JPS62299377A - 自己インキングゴムスタンプ装置 - Google Patents
自己インキングゴムスタンプ装置Info
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- JPS62299377A JPS62299377A JP62151556A JP15155687A JPS62299377A JP S62299377 A JPS62299377 A JP S62299377A JP 62151556 A JP62151556 A JP 62151556A JP 15155687 A JP15155687 A JP 15155687A JP S62299377 A JPS62299377 A JP S62299377A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41K—STAMPS; STAMPING OR NUMBERING APPARATUS OR DEVICES
- B41K1/00—Portable hand-operated devices without means for supporting or locating the articles to be stamped, i.e. hand stamps; Inking devices or other accessories therefor
-
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- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
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- B41K1/00—Portable hand-operated devices without means for supporting or locating the articles to be stamped, i.e. hand stamps; Inking devices or other accessories therefor
- B41K1/36—Details
- B41K1/38—Inking devices; Stamping surfaces
- B41K1/40—Inking devices operated by stamping movement
Landscapes
- Printing Methods (AREA)
- Manufacture Or Reproduction Of Printing Formes (AREA)
- Printing Plates And Materials Therefor (AREA)
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
[産業上の利用分野]
本発明は自己インキングゴムスタンプ装置に関する。
[従来の技術]
慣例の自己インキングあるいは自動スタンプは、一般に
、2つの部分で構成されるハウジング、軸支されて変位
可能な基板にのり付けされた固いゴムの印字スタンプ、
および気泡ゴムまたはフェルトで形成されたインク吸着
パッドを有する。下側の部分を用紙上に載せたまま、ハ
ウジングの上側の部分に垂直方向の軽い力を加えると、
スタンプ動作が行われ、それにより、インクパッドと接
触しているスタンプは下方へ摺動し、上下が逆転して用
紙を押圧する(スタンプする)。
、2つの部分で構成されるハウジング、軸支されて変位
可能な基板にのり付けされた固いゴムの印字スタンプ、
および気泡ゴムまたはフェルトで形成されたインク吸着
パッドを有する。下側の部分を用紙上に載せたまま、ハ
ウジングの上側の部分に垂直方向の軽い力を加えると、
スタンプ動作が行われ、それにより、インクパッドと接
触しているスタンプは下方へ摺動し、上下が逆転して用
紙を押圧する(スタンプする)。
[発明が解決しようとする問題点]
このような装置は多くの欠点を有している。
まず、インクパッドは、ハウジング内において、高い位
置でその面を下方に向けて取りつけられているので、ゴ
