JPS62298461A - 籾摺機における脱ふロ−ル間隙自動修正装置 - Google Patents

籾摺機における脱ふロ−ル間隙自動修正装置

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Publication number
JPS62298461A
JPS62298461A JP61143587A JP14358786A JPS62298461A JP S62298461 A JPS62298461 A JP S62298461A JP 61143587 A JP61143587 A JP 61143587A JP 14358786 A JP14358786 A JP 14358786A JP S62298461 A JPS62298461 A JP S62298461A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roll
paddy
amount
dehulling
fixed
Prior art date
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Pending
Application number
JP61143587A
Other languages
English (en)
Inventor
唐岩 哲夫
正彦 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanmar Agribusiness Co Ltd
Original Assignee
Seirei Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Seirei Industry Co Ltd filed Critical Seirei Industry Co Ltd
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Publication of JPS62298461A publication Critical patent/JPS62298461A/ja
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  • Adjustment And Processing Of Grains (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 け)産業上の利用分野 本発明は、固定脱秤ロールに移動脱桴ロールを対設して
構成する脱桴部を具備した籾摺機において、この両脱秤
ロールの間隙をその摩耗量に応じて自動的に修正せしめ
る脱秤ロール間隙自動修正装置に関するものである。
(ロ)従来の技術 上記のように固定脱秤ロールに移動脱秤ロールを対設す
るものでその両脱秤ロールの間隙を摩耗量に応じて自動
的に修正するものとしては、従来のものでは例えば特開
昭52−43660号公報に開示されているようなもの
がある。
この同公報に開示されたものによると、その両税秤ロー
ルの間隙はゴムロールに圧接する遊動ロールの回転軸位
置の移動量によってゴムロールの摩耗によるロール間隙
値の拡大値を検出しようとするものである。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 本発明はこのような従来の自動調節のものがロールが偏
摩耗することにより誤差が大きくなる欠点を有するのと
実際の脱桴部への流量測定に基づく脱#量との相関実績
に基づいて、籾摺作業時の脱秤量からする摩耗量に見合
うだけ移動脱枠ロールを固定脱枠ロールがわに移動させ
て両脱枠ロールの間隙を修正するものを提供せんとする
を目的としてなされたものであり、特に前記の方式が長
時間使用する程誤差が拡大するのに対し、長時間使用し
ても比較的誤差が少ない点に特徴を有する。
に)問題点を解決するための手段 そこで本発明は、固定脱枠ロールに移動脱枠ロールを対
設して構成する脱枠部を具備した籾摺機において、 前記両脱枠ロール間に籾を供給する籾供給路に、その籾
供給量を検出する検出部を設ける積算回転計を備え、該
積算回転計の検出値が予め入力された設定器の基準値に
達すると、前記移動脱枠ロールを固定脱枠ロールがわに
移動させる制御モータに通電して両脱枠ロールの摩耗量
に見合うだけ移動させ両脱枠ロールの間隙を自動的に修
正するように構成してその目的を達成しようとするもの
である。
(ホ)作 用 この構成によると、固定脱枠ロールと移動脱枠ロール間
に供給される籾は籾供給路を通過して供給でれて脱枠さ
れる。
この籾供給路を通過するとき検出部を有する積算回転計
