JPS62298220A - Mos形パワ−トランジスタの駆動回路 - Google Patents

Mos形パワ−トランジスタの駆動回路

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Publication number
JPS62298220A
JPS62298220A JP14019586A JP14019586A JPS62298220A JP S62298220 A JPS62298220 A JP S62298220A JP 14019586 A JP14019586 A JP 14019586A JP 14019586 A JP14019586 A JP 14019586A JP S62298220 A JPS62298220 A JP S62298220A
Authority
JP
Japan
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current
gate
transistor
constant current
flows
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Pending
Application number
JP14019586A
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English (en)
Inventor
Yasuto Kobayashi
康人 小林
Tamotsu Endo
保 遠藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS62298220A publication Critical patent/JPS62298220A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、MOS形パワートランジスタのllG回路の
改善に関するものである。
(従来の技術) MOS形パワートランジスタ(以下モスデバイス(東芝
商品名)またはIGT (GE社商品名)とも記す。)
のスイッチング特性はゲート電圧VOF!の立ち上がり
時間により左右され、立ち上がりが遅いと完全オン状態
となるまでにコレクターエミッタ間電圧vcEが高めの
状態が長くつづき、スイッチング損失の増加をまねく。
その為、VOEの立ち上がりは早くする必要がある。
従来のモスデバイスの駆動回路を第5図に示す。
第5図に於いて、モスデバイス6のゲート電圧voEの
立ち上がりを左右しているのは、トランジスタQ2であ
る。
モスデバイス6のゲートとエミッタ間には、電流が流れ
る事により電荷が蓄えられ、VOEは直流電圧IAに近
づいてゆく。従って、除々にトランジスタQ2のベース
電流は小さくなる。トランジスタQ2が完全にスイッチ
ングする条件として下記の式を満足する必要がある。
IC<よりhfe  ・・・ ■ 但し、Ic ; Q2のコレクタ電流、hfe ; Q
zの直流電流増幅率 Is ; Qxのベース電流 第5図の回路では■8とICの比は(2)式で表すこと
ができる。
■c−丘づ皿、肚 11.■ ■−V、、−0.S  Rよ ■、は直流電圧IAの正電位と02のエミッタ電位の差
VCF!はQ2のコレクタとエミッタ間電圧。
今、Q2が完全にスイッチングしているとするとVCB
→Oであり、■式が成立する。
IC=  VY−1肚 =−(3) IBVY−0,6R1 ■式からνYが0.6vに近づいて来た時にも完全にス
イッチングする為には、RFはある値以下でなくてはな
らない事がわかる。これはトランジスタQ3のベースと
エミッタ間の電圧ドロップによる影響である。
(発明が解決しようとする問題点) 上記従来回路において、ゲート電圧V。8の立ち上がり
特性を早くする為には、抵抗値RFは小さい方が良い。
一方、モスデバイスをオフさせる時、トランジスタQ1
はオンになるので電力損失を小さくする為には、抵抗値
RFを大きくする必要がある。
しかし、抵抗値旺が小さい場合、電力損失が大きくなり
外形自体も大きいものになるので小形化できず、ハイブ
リッドICに収める事ができない。
従来回路は、以上の様な問題点を有している。
本発明は、上記の問題点を除去する為になされたもので
、モスデバイスのスイッチング時、ターンオン特性の改
善による電力損失の低減及び素子の小形化、ハイネット
化による駆動回路の小形化を目的とする。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段と作用)上記目的を達成
するため本発明は、共通接続されたベースと共通接続さ
れたエミッタを有するコンプリメンタリトランジスタを
備え、前記エミッタの出力でMOS形トランジスタのゲ
ートを制御する回路において、前記コンプリメンタリト
ランジスタのコレクタ間に定電流素子とトランジスタを
直列接続した制御回路を並列接続し、前記直列接続した
点を前記共通接続されたベースに接続して構成し、制御
回路の電力損失を低減して小形化を可能とし、\10S
形パワートランジスタのスイッチング損失も低減するよ
うにしたMOS形パワートランジスタの駆動回路である
(実施例) 第1図に本発明の一実施例の構成図を示す。
フォトカプラ2は、図示しない制御回路がらモスデバイ
ス6のオン、オフ信号■、を受けとる。フォトカプラ2
にオン信号工、が入力されると、■、は零となりトラン
ジスタQ□がオフし定電流素子として用いたNチャンネ
ル形ジャンクションFET4(ゲートとドレインは同電
位で、直流電圧IAの正電位に保たれている)を介して
コンプリメンタリ接続されたトランジスタQ2のベース
に電流工8が流才し、Q2はオンする。Q2がオンする
事により、モスデバイス6のゲートに電流ICが流れる
6モスデバイス6のゲートとエミッタ間は、電荷を蓄え
る働きがあるので、ゲートとエミッタ間電圧V。9が直
