JPS60236638A - ハンドピ−ス - Google Patents
ハンドピ−スInfo
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- JPS60236638A JPS60236638A JP59093028A JP9302884A JPS60236638A JP S60236638 A JPS60236638 A JP S60236638A JP 59093028 A JP59093028 A JP 59093028A JP 9302884 A JP9302884 A JP 9302884A JP S60236638 A JPS60236638 A JP S60236638A
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- JP
- Japan
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- horn
- handpiece
- joint
- ultrasonic
- surgical
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
高部゛波電流を超音波振動（ユ変換しバンドピース先端
のメス部どなる”ホーン（＝伝達増幅して、生体組織を
破砕する超音波メスは、血管や神経等が集中している手
術部位において、これらを傷つけることなく切除すべき
細胞を破砕、吸引、除去することができ、またイリゲー
ンヨン機構も装備されているため、組織片を生理食塩水
と共（＝吸引、除去することができるものである。
のメス部どなる”ホーン（＝伝達増幅して、生体組織を
破砕する超音波メスは、血管や神経等が集中している手
術部位において、これらを傷つけることなく切除すべき
細胞を破砕、吸引、除去することができ、またイリゲー
ンヨン機構も装備されているため、組織片を生理食塩水
と共（＝吸引、除去することができるものである。
本考案は、マイクロサージ、−９−等、生体内深部の手
術（＝適した超音波メス用ハンドピースに関するもので
ある。
術（＝適した超音波メス用ハンドピースに関するもので
ある。
超音波による生体組織の切断或いは破砕能を応用した手
術具としては、整形外科、一般外科分野では骨や関節を
切削するもの、眼科領域では白内陣の手術具、また歯科
用では歯石除去用の超音波手術具等が実用化されている
。これらの超音波応用手術具は、一般Ｃ二組織を広範囲
に破砕し得るだけの超音波振動の振幅とパワーを発揮す
るものではなく、極めて限定した術野（二専用の手術具
として用いられているものである。
術具としては、整形外科、一般外科分野では骨や関節を
切削するもの、眼科領域では白内陣の手術具、また歯科
用では歯石除去用の超音波手術具等が実用化されている
。これらの超音波応用手術具は、一般Ｃ二組織を広範囲
に破砕し得るだけの超音波振動の振幅とパワーを発揮す
るものではなく、極めて限定した術野（二専用の手術具
として用いられているものである。
本発明者らは、先に生体組織の広範囲な分野で十分な組
織破砕能力を発揮できる超音波振動の振幅とパワーを出
し得る。超音波メス用回路、メス部となるホーン、手術
部位周辺の洗浄と破砕した細胞片の乳化、及び乳化され
た細胞片を吸引、除去するシステムからなる超音波方式
のメス）二関する発明をなした。（特開昭５８−５８０
３４号公報）しかしながら、術部位が比□較的体表面喀
二近い場合や、術野を広くとり得る術式の場合（−は、
支障無く有効Ｃ二手術を進めることが可能であるが、手
術対象部位が生体内深部であり且っ術野が著しく狭い場
合（二はかなり困難な手術を余儀なくされ、術時間が長
時間Ｃ：亘ると共に、適切正確なる手術を行なうには支