はその籾供給量を検出して、脱枠量と脱枠ロールの摩耗
量との相関関係は設定器にその基準値が予め入力されて
いるから、籾摺作業の進行によって積算回転計の検出値
がこの基準値に達すると制御モータに通電されて摩耗量
に見合うだけ移動脱枠ロールは固定脱枠ロールがわに移
動することになって両脱枠ロールの間隙は籾摺作業開始
時の状態に修正されるのである。
(へ)実施例 以下本発明について実施例図を参照して記載することと
するが、この倒閣に示す籾摺機全体のあらましから順次
記載すると、 この籾摺機は機台(1)上に風選部(B)を、この風選
部(B)上の前後に脱枠部(A)と壷穴式選別部(0)
を載設し風選部(B)と壷穴式選別部(0)の側部にわ
たって昇降機中)が立設されている。
そして籾タンク(2)に投入される籾は固定脱枠ロール
(3)と移動脱枠ロール・a)によって脱枠すれ選別風
路(4)で風選されて籾殻は吸引排塵機(5)から機外
に排出され枇は批樋(6)から取出される。玄米と籾の
混合米は風選部(B)かも外側方に突出する混合米取出
ケース(7)内に延出された混合米樋(8)を経て昇降
機(DJの前側室内を揚上され混合米タンク(9)に投
入されるのである。この混合米タンク(9)内の混合米
は供給樋01)とαDに等分に分配され壷穴式選別部(
Q)を構成するところの上下2段に配設された同等の機
能をもつ選別部0I)(02)に供給きれる。
すなわち、それぞれ上下にして回動可能に横架された選
別胴α2 C10内を前記供給樋aOと+illにそれ
ぞれ連通する移送樋α4と19によって後側に送られ選
別胴間と03の内周面に落下するのである。
この落下した混合米は選別胴Q2 (13の内周面に多
数形設された壷穴αGのもち上げ作用によって玄米は受
樋面と叩にまでもち上げられて落下し前側に送られ玄米
取出樋a9■を経て風選部(B)の後側寄りに導出され
風選路Ωで屑米が除去されたのち外側方に突出する玄米
取出ケースの内に延出された玄米樋(28)を通り昇降
機(D)の後側室内を揚上されて機外に取出されるよう
になり、玄米から取残された籾は各選別胴a’a aの
前端部において上段の選別胴@から流出する籾は籾樋@
から還元種c51vc受けられ、また下段の選別胴a3
で選別された籾はこの選別胴α3とともに回動するパケ
ット国によってすくい上げられ還元機−に落下してとも
に籾タンク(2)に還元され再度脱枠されるようになっ
ている。
次に、前記の籾タンク(2)から固定脱枠ロール(3)
と移動脱枠ロール(3a)間に供給される籾はリードロ
ーラ@とこれに対設する検出部(至)とによって形成さ
れる籾供給路■を通って両脱枠ロール(a)(aa)間
に供給されるのである。
検出部彌は翼片(霞・・・を放射状に設けて回転自在に
横架され籾タンク(2)からの籾供給量に応じて回転す
る。即ち籾供給量が多い場合は回転速度が速くなり少な
い場合は回転速度が遅くなる。
この検出部■の軸GDの一端は軸受03を通して積算回
転計(至)内に至っている。
積算回転計(至)は軸(至)の回転を検出して籾の流量
値を表示するとともに、一定の基準値を検出すると制御
モータ(M)に通電させるように入力されている。
制御モータ(M)Vi説秤部(A)の頭部壁に固着され
前記の通電を受けて所定量回転するようになっていて七
のモータ軸(財)は移動脱桴ロール(3a)がわに延び
ている。
前記の移動脱桴ロール(3a)は下端を支点にして固定
脱桴ロール(3)がわに揺動する腕杆(至)に軸支され
この腕杆(至)の上端は前記モーター軸(2)の軸端部
がわと螺合してこのモーター軸(ロ)が回転すると腕杆
(ト)は下端を支点にして移動し移動脱桴ロールθa)
を固定脱桴ロール(3)に接近させるようになっている
そして籾の脱桴量と脱桴ロールの摩耗量との相関関係は
従来の実績によって既に算出され前記の積算回転計(至
)に内蔵された設定器に前記の基準値が予め入力されて
いるから、検出値がこの基準値に達すると制御モータ(
M)に通電され、この通電によって制御モータ(M)が
起動し所定量回転する。そうするとモータ軸(ロ)は腕
杆(至)を引寄せ移動脱桴ロール(!Ia)を摩耗量に
見合うだけ固定脱桴ロール(3)がわに移動させるよう
になって固定脱桴ロール(3)と移動脱桴ロール(3a
)との間隙は籾摺作業開始時の元の状態に自動的修正さ
れ高脱枠率で籾摺作業ができるのである。
なお、積算回転計(至)に示す数字は流量値が示されて
いるところである。
また、この発明では検出部(支)を籾供給路■に設けた
のであるがこの検出部のは脱桴風選後の混合米の流路或
は選別された玄米の流路などに設け、従来の実績をもと
に積算回転計器の検出によって制御モータ(M)に通電
して所定量回転させるようにしてもよいのである。
