JPS62298305A - 連珠宝飾品及びその作製方法 - Google Patents

連珠宝飾品及びその作製方法

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JPS62298305A
JPS62298305A JP14116586A JP14116586A JPS62298305A JP S62298305 A JPS62298305 A JP S62298305A JP 14116586 A JP14116586 A JP 14116586A JP 14116586 A JP14116586 A JP 14116586A JP S62298305 A JPS62298305 A JP S62298305A
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A44HABERDASHERY; JEWELLERY
    • A44CPERSONAL ADORNMENTS, e.g. JEWELLERY; COINS
    • A44C11/00Watch chains; Ornamental chains
    • A44C11/002Ornamental chains composed of pearls

Landscapes

  • Adornments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明は、貴石、半貴石、真珠、珊瑚、琥珀。
埴甲、象牙、合成石、模造石及び貴金属等の宝石類に透
孔を設け、この透孔に通連糸を挿通して多数の宝石類を
連装する連珠宝飾品及びその作製方法に関するものであ
る。
(従来の技術) 従来、宝飾品の通連糸として伸縮自在の糸が使用されて
おり、この通連糸に宝石類を連装し固定するには、第8
図乃至第11図に示すように、必要な数の宝石類(32
)の透孔(33)に通連糸(31)を次々に挿通し、通
連糸(31)の端部(31a)をリング(34)に通し
て折返し、結び目(35)を作って強固に固着した後、
通連糸(31)に強い引張力をかけながら再び宝石類(
32)の透孔(33)に始めとは逆方向から次々に挿通
し、1個挿通する度に結び目(36)を作って宝石類(
12)を1個ずつ強い引張力をかけながら強固に固定し
、必要な全ての宝石類(32)についてこの作業を行い
、往復2木の糸で宝石類(32)をa装し固定するよう
にしていた。
又伸縮自在の連通糸の他に、メタルワイヤーなどの非伸
縮性の通連糸を使用したもの(実公昭57−80341
号)も知られている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら宝飾品においては販売時に注文主の好みや
身体上の条件に合せて通連糸の長さを調節しなければな
らず、通連糸として伸縮自在の糸を使用した従来のもの
では、通連糸を宝石類に二重に挿通し、宝石類と宝石類
の間に強固な結び目を作り宝石類を1個ずつ固定してゆ
く作業に熟練者でも相当の手間を要し、作業性が非常に
悪かった。
石類を固定しているので、連装後時間が経つと糸が伸び
てしまい、宝石類と宝石類の間に遊びができて宝石類を
十分に固定できなくなるとともに。
宝飾品として非常に見苦しくなる。モして通連糸として
伸縮自在の糸やメタルワイヤーを使用して宝石類を連装
する場合、糸やメタルワイヤーの先端がほつれて宝石類
の透孔に挿通しにくいため大変手間がかかり、まして連
続的に機械的に行うのは不可能である。又、完成後も通
連糸の先端が解けてほつれ易く、ゆるみの原因にもなる
とともに、外見1も見苦しい。
従って販売時点より以前に完成品を予め作っておくこと
は、販売者側に問題が多く、一般には受注後に宝石類を
連装し、少なくとも2〜3時間時間後室習日注文主に渡
している。これは注文主にとっては気に入った商品がそ
の場で手に入らず、又1本当に自分が注文した商品が渡
されるのかどうかといった不安がつきまとい、消費者保
護の点からも問題が多い。
連装するようにしているので、宝飾品として優美さ、滑
らかさに欠け、動きがごつごつしていた。
更に又、通連糸としてメタルワイヤーを使用したものは
、長時間使用している間に宝石類の回転によって透孔の
開口部が削られてしまうために。
宝飾品として非常に見苦しくなる虞れがあるとともに、
高価な宝石類を傷つけることは消費者にとって耐え難い
ことである。
本発明は以上のような問題点を解決するためになされた
もので1本発明の目的とする処は、誰でも簡単に迅速に
宝石類を連装し固定する作業をできるようにするととも
に、従来不可能であった長さの調節が、連珠宝飾品とし
て完成後いつでも可能で、しかも長年月使用しても連装
及び固定が崩れたすせず、糸の先端がほつれたりするこ
となく、又宝石類の透孔が削れることなく、宝飾品とし
ての優美さ、滑らかさを保てるようにすることにある。
(間一点を解決するための手段) 上記問題点を解決するため1本発明は、連珠宝飾品の適
宜箇所の宝石類(2)の間に、宝石類(2)の球面半径
をrとして、厚さ寸法が0.4 r以下で径寸法が0.
