JPS62299302A - パ−テイクルボ−ドの製造法 - Google Patents

パ−テイクルボ−ドの製造法

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JPS62299302A
JPS62299302A JP14265386A JP14265386A JPS62299302A JP S62299302 A JPS62299302 A JP S62299302A JP 14265386 A JP14265386 A JP 14265386A JP 14265386 A JP14265386 A JP 14265386A JP S62299302 A JPS62299302 A JP S62299302A
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latex
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rubber
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村井 三郎
Noboru Taguchi
昇 田口
Tsuneo Matsuda
松田 恒男
Seiji Hattori
服部 精治
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OOSHIKA SHINKO KK
TAKEHARA KOGYO KK
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OOSHIKA SHINKO KK
TAKEHARA KOGYO KK
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  • Dry Formation Of Fiberboard And The Like (AREA)
  • Panels For Use In Building Construction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 [産業上の利用分野1 本発明はパーティクルボードの製造法に関し、特に、全
体が柔軟にしてかつゴム弾性をもち耐久性に富むパーテ
ィクルボードを得る技術に関する。
【従来の技術] 木材チップを接着剤で成形熱圧して得られるパーティク
ルボードは、木材資源の利用度が高いこと、均一な長大
製品が得られる等の特徴があり、近年、建築材料、家具
材料、自動車内装材等に広く利用されている。
従来、パーティクルボードの製造に使用される接着剤と
しては、一般に、ユリア系、フェノール系、メラミン系
、インシアネート系樹脂などの樹脂系接着剤が用いられ
ており(特開昭57−207058号公報)、場合によ
り硬化を促進するために硬化剤を添加したりすることも
あり、さらに、接着剤の塗布に関しては、接着剤を小片
の全表面に必要にして最小限の厚さの層で均一に塗布す
ることが、塗布に際しての一つの要件とされていた[昭
和57年6月30日丸善(株)発行「木材工業ハンドブ
ックJ P665〜7011゜ 従って、パーティクルボードには柔軟性や弾性、クッシ
ョン性、之等の耐久性などの特性は全く異質のものであ
りかかる特性を必要とする分野への用途は殆んど皆無で
あった。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は、パーティクルボードにおいて、特に、柔軟に
して耐屈曲性に優れ、かつ、反ばつ弾性をもちゴム様の
パーティクルボードであって、耐久性に優れたものを提
供することを目的とする。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は、
本明細書の記述からもあきらかになるであろう。
[発明が解決しようとする手段]及び[作用]本発明は
、木質材より成るパーティクルボードの製造に際し、接
着剤として、共役二重結合を持つ七ツマ−を主組成とし
て乳化重合法により共重合又は単独重合により得られる
合成ゴムラテックスの1種又は2種以上を混合し又は当