ムスタンプ板が完全に180@回転するために十分な空
間をとるためには装置全体の高さが必然的に大きいもの
となる。
置でその面を下方に向けて取りつけられているので、ゴ
ムスタンプ板が完全に180@回転するために十分な空
間をとるためには装置全体の高さが必然的に大きいもの
となる。
第2に、ゴムスタンプは、インクパッドに常にこれを圧
縮するように接触している。このインクパッドに連続的
に加わる圧力によって、パッドは過度に変形し、その変
形により、スタンプにおける文字のモールド成形された
ゴムにインクを着ける効率が当然低下してしまう。他方
、長時間にわたる圧力によりよく耐えるためには、イン
クパッドとして一層固いスポンジを用いるとすると、印
字の品質が低下してしまう。
縮するように接触している。このインクパッドに連続的
に加わる圧力によって、パッドは過度に変形し、その変
形により、スタンプにおける文字のモールド成形された
ゴムにインクを着ける効率が当然低下してしまう。他方
、長時間にわたる圧力によりよく耐えるためには、イン
クパッドとして一層固いスポンジを用いるとすると、印
字の品質が低下してしまう。
最後に、逆転させる機構および多数の部品を組み込むの
に必要な装置全体の構造により、この装置を高価で、お
よび耐久性の低いものとしている。
に必要な装置全体の構造により、この装置を高価で、お
よび耐久性の低いものとしている。
そこで、本発明の目的は、上述した欠点を効果的に克服
するように適切に工夫した自己インキングゴムスタンプ
装置を提供することにある。
するように適切に工夫した自己インキングゴムスタンプ
装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、装置の高さを低くし、それによっ
てハンディで操作性のよい装置を得ることにある。
てハンディで操作性のよい装置を得ることにある。
本発明のさらに他の目的は、インクパッドを装置の中で
直立位置、すなわち印字される表面に垂直に取り付ける
ことにある。
直立位置、すなわち印字される表面に垂直に取り付ける
ことにある。
本発明のさらに他の目的は、各印字サイクルに対して、
ゴムスタンプとインクパッドとの間では短時間だけ湿潤
な接触を行わせ、それによって連続的な圧縮接触および
その結果生ずるインクパッドへの損傷を回避することに
ある。
ゴムスタンプとインクパッドとの間では短時間だけ湿潤
な接触を行わせ、それによって連続的な圧縮接触および
その結果生ずるインクパッドへの損傷を回避することに
ある。
本発明のさらに他の目的は、装置を構成する部品の個数
を最小限にすることにある。
を最小限にすることにある。
E問題点を解決するための手段]
そこで、本発明では、対向する側壁およびスタンプされ
る表面に載置されるようにした開放底部を有するハウジ
ングと、ハウジングの内部に固定して取りつけられたイ
ンクパッドと、上壁および対向する側壁を有し、ハウジ
ングに係合し、かつハウジングに対して移動可能な操作
部材と、回動可能であり、かつ変位可能なゴムスタンプ
板と、操作部材によっでスタンプ板の回動を伴う変位を
非操作位置と操作位置との間で行わせる転倒機構とを有
し、非操作位置ではスタンプ板はハウジング内に引込め
られてゴムスタンプ板のスタンプをインクパッドに対面
させ、操作位置ではスタンプ板が回動すると共に変位し
て、ハウジングの底部を通して表面に押しつけられるよ
うにする自己インキングゴムスタンプ装置において、イ
ンクパッドをハウジングの底部に対して90度をなし、
かつ上方に配置し、スタンプ板をインクパッドに平行に
移動可能となすと共に、ハウジングに固定されている第
1@のまわりに回動可能となし、第1@から離隔し、か
つ平行に延在する第2軸を定める軸によってスタンプ板
を操作部材に結合し、およびハウジングの対向する側壁
に形成された第1案内溝および操作部材の対向する側壁
に形成された第2案内溝との合成された運動によって規
定される湾曲した通路に沿って、軸を移動可能となし、
軸は2つの案内溝を通して通過することにより、ゴムス
タンプを下向きにして表面に対面させる。
る表面に載置されるようにした開放底部を有するハウジ
ングと、ハウジングの内部に固定して取りつけられたイ
ンクパッドと、上壁および対向する側壁を有し、ハウジ
