JPS62298254A - デ−タ伝送方式 - Google Patents

デ−タ伝送方式

Info

Publication number
JPS62298254A
JPS62298254A JP14164386A JP14164386A JPS62298254A JP S62298254 A JPS62298254 A JP S62298254A JP 14164386 A JP14164386 A JP 14164386A JP 14164386 A JP14164386 A JP 14164386A JP S62298254 A JPS62298254 A JP S62298254A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bit
code
signal
flip
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14164386A
Other languages
English (en)
Inventor
Ikuro Kinoshita
木下 郁朗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP14164386A priority Critical patent/JPS62298254A/ja
Publication of JPS62298254A publication Critical patent/JPS62298254A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dc Digital Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (発明の分野〕 本発明はデータ伝送の誤りを検出する機能を有する2相
位相変調符号(以下バイフェーズ符号という)を用いた
データ伝送方式に関するものである。
〔発明の概要〕
本発明によるデータ伝送方式は、バイフェーズ符号の符
号の特性に基づいてバイフェーズ符号を2ビット遅延さ
せ、遅延したバイフェーズ符号と元のバイフェーズ符号
とを比較し、その論理レベルの一致性を判別することに
よってパリティビットを用いることなく誤り検出を行う
ようにしたものである。
〔従来技術とその問題点〕
(従来技術) 一般にデータ伝送を行う場合には第7図に示すように伝
送の開始にスタートビットを付加すると共に、例えばr
o 010jの伝送データの後に伝送されるデータの信
頼性を上げるために1ビットのパリティビットを付加す
ることが多い。パリティピントを付加すれば受信側では
容易に伝送誤りの有無を認識することができる。
(発明が解決しようとする問題点) しかるにデータ伝送の高速性を要求される場合にはデー
タ自体のビット数が大きければパリティビットを付加し
たことによる影響は少ないが、第7図の場合のようにデ
ータのビット列が短い場合には1ビットのパリティビッ
トの付加によってデータ伝送の高速性が損なわれるとい
う問題点があった。
〔発明の目的〕
本発明はこのような従来のデータ伝送の問題点に鑑みて
なされたものであって、バイフェーズ符号の特徴に鑑み
てパリティビットを付加することなく誤り検出を行うよ
うにすることを技術的課題とする。
〔発明の構成と効果〕
(発明の構成) 本発明は伝送すべき二値信号データに対応して1ビット
内の中央で立上り又は立下りを有するバイフェーズ符号
を用いたデータ伝送方式であって、バイフェーズ符号を
2ビット遅延させ、元のバイフェーズ符号及び遅延した
バイフェーズ符号を同一のビット内で比較し、それらの
論理レベルが同一であるときにデータ伝送誤りを検出す
ることを特徴とするものである。
(作用) このような特徴を有する本発明によれば、バイフェーズ
符号を遅延させてバイフェーズ符号の同一ビット内で2
ビット隔てた位置での論理レベルを比較し、その−成性
に基づいてデータ伝送の誤りを検出するようにしている
(効果) そのため本発明によれば、バイフェーズ符号化された伝
送データにパリティビットを付加することなく受信側で
誤りを検出することができる。それ故伝送データのビッ
ト列が短い場合にもパリティビットを夫々のデータに付
加する必要がないので、高速のデータ伝送を行うことが
できる。
〔実施例の説明〕
(発明の原理) 次に本発明の原理について説明する。バイフェーズ符号
は伝送すべき二値信号「0」又は「1」に対して夫々ビ
ットの中央で立下り及び立上りを有する信号である。従
って例えば4ビットの伝送データr0010Jにスター
トビット「1」が付加されたバイフェーズ符号は第2図
に示すような波形となる。そしてバイフェーズ符号は図
中矢印で示すように各ビットの後半が0か1かを判別す
ることによってそのまま元の伝送データをデコードする
ことができる。しかるに第3図に示すように4ビット百
の後半にノイズが重畳されてそのときに“L”レベルと
判別された場合には、「10000」がデコードされる
こととなって伝送誤りが生じる。従って前述のように従
来はこのようなデータ伝送時の誤りを除去するために伝
送データの最後にパリティビットが設けられていた。
しかるに第4図に示すようにバイフェーズ符号の前半及
び後半の中央部の論理レベルを判別すれば二値信号の「
1」に対しては「01」、二値信号の「0」に対しては
「10」が得られることとなる。そして第3図に示すよ
うにノイズが重畳されてその後半の中央部で誤った信号
が判別された場合には、第5図に示すように例えば「0
0」となって同一ビット内の2つの判別信号は一致する
従ってこのような一致に基づいて伝送誤りを検出するこ
とができる。本発明はこのような原理に基づいてパリテ
ィビットなく伝送誤りを検出するようにしたものである
(実施例の説明) 第1図は本発明の一実施例による誤り検出機能を有する
データ伝送方式のデコード部を示す図である。本図にお
いて入力端子INには例えば第2図又は第3図に示すよ