該合成ゴムラテックスの一部を天然ゴムラテックスで置
き変えて得られる混合、ラテックスを主剤とし、該主剤
に少なくとも前記ラテックス中のゴム成分を加硫するに
必要な添加剤を添加して成る接着剤(ラテックス接着剤
)を使用し、かつ、該ラテックス接着剤をパーティクル
ボード原材料間の接着に必要とする塗布量を超えて過剰
に当該原材料に塗布し1次いで、ラテックス接着剤を塗
布した当該原材料をホーミング後熱圧することを特徴と
するパーティクルボードの製造法に存する。
本発明による作用を、本発明の代表的なものの概要とと
もに簡単に説明すると次の通りである。すなわち、本発
明ではパーティクルボードの製造に際し、柔軟性と弾性
を有する特に共役二重結合を持つモノマー70%以上の
組成の合成ゴムラテックスなどよりなるラテックス系接
着剤を使用し、パーティクルボードの原材料である木材
チップに対し、当該チップ間を接着するに必要とする塗
布量を超えて過剰に塗布することにより、必要とする接
着層がチップ間に形成される。とともに、過剰分の接着
剤がチップ内部まで熱圧工程などで浸透し、チップ木質
を柔軟にし、かつ、反ばつ力のあるゴム弾性を有するパ
ーティクルボードが得られ、また、ラテックス接着剤の
加硫処理により耐久性にも富ますことができ、ゴム製品
と同様のパーティクルボードが得られる。
次に1本発明による構成及び作用を、好ましい実施態様
とともに更に詳述する。
本発明に使用するパーティクルボード原材料としては、
一般のパーティクルボードに使用する各種のものを用い
ることができる。パーティクルボードの原材料は、一般
に、木材チップとかパーティクルなどと称せられている
0本発明では、木材を切削又は破砕して得られる木片チ
ップを原料として用いることが好ましい、該木片チップ
は水分10%以下に乾燥したものが好ましい。
本発明に使用されるラテックス接着剤は、合成ゴムラテ
ックスを主剤としてなる。
該合成ゴムラテックスの例としては、ブタジェンゴム、
インプレンゴム、クロロプレンゴム、スチレン・ブタジ
ェンゴム(SBR)、アクリロニトリル拳ブタジェンゴ
ムのラテックスがあげられる。
合成ゴムラテックスは、共役二重結合(ジエン結合とも
云う)を持つ七ツマー70%以上の組成で乳化重合法に
より共重合又は単独重合により得られる合成ゴムラテッ
クスを使用するとパーティクルボードに柔軟性、ゴム弾
性を付与することができることが判った。
合成ゴムラテックスは共役二重結合を持つ七ツマ−の種
類により、又は共重合される他の七ツマ−の性質により
、それぞれラテックスの性質、ゴム成分の特徴を異にす
る。
従って、使用目的に合う適度の柔軟性があり且つ反校弾
性が優れること更に之等の特性の耐久性、#水性、#熱
性、耐油性の向上又使用上の作業性、及び価格の点より
2種以上のゴムラテックスを混合使用することが好まし
い。
合成ゴムラテックスの一部を天然ゴムラテックスで2き
換えてもよい。
本発明では、合成ゴムラテックスや上記のごとくこれと
天然ゴムラテックスとを混合してなる混合ラテックスを
主剤とし、これに必要に応じて各種の添加剤を添加する
本発明ではラテックス接着剤を用いており、当該ラテッ
クス中のゴム成分を加硫し、必要な加硫効果を得、ボー
ドに耐久性をもたせるためには、加硫効果のある加硫剤
をラテックス中に分散せしめるとよい、加硫剤としては
、市販のゴム加硫用硫黄粉末などを使用することができ
る。加硫促進剤や加硫助剤を併用してもよい。
合成ゴムラテックスなどの種類などによっては、これら
単独でも加硫効果を奏することができる0例えば、亜鉛
華粉末で例示される加硫助剤は、カルボキシ基変性のS
BRやニトリルゴムやクロロプレンゴムラテックスなど
に対しては加硫剤として1動く。
加硫促進剤としては、各種のものを使用することができ
、例えばチアゾール系の商品記号MZで示される市販品
やあるいはジチオカルバミン酸塩系の商品記号EZ及び
PXで示される市販品を使用することができる。
本発明においてラテックスの老化を防止するために老化
防止剤を用いることが好ましい。
その具体例としてはフェノール類老化防止剤があげられ
る。
本発明において、ラテックスを安定化させる必要のある