ングに係合し、かつハウジングに対して移動可能な操作
部材と、回動可能であり、かつ変位可能なゴムスタンプ
板と、操作部材によっでスタンプ板の回動を伴う変位を
非操作位置と操作位置との間で行わせる転倒機構とを有
し、非操作位置ではスタンプ板はハウジング内に引込め
られてゴムスタンプ板のスタンプをインクパッドに対面
させ、操作位置ではスタンプ板が回動すると共に変位し
て、ハウジングの底部を通して表面に押しつけられるよ
うにする自己インキングゴムスタンプ装置において、イ
ンクパッドをハウジングの底部に対して90度をなし、
かつ上方に配置し、スタンプ板をインクパッドに平行に
移動可能となすと共に、ハウジングに固定されている第
1@のまわりに回動可能となし、第1@から離隔し、か
つ平行に延在する第2軸を定める軸によってスタンプ板
を操作部材に結合し、およびハウジングの対向する側壁
に形成された第1案内溝および操作部材の対向する側壁
に形成された第2案内溝との合成された運動によって規
定される湾曲した通路に沿って、軸を移動可能となし、
軸は2つの案内溝を通して通過することにより、ゴムス
タンプを下向きにして表面に対面させる。
また、スタンプ板には後方に延在する1対のU字型バー
を設け、ハウジングの側壁の各々には第1軸に沿ってそ
の軸方向に互いに整列した突起を設け、突起の各々・に
よってスタンプ板の平行移動および回動の間にバーの1
つを支持することができる。
を設け、ハウジングの側壁の各々には第1軸に沿ってそ
の軸方向に互いに整列した突起を設け、突起の各々・に
よってスタンプ板の平行移動および回動の間にバーの1
つを支持することができる。
さらに、操作部材またはハウジング部材のいずれかに設
けた案内溝は、非操作位置においてはゴムスタンプがイ
ンクパッドから離隔し、スタンプ板の移動は、スタンプ
板がインクパッドに接近してゴムスタンプにインクを着
けることで開始されるような形状に形成されることがで
きる。
けた案内溝は、非操作位置においてはゴムスタンプがイ
ンクパッドから離隔し、スタンプ板の移動は、スタンプ
板がインクパッドに接近してゴムスタンプにインクを着
けることで開始されるような形状に形成されることがで
きる。
さらにまた、操作部材はハウジング部材に丁番付けした
り、または摺動するようにして取りつけることができる
。
り、または摺動するようにして取りつけることができる
。
本発明の構成および利点の詳細は、添附図面を参照して
、単に例示のためではあるが、本発明の2つの好適例の
記載に基づいて一層明瞭に理解される。
、単に例示のためではあるが、本発明の2つの好適例の
記載に基づいて一層明瞭に理解される。
[実施例]
以下、図面に示す実施例に基づき本発明の詳細な説明す
る。
る。
第1図において符号lOで総称されたスタンプ装置は、
固定バウンシング部材12とピン15(第1図にはその
うちの1つのみが示されている)によってハウジング部
材12に丁番付けされた操作部材14とを有する。ハウ
ジング12は開放された底部16を有する。
固定バウンシング部材12とピン15(第1図にはその
うちの1つのみが示されている)によってハウジング部
材12に丁番付けされた操作部材14とを有する。ハウ
ジング12は開放された底部16を有する。
インクパッド18を、ハウジング12の内部に後壁20
(第2b図)に対向して配設する。インクパッドを交換
する必要が生じた際に、そのパッドを除去するための手
段(不図示)を設けるものとする。
(第2b図)に対向して配設する。インクパッドを交換
する必要が生じた際に、そのパッドを除去するための手
段(不図示)を設けるものとする。
さらに、ハウジング12の内部には、ゴムスタンプ24
が取りつけられたスタンプ板12を収容する。
が取りつけられたスタンプ板12を収容する。
この板22とインクパッド18とは互いに対向させるが
、両者とも従来装置と比較して、垂直に配置される。従
来装置では、インクパッドとゴムスタンプとが水平に配
置され、パッドの面は下向きになり、ゴムスタンプの面
はパッドに対して上向きとなっている。板22は、1対
のU字型のバー25および26によって後方に延在する
。バー25および26は、双方共外側に向いて、それぞ