障があ−た。
織破砕能力を発揮できる超音波振動の振幅とパワーを出
し得る。超音波メス用回路、メス部となるホーン、手術
部位周辺の洗浄と破砕した細胞片の乳化、及び乳化され
た細胞片を吸引、除去するシステムからなる超音波方式
のメス）二関する発明をなした。（特開昭５８−５８０
３４号公報）しかしながら、術部位が比□較的体表面喀
二近い場合や、術野を広くとり得る術式の場合（−は、
支障無く有効Ｃ二手術を進めることが可能であるが、手
術対象部位が生体内深部であり且っ術野が著しく狭い場
合（二はかなり困難な手術を余儀なくされ、術時間が長
時間Ｃ：亘ると共に、適切正確なる手術を行なうには支
障があ−た。
本発明者らの従来の技術を第１図、第２図（二従い詳述
する。
する。
ｉｓ１図は、従来の超音波メスのハンドピースの全体図
である。このハンドピースは、おおよそ超音波発振器と
接続されるケーブル（１）、コネクター（２）、抑り部
（３）、保護管（４）、超音波メス部であるホーン（５
）、手術部位（＝生理食塩水等を供給するイリゲーショ
ンパイプ（６）％このイタゲージぢンパイプをホーン（
５）（＝近接固定させる保持具（７）、手術部位の液状
物質等を吸引、除去するための吸引パイプ（８）とから
構成されている。接続管（９）は握り部（３）と保護管
（４）とをネジ等（二より機械的（＝接続するパイプで
ある。握り部（３）、接続管（９）および保護管（４）
は。
である。このハンドピースは、おおよそ超音波発振器と
接続されるケーブル（１）、コネクター（２）、抑り部
（３）、保護管（４）、超音波メス部であるホーン（５
）、手術部位（＝生理食塩水等を供給するイリゲーショ
ンパイプ（６）％このイタゲージぢンパイプをホーン（
５）（＝近接固定させる保持具（７）、手術部位の液状
物質等を吸引、除去するための吸引パイプ（８）とから
構成されている。接続管（９）は握り部（３）と保護管
（４）とをネジ等（二より機械的（＝接続するパイプで
ある。握り部（３）、接続管（９）および保護管（４）
は。
術者の取り扱いを容易且っ楽（二行なうため（二、アル
ミニウムやジュラルミン等の軽くて腐蝕（二対して強い
金属、或いは合成樹脂等で構成される。超音波メス部と
なるホーン（５）は、超々ジェラルミン、チタン合金等
高周波の、機械的振動の伝達性が良く且つ破壊（：対し
て強い材質よりなるが、このポーン（５）内には、手術
部位にて発生する血液、洗浄用の生理食塩水、ホーン（
５）（−より破砕された細胞片等を吸引、除去するため
の吸引孔部が設けてあり、この吸引孔Ｑｌは、保護管（
４）の外側（二適宜の方法で接続したパイプジョイン）
Ｑｌ）を介して吸引パイプ（３）に接続される。吸引パ
イプ（８）の他の先端Ｃ二吸引ニップルａｚを溶接等適
切なる方法で接続する。
ミニウムやジュラルミン等の軽くて腐蝕（二対して強い
金属、或いは合成樹脂等で構成される。超音波メス部と
なるホーン（５）は、超々ジェラルミン、チタン合金等
高周波の、機械的振動の伝達性が良く且つ破壊（：対し
て強い材質よりなるが、このポーン（５）内には、手術
部位にて発生する血液、洗浄用の生理食塩水、ホーン（
５）（−より破砕された細胞片等を吸引、除去するため
の吸引孔部が設けてあり、この吸引孔Ｑｌは、保護管（
４）の外側（二適宜の方法で接続したパイプジョイン）
Ｑｌ）を介して吸引パイプ（３）に接続される。吸引パ
イプ（８）の他の先端Ｃ二吸引ニップルａｚを溶接等適
切なる方法で接続する。
この吸引ニップル（＋２１には、図示していないが真空
ポンプ等の吸引装置（二、図示していないがガラスとン
等のトラップを介して接続する。塩化ビニール、シリコ
ン樹脂等吸引装置の吸引陰圧（：耐え得る材質、形状の
フレキシブルなチェープを接続する。イリゲーションパ
イプ（６）は、生理食塩水等の洗浄液を手術部位に供給