うなデコードすべきバイフェーズ符号が与えられる。そ
して入力端子CLKにはこのバイフェーズ符号に同期し
て2倍の周波数を有するクロック信号が与えられるもの
とする。
クロック信号はインバータ1を介してフリップフロップ
2のクロック入力端に、又インバータ1を介することな
(直接フリップフロップ3.4のクロック入力端に与え
られる。フリップフロップ2のQ出力端はフリップフロ
ップ5,6のクロック入力端に与えられている。フリッ
プフロップ2〜6はD型のフリップフロップであって、
フリップフロップ2のD入力端はそのQ出力端に接続さ
れフリップフロップ3のD入力端は入力端子INが接続
されている。又フリップフロップ3のQ出力はフリップ
フロップ4のD入力端に与えられ、フリップフロップ3
.4の出力は夫々排他的論理和回路(以下EORという
)7に与えられる。EOR7の出力はフリップフロップ
5のD入力端に与えられ、そのQ出力が誤り検出信号と
して出力される。又フリップフロップ3のQ出力はフリ
ップフロップ6のD入力端に与えられる。フリップフロ
ップ6は入力されたバイフェーズ符号をデコードして出
力するものである。
(実施例の動作) 次にこのデータ伝送方式のデコード回路の動作について
タイムチャートを参照しつつ説明する。
まず入力端INに第6図(a)に示すようなバイフェー
ズ符号が与えられ、入力端CLKには第6図(b)に示
すようなりロック信号が与えられたものとする。クロッ
ク信号はフリップフロップ2によってAに分周されるた
めフリップフロップ2の出力として第6図(C)に示す
ような信号が得られ、これが第2のクロック信号として
フリップフロップ5゜6に与えられる。又入力のバイフ
ェーズ符号はフリップフロップ3のD入力端子に与えら
れ、第6図(blに示すクロックによってAビット遅延
される。
遅延信号はブリップフロップ4に与えられて同様にして
2ビット遅延される。そしてフリップフロップ3,4よ
り第6図(d)、 (e)に示すような出力が得られ、
それらの出力がEOR7に与えられる。
EOR7はこれらの2つのフリップフロップの出力が一
致しているときに“L”レベル、一致していなければ“
H”レベルの出力をフリップフロップ5に与える。そし
てフリップフロップ5は図中一点鎖線で示すようにフリ
ップフロップ2によって生成された第2のクロックの立
上り時、即ち第6図(dl、 (e)に示す各ビットの
一敗する周期でのEOR7の出力を検知するものである
。前述したようにバイフェーズ符号では同一のビット内
の前半と後半のレベルが異なっているため、EOR出力
は伝送誤りがなければ第2クロツクの立上り時に常に“
H”レベルとなり、第6図(g)に示すようにフリップ
フロップ5の出力は“H”レベルを保つ。
しかし第6図に破線で示すようにノイズが重畳されて信
号の一部が変化した場合には、第2クロツクの立上り時
に2つのフリップフロップ3.4の出力が同一となるこ
とがある。この場合には第6図(f)、 (glに破線
で示すようにEOR7の出力が“L”レベルとなるため
誤ったビットを検出することができる。
尚本実施例はバイフェーズ符号の性質に基づいて誤りを
検出するようにしているが、重畳されたノイズ等によっ
てバイフェーズ符号の各ビットの前半及び後半が夫々真
の値とは異なり01が逆転すればデコードされた出力の
二値信号が反転してしまうことがありうる。従って伝送
データに更にパリティビットをつけて送出すればこのよ
うな誤りを検出することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による誤り検知機能を有する
データ伝送方式のデコード回路を示す図、第2図は伝送
すべきバイフェーズ符号の一例を示すグラフ、第3図は
このバイフェーズ符号にノイズが重畳された状態を示す
グラフ、第4図はバイフェーズ符号をその各ビットの前
半及び後半の2つの位置で検出する状態を示す図、第5
図はノイズが重畳されたバイフェーズ符号に対して各ビ
ットの前半及び後半でデコードするときの状態を示す図
、第6図は本発明のデータ伝送方式に用いられる第1図
のデコード回路の各部の波形を示すタイムチャート、第
7図は従来のデータ伝送方式の伝送データを示す図であ
る。 1−・−・−インバータ  2〜6−・・−・フリップ
フロ・7プ  7・−−一−−・排他的論理和回路(E
OR)特許出願人   立石電機株式会社 代理人 弁理士 岡木宜喜(他1名) 第1図 1 −−−−−−−−−インノく一タ 2〜6・−FF 7〜−−−−−−−−EOR 第2図 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)伝送すべき二値信号データに対応して1ビット内
    の中央で立上り又は立下りを有するバイフェーズ符号を
    用いたデータ伝送方式であって、前記バイフェーズ符号
    を1/2ビット遅延させ、元のバイフェーズ符号及び遅
    延したバイフェーズ符号を同一のビット内で比較し、そ
    れらの論理レベルが同一であるときにデータ伝送誤りを
    検出することを特徴とするデータ伝送方式。
JP14164386A 1986-06-18 1986-06-18 デ−タ伝送方式 Pending JPS62298254A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14164386A JPS62298254A (ja) 1986-06-18 1986-06-18 デ−タ伝送方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14164386A JPS62298254A (ja) 1986-06-18 1986-06-18 デ−タ伝送方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62298254A true JPS62298254A (ja) 1987-12-25