れ、内側を向いた1対のピン27および28と作動可能
に関連づけられた案内溝として作用する。
、両者とも従来装置と比較して、垂直に配置される。従
来装置では、インクパッドとゴムスタンプとが水平に配
置され、パッドの面は下向きになり、ゴムスタンプの面
はパッドに対して上向きとなっている。板22は、1対
のU字型のバー25および26によって後方に延在する
。バー25および26は、双方共外側に向いて、それぞ
れ、内側を向いた1対のピン27および28と作動可能
に関連づけられた案内溝として作用する。
ピン27はハウジング12の側壁30と一体に形成され
、およびピン28は側壁32と一体に形成される。
、およびピン28は側壁32と一体に形成される。
あるいはまた、ピン27およびピン28は、それぞれ、
ハウジング壁30および32に別個に取りつけてもよい
。または、バー25および26によって構成された案内
溝を壁30および32に関連づけ、そしてピン27およ
び28をスタンプ板22の一部として形成してもよい。
ハウジング壁30および32に別個に取りつけてもよい
。または、バー25および26によって構成された案内
溝を壁30および32に関連づけ、そしてピン27およ
び28をスタンプ板22の一部として形成してもよい。
いずれにするかは、設計者が選択すればよい。
ハウジング12の側壁30および32の各々には、弓形
の下方に傾斜した案内溝34および36を設ける。
の下方に傾斜した案内溝34および36を設ける。
一般に、上方に傾斜した案内溝38および40が操作部
材14の側壁42および44にそれぞれ形成されており
、この実施例においては、溝38および40は、それぞ
れ、凸状のカム面、すなわちカム部CI、実質的に直線
状のカム部C2およびわずかにテーパのついたカム部C
3を有する。クロスロッド46を(以下に示す順序で)
、溝38と34.バー25と26.および溝36と40
に通す。このロッド46は、案内溝の中では移動可能で
あるが、バー25および26により(摩擦力によって)
固定して保持される。最後に、リーフスプリング48を
設けて、操作部材14をハウジング12から離隔するよ
うにする。
材14の側壁42および44にそれぞれ形成されており
、この実施例においては、溝38および40は、それぞ
れ、凸状のカム面、すなわちカム部CI、実質的に直線
状のカム部C2およびわずかにテーパのついたカム部C
3を有する。クロスロッド46を(以下に示す順序で)
、溝38と34.バー25と26.および溝36と40
に通す。このロッド46は、案内溝の中では移動可能で
あるが、バー25および26により(摩擦力によって)
固定して保持される。最後に、リーフスプリング48を
設けて、操作部材14をハウジング12から離隔するよ
うにする。
第2図〜第5図に示す一連の位置を参考にすることで本
例装置の作動は明らかとなる。
例装置の作動は明らかとなる。
すなわち、第2a図において、クロスロッド46の2つ
の自由端によって規定されおよび制御される案内溝の相
対的初期位置において、スタンプ板22は、インクパッ
ド18かられずかに離隔した位置に保たれる。上述した
ように、これによって、インクパッド18のスポンジ材
の有効寿命を延ばすのに寄与する。
の自由端によって規定されおよび制御される案内溝の相
対的初期位置において、スタンプ板22は、インクパッ
ド18かられずかに離隔した位置に保たれる。上述した
ように、これによって、インクパッド18のスポンジ材
の有効寿命を延ばすのに寄与する。
操作部材14を下方へ移動させる最初の操作(第3a図
および第3b図)に応じて、スタンプ板22は、インク
パッド18へ向けて左方へ進み、ゴムスタンプ24にイ
ンクをつける。このスタンプ板22の横方向への連続的
移動は、溝38および40のカム部CIによって行われ
、および溝34および36(図では一部のみが示されて
いる)の左上側部によって移動が可能となる。
および第3b図)に応じて、スタンプ板22は、インク
パッド18へ向けて左方へ進み、ゴムスタンプ24にイ
ンクをつける。このスタンプ板22の横方向への連続的
移動は、溝38および40のカム部CIによって行われ
、および溝34および36(図では一部のみが示されて
いる)の左上側部によって移動が可能となる。