7? r以下の弾性素材で構成された環状の駒(4)が
介装されており、前記宝石類(2)の通連糸(1)は非
伸縮性であり1表面が樹脂で覆われているとともに、該
通連糸(1)は端部を折返して該折返し部に輪(la)
が形成され、折返された前記端部は通連糸(1)の中間
部に固着され、前記輪(1a)は別設される止め具に係
1ヒされるものである。
(作用) 上記手段によれば2通連糸として非伸縮性の糸を樹脂で
覆ったものを使用し、宝石類と宝石類の間の適宜箇所に
宝石類の半径の0.4倍よりも小さい半径で径寸法が0
.77倍以下の1弾性素材よりなる環状の駒を介装した
ので、宝石類を連装した連珠宝飾品が滑らかで優美にな
る。
(実施例) 次に本発明の好適実施例を添付した図面に基づき説明す
る。
第1図は本発明に係る連珠宝飾品の一部を省略し、一部
を断面視にした全体図である。
第1図で(10)は本発明に係る連珠宝飾品を示し、連
珠宝飾品(lO)は宝石類(2)を連装する通連糸(1
)を有し1通連糸(1)はスチールワイヤー(例えばS
AS 304. !3AS 318など)のようなメタ
ルワイヤーをビニール、ナイロン、テフロン等の合陵樹
脂、又は漆のような天然樹脂でコーティングを施すか、
あるいはこれらの樹脂でできた細いチューブに挿通して
保護する。メタルワイヤーの他に絹糸や非伸縮性の糸を
1記のような樹脂で保護しても、スチールワイヤーを使
用した場合と同様の効果がある。更に通連糸(1)は宝
石の色彩に、合わせて着色を施しても良い。
宝石類(2)は前述した真珠のような球状のものからな
り、宝石類(2)には球面にほぼ直交する透孔(3)が
設けられ、この透孔(3)に前記通連糸(1)を挿通し
て宝石類(2)・・・を連装する。
宝石類(2)と宝石類(2)の間の適宜箇所には。
宝石類(2)の球面半径をrとして厚さ寸法が0.4r
以下で、径寸法が0.77r以下のシリコンゴムなどの
弾性素材でできた0リング形状の駒(4)が介装されて
いる。
尚、図面では宝石類(2)と宝石類(2)の間毎に駒(
4)を介装した場合を示している。又、駒(4)は大小
の駒複数個で構成してもよく、異径の宝石類や異形の宝
石類の間に介装すると効果がある。
更に、0りング形状の駒(4)に代えて、半径が0.4
r以下の球形の駒を宝石類(2)と宝石類(2)の間に
介装しても同様の効果が得られる。
通連糸(1)の両端部はそれぞれ折返して折返し部に輪
(la)が形成され、この折返された端部には合成樹脂
で作られた筒状の留め几(5)が嵌装され、溶着又は接
着により通連糸(1)の中間部に固着される。尚、図面
では折返し部に留めA(5)を固着した状Ql、が見え
るようにしであるが、実際の使用時にはこの部分(5)
は宝石類(2)の透孔(3)内に隠れて外部からは括え
ない、又1合成樹脂製の留め具(5)の代りに金属製の
筒状の留め具を被せ、かしめることによって固着しても
良い、この場合かしめた後接着すればより強固に固着さ
れる。更に万が−のゆるみを防ぐため、通連糸の折返し
部に1〜2ケ所軽く結び目を入れても良い。
この場合従来の糸やメタルワイヤーは滑るため。
強固に結ばないと役目を果たさないが、本発明の通連糸
はコーティングしであるため、軽く結ぶだけでもコーテ
イング面に互に密着するため滑らず、糸が良く止る。又
軽く結んであるため糸を解くことも容易である。
通連糸(1)の端部に形成された輪(1a)は、C環(
8)を介してリング(7a)に係止されるか、又はクラ
スプ(7)に形成されたリング(7a)に直接係止され
る。クラスプ(7)は例えば第1図に示すような凹凸嵌
合のような方法で嵌合される。
第2図は連珠宝飾品の宝石類と宝石類の間にアクセント
リングを介装した状態を示す図である。
図で(11)はアクセントリングを示し、アクセントリ
ング(11)は側部(11a)にダイヤモンド(12)
等が嵌め込まれ、真珠などの宝石類(2)と宝石類(2
)の間の1つ乃至複数の適宜箇所に介装され。
連珠宝飾品(10)にアクセントを与えている。このア
クセントリング(11)は、リングの側部(11a)に
斜めに穿設された溝(11b)を有し、この溝(11b