ときは、安定剤を用いることが好ましい、この安定剤の
例としては金属石的があげられ、その具体例としてはオ
レイン酸カリ、ロジン酸カリなどがあげられ、合成ゴム
ラテックスの2種以上を混合する場合オレイン酸カリを
添加することが有効である。
加硫剤や加硫促進剤や加硫助剤や老化防止剤はそれぞれ
使用に際しては水によく分散して用いることが好ましい
次に、ラテックス接着剤の製法の一例とともに上記添加
剤の使用量の好ましい範囲を示す。
製造の順序としてはミキサーに所要のラテックスを入れ
る。混合ラテックスとする場合必要あるときはラテック
スに対し0.5〜1%のオレイン酸カリを添加して撹拌
混合する。各添加剤の添加はミキサーを運転しつつ、老
化防止剤1〜2%、加硫促進剤1〜5%、硫黄2〜3%
亜鉛華2〜6%の順序に添加し撹拌混合する。
(尚%の数値はラテックスに対しての使用比率(wt)
を示す)。
撹拌混合完了によりラテックス接着剤を得る。
ラテックス接着剤のパーティクルボード原材料(以下チ
ップという)への塗布は1例えばブレンダーと呼ばれる
塗布機に当該チップを容れスプレー法により塗布すれば
よい、その塗布量は一般にパーティクルボードの製造法
ではチップ重量に対して接着剤の固形分として15%(
wt以下)の割合で接着剤が塗布されているが、本発明
ではチップに対し固形分として20%以上の塗布が効果
的であり30%以上を塗布する場合にはより一層柔軟に
して耐屈曲性に優れかつ反ばつ弾性素するパーティクル
ボードとすることが出来る。
当該接着剤の塗布されたチップは一般のパーティクルボ
ードの製造法によるホーミングをする。このチップのマ
ットをホットプレスに挿入し熱圧する。
熱圧は原料チップの形状、製品厚みなどにより熱圧条件
を異にするが、熱圧温度120〜150℃、加圧力10
〜30kg/cm″が適当である。
熱圧下におけるチップに塗られた接着剤の一部は木片に
存在する多くの割れめ、裂けめなどを通してチップ内に
浸透し、特に、過剰に塗られた場合はその浸透量は多く
なる。また、ゴムは熱可塑性であるので、温度は高い程
、加圧力の高い程浸透量は増加する。
ゴム成分の浸透によりチップの木質は柔軟の性質に変化
する。
熱圧による加熱を続ける方法、又は別に加熱室に入れ、
あるいは加熱装置を通すなどの方法により加熱処理して
接着剤のゴム成分について適度の加硫を完了せしめ、所
要のゴム弾性保持並びに耐久特性を向上せしめる。
以上の製造方法により得られるパーティクルボードは柔
軟にしてかつ反ばつ力のあるゴム弾性に優れ耐久性のパ
ティクルボード製品とすることが出来る。
又このパーティクルボードを難燃化する為に、上記した
接着剤に、更に、難燃(化)剤例えば酸化アンチモン系
、ハロゲン化合物系、燐酸化合物系難燃剤の1種又は2
種以上を添加分散せしめたラテックス接着剤を用い1本
発明の製法に従い、難燃性を兼備した建材などに有利な
パーティクルボードとすることができる。
又、防腐剤、耐水剤、防蟻剤、金属板に対するハクリ剤
などを添加することも有効である。
[実施例] 次に、本発明を実施例に基づいて説明する。
実施例1 チップは一般のパーティクルボードの製造に使用する木
材を破砕した木片チップを使用したその形状は棒状で長
さ4〜15m/m、太さは0.5〜l ra/m両端は
細い形の木片チップである。接着剤としてはゴムラテッ
クスとして固形分60%のブタジェン約75%、スチレ
ン約25%の七ツマー組成で共重合されたSBRラテッ
クスを主剤として用い添加薬剤は次の配合とした。
薬   剤   名    固形分  配合量SBRラ
テックス(主剤) 67%  )an、Q部名化防W剤
 SP     60%  1.0部硫     黄 
          50%   2.0部加硫促進剤
M2 50% 1.5部 亜    鉛    華        50%   
 2.0部接着剤の製造法は高速かくはんのミキサーに
先つ主剤のSBRラテックスを全量を入れかくはんを続
けて添加薬剤を配合表の順序に除々に投入し均一混合分
散せしめて接着剤とした。
チップへの接着剤の塗布はブレンダーで行い、チップを
回転しつつスプレー塗布する塗布量は次の割合で過剰に
