JPS62298783A - オ−バライト特性測定装置 - Google Patents

オ−バライト特性測定装置

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JPS62298783A
JPS62298783A JP14256986A JP14256986A JPS62298783A JP S62298783 A JPS62298783 A JP S62298783A JP 14256986 A JP14256986 A JP 14256986A JP 14256986 A JP14256986 A JP 14256986A JP S62298783 A JPS62298783 A JP S62298783A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
detection circuit
output
peak value
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP14256986A
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English (en)
Inventor
Fumio Sanbe
三瓶 文雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔概 要〕 オーバライト特性の測定に用いているスペクトラムアナ
ライザは、操作が複雑で習熟を要し測定に長い時間を必
要とする。そこで専用の測定装置を開発することによっ
て操作の単純化と測定時間の短縮を図ったものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明はフロッピーディスクドライブ(FDDと称する
)の試験装置に係り、特にFDDのオーバライト特性を
測定する装置に関する。
FDDはイニシャライズ(Initializatio
n)により記録された信号の上に重ねてデータを記録し
たり、再使用や記録間違いの修正等のためにデータを重
ね書き(オーバライト)を行うので、前に記録したデー
タが十分に消去されないと読み出しエラーの原因になる
したがってFDDの試験においてオーバライト特性の測
定は重要な試験の一つである。
〔従来の技術〕
第2図はオーバライト特性の測定原理を示す図である。
第2図(alは1f信号で1″ と“0゛が交互に並ん
でおり、フロッピーディスクに書き込んだ信号がオーバ
ライトの影響を受けなければ、それを読み出したときに
第2図tc+に示す再生出力が得られる。また第2図(
blは2r信号で“1゛が連続して並んでおり、フロッ
ピーディスクに書き込んだ信号がオーバライトの影響を
受けなければ、それを読み出したときに第2図fdlに
示す再生出力が得られる。
しかし1f信号の上に2f信号を重ね書きすると前の1
f信号が完全に消去されず、第2図(elに示す如<2
f信号が前の1f信号の影響を受ける。
オーバライト特性はこの1f信号の残存出力レベルと、
1f信号の比率で規定されており次式により算出される
e =20j!og (V2 / Vl )  (db
)式中■1は第2図(C1に示す如くフロッピーディス
クに1f信号を書き込み、それを読み出したときの再生
出力電圧(蒸出力レベルと称する)である。またV2は
2f信号を書き込みそれを読み出したときの第2図(d
lに示す再生出力電圧■3と、1f信号の上に2f信号
を重ね書きし読み出したときの第2図(e)に示す再生
出力電圧v4との差、即ち再生出力電圧V4から2r信
号成分を除去した残存出力レベルである。
上式で求められる値eは一26dbを境界としてこれよ
り小さい程オーバライト特性に優れ、これより大きいと
オーバライト特性不良と判定される。
第3図は従来の測定装置を示すブロック図である。
図においてFDDテスタ1からFDD2に書き込み命令
と1r信号を送出し、フロッピーディスク21に1f信
号を書き込んだ後この信号を読み出す。次いでFDDテ
スタ1からFDD2に書き込み命令と2r信号を送出し
、前の1f信号の上に2f信号を重ね書きした後この信
号を読み出す。
この二つの再生出力はそれぞれ磁気ヘッド22がらFD
D2に内蔵された増幅回路23を経由して、スペクトラ
ムアナライザ3に入力され波形が測定器の画面に表示さ
れる。
スペクトラムアナライザ3の画面から蒸出力レベルVl
 と残存出力レベルv2を読み取り、上記の式を用いて
そのFDDにおけるオーバライト特性を算出する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
スペクトラムアナライザは多くの機能を具えており、付
属のキーボードを介して命令を入力することによって、
各種の測定器として利用できるように設計されているが
、測定の都度測定対象とする周波数や、検出項目、表示
レベル等を、キーボードを介して入力する必要があり操
作が複雑で、数多くのFDDを短い時間の間に試験する
工場用の測定装置には適さない。また表示された波形か
ら再生出力を読み取ってオーバライト特性を算出しなけ
ればならない等測定に長い時間を必要とする。しかも読
み取り誤差や個人差が多く含まれるために信頼性に欠け
るという問題があった。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明になるオーバライト特性測定装置を示す
ブロック図である。
上記問題点は多くの機能を具えあらゆる用途に利用でき
るように設計された測定器を用いたため生じたもので、
1f信号を書き込んだフロッピーディスクから得られる
再生出力のピーク値を検出し、そのピーク値を蒸出力レ
ベルとして保持する第1の検出回路4と、1f信号に2
f信号を重ね書きしてなる信号を読み出し、その再生出
力から2f信号成分を除去した後の再生出力のピーク値
を検出し、残存出力レベルとして保持する第2の検出回
路5と、蒸出力レベルと残存出力レベルの比率を算出し
表示する演算回路6とを、具備してなる本発明のオーバ
ライト特性測定装置によって解決される。
〔作用〕
第1図において蒸出力レベルと残存出力レベルをそれぞ
れ保持する回路と、オーバライト特性を算出し表示する
回路とで専用の測定装置を構成することによって、デー