部材14をさらに移動させることによって、スタンプ板
22は、第3b図に示す接触位置から離隔すると共に、
第4b図に示すように反時計方向に回転する。この運動
は、カム部C2と溝34および36の相補的に下方に傾
斜した部分との組合せによる案内の結果である。
22は、第3b図に示す接触位置から離隔すると共に、
第4b図に示すように反時計方向に回転する。この運動
は、カム部C2と溝34および36の相補的に下方に傾
斜した部分との組合せによる案内の結果である。
操作部材14のB勤が完了すると9、スタンプが押され
る。このとき、ゴムスタンプ24はその面を下向きにさ
れ、表面に押圧される。この段階で、クロスロッド46
の自由端は、カム部c3に沿りて摺動する。部材14が
下方へ8’1lllすればする程、スタンプが押下され
る表面にかかる圧力は増加する。
る。このとき、ゴムスタンプ24はその面を下向きにさ
れ、表面に押圧される。この段階で、クロスロッド46
の自由端は、カム部c3に沿りて摺動する。部材14が
下方へ8’1lllすればする程、スタンプが押下され
る表面にかかる圧力は増加する。
第6図に示す本発明の変形例の装置は、直接に類似した
形態で構成され、および動作する。それ故、以下の記述
においても同様の要素には同様の番号を付す。
形態で構成され、および動作する。それ故、以下の記述
においても同様の要素には同様の番号を付す。
第6図において、装置110は固定ハウジング部材11
2および操作部材114を有する。ハウジング112の
後壁120は(第7b図に示すように)ゴムとスポンジ
で構成されるインクパッド11Bの受容部として形成さ
れる。
2および操作部材114を有する。ハウジング112の
後壁120は(第7b図に示すように)ゴムとスポンジ
で構成されるインクパッド11Bの受容部として形成さ
れる。
ハウジング112に対する部材114の動きは、本例の
場合、直線的であり、適当な案内手段(不図示)を設け
て、1個または2個のコイルばね1411に反抗して往
復の摺動が行われるようにする。
場合、直線的であり、適当な案内手段(不図示)を設け
て、1個または2個のコイルばね1411に反抗して往
復の摺動が行われるようにする。
前述の実施例と同様に、ゴムスタンプ板122は、イン
クパッド118に対面する垂直な位置に設ける。板12
2は、図示のように、前述の実施例と同林の案内溝の配
置構成によって、ハウジング112の内部において、回
動可能かつ変位可能に取りつけられるので、ここでは述
べる必要はない。
クパッド118に対面する垂直な位置に設ける。板12
2は、図示のように、前述の実施例と同林の案内溝の配
置構成によって、ハウジング112の内部において、回
動可能かつ変位可能に取りつけられるので、ここでは述
べる必要はない。
クロスヘッド146は、ハウジング側壁130および1
32のそれぞれの案内溝134および136と、部材1
14の各側壁におけるそれぞれの溝138および140
とを貫通して延在する。その配置を適切に構成すること
により、部材114を下方に押圧することにより、スタ
ンプ板122が第8b図、第9b図および第10b図に
示されるような、一連の運動を行うようにする。これら
溝の湾曲の具合は、設計上の考察を行った結果として得
られるものに過ぎない。
32のそれぞれの案内溝134および136と、部材1
14の各側壁におけるそれぞれの溝138および140
とを貫通して延在する。その配置を適切に構成すること
により、部材114を下方に押圧することにより、スタ
ンプ板122が第8b図、第9b図および第10b図に
示されるような、一連の運動を行うようにする。これら
溝の湾曲の具合は、設計上の考察を行った結果として得
られるものに過ぎない。
換言すれば、案内溝の形状は、スタンプ板122が以下
で示す動作をするように定められる。まず、初期の非操
作位置において、スタンプ板122がインクパッド11
8から離隔位置に保たれるようにし、次に、ゴムスタン
プ124をインクパッド118に瞬間的に接触し、その
後、反時計方向に90度回転しながら下方へ移動する。
で示す動作をするように定められる。まず、初期の非操
作位置において、スタンプ板122がインクパッド11
