JPS62299254A - 超音波伝達体 - Google Patents
超音波伝達体Info
- Publication number
- JPS62299254A JPS62299254A JP61144516A JP14451686A JPS62299254A JP S62299254 A JPS62299254 A JP S62299254A JP 61144516 A JP61144516 A JP 61144516A JP 14451686 A JP14451686 A JP 14451686A JP S62299254 A JPS62299254 A JP S62299254A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ultrasonic
- ultrasonic transmitter
- suction
- transmitter
- transmitting body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 208000007536 Thrombosis Diseases 0.000 description 2
- 210000004204 blood vessel Anatomy 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000011282 treatment Methods 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
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- 210000000626 ureter Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Surgical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
本発明は超音波を利用してたとえば尿管などの生体内の
結石を破壊したり血栓や生体組織を切除したりするとき
、その超音波の伝達に使用する超音波伝達体に関する。
結石を破壊したり血栓や生体組織を切除したりするとき
、その超音波の伝達に使用する超音波伝達体に関する。
超音波を利用して生体内の結石を破壊したり組織を切除
したりするために使用する超音波プローブが知られてい
る。この超音波プローブは超音波振動子で発生した超音
波をホーンで増幅し、これを長尺な超音波伝達体に伝え
るように構成されている。そして、この超音波伝達体は
中空なパイプ材または中実で断面形状が丸や長方形の線
状部材によって形成されている(たとえば特開昭60−
116347号公報)。
したりするために使用する超音波プローブが知られてい
る。この超音波プローブは超音波振動子で発生した超音
波をホーンで増幅し、これを長尺な超音波伝達体に伝え
るように構成されている。そして、この超音波伝達体は
中空なパイプ材または中実で断面形状が丸や長方形の線
状部材によって形成されている(たとえば特開昭60−
116347号公報)。
しかしながら、上記超音波伝達体は柔軟性が得られにく
いとともに、吸引機能を待たせる構成とする場合にはそ
の外径が大きくなり、特に、柔軟性が低下するものであ
った。
いとともに、吸引機能を待たせる構成とする場合にはそ
の外径が大きくなり、特に、柔軟性が低下するものであ
った。
本発明は上記事情に着目してなされたもので。
その目的とするところは吸引路を充分に確保できるとと
もに、その割には外径が細<、シかも、柔軟性を高める
ことができる超音波伝達体を提供することにある。
もに、その割には外径が細<、シかも、柔軟性を高める
ことができる超音波伝達体を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段および作用〕上記問題点
を解決するために本発明は、超音波伝達体をコイルによ
り構成したものである。したがって、この内部に大きく
吸引路を確保できるとともに、柔軟で極力細径化を達成
できる。このため、細径な管腔、たとえば血管内の処置
などにも容易に適用できる。
を解決するために本発明は、超音波伝達体をコイルによ
り構成したものである。したがって、この内部に大きく
吸引路を確保できるとともに、柔軟で極力細径化を達成
できる。このため、細径な管腔、たとえば血管内の処置
などにも容易に適用できる。
第1図は本発明の第1の実施例を示すものである。すな
わち、第1図は超音波プローブ1を示すものであり、こ
の超音波プローブ1は手元側の超音波振動子2にホーン
3を連結し、ホーン3の先端に超音波伝達体4を連結し
たものである。超音波振動子2で発生した超音波はホー
ン3で増幅され、超音波伝達体4に伝えられる。
わち、第1図は超音波プローブ1を示すものであり、こ
の超音波プローブ1は手元側の超音波振動子2にホーン
3を連結し、ホーン3の先端に超音波伝達体4を連結し
たものである。超音波振動子2で発生した超音波はホー
ン3で増幅され、超音波伝達体4に伝えられる。
″ この超音波伝達体4は断面円形または偏平の金属製
線材を密巻きしてなるコイル5によって構成されている
。また、この超音波伝達体4の先端には筒状の先端チッ
プ6が取着固定されている。さらに、超音波伝達体4と
先端チップ6の各内部により吸引路7を形成している。
線材を密巻きしてなるコイル5によって構成されている
。また、この超音波伝達体4の先端には筒状の先端チッ
プ6が取着固定されている。さらに、超音波伝達体4と
先端チップ6の各内部により吸引路7を形成している。
この吸引路7は超音波プローブ1の超音波振動子2の内
部を貫通する通路(図示しない。)を通じて吸引口金8
に接続される吸引チューブ9に連通している。吸引チュ
ーブ9は図示しない吸引ポンプに接続されている。
部を貫通する通路(図示しない。)を通じて吸引口金8
に接続される吸引チューブ9に連通している。吸引チュ
ーブ9は図示しない吸引ポンプに接続されている。
なお、上記超音波プローブ1の超音波振動子2は図示し
ない把持ケースによって包囲されるようになっている。
ない把持ケースによって包囲されるようになっている。
この超音波プローブ1を使用するときにはその超音波伝
達体4を直接または内視鏡のシースやカテーテルなどを
通じて体腔内に導入される。そして、超音波振動子2で
超音波を発生しこの超音波をホーン3で増幅して超音波
伝達体4に伝えながらその超音波伝達体4の先端にある
先端チップ6を血管中の血栓などの処置部位に当て切除
等を行なう。また、これと同時に吸引ポンプを動作させ
て吸引動作を行なうことにより超音波伝達体4と先端チ
ップ6の各内部にある吸引路7.さらに。
達体4を直接または内視鏡のシースやカテーテルなどを
通じて体腔内に導入される。そして、超音波振動子2で
超音波を発生しこの超音波をホーン3で増幅して超音波