塗布を行った。
木片チップ  100部 接 着 剤   75部(チップに対し固形公約49%
) 塗布されたチップは金属板上にホーミングして之をホッ
トプレスで熱圧する。熱圧条件は温度130℃加圧力1
5kg/am″、熱圧時間は製品厚み1m/mMす40
秒の割合にて熱圧した。
上記により得られた製品は柔軟にして且つ反ばつ弾性の
あるゴム製品と同様のパーティクルボードとなった。
実施例2 実施例1と同様の木片チップを用いた。
接着剤の主剤ラテックスは2種混合型で混合はミキサー
で行った。
配合は次の割合とした。
ポリブタジェンのラテックス(固形分57%)  80
部天 然 ゴ ムのラテックス (固形分BOχ)  
40部オレイン酸カリ   (ラテックス安定剤)1部
以上の混合液を主剤とし之に添加薬剤を混合した。薬剤
の配合は次の通り。
薬   剤   名    固形分  配合量混合ラテ
ックス(主剤) 約58%  1aD、0部老化防止剤
 SP     65%  1.O7l硫     黄
           50%    2.5 〃加硫
促進剤M2 50% 1,0// ////   EZ  50% 0,5//亜    
鉛    華        50%   2.Qtt
各薬剤薬剤合法は実施例1の方法による。
チップに接着剤の塗布はブレンダーで行い、チップを回
転しつ一スプレー塗布した。
塗布する割合は次の通りで、過剰に塗布した。
木片チップ   100部 接 着 剤    83部(チップに対し固形公約48
%) 塗布されたチップは金属板上にホーミングして之をホッ
トプレスで熱圧する。熱圧条件は温度125℃加圧力1
5kg/crn’、熱圧時間は製品厚みim/m当り4
0秒の割合にて熱圧した。
得られた製品は実施例1よりも更に柔軟性であり且つ反
ばつ弾性があるパーティクルボードとなった。
実施例3 実施例1と同様の木片チップを用い、接着剤の主剤ラテ
ックスは2種混合型で混合はミキサーで行った。
配合は次の割合とした。
クロロプレンのラテックス (固形分80%)60部ポ
リブタジェンのラテックス(固形分57%)40部オレ
イン酸カリ   (ラテックス安定剤)1部以上の混合
液を主剤とし之に添加薬剤を混合する。薬剤の配合は次
の通り。
薬    剤    名             1
幻影金 ・91混合ラテ・クス(主剤)       
約j77o 1po・・新老化防止剤(商品名ツクラッ
クH5−B)  tD/g  2.0 ”亜     
 鉛      華             !係 
 5・″クロロプレンは亜鉛華に加硫作用があるので硫
黄は使用しなかった、老化防止剤と亜鉛華は分散剤デモ
ールNを用いあらかじめ50%水分散液として用いた。
ミキサーを用い薬剤を混合して接着剤とする。
チップに接着剤の塗布はブレンダーで行った。
チップを回転しつ覧スプレー塗布した。
塗布する割合は次の通り過剰に塗布した。
木片チップ    100部 接 着 剤      65部(チップに対し固形部約
37%) 塗布されたチップは金属板上にホーミングして之をホッ
トプレスで熱圧した。熱圧条件は温度130℃加圧力1
5 Kg/ c m’、熱圧時間は製品厚み1 m /
 m当り40秒の割合にて熱圧した。
得られた製品は、柔軟性は実施例1と略々同様であるが
反ばつ弾性は強いパーティクルボードとなった。
実施例4 実施例1と同様の木片チップを用いた。
接着材の主剤ラテックスは2種混合型で混合はミキサー
で行った。
配合は次の割合とした。
SBHのラテックス (固形分67%) 65部(SB
Rはスチレン約30%ブタジェン約70%共重合体) NBRのラテックス (固形分48%)  35部(N
BRはアクリロニトリル約14% ブタジェン約86%共重合体) 以上の混合液を主剤とし之に添加薬剤を混合した。
薬剤の配合は次の通り。
薬   剤   名    固形分  配合量混合ラテ
ックス(主剤) 約60%  /l11.Q部老化防止
剤 SP     60%  1,0//硫   黄 
      50%  2,0//加硫促進剤M2 5
0% 1,0// ////     EZ   50%  0,5//亜