するためのものであるが、ホーン（５）の先端部近辺に
開口端を設ける。イリゲーションパイプ（６）は、パイ
プジョイン）（１１）に適宜の方法で固定または接続す
る。イリゲーションパイプ（６）の他の先端（＝は、イ
リゲーションニップル０階を溶接等適切なる方法で接続
する。このイリゲーションニップル餞（＝は、図示して
いないがペリスタ−ポンプ等のローラー型ポンプ（：よ
り、図示していないが生理食塩水等の洗浄水容器の洗浄
水を供給する塩化ビニール、シリコン樹脂等のローラー
型ポンプのしごき（＝耐え得る材質、形状で且つ医学的
に安全であるフレキシブルなチューブを接続する。パイ
プ止メ具Ｉは、前記吸引パイプ（８）、及び前記イリゲ
ーションパイプ（６）を前記握り部（３）（＝固定する
止メ具である。
ポンプ等の吸引装置（二、図示していないがガラスとン
等のトラップを介して接続する。塩化ビニール、シリコ
ン樹脂等吸引装置の吸引陰圧（：耐え得る材質、形状の
フレキシブルなチェープを接続する。イリゲーションパ
イプ（６）は、生理食塩水等の洗浄液を手術部位に供給
するためのものであるが、ホーン（５）の先端部近辺に
開口端を設ける。イリゲーションパイプ（６）は、パイ
プジョイン）（１１）に適宜の方法で固定または接続す
る。イリゲーションパイプ（６）の他の先端（＝は、イ
リゲーションニップル０階を溶接等適切なる方法で接続
する。このイリゲーションニップル餞（＝は、図示して
いないがペリスタ−ポンプ等のローラー型ポンプ（：よ
り、図示していないが生理食塩水等の洗浄水容器の洗浄
水を供給する塩化ビニール、シリコン樹脂等のローラー
型ポンプのしごき（＝耐え得る材質、形状で且つ医学的
に安全であるフレキシブルなチューブを接続する。パイ
プ止メ具Ｉは、前記吸引パイプ（８）、及び前記イリゲ
ーションパイプ（６）を前記握り部（３）（＝固定する
止メ具である。
更Ｃ二、従来の超音波メスのハンドピース部の内部構造
、振動特性等（二ついて、第２図（二従い説明する。
、振動特性等（二ついて、第２図（二従い説明する。
電歪型振動子または磁歪型振動子からなる振動子ａ！９
の前後（第２図では左右）（＝、ジュラルミン或いは高
張力アルミ合金等の高張力金属材料からなる裏打板Ｑ６
１及び前面板（Ｉηを設け、裏打板（１６１、振動子（
１５）及び前面板ａηは互に１図示していないが高張力
金属材料からなるポルト（二よりきつく接続固定する。
の前後（第２図では左右）（＝、ジュラルミン或いは高
張力アルミ合金等の高張力金属材料からなる裏打板Ｑ６
１及び前面板（Ｉηを設け、裏打板（１６１、振動子（
１５）及び前面板ａηは互に１図示していないが高張力
金属材料からなるポルト（二よりきつく接続固定する。
前面板（１？）と超音波メス部となるホーン（５）とは
高張力金属材料からなるイモネジ錦等、ネジにより接続
固定する。この構成からなるハンドピースの振動特性は
、第２図（＝図示する下段のグラフとなる。このグラフ
はハンドピース内部の各部の軸方向の振幅パターンであ
り、振動子ａ９の軸方向の中心部で振幅ゼロ、またホー
ン（５）の絞り開始部ａ９の付近で振幅ゼロ、振動子（
ＩＳとホーン（５）の絞り開始部ａ９間はイモネジ０８
）付近をピークとする弧形となる。また裏打板Ｑｌの左
端（至）と振動子０５１間も、裏打板Ｑｅの左端（イ）
が最大振幅となる半弧形となる。
高張力金属材料からなるイモネジ錦等、ネジにより接続
固定する。この構成からなるハンドピースの振動特性は
、第２図（＝図示する下段のグラフとなる。このグラフ
はハンドピース内部の各部の軸方向の振幅パターンであ
り、振動子ａ９の軸方向の中心部で振幅ゼロ、またホー
ン（５）の絞り開始部ａ９の付近で振幅ゼロ、振動子（
ＩＳとホーン（５）の絞り開始部ａ９間はイモネジ０８
）付近をピークとする弧形となる。また裏打板Ｑｌの左