8から離隔位置に保たれるようにし、次に、ゴムスタン
プ124をインクパッド118に瞬間的に接触し、その
後、反時計方向に90度回転しながら下方へ移動する。
[発明の効果]
上述したことを考慮すれば、本発明に係る装置が、従来
の自動ゴムスタンプに対して優れた独自の利点を有する
ことは容易にわかることである。
の自動ゴムスタンプに対して優れた独自の利点を有する
ことは容易にわかることである。
すなわち、本発明装置は、少数の部品のみで構成され、
小型な構成となっているので、その結果、操作が簡便に
なり、ポケットサイズの製品が得られる。さらにまた、
前述したように、簡単なやり方で、装置を使用しないと
きにゴムスタンプをインクパッドから離れた位置に保つ
ことができるということは、主として本発明装置の全体
の設計上の特長であることがわかる。
小型な構成となっているので、その結果、操作が簡便に
なり、ポケットサイズの製品が得られる。さらにまた、
前述したように、簡単なやり方で、装置を使用しないと
きにゴムスタンプをインクパッドから離れた位置に保つ
ことができるということは、主として本発明装置の全体
の設計上の特長であることがわかる。
本発明の当業者であれば、本件における特許請求の範囲
から逸脱しない限り、上述した実施例に対して種々の変
形を容易に加え得ることは容易に理解される。
から逸脱しない限り、上述した実施例に対して種々の変
形を容易に加え得ることは容易に理解される。
第1図は本発明の第1実施例に係る装置の立体図、
第2a図は第1図に示した装置の非操作位置における側
面図、 第2b図は第2a図に示、した装置の断面図、第3a図
および第3b図は第1操作位置における装置のそれぞれ
側面図および断面図、 第4a図および第4b図は第2操作位置における装置の
それぞれ側面図および断面図、 第5a図および第5b図は最終操作位置における装置の
それぞれ側面図および断面図、 第6図は本発明の第2実施例を示すm挿図、第7a図お
よび第7b図は第6図に示した装置の非操作位置におけ
る・それぞれ側面図および断面図、第8a図および第8
b図は第1操作位置における装置のそれぞれ側面図およ
び断面図、 第9a図および第9b図は第2操作位置における装置の
それぞれ側面図および断面図、 第10a図および第10b図は最終操作位置における装
置のそれぞれ側面図および断面図である。 10.110・・・スタンプ装置、 12.112・・・ハウジング部材、 14.114・・・操作部材、 15・・・ピン、 16.116・・・底部、 18.118・・・インクパッド、 20.120・・・後壁、 22.122・・・スタンプ板、 24.124・・・ゴムスタンプ、 25.26,125,126・・・υ字型バー、27.
28,127,128・・・ピン、30.32,42.
44,130,132・・・側壁、34.36.38,
40,134,136,138,140・・・ガイド溝
、4ft、1413−・・クロスロラド、48.148
・・・ばね、 CI、C2,C3・・・カム部。
面図、 第2b図は第2a図に示、した装置の断面図、第3a図
および第3b図は第1操作位置における装置のそれぞれ
側面図および断面図、 第4a図および第4b図は第2操作位置における装置の
それぞれ側面図および断面図、 第5a図および第5b図は最終操作位置における装置の
それぞれ側面図および断面図、 第6図は本発明の第2実施例を示すm挿図、第7a図お
よび第7b図は第6図に示した装置の非操作位置におけ
る・それぞれ側面図および断面図、第8a図および第8
b図は第1操作位置における装置のそれぞれ側面図およ
び断面図、 第9a図および第9b図は第2操作位置における装置の
それぞれ側面図および断面図、 第10a図および第10b図は最終操作位置における装
置のそれぞれ側面図および断面図である。 10.110・・・スタンプ装置、 12.112・・・ハウジング部材、 14.114・・・操作部材、 15・・・ピン、 16.116・・・底部、 18.118・・・インクパッド、 20.120・・・後壁、 22.122・・・スタンプ板、 24.124・・・ゴムスタンプ、 25.26,125,126・・・υ字型バー、27.
28,127,128・・・ピン、30.32,42.