    鉛    華        50%    
2,0//各薬剤の混合法は実施例1の方法により、混
合完了をもって接着剤とした。
チー、プに接着剤の塗布はブレンダーで行い、チップを
回転しつ一スプレー塗布した。
塗布量の割合は次の通り過剰に塗布した。
木片チップ  ioo部 接着剤     60部(チップに対し固形分36%) 塗布されたチップは金属板上にホーミグして之をホット
プレスで熱圧した。熱圧条件は温度140℃加圧力15
kg/cm″、熱圧時間は厚み1 m / m当り40
秒の割合にて熱圧した。
得られた製品は柔軟性と反ばつ弾性は良好で実施例1と
同様のパーティクルボードが得られた。
【発明の効果1 本発明によればパーティクルボードにおいて、特に、柔
軟にして、反ばつ力のあるゴム弾性を備え、かつ、耐久
性のあるパーティクルボード製品を得ることができた。
特許出願人  大鹿振興株式会社 竹原工業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、木質材より成るパーティクルボードの製造に際し、
    接着剤として、共役二重結合を持つモノマーを主組成と
    して乳化重合法により共重合又は単独重合により得られ
    る合成ゴムラテックスの1種又は2種以上を混合し又は
    当該合成ゴムラテックスの一部を天然ゴムラテックスで
    置き換えて得られる混合ラテックスを主剤とし、該主剤
    に少なくとも前記ラテックス中のゴム成分を加硫するに
    必要な添加剤を添加して成る接着剤(以下ラテックス接
    着剤という)を使用し、かつ、該ラテックス接着剤をパ
    ーティクルボード原材料間の接着に必要とする塗布量を
    超えて過剰に当該原材料に塗布し、次いで、ラテックス
    接着剤を塗布した当該原材料をホーミング後熱圧するこ
    とを特徴とするパーティクルボードの製造法。 2、パーティルボード原材料が、木材を切削又は破砕し
    て得られる木片チップである、特許請求の範囲第1項記
    載の製造法。 3、合成ゴムが、共役二重結合を持つモノマー70%以
    上の組成のものである、特許請求の範囲第1項記載の製
    造法。 4、ラテックス接着剤が、加硫剤、加硫促進剤及び加硫
    助剤から成る群から選択された1種又は2種以上の添加
    剤を添加して成る、特許請求の範囲第1項記載の製造法
    。 5、ラテックス接着剤が、老化防止剤、安定剤、難燃化
    剤、防腐剤、金属板に対するハクリ剤、耐水剤、防蟻剤
    から成る群から選択された1種又は2種以上の添加剤を
    添加して成る、特許請求の範囲第1項記載の製造法。 6、特許請求の範囲第1項記載の製造法において、木片
    チップ原材料の重量に対して当該接着剤の固形分換算で
    20重量%以上過剰に塗布する、特許請求の範囲第1項
    記載の製造 法。 7、特許請求の範囲第1項記載の製造法において、熱圧
    に際し、その加熱操作を継続してラテックス接着剤中の
    ゴム成分の加硫を完了させる、特許請求の範囲第1項記
    載の製造法。 8、特許請求の範囲第1項記載の製造法において、熱圧
    後、仕上げ操作を行なう、特許請求の範囲第1項記載の
    製造法。
JP14265386A 1986-06-20 1986-06-20 パ−テイクルボ−ドの製造法 Granted JPS62299302A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006328167A (ja) * 2005-05-25 2006-12-07 The Eco Kk 天然植物複合成形体およびその製造方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5367765A (en) * 1976-11-30 1978-06-16 Japan Synthetic Rubber Co Ltd Chaff compositions

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