
管現象ζ二より移動させて筆記をするようにしたものと
がある。
発明が解決しようとする問題点 上記中ワタ内に筆記液を含浸させて販売される中ワタ式
筆記具では、すぐに筆記をすることができるという利点
はあるものの、液状口紅等の化粧料について使用すると
、保存中に、筆記先部材にカビが生じることがあり、筆
記液が気化して失われたり、変質したりすることがある
上記カートリッジ全相いた中ワタ式筆記具では、筆記液
は完全に密封されるので、長期保存をしても上述の変質
等の不都合は防止されるが、使用開始時にカートリッジ
内の筆記液を中ワタへ移動させるために時間が必要であ
り、通常カートリッジ装着から筆記可能となるまで10
分前後の時間がかかり、使用感が甚だ悪い。
そこで本発明は、これらの不都合を解消し、カートリッ
ジを用いて高い保存性を得ながら、即座に筆記を開始し
5るような中ワタ式筆記具を得ることを目的として案出
されたものである。
問題点を解決するための手段 すなわち本発明は、筆記液を含浸させた中ワタを密封保
存されるカートリッジ内に設け、導入芯及び筆記先部材
を筆記具本体に設け、使用時に導入芯をカートリッジ内
の中ワタに差込むようにした中ワタ式筆記具である。
作用 したがって本発明の中ワタ式筆記具では、筆記液をカー
トリッジ内で密封して保存し、使用時にはカートリッジ
内の中ワタに導入芯を差込み、筆記液を導入芯を経て筆
記先部材に導くだけで極めて短時間に筆記を開始するこ
とができる。
実施例 以下本発明!図示する実施例について具体的に説明する
この筆記具10は筆記具本体11とカートリッジ12と
からなり、保存時には第1図C;示すように両者は別々
にされ、使用時には第2図に示すように両者は結合され
る。
筆記具本体11は、先端に毛筆状の筆記先部材13Y有
し、さらにこの筆記先部材13を支持するホルダ14の
後部にパイプ状の握り軸部15を取外し不能に有してい
る。また多孔質材等よりなる導入芯16がホルダ14に
より支持され、この導入芯16の先端は筆記先部材13
と接続し、後部は握り軸部15により周囲を被われつつ
後方に伸び後端は尖鋭形状になっている。さらにホルダ
14には細孔よりなる空気路17が形成されて、外気と
握り軸部15内を連通させている。また握り軸部15内
の前部にはQ −リング18が、後端には係合突起19
が形成されている。なおこの筆記具本体15の先端には
1図示を省略したが、キャップが冠着される。
カートリッジ】2は、先端に口孔20を有する筒体21
と尾部22からなるタンク23内に、中ワタ24を収納
し、口孔20を栓25で密封してなる。この中ワタ24
は、セルロース、ポリエステル繊維等よりなり、筆記液
を含浸し、タンク23内の前端縁26と後端縁27で挾
持して支えられている。この前端縁26及び後端縁27
は凹凸状となり、また中ワタ24の周囲には空隙28が
設けられ、口孔20から中ワタ24全周ζ二空気を導き
、筆記液の流出を促すようになっている。またタンク2
3内の先端部には、先端を下方に向けたときタンク内周
を伝って滴下した筆記液を溜める筆記液溜り29が設け
られている。尾部22は長く後方に伸びカートリッジ1
2を筆記具本体11の握り軸部15内に押込むことがで
きるようになっている。栓25は口孔20を封じるほか
、外周に係合凹部30を有し。
尾部22を押して筆記具本体11の後端に嵌まり、係合
突起19と係合して止められる。
この筆記具10は以上の構成であるから、追記具本体1
1とカートリッジ12は分離して保存され。
使用時には、第2図に示すように、カートリッジ12か
ら栓25を取外し、筆記具本体11の後端からカートリ
ッジ12を押込み、さらに栓25で押込み、この栓25
を筆記具本体11の後端に嵌着させる。こうするとカー
トリッジ12は0−リング18と栓25で挾持して値記
具本体11に固定され、導入芯16の後部は中ワタ24
内に差込まれた状態となり、筆記液は中ワタ24から導
入芯16を経て藉配光部材13に毛管現象により導かれ
華記しうるようになる。なお、タンク23の口孔20は
導入芯16より太きく形成され、空気路17から導入さ
れた空気は口孔20を通りタンク23内に流入する。
上述の実施例では、薙記具本体の導入芯が取外し不能の
掘り軸部で被われカートリッジをこの握り軸部後端から
差込むようにしているが。
通常の万年筆のように、握り軸部を取外し可能とした構
成とすることもできることはいうまでもない。しかし取
外し不能の握り軸部を用いると、導入芯が露出すること
なく常に被われているので、汚れて筆記液の流れが悪く
なったり、折れたり曲りたりすることも防止されるので
有利である。なおこの構成にするとカートリッジの引抜
きは困難になるので、紙記具全体を使い捨て型とすると
よい。
また上記例では、カー) IJツジの栓が筆記具本体の
尾栓となるようになっているが、筆記具本体が独自の尾
栓なもっていてもよいことは当然である。
その池水発明は上記例に限らず各種の構成で実現される
ことは勿論である。
発明の効果 本発明は、上述のように、カートリッジ内に筆記液を含
浸させた中ワタを設けているので。
保存時には筆記液を完全密封し、高い保存性を実現し、
使用時には中ワタ内に導入芯を差込み筆記液を筆記先部
材へ導くので、従来のカートリッジを用いた中ワタ式筆
記具のように中ワタへ筆記液を移送することがなく、極
めて短時間に筆記を開始することができ、快適な使用感
が得られる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は筆記具本体と
カートリッジを分離した保存時の側断面図、第2図は筆
記具本体にカートリッジを装着した使用時の側断面図で
ある。 10−・・・−中ワタ式筆記具、11・・・・・・筆記
具本体。 12−−−・−・カートリッジ、 13・・・・・・筆
記先部材、 15・・−・・握り軸部、 16・・・・
・・導入芯、 24・・・・・・中ワタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、筆記液を含浸させた中ワタと筆記先部材とを導入芯
    で接続し、中ワタ内の筆記液を筆記先部材に導いて筆記
    をする中ワタ式筆記具において、 筆記液を含浸させた中ワタを密封保存され るカートリッジ内に設け、導入芯及び筆記先部材を筆記
    具本体に設け、使用時に導入芯をカートリッジ円の中ワ
    タに差込むようにした中ワタ式筆記具。 2、筆記具本体に握り軸部を取外し不能に設け、この握
    り軸部で導入芯周囲を被い、カートリッジをこの握り軸
    部後端から差込むようにした特許請求の範囲第1項記載
    の中ワタ式筆記具。
JP61142710A 1986-06-20 1986-06-20 中ワタ式筆記具 Pending JPS62299399A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61142710A JPS62299399A (ja) 1986-06-20 1986-06-20 中ワタ式筆記具

Applications Claiming Priority (1)

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JP61142710A JPS62299399A (ja) 1986-06-20 1986-06-20 中ワタ式筆記具

Publications (1)

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JPS62299399A true JPS62299399A (ja) 1987-12-26

Family

ID=15321769

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61142710A Pending JPS62299399A (ja) 1986-06-20 1986-06-20 中ワタ式筆記具

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JP (1) JPS62299399A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005108111A1 (ja) * 2004-05-10 2005-11-17 Too Marker Products Inc. カートリッジ交換式線引きマーカー

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2005108111A1 (ja) * 2004-05-10 2005-11-17 Too Marker Products Inc. カートリッジ交換式線引きマーカー

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