端（至）と振動子０５１間も、裏打板Ｑｅの左端（イ）
が最大振幅となる半弧形となる。
ホーン（５）の絞り開始部０９とホーン（５）の先端部
Ｑυの間は、ホーン（５）の先端部ｃ！Ｄが最大振幅と
なる半弧形となる。
Ｑυの間は、ホーン（５）の先端部ｃ！Ｄが最大振幅と
なる半弧形となる。
超音波メスの性能の１つであるホーン（５）の先端部ｃ
ｌυの振幅の大きさは、ホーン（５）の根元部の断面積
とホーン（５）の先端部ｃ１１１の断面積の比（二大略
反比例するので、治療対象部位や手術の程度等Ｃ二より
この断面積を変えることにより、各種振幅のホーン形状
をとり得る。振幅がゼロとなる振動子ａツの中心部とホ
ーン（５）の絞り開始部（１１間の長さは、超音波発振
周波数及び前面板（１７）とホーン（５）を伝達する超
音波音速とから計算（二てめられる波長の１／２、即ち
半波長の長さく：相当する。また、ホーン（５）の大径
部である絞り開始部ａ９とイモネジ（１８）接合部まで
の長さは、１／４波長Ｃ二相当させた構造となる。
ｌυの振幅の大きさは、ホーン（５）の根元部の断面積
とホーン（５）の先端部ｃ１１１の断面積の比（二大略
反比例するので、治療対象部位や手術の程度等Ｃ二より
この断面積を変えることにより、各種振幅のホーン形状
をとり得る。振幅がゼロとなる振動子ａツの中心部とホ
ーン（５）の絞り開始部（１１間の長さは、超音波発振
周波数及び前面板（１７）とホーン（５）を伝達する超
音波音速とから計算（二てめられる波長の１／２、即ち
半波長の長さく：相当する。また、ホーン（５）の大径
部である絞り開始部ａ９とイモネジ（１８）接合部まで
の長さは、１／４波長Ｃ二相当させた構造となる。
以上詳述１７た従来の方式６二よる超音波メス用ハンド
ピースの場合、メス部となるホーン（５）を前面板０７
１（二直接接続する構成となる故、十分なるホーン長さ
を確保できず１手術対象部位が生体内深部であり且つ術
計が著しく狭い術例の場合（＝はかなり困難な手術を余
儀なくされ、術時間が長時間に亘ると共（＝適切適格な
る手術を行なうに支障があった。
ピースの場合、メス部となるホーン（５）を前面板０７
１（二直接接続する構成となる故、十分なるホーン長さ
を確保できず１手術対象部位が生体内深部であり且つ術
計が著しく狭い術例の場合（＝はかなり困難な手術を余
儀なくされ、術時間が長時間に亘ると共（＝適切適格な
る手術を行なうに支障があった。
本発明は、従来の超音波メス用ハンドピースが、生体内
深部で術計が著しく狭い術例（二連さなかった方式、構
成であったものを、改良せんとして研究した結果、従来
の振動子（＝接続した前面板とメス部となるホーンの間
に適切なるジヨイントを設けること（二より、かかる不
具合を解消し、広範囲な手術症例（二連した超音波メス
用ハードピースを完成するに至ったものである。
深部で術計が著しく狭い術例（二連さなかった方式、構
成であったものを、改良せんとして研究した結果、従来
の振動子（＝接続した前面板とメス部となるホーンの間
に適切なるジヨイントを設けること（二より、かかる不
具合を解消し、広範囲な手術症例（二連した超音波メス
用ハードピースを完成するに至ったものである。
即ち、本発明は、振動子に接続した前面板とメス部とな
るホーンの間に、１／２波長の整数倍の長さのジヨイン
トを設けたことを特徴とする超音波メス用ハンドピース
である。
るホーンの間に、１／２波長の整数倍の長さのジヨイン
トを設けたことを特徴とする超音波メス用ハンドピース
である。
以下、図面（二もとすき詳細Ｃ二説明する。
第３図は、本発明（二よる超音波メス用ハンドピースの
一実施例を示す全体図、第４図は、第３図（二示した本
発明（二よるハンドピースの内部構造及び振動特性を示
す図である。尚、第３図及び第４図に示す各番号の部材