)から通連糸(1)を通して宝石(2)間に取外し自在
に介装される。リング(11)は、側部(11a)に斜
めに溝(11b)を切っであるので使用中も外れること
がない、リング(11)の取外しは、溝(11b)によ
る代りにアクセントリング(11)自体を開閉自在に形
成することによって行っても良い、尚、アクセントリン
グ(11)は宝石(2)間の駒(4)に被せるように形
成しても良いし、宝石(2)と駒(4)の間に介装する
ように形成しても良い、又、リング(11)は宝石(2
)及び駒(0と接する両面に球面状の窪みを設けて固定
を良くするとともに、宝石(2)及び駒(4)を傷めな
いように形成する。
第3図は宝石類と宝石類の間に介装した環状部材にペン
ダントをぶら下げた状態を示す図である。
図で(21)は環状部材を示し、環状部材(21)には
C環(22)を介してペンダン) (23)などをぶら
下げるようになっており、宝石類(2)を連装した連珠
宝飾品(lO)にアクセントを与えている。環状部材は
前述のように側部に形成した溝によって、又は環状部材
自体を開閉自在に形成することによって取外し自在にな
っている。尚、環状部材の代りにペーパークリップ状の
部材を宝石類と宝石類の間に介装し、このクリップ状部
材にペンダントをぶら下げるようにしても良い。
次に第4図乃至第7図に基づき本発明に係る連珠宝飾品
の作製方法について説明する。
先ず第4図に示すように外表面が前述の合成樹脂又は天
然樹脂で覆われた非伸縮性の通連糸(1)の−・端部(
lb)を折返して折返し部に輪(la)を形成し、折返
し部(1c)には合成樹脂などで作られた筒状の留め具
(5)を嵌装し、溶若又は接着によって前記通連糸(1
)の端部(lb)を中間部(ld)に固着すス   弧
 ス1.% I−) As R亀り^竹4F M H4
店 n 九7記スk 寛   礒、しめることによって
通連糸(1)の端部(tb)を中間部(ld)に固着す
る。固着箇所は図では2ケ所示しであるが、1ケ所でも
良い。
次いで形成された通連糸(1)の輪(la)を第5図に
示すようにCi (8)のようなリングに係止し、次に
第6図に示すように通連糸(1)の他方の端部を必要な
数の宝石類(2)・・・の透孔(3)に次々に挿通し、
宝石類(2)・・・の間の適宜箇所に前述したシリコン
ゴムなどの弾性素材からなる0リング形状の駒(0を介
装する。
所定数の宝石類(2)及び駒(4)の全てに通連糸(1
)の他端部を挿通後、第7図に示すように通連糸(1)
の他端部を折返してこの折返し部に輪(la)を形成し
、折返した他端部を再び折返し部近傍の宝石類(2)の
透孔(3)に折返し前とは逆方向から挿通し、他端部を
前述した方法で固着(5)する。
以上のようにして本発明の連珠宝飾品が作成される。
(発明の効穴) 以上詳述したように本発明によれば、非伸縮性の糸を樹
脂で保護したものを通連糸として使用し、連装した宝石
類の間の適宜箇所に、宝石類の球面半径をrとして厚さ
寸法が0.4r以下で径寸法が0.77 r以下の弾性
素材からなる環状の駒を介装したので、連装した宝石類
と宝石類の間に結び目を作り、宝石類を1個ずつ固定し
なければならない従来のものに対し誰でも簡単に迅速に
宝石類を連装し固定することができ、作業性が格段に向
上した。又、樹脂で保護した通連糸は、先端がほつれす
、糸自身が針の役目をするので、宝石類や駒への挿通も
きわめてスムーズに連続的に機械的に簡単に行える。従
って簡単な装置によって作業の自動機械化も可能となっ
た。
更に前述の構成に加え、折返した通連糸の端部を固着す
るようにしたので、宝石類と宝石類の間に結び目を作り
1個ずつ固定していた従来のものでは不可能であった長
さの調節が連珠宝飾品として完成後もいつでも可能であ
る。
更に又、以上のような構成にしたので、長年月使用して
も連装及び固定が崩れることなく、又、通連糸の先端が
ほつれることもなく宝飾品としての優美さ、滑らかさを
いつ迄も保てる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の好適実施例を示すもので、第1図は本発