(ト)発明の効果 本発明は以上説明したように、固定脱桴ロールに移動脱
桴ロールを対設して構成する脱桴部を具備した籾摺機に
おいて、前記両脱枠ロール間に籾を供給する籾供給路に
、その籾供給量を検出する検出部を設ける積算回転計を
備え、該積算回転計の検出値が予め入力された設定器の
基準値に達すると、前記移動脱桴ロールを固定脱桴ロー
ルがわに移動させる制御モータに通電して両脱枠ロール
の摩耗量に見合うだけ移動させ両税秤ロールの間隙を自
動的に修正する構成のものにしたのであるから、積算回
転計の検出値が脱桴量と脱桴ロールの摩耗量との相関関
係の実績によって算出され予め設定器に入力された基準
値に達すると制御モータを所定量回転させるようになっ
て移動脱桴ロールを固定脱桴ロールがわに移動でせるか
ら長時間使用しても誤差が少い状態で脱桴ロールの摩耗
量に見合うだけ移動脱桴ロールを移動させ両脱枠ロール
の間隙を自動的に修正することができて高脱枠率で籾摺
作業が行なえ又脱桴量の測定方法も実際の流量の積算値
に基づくから極めて正確となる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明による実施例図を示してあって、第1図は
その籾摺機全体の内部を示す概要図、第2図は要部の抽
出斜視図、第3図はとの籾摺機を構成する壷穴式選別部
の前面図である。 (3)・・・・・・固定脱桴ロール  (A)・・・・
・・脱桴部(3a)・・・・・・移動脱桴ロール  ■
・・・・・・籾供給路(至)・・・・・・検出部   
   (至)・・・・・・積算回転計(M)・・・・・
・制御モータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)固定脱■ロール(3)に移動脱■ロール(3a)を
    対設して構成する脱■部(A)を具備した籾摺機におい
    て、前記両脱■ロール(3)(3a)間に籾を供給する
    籾供給路(29)に、その籾供給量を検出する検出部(
    28)を設ける積算回転計(33)を備え、該積算回転
    計(33)の検出値が予め入力された設定器の基準値に
    達すると、前記移動脱■ロール(3a)を固定脱■ロー
    ル(3)がわに移動させる制御モータ(M)に通電して
    両脱■ロール(3)(3a)の摩耗量に見合うだけ移動
    させ両脱■ロール(3)(3a)の間隙を自動的に修正
    する構成にしたことを特徴とする籾摺機における脱■ロ
    ール間隙自動修正装置。
JP61143587A 1986-06-18 1986-06-18 籾摺機における脱ふロ−ル間隙自動修正装置 Pending JPS62298461A (ja)

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JP61143587A JPS62298461A (ja) 1986-06-18 1986-06-18 籾摺機における脱ふロ−ル間隙自動修正装置

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JP61143587A JPS62298461A (ja) 1986-06-18 1986-06-18 籾摺機における脱ふロ−ル間隙自動修正装置

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JPS62298461A true JPS62298461A (ja) 1987-12-25

Family

ID=15342202

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JP61143587A Pending JPS62298461A (ja) 1986-06-18 1986-06-18 籾摺機における脱ふロ−ル間隙自動修正装置

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5214950Y2 (ja) * 1971-08-10 1977-04-04
JPS59143287A (ja) * 1983-01-31 1984-08-16 アンプ インコーポレーテッド シールドケーブル用プラグコネクター

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5214950Y2 (ja) * 1971-08-10 1977-04-04
JPS59143287A (ja) * 1983-01-31 1984-08-16 アンプ インコーポレーテッド シールドケーブル用プラグコネクター

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