の内、第１図及び第２図（二より前述した従来のハンド
ピースの各部材と番号が同一の箇所は、構造、材質、機
能等は従来のハンドピースと同じである。
一実施例を示す全体図、第４図は、第３図（二示した本
発明（二よるハンドピースの内部構造及び振動特性を示
す図である。尚、第３図及び第４図に示す各番号の部材
の内、第１図及び第２図（二より前述した従来のハンド
ピースの各部材と番号が同一の箇所は、構造、材質、機
能等は従来のハンドピースと同じである。
前面板ａＤとメス部となるホーン（２２の間）二、本発
明によるジヨイント（２）を設ける。本発明（二よるジ
ヨイント（ハ）と前面板ａηとの接続は、イモネジα樽
等のネジ（＝よる接合が望ましく、また、本発明による
ジヨイント（ハ）とホーンｃｌりとの接続は、イモネジ
；二よるか、ジヨイント（２）側を雌ネジ、ホーン（２
２側を雄ネジ、或いはジヨイント（ハ）側を雄ネジ、ホ
ーン（２）側を雌ネジのいずれかとするネジ接合でよい
６超音波が伝達媒体中を通過する音速Ｃ１超音波の”周
波数ｆ及び超音波の波長λとの関係は、λ＝Ｃ／／で表
わされる。本廃明Ｌ−よるジヨイント（至）の材質は、
ジヨイント（ハ）の機能、即ち高速振動を伝尿する（；
適し、且つ耐腐蝕性Ｃ二富む、超々ジー□ラルミン或い
はＴｉ合金が望ましく、これらの金属材料中では、定め
られた□周波数ｆで伝達する超音波の音速によって波長
λが決定され、ジヨイント（２）の長さはこの波長λの
１／２即ち、半波長の整数倍Ｃ二とる。第４図（二示す
本発明ｄよるへン（ピースの振動特性のグラフは、ジヨ
イント（ハ）の長さを半波長にした場合の一実施例を示
すものである。このグラフはハンドピース内部の各部の
軸方向の振動パターンであり、振動子（１９の軸方向の
中心部で振幅ゼロ、ジヨイント（ハ）の半波長長さの中
心部（財）′付近で振幅ゼＵ、またホーンのの絞り開始
部（ハ）の付近で振幅ゼロ、振動子（Ｉ５）とジヨイン
ト（ハ）の半波長長さの中心部（財）゛の間は、イモネ
ジ０ｇｌ付近をピークとする弧形となる。また裏打板（
ＩＩの左端−と振動子（＋５１．、ｆ！ｆｌ＋も、裏打
板（１Ｇ＋の左端（イ）が最大振□幅どなる半弧形とな
る。ジヨイント（ハ）の半波長長さの中心部０４）とホ
ーンＣ！々の絞り開始部（ハ）の間は、ジヨイント（ハ
）とホーン（至）の接合部（イ）付近をピークとする弧
形となる。ホーン（２４の絞り開始部価）とホーンｔ２
功の先端部（２７）の間は、ホーンＱ擾の先端部０７）
が最大振幅となる半弧形となる。第４図に示すハンドピ
ース内部構造で、本発明によるジ３インドい）の直径は
、前面板ａの及びホーンＶ４の根元部の直径とほぼ同等
にしている故、振動パターンの腹（＝相当する裏打板α
ｅの左端（イ）、イモネジに極部、ジヨイント（至）と
ホーン（ハ）の接合部Ｑ０の各々の振幅は、はぼ同等で
ある。
明によるジヨイント（２）を設ける。本発明（二よるジ
ヨイント（ハ）と前面板ａηとの接続は、イモネジα樽
等のネジ（＝よる接合が望ましく、また、本発明による
ジヨイント（ハ）とホーンｃｌりとの接続は、イモネジ
；二よるか、ジヨイント（２）側を雌ネジ、ホーン（２
２側を雄ネジ、或いはジヨイント（ハ）側を雄ネジ、ホ
ーン（２）側を雌ネジのいずれかとするネジ接合でよい
６超音波が伝達媒体中を通過する音速Ｃ１超音波の”周
波数ｆ及び超音波の波長λとの関係は、λ＝Ｃ／／で表
わされる。本廃明Ｌ−よるジヨイント（至）の材質は、
ジヨイント（ハ）の機能、即ち高速振動を伝尿する（；
適し、且つ耐腐蝕性Ｃ二富む、超々ジー□ラルミン或い
はＴｉ合金が望ましく、これらの金属材料中では、定め
られた□周波数ｆで伝達する超音波の音速によって波長
λが決定され、ジヨイント（２）の長さはこの波長λの
１／２即ち、半波長の整数倍Ｃ二とる。第４図（二示す