明に係る連珠宝飾品の一部を省略し、一部を断面視にし
た全体図、第2図は連珠宝飾品の宝石類と宝石類の間に
アクセントリングを介装した状態を示す図、第3図は宝
石類と宝石類の間に介装した環状部材にペンダントをぶ
ら下げた状態を示す図、第4図乃至第7図は本発明の連
珠宝飾品の作製方法を示す作業図、第8図乃至第11図
は従来の連珠宝飾品の作製方法を示す作業図である。 尚、図面において(1)は通連糸、(Ia)は通連糸端
部の輪、(2)は宝石類、(3)は宝石類の透孔。 (4)は駒、(10)は連珠宝飾品である。 第8図 第9図 第11図 手 糸売 ネ山 正を娑(自発) 昭和62年 3月3日 特願昭61−141165号 2、発明の名称 序珠宝飾品及びその作製方法 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 依  1) 光  弘 4、代理人 東京都港区麻布台2丁目4番5号 〒106メソニツク39森ビル2階 5、補止命令の日付  自発 6、補正の対象   明細書の発明の詳細な説明の欄、
図面の簡単な説明の欄及び図面 (イ)明細書第12頁第19行目に「第3図」に次の文
を加入する。 「第3図(2)は上記の例と同様の環状部材によってブ
ローチ(24)を宝石類と宝石類の間に係止させた例を
示す、環状部材(25)の側部には前述のように溝(2
5a)が形成され、前記環状部材上には前記溝(25a
)から夫々反対方向に離間する2点を通る直線に沿って
貫通孔(25b) 、 (25b)が穿設されている。 この貫通孔(25b) 、(25b)にブローチ(24
)の係止ピン(24a)を挿通ずることにより1通連系
(1)が溝(25a)から抜けるのを係止ピン(24a
)によって確実に防止することができるとともに、ブロ
ーチ(24)による大きな付加的装飾効果を得ることが
できる。 第3図(3)は第3図(2)の例と同様に環状部材(2
5)の貫通孔(25b)、 (25b)にピアス(28
)の係止ピン(26a)を挿通して係止した例である。 “第3図(4)は上記環状部材をブローチ(27)の係
止具に一体に形成することにより、連珠宝飾品に直接ブ
ローチ(27)を係止させた例を示す、ブローチ(27
)の背側には係止ピン(27a)が枢着されており、こ
の係lトピン(27a)の枢支部(2?b)に上記環状
部材に相当するリング(27c)を一体に形成し、リン
グ(27c)にスリット(27d)を形成する。このス
リ7) (27d)から連珠宝飾品(10)の通運系(
1)を通して、宝石類(2)と宝石類(2)の間に直接
ブローチ(27)を係止する。 第3図(5)は上記環状部材を飾り玉(28)の係止ピ
ンに一体に形成することにより連珠宝飾品に直接飾り玉
(28)を係止させた例である。fsり玉(28)に差
込まれている係止ピン(28a)の基端にリング(29
)を設け、リング(23)にスリット(29a)を形成
する。そしてこのスリット(29a)から通運系(1)
を通して宝石類(2)と宝石類(2)の間に飾り玉(2
8)を係止する。 以上第3図(1)〜(5)で説明した実施例によれば、
ペンダント、ブローチ、ピアス等の装飾品を本来の使用
目的から離れ、連珠宝飾品に係止して変化に富んだ付加
的装飾効果をあげることができる。」 (2)明細書の図面の簡単な説明の欄の第16頁第9行
目の「第3図は」から同頁第11行目の「を示す図」迄
を次のように訂正する。 「第3図(1)は宝石類と宝石類の間に介装した環状部
材にペンダントを係止した状態を示す図、第3図(2)
は同じく環状部材を介してブローチを係止した状態を示
す図、第3図(3)は同じく環状部材を介してピアスを
係止した状態を示す図、第3図(2)は同じく環状部材
を介してブローチを係止した状態を示す図、第3図(4
)はブローチを直接連珠宝飾品に係!ヒした状態を示す
図、第3図(5)は連珠宝飾品の宝石類とは別体の飾り
玉を直接係止させた状態を示す図、」 (3)図面第3図を別紙図面第3図(1)〜(5)のよ
うに追加訂正する。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)球面を有する多数の宝石類に、前記球面にほぼ直