Family

ID=15296816

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14164386A Pending JPS62298254A (ja) 1986-06-18 1986-06-18 デ−タ伝送方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62298254A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006270201A (ja) * 2005-03-22 2006-10-05 Denso Wave Inc データ読取装置
JP2010507340A (ja) * 2006-10-20 2010-03-04 シュレイダー エレクトロニクス リミテッド Rfデータリンクにおけるデータエラー検出及び修正方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59189754A (ja) * 1983-04-12 1984-10-27 Mitsubishi Electric Corp 符号誤り率監視方式

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59189754A (ja) * 1983-04-12 1984-10-27 Mitsubishi Electric Corp 符号誤り率監視方式

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006270201A (ja) * 2005-03-22 2006-10-05 Denso Wave Inc データ読取装置
JP4539392B2 (ja) * 2005-03-22 2010-09-08 株式会社デンソーウェーブ データ読取装置
JP2010507340A (ja) * 2006-10-20 2010-03-04 シュレイダー エレクトロニクス リミテッド Rfデータリンクにおけるデータエラー検出及び修正方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4027335A (en) DC free encoding for data transmission system
US5451943A (en) Data recording method and data recording apparatus using a digital sum value of a coded signal
JP3433426B2 (ja) マンチェスタ符号化データをデコーディングするための方法および装置
US4813044A (en) Method and apparatus for detecting transient errors
US4740998A (en) Clock recovery circuit and method
US4860324A (en) Information data recovering apparatus
US5627828A (en) Method and circuit for detecting data collisions in communication network
US5748123A (en) Decoding apparatus for Manchester code
US4007421A (en) Circuit for encoding an asynchronous binary signal into a synchronous coded signal
JPS62298254A (ja) デ−タ伝送方式
US4502142A (en) Apparatus for detecting errors in a digital data stream encoded in a double density code
US5510786A (en) CMI encoder circuit
US4809301A (en) Detection apparatus for bi-phase signals
KR0149720B1 (ko) 맨체스터 디코더
KR100214473B1 (ko) 맨체스터 디코더
KR940008244Y1 (ko) 비식스제트에스(b6zs) 코딩 에러 검출회로
JPH0787380B2 (ja) CMi復号回路
JPH06224972A (ja) シリアルデータ受信回路
KR0143545B1 (ko) 데이타 기록장치의 프레임 싱크 검출회로
JPS5853257A (ja) デイジタルデ−タ受信回路
KR900006016Y1 (ko) 데이터 직렬전송시의 잡음제거 회로
JPH02117231A (ja) 信号送受信装置
JPH0588577B2 (ja)
JPH10164044A (ja) 信号検出回路
JP2000188591A (ja) 受信データ誤り検出回路