伝達体4に伝えながらその超音波伝達体4の先端にある
先端チップ6を血管中の血栓などの処置部位に当て切除
等を行なう。また、これと同時に吸引ポンプを動作させ
て吸引動作を行なうことにより超音波伝達体4と先端チ
ップ6の各内部にある吸引路7.さらに。
超音波振動子2の通路、吸引口金8.吸引チューブ9を
通じて切除片を外部に排除する。
通じて切除片を外部に排除する。
ところで、この超音波伝達体4は上述したようにコイル
5によって構成されているため、柔軟性が充分にあると
ともに、その内部の吸引路7を大きく確保できる。つま
り、吸引効率がよく、確実に除去できる。
5によって構成されているため、柔軟性が充分にあると
ともに、その内部の吸引路7を大きく確保できる。つま
り、吸引効率がよく、確実に除去できる。
第2図は本発明の第2の実施例を示すものである。この
実施例は上記第1の実施例のコイル5の部分の外周に可
撓性の被覆チューブ11を被嵌したものである。これに
より気密および水密性を高めたものである。この構成に
よればコイルを確実に密巻きに構成しなくとも水密性を
確保できる。
実施例は上記第1の実施例のコイル5の部分の外周に可
撓性の被覆チューブ11を被嵌したものである。これに
より気密および水密性を高めたものである。この構成に
よればコイルを確実に密巻きに構成しなくとも水密性を
確保できる。
なお、超音波伝達体を金属製のベローズで形成したり、
第3図または第4図で示すように複数の短管20・・・
を接続して構成することもできるが。
第3図または第4図で示すように複数の短管20・・・
を接続して構成することもできるが。
この場合にはその構造がきわめて複雑になるとともに、
細径化が困難であるため、望ましいものではない。
細径化が困難であるため、望ましいものではない。
以上説明したように本発明によれば、吸引路を確保でき
るとともに、その割には外径が細<、シかも、柔軟性を
高めることができるなどの実用的ですぐれた超音波伝達
体を提供できる。
るとともに、その割には外径が細<、シかも、柔軟性を
高めることができるなどの実用的ですぐれた超音波伝達
体を提供できる。
第1図は本発明の第19実施例の超音波プローブの側断
面図、第2図は本発明の第2の実施例の超音波伝達体部
分の側断面図、第3図および第4図はそれぞれ異なる開
示例を示す側断面図である。 1・・・超音波プローブ、2・・・超音波振動子、4・
・・超音波伝達体、7・・・吸引路。 出願人代理人 弁理士 坪井 淳 第1図 ′剪3 図 1、事件の表示 特願昭61−144516号 2、発明の名称 超音波伝達体 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (037) オリンパス光学工業株式会社46代理人 東京都千代田区霞が関3丁目7番2号 UBEビル7、
補正の内容 ゛ 明細書第5頁第8行目ないし同頁第11行目の「lが、
この場合には・・・望ましいものではないI」を抹消す
る。
面図、第2図は本発明の第2の実施例の超音波伝達体部
分の側断面図、第3図および第4図はそれぞれ異なる開
示例を示す側断面図である。 1・・・超音波プローブ、2・・・超音波振動子、4・
・・超音波伝達体、7・・・吸引路。 出願人代理人 弁理士 坪井 淳 第1図 ′剪3 図 1、事件の表示 特願昭61−144516号 2、発明の名称 超音波伝達体 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (037) オリンパス光学工業株式会社46代理人 東京都千代田区霞が関3丁目7番2号 UBEビル7、
補正の内容 ゛ 明細書第5頁第8行目ないし同頁第11行目の「lが、
この場合には・・・望ましいものではないI」を抹消す
る。
Claims (1)
- 超音波振動子で発生した超音波振動を伝達する超音波伝
達体において、これをコイルにより形成したことを特徴
とする超音波伝達体。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61144516A JPS62299254A (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 | 超音波伝達体 |
US07/061,862 US4867141A (en) | 1986-06-18 | 1987-06-12 | Medical treatment apparatus utilizing ultrasonic wave |
DE19873720424 DE3720424A1 (de) | 1986-06-18 | 1987-06-18 | Medizinisches behandlungsgeraet fuer die anwendung von ultraschallwellen |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61144516A JPS62299254A (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 | 超音波伝達体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62299254A true JPS62299254A (ja) | 1987-12-26 |
Family
ID=15364160
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61144516A Pending JPS62299254A (ja) | 1986-06-18 | 1986-06-20 | 超音波伝達体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62299254A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016538052A (ja) * | 2013-11-18 | 2016-12-08 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェKoninklijke Philips N.V. | 治療用エネルギ送達を含む治療カテーテル |
-
1986
- 1986-06-20 JP JP61144516A patent/JPS62299254A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016538052A (ja) * | 2013-11-18 | 2016-12-08 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェKoninklijke Philips N.V. | 治療用エネルギ送達を含む治療カテーテル |
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