    交する透孔を穿ち、該多数の宝石類の透孔に通連糸を挿
    通して連装した連珠宝飾品において、前記連珠宝飾品の
    適宜箇所の前記宝石類の間に、宝石類の球面半径をrと
    して、厚さ寸法が0.4r以下で径寸法が0.77r以
    下の弾性素材で構成された環状の駒が介装されており、
    前記通連糸は非伸縮性であり、表面が樹脂で覆われてい
    るとともに、該通連糸は端部を折返して該折返し部に輪
    が形成され、折返された前記端部は通連糸の中間部に固
    着され、前記輪は別設される止め具に係止されることを
    特徴とする連珠宝飾品。
  2. (2)前記通連糸は樹脂のコーティングを施したことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の連珠宝飾品。
  3. (3)前記通連糸は樹脂の細いチューブに挿通したこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の連珠宝飾品
  4. (4)前記通連糸に着色を施したことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載の連珠宝飾品。
  5. (5)前記環状の駒は少なくとも1つのOリング形状の
    駒から構成されたことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の連珠宝飾品。
  6. (6)前記宝石類と宝石類の間の適宜箇所に、1個以上
    の環状部材を取外し自在に介装したことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載の連珠宝飾品。
  7. (7)前記環状部材は側部に溝を形成したことを特徴と
    する特許請求の範囲第6項に記載の連珠宝飾品。
  8. (8)前記環状部材は開閉自在に形成したことを特徴と
    する特許請求の範囲第6項に記載の連珠宝飾品。
  9. (9)球面を有する多数の宝石類に、前記球面にほぼ直
    交する透孔を穿ち、該透孔に通連糸を挿通して連装した
    連珠宝飾品の作製方法において、外表面が樹脂で覆われ
    た非伸縮性の通連糸の一端部を折返して該折返し部に輪
    を形成するとともに、折返した前記一端部を通連糸の中
    間部に固着し、然る後通連糸の他端部を前記多数の宝石
    類の透孔に挿通し、適宜箇所の前記宝石類の間に、宝石
    類の球面の半径をrとして、厚さ寸法が0.4r以下で
    径寸法が0.77r以下の、弾性素材で構成された環状
    の駒を介装せしめ、所定の数の宝石類及び駒の全てに通
    連糸の前記他端部を挿通した後、通連糸の該他端部を折
    返して該折返し部に輪を形成するとともに、折返した前
    記他端部を再び前記折返し部の近傍に位置する前記宝石
    類の前記透孔に前記とは逆方向から挿通して通連糸の中
    間部に固着してなる連珠宝飾品の作製方法。
  10. (10)前記通連糸の端部と中間部との固着関係は、該
    通連糸の表面を覆っている樹脂の溶融によって得られる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第9項に記載の連珠宝
    飾品の作製方法。
  11. (11)前記通連糸の端部と中間部との固着関係は、該
    通連糸の表面を覆っている樹脂の接着によって得られる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第9項に記載の連珠宝
    飾品の作製方法。
  12. (12)前記通連糸の端部と中間部との固着関係は、金
    属製の留め具をかしめることによって得られることを特
    徴とする特許請求の範囲第9項に記載の連珠宝飾品の作
    製方法。
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