タの収集からオーバライト特性算出まで自動化し、操作
の単純化と測定時間の短縮を実現すると共に、読み取り
誤差や個人差を無くし信頼正を向上させることができる
〔実施例〕
以下第1図により本発明の実施例について詳細に説明す
る。なお企図を通し同じ対象物は同一記号で表している
図においてFDDテスタlからFDD2に書き込み命令
と1f信号を送出し、フロンピーディスク21に1f信
号を書き込んだ後この信号を読み出す。次いでFDDテ
スタ1からFDD2に書き込み命令と21信号を送出し
、前の1f信号の上に2f信号を重ね書きした後この信
号を読み出す。
二つの再生出力はそれぞれ磁気ヘッド22からFDD2
に内蔵された増幅回路23を経由して、本発明になるオ
ーバライト特性測定装置に入力される。
本発明になるオーバライト特性測定装置は、1f信号を
書き込んだフロッピーディスクから得られる再生出力V
lfを入力する第1の検出回路4と、1f信号に2f信
号を重ね書きしてなる信号を読み出したときの再生出力
V2fを入力する第2の検出回路5と、オーバライト特
性を算出し表示する演算回路6とを具えている。
再生出力Vlfが入力されると第1の検出回路4は、ピ
ーク値検出回路41によってピーク値を検出しそれを願
出力レベルVlとして保持する。また再生出力V2fが
入力されると第2の検出回路5は、バンドパスフィルタ
51によって再生出力V2fから2f信号成分を除去し
た後、ピーク値検出回路52によってピーク値を検出し
それを残存出力レベル■2として保持する。なお検出回
路4の切換回路42および検出回路5の切換回路53は
、図示していない電磁継電器に組み込まれている切換回
路で、再生出力を検出回路4または検出回路5のいずれ
か一方に入力するためのものである。
演算回路6は対数増幅回路61と反転増幅回路62とA
/D変換回路63と表示回路64とで構成されており、
対数増幅回路61はピーク値検出回路41に保持されて
いる願出力レベル■1と、ピーク値検出回路52に保持
されている残存出力レベル■2の比率を算出すると共に
、願出力レベル■1と残存出力レベルV2の比率を対数
値として出力する機能を具えている。即ち e ’ −−1og (V2 /Vl )なる式で算出
される電圧e′が対数増幅回路61から出力される。
この出力電圧e′を反転増幅回路62に入力することに
よって極性を反転させると共に増幅し、e ’ =20
4!og (V2 /Vl )なる式で算出される電圧
e“が反転増幅回路62がら出力される。この式は前述
のオーバライト特性を算出する式と同じであり、反転増
幅回路62から出力される電圧e#がオーバライト特性
を示す値である。
反転増幅回路62から出力される電圧e″はアナログ量
であり、これをA/D変換回路63でデジタル量に変換
し表示回路64に表示している。
このように願出力レベルと残存出力レベルをそれぞれ保
持する回路と、オーバライト特性を算出し表示する回路
とで専用の測定装置を構成することによって、データの
収集からオーバライト特性算出まで自動化し、操作の単
純化と測定時間の短縮を実現すると共に、読み取り誤差
や個人差を無くし信頼正を向上させることができる。
〔発明の効果〕
上述の如く本発明によれば操作が単純で測定時間の短縮
を実現するオーバライト特性測定装置を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明になるオーバライト特性測定装置を示す
ブロック図、 第2図はオーバライト特性の測定原理を示す図、第3図
は従来の測定装置を示すブロック図、である。図におい
て 1はFDDテスタ、 2はFDD。 4は第1の検出回路、5は第2の検出回路、6は演算回
路、   21はフロッピーディスク、22は磁気ヘッ
ド、  23は増幅回路、41.52はピーク値検出回
路、42.53は切換回路、51はバンドパスフィルタ
、61は対数増幅回路、62は反転増幅回路、 63は
A/D変換回路、64は表示回路、 をそれぞれ表す。 不発日用(なうオーへ′ライト将・j・を貝・1定裟置
乏示す)170ンク図第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1f信号を書き込んだフロッピーディスクから得られる
    再生出力のピーク値を検出し、そのピーク値を原出力レ
    ベルとして保持する第1の検出回路(4)と、 該1f信号に2f信号を重ね書きしてなる信号を読み出
    し、その再生出力から2f信号成分を除去した後の再生
    出力のピーク値を検出し、残存出力レベルとして保持す
    る第2の検出回路(5)と、原出力レベルと残存出力レ
    ベルの比率を算出し表示する演算回路(6)とを具備し
    てなることを特徴とするオーバライト特性測定装置。
JP14256986A 1986-06-18 1986-06-18 オ−バライト特性測定装置 Pending JPS62298783A (ja)

Priority Applications (1)

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JP14256986A JPS62298783A (ja) 1986-06-18 1986-06-18 オ−バライト特性測定装置

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JP14256986A JPS62298783A (ja) 1986-06-18 1986-06-18 オ−バライト特性測定装置

Publications (1)

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JPS62298783A true JPS62298783A (ja) 1987-12-25

Family

ID=15318373

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JP14256986A Pending JPS62298783A (ja) 1986-06-18 1986-06-18 オ−バライト特性測定装置

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