流電圧l^の電位VSi に等しくなった時にゲート電
流の流れはなくなる。(モスデバイスが完全にターンオ
ンした状態) 一方、フォトカプラ2のオン信号工、がなくなるとトラ
ンジスタQ1がオンし、モスデバイス6のゲートとエミ
ッタ間に蓄えられた電荷がトランジスタQ3を介して直
流電圧源IBに放電される回路構成としている。
ジャンクッションFETは、第2図に示す様に、ドレイ
ンとソース間電圧(Vos)が約1.6v以上ではドレ
イン電流工0はほぼ一定の定電流特性を示す。
この定電流特性によりトランジスタQ2のベース電流を
一定に保つ様に制御している。
この特性により、トランジスタQ2の完全スイッチング
条件、前記(ト)式がモスデバイス6のゲートとエミッ
タ間電圧VOI!が電源電圧IAの■3□に近づいても
成り立つ様にしている。
上記構成において、FET4の等価抵抗値を昨とすると
トランジスタQ2の完全スイッチング状態におけるベー
ス電流1.とコレクタ電流工。の比は前記(3)式で示
される。
ここで、η=−h−一 ・・・ Q) vy−0,6 とおくと、トランジスタQ2の完全スイッチング条件(
1)式はVCE←0の条件から0式のようにおきかえら
れる。
η・肚 <ht・    ・・・ (ト)また、■、”
  ”  (Vst  VO[り  ・=  (QR工
+R2 ■c=扉詭f↓■  ・・・ ■ RF の関係があり、トランジスタQ2がオンしてゲート電圧
VGEが上昇するとき、等価抵抗値RFが一定であると
従来のようにICが減少する。しかし、本発明ではFE
T4の定電流特性からRFは(Vy −0,6)にほぼ
比例するのでゲート電圧VOEの上昇中も工。
は減少しない。従ってゲート電圧の立上がりは早くなる
(他の実施例) 定電流素子として定電流ダイオードを用いた時の他の実
施例による駆動回路を第3図に示す。
定電流ダイオードは例えば第4図のような定電流特性を
有しており、Nチャンネル形FETを用いた例と同様な
効果を上げる事ができる。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明によれば、ゲート電圧の立上
がりが早くなり、MOS形パワートランジスタのスイッ
チング時の電力損失の低減及び制御回路の電力損失の低
減、ハイネット化による小形化を可能としたMOS形パ
ワートランジスタの駆動回路が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるMO8形パワースイッチング素子
の駆動回路の実施例図、第2図はNチャンネル形ジャン
クションFETの特性図、第3図は本発明の他の実施例
図、第4図は定電流ダイオードの特性図、第5図は従来
のMO8形パワートスイツチング素子の駆動回路である
。 LA、IB・・・直流電圧源   2・・・フォトカプ
ラー4・・・Nチャンネル形ジャンクションFET4A
・・・定電流ダイオード 6・・・M OS形パワースイッチング素子Q、〜Q3
・・・トランジスタ  R工〜R1・・・抵抗第1図 (mA ) trs 第2図 −2−I   θ510 7θ  3θ  2θ  /
θθ  /10  /2θVAに 〔V〕 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 共通接続されたベースと共通接続されたエミッタを有す
    るコンプリメンタリトランジスタを備え、前記エミッタ
    の出力でMOS形トランジスタゲートを制御する回路に
    おいて、 前記コンプリメンタリトランジスタのコレクタ間に定電
    流素子とトランジスタを直列接続した制御回路を並列接
    続し、前記直列接続した点を前記共通接続されたベース
    に接続したことを特徴とするMOS形パワートランジス
    タの駆動回路。
JP14019586A 1986-06-18 1986-06-18 Mos形パワ−トランジスタの駆動回路 Pending JPS62298220A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14019586A JPS62298220A (ja) 1986-06-18 1986-06-18 Mos形パワ−トランジスタの駆動回路

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JP14019586A JPS62298220A (ja) 1986-06-18 1986-06-18 Mos形パワ−トランジスタの駆動回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62298220A true JPS62298220A (ja) 1987-12-25

Family

ID=15263121

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JP14019586A Pending JPS62298220A (ja) 1986-06-18 1986-06-18 Mos形パワ−トランジスタの駆動回路

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JP (1) JPS62298220A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002300019A (ja) * 2001-04-02 2002-10-11 Fuji Electric Co Ltd 電力変換器の駆動回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002300019A (ja) * 2001-04-02 2002-10-11 Fuji Electric Co Ltd 電力変換器の駆動回路

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