本発明ｄよるへン（ピースの振動特性のグラフは、ジヨ
イント（ハ）の長さを半波長にした場合の一実施例を示
すものである。このグラフはハンドピース内部の各部の
軸方向の振動パターンであり、振動子（１９の軸方向の
中心部で振幅ゼロ、ジヨイント（ハ）の半波長長さの中
心部（財）′付近で振幅ゼＵ、またホーンのの絞り開始
部（ハ）の付近で振幅ゼロ、振動子（Ｉ５）とジヨイン
ト（ハ）の半波長長さの中心部（財）゛の間は、イモネ
ジ０ｇｌ付近をピークとする弧形となる。また裏打板（
ＩＩの左端−と振動子（＋５１．、ｆ！ｆｌ＋も、裏打
板（１Ｇ＋の左端（イ）が最大振□幅どなる半弧形とな
る。ジヨイント（ハ）の半波長長さの中心部０４）とホ
ーンＣ！々の絞り開始部（ハ）の間は、ジヨイント（ハ
）とホーン（至）の接合部（イ）付近をピークとする弧
形となる。ホーン（２４の絞り開始部価）とホーンｔ２
功の先端部（２７）の間は、ホーンＱ擾の先端部０７）
が最大振幅となる半弧形となる。第４図に示すハンドピ
ース内部構造で、本発明によるジ３インドい）の直径は
、前面板ａの及びホーンＶ４の根元部の直径とほぼ同等
にしている故、振動パターンの腹（＝相当する裏打板α
ｅの左端（イ）、イモネジに極部、ジヨイント（至）と
ホーン（ハ）の接合部Ｑ０の各々の振幅は、はぼ同等で
ある。
超音波メスの性能の１つであるホーン＠の先端部匈の振
幅の大きさは、ホーン（２）の根元部の断面積とホーン
０２１の先端部■の断面積の比に大略反比例するので、
治療対象部位や手術の程度等（二よりこの断面積を変え
ること１：より、各種振幅のホーン形状をとり得る。本
発明によるジヨイント＠は、ストレートであっても、第
３図及び第４図（二示す通り屈曲されてもよい。この屈
曲の程度は治療対象部位や術者の好みに応じて変えるこ
とができ、角度０〜６０度、望ましくは０〜２０度とす
るのがよい。
幅の大きさは、ホーン（２）の根元部の断面積とホーン
０２１の先端部■の断面積の比に大略反比例するので、
治療対象部位や手術の程度等（二よりこの断面積を変え
ること１：より、各種振幅のホーン形状をとり得る。本
発明によるジヨイント＠は、ストレートであっても、第
３図及び第４図（二示す通り屈曲されてもよい。この屈
曲の程度は治療対象部位や術者の好みに応じて変えるこ
とができ、角度０〜６０度、望ましくは０〜２０度とす
るのがよい。
本発明（：よるジヨイントＧりを、第１図及び第２図（
−示すハンドピースに接続した、第３図及び第４宜（二
示す本発明Ｃ二よるハンドピースのイリゲーションパイ
プ（ハ）は、ホーン■の先端部罰近辺迄延長し開口する
のが望ましく、このイリゲーションパイプ（ハ）はハン
ドピースの軸方向（＝沿わせて、パイプ止メ具Ｉ、パイ
プジョイン）（ｌυ、保持具（７）にて固定する。手術
部位（二発生する血液、洗浄用の生理食塩水、ホーン（
ハ）（二より破砕された細胞片等を吸引、除去するため
の、ハンドピース内の吸引システムは、ホーン（２２＋
内を貫通させた吸引孔翰及び本発明によるジヨイント（
ハ）の適宜の位置まで削孔したジヨイント内吸引孔■（
二で行なう。このジヨイント内吸引孔（至）１と吸引パ
イプ（８）との接続は、パイプジ田インド（１１）部（
二で適宜の方法で行なう。
−示すハンドピースに接続した、第３図及び第４宜（二
示す本発明Ｃ二よるハンドピースのイリゲーションパイ
プ（ハ）は、ホーン■の先端部罰近辺迄延長し開口する
のが望ましく、このイリゲーションパイプ（ハ）はハン
ドピースの軸方向（＝沿わせて、パイプ止メ具Ｉ、パイ
プジョイン）（ｌυ、保持具（７）にて固定する。手術
部位（二発生する血液、洗浄用の生理食塩水、ホーン（
ハ）（二より破砕された細胞片等を吸引、除去するため
の、ハンドピース内の吸引システムは、ホーン（２２＋
内を貫通させた吸引孔翰及び本発明によるジヨイント（