44,130,132・・・側壁、34.36.38,
40,134,136,138,140・・・ガイド溝
、4ft、1413−・・クロスロラド、48.148
・・・ばね、 CI、C2,C3・・・カム部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)対向する側壁およびスタンプされる表面に載置され
るようにした開放底部を有するハウジングと、 該ハウジングの内部に固定して取りつけられたインクパ
ッドと、 上壁および対向する側壁を有し、前記ハウジングに係合
し、かつ前記ハウジングに対して移動可能な操作部材と
、 回動可能であり、かつ変位可能なゴムスタンプ板と、 前記操作部材によって前記スタンプ板の回動を伴う変位
を非操作位置と操作位置との間で行わせる転倒機構とを
有し、前記非操作位置では前記スタンプ板は前記ハウジ
ング内に引込められて前記ゴムスタンプ板のスタンプを
前記インクパッドに対面させ、前記操作位置では前記ス
タンプ板が回動すると共に変位して、前記ハウジングの
前記底部を通して前記表面に押しつけられるようにする
自己インキングゴムスタンプ装置において、 前記インクパッドを前記ハウジングの前記底部に対して
90度をなし、かつ上方に配置し、前記スタンプ板を前
記インクパッドに平行に移動可能となすと共に、前記ハ
ウジングに固定されている第1軸のまわりに回動可能と
なし、前記第1軸から離隔し、かつ平行に延在する第2
軸を定める軸によって前記スタンプ板を前記操作部材に
結合し、および 前記ハウジングの対向する側壁に形成された第1案内溝
および前記操作部材の対向する側壁に形成された第2案
内溝との合成された運動によって規定される湾曲した通
路に沿って、前記軸を移動可能となし、前記軸は前記2
つの案内溝を通して通過することにより、前記ゴムスタ
ンプを下向きにして前記表面に対面させるようにしたこ
とを特徴とする自己インキングゴムスタンプ装置。 2)特許請求の範囲第1項記載の自己インキングゴムス
タンプ装置において、前記スタンプ板には後方に延在す
る1対のU字型バーを設け、前記ハウジングの側壁の各
々には前記第1軸に沿ってその軸方向に互いに整列した
突起を設け、該突起の各々によって前記スタンプ板の前
記平行移動および前記回動の間に前記バーの1つを支持
するようにしたことを特徴とする自己インキングゴムス
タンプ装置。 3)特許請求の範囲第2項記載の自己インキングゴムス
タンプ装置において、前記軸は、前記バーのうち前記ス
タンプ板に隣接した側を貫通し、かつ当該側において前
記バーにより摩擦保持されるようにしたことを特徴とす
る自己インキングゴムスタンプ装置。 4)特許請求の範囲第3項記載の自己インキングゴムス
タンプ装置において、前記操作部材または前記ハウジン
グ部材のいずれかに設けた前記案内溝は、前記非操作位
置においては前記ゴムスタンプが前記インクパッドから
離隔し、前記スタンプ板の移動は、前記スタンプ板が前
記インクパッドに接近して前記ゴムスタンプにインクを
着けることで開始されるような形状に形成されることを
特徴とする自己インキングゴムスタンプ装置。 5)特許請求の範囲第4項記載の自己インキングゴムス
タンプ装置において、前記操作部材は、前記ハウジング
に丁番づけされ、および前記非操作位置へばね偏倚され
るようにをたことを特徴とする自己インキングゴムスタ
ンプ装置。 6)特許請求の範囲第4項記載の自己インキングゴムス
タンプ装置において、前記操作部材は、前記ハウジング
に摺動可能に取りつけられ、および前記非操作位置へば
ね偏倚されるようにしたことを特徴とする自己インキン
グゴムスタンプ装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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IL79158A IL79158A0 (en) | 1986-06-19 | 1986-06-19 | Self-inking rubber stamps |
IL79158 | 1986-06-19 |
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