ハ）の適宜の位置まで削孔したジヨイント内吸引孔■（
二で行なう。このジヨイント内吸引孔（至）１と吸引パ
イプ（８）との接続は、パイプジ田インド（１１）部（
二で適宜の方法で行なう。
本発明の超音波メス用ハンドピースによると。
手術対象部位が生体内深部であり、且つ術計が著しく狭
い場合でも、メス部となるホーンを生体内奥深く挿入で
き、且つマイクロサージエリ−等の術式の場合でも術計
を妨げることなく手内を進行できる故、適切適格なる手
術を支障なく、短時間；二行なうことができ、超音波メ
ス本来の機能を十分発揮し得る優れた手術装置を提供す
ることができる。
い場合でも、メス部となるホーンを生体内奥深く挿入で
き、且つマイクロサージエリ−等の術式の場合でも術計
を妨げることなく手内を進行できる故、適切適格なる手
術を支障なく、短時間；二行なうことができ、超音波メ
ス本来の機能を十分発揮し得る優れた手術装置を提供す
ることができる。
第１図及び第２図は、従来の超音波メス用７１ンドピー
スを説明するための図で、第１図は全体図、第２図は内
部構造及び振動特性を示す図である。 第３図及び第４図は、本発明の一実施例となる超音波メ
ス用ハンドピースを説明するための図で。 ＷＪ３図は全体部、第４図は内部構造及び振動特性を示
す図である。 （３）・・・掘り部 （４）・・・保護管（５）・・・
ホーン（超音波メス部）（６）・・・イリゲーションパ
イプ（８）・・・吸引パイプ （９）・・接続管α〔・
・・吸引孔 ａ９・・・振動子 （１１・・・裏打板 ａη・・・前面板０檜・・・イモ
ネジ の・・・ホーン（超音波メス部）（ハ）・・・ジ
ヨイント （ハ）・・・イリゲーションパイプ（２）、
（ト）・・・吸引孔 特許出願人 住友ベークライト株式会社第１図 第２図 第３図 第４図
スを説明するための図で、第１図は全体図、第２図は内
部構造及び振動特性を示す図である。 第３図及び第４図は、本発明の一実施例となる超音波メ
ス用ハンドピースを説明するための図で。 ＷＪ３図は全体部、第４図は内部構造及び振動特性を示
す図である。 （３）・・・掘り部 （４）・・・保護管（５）・・・
ホーン（超音波メス部）（６）・・・イリゲーションパ
イプ（８）・・・吸引パイプ （９）・・接続管α〔・
・・吸引孔 ａ９・・・振動子 （１１・・・裏打板 ａη・・・前面板０檜・・・イモ
ネジ の・・・ホーン（超音波メス部）（ハ）・・・ジ
ヨイント （ハ）・・・イリゲーションパイプ（２）、
（ト）・・・吸引孔 特許出願人 住友ベークライト株式会社第１図 第２図 第３図 第４図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１）超音波メス用ハンドピースＩ：おいて、振動子に
接続した前面板とメス部となるホーンの間（二、１／２
波長の整数倍の長さ堪：相当するジヨイントを設けたこ
とを特徴とする）１ント°ピース。 （２、特許請求の範囲第１項記載の超音波メス用ハンド
ピースにおいて、ジヨイントが角度０乃至６０度の範囲
で屈曲していることを特徴とするハンドピース。 （３）特許請求の範囲第１項、第２項あいずれかに記載
の超音波メス用ハンドピース（＝おいて、吸引孔をホー
ン内の全長及びジヨイント内の適宜の位置まで貫通して
設けたことを特徴とするハンドピース。 （４）特許請求の範囲第１項、第２項、第３項のいずれ
かに記載の超音波メス用ハン下ピースＣ二おいて、ホー
ンの先端部に近接する位置で開口す謝るイリゲーンヨン
パイプを、ハンドピースの軸方向（二沿っ・て設置し・
たことを特徴とするハンドピース。′ □
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59093028A JPS60236638A (ja) | 1984-05-11 | 1984-05-11 | ハンドピ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59093028A JPS60236638A (ja) | 1984-05-11 | 1984-05-11 | ハンドピ−ス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60236638A true JPS60236638A (ja) | 1985-11-25 |
| JPS649015B2 JPS649015B2 (ja) | 1989-02-16 |
Family
ID=14071035
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59093028A Granted JPS60236638A (ja) | 1984-05-11 | 1984-05-11 | ハンドピ−ス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60236638A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62176445A (ja) * | 1986-01-31 | 1987-08-03 | 住友ベークライト株式会社 | ハンドピ−ス |
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| JPS63501845A (ja) * | 1985-12-13 | 1988-07-28 | ヴァレイラブ，インコーポレイテッド | 超音波外科手術用ハンドピース |
| WO2016111049A1 (ja) * | 2015-01-07 | 2016-07-14 | オリンパス株式会社 | 超音波プローブ |
| EP3773376B1 (de) * | 2018-04-04 | 2021-12-29 | Wefis GmbH | Phaco-emulsifikationshandstück |
Citations (3)
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| JPS5293A (en) * | 1975-06-13 | 1977-01-05 | Fibra Sonics | Supersonic medical apparatus |
| JPS55142571A (en) * | 1979-04-24 | 1980-11-07 | Tohoku Metal Ind Ltd | Ultrasonic wave vibration transmitting body |
| JPS5830052A (ja) * | 1981-08-17 | 1983-02-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 平板状画像表示装置 |
-
1984
- 1984-05-11 JP JP59093028A patent/JPS60236638A/ja active Granted
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| EP3773376B1 (de) * | 2018-04-04 | 2021-12-29 | Wefis GmbH | Phaco-emulsifikationshandstück |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS649015B2 (ja) | 1989-02-16 |
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