JPS6229776A - 圧縮機用電動機 - Google Patents

圧縮機用電動機

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Publication number
JPS6229776A
JPS6229776A JP16942885A JP16942885A JPS6229776A JP S6229776 A JPS6229776 A JP S6229776A JP 16942885 A JP16942885 A JP 16942885A JP 16942885 A JP16942885 A JP 16942885A JP S6229776 A JPS6229776 A JP S6229776A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil end
winding
lead wire
electric motor
refrigerant
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16942885A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaharu Uchibori
内堀 正晴
Kazuhiko Arai
和彦 新井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP16942885A priority Critical patent/JPS6229776A/ja
Publication of JPS6229776A publication Critical patent/JPS6229776A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
  • Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
  • Compressor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は圧縮機用電動機に係り、特にコイルエンドの
表面にリード線の接続部を位置させた電動機の改良に関
する。
(ロ)従来の技術 従来の電動機は例えば特公昭54−17402号公報に
示されているように構成されているうここで、この電動
機を説明すると、(1,1は鉄心コア(2)を積層した
固定子鉄心で、この固定子鉄心には巻線(3)が巻装さ
れている。(4)は巻線(3)の端にリード線(5)を
接続した接続部で、この接続部は絶縁チューブ(6)に
よって覆われている。この絶縁チューブは巻線(3)の
コイルエンド(7)の表面に、結束糸(8)で結束され
、固定子(9)が形成されている。
そして、この電動機を搭載した回転圧縮機を説明すると
、(11は底部をオイル溜aυとした密閉容器で、この
容器内には上側に電動要素(121が、下側に回転圧縮
要素(13が夫々配置されている。この電動要素は前述
した固定子(9)と、この固定子の内部でエアギャップ
(14)を介して回動自在に支持された回転子α9とで
構成されている。巻線(3)とリード線(5)との接続
部(4)は密閉容器(101と電動要素α2とで形成さ
れた上部空間翰に位置するコイルエンド(力の表面に取
付けられている。密閉容器(l〔の土壁にはリード線(
5)を接続する気密端子側と、上部空間(lei’c開
口する吐出管08とが取付けられている。
この構造の電動機では巻線(3)とリード線(5)との
接続部(4)をコイルエンド(7)の表面に取付けて、
この接続部をコイルエンド(7)内に埋め込んだものに
比べてストレスを減少させ、接続部(41がレアショー
トを起こしに(クシている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 しかしながら、従来の電動機は絶縁チェープ(6)で覆
われた接続部(4)をコイルエンド(7)の表面に取付
けているため、回転圧縮要素α騰で圧縮された冷媒が回
転子(19の回転に伴う誘引力等でコイルエンド(7)
のまわりを渦巻きながら流れて吐出管稍から吐出される
際に、流れが接続部(4)でみだされ、オイルが遠心力
で分離されるのがじゃまされ、オイル吐出量が多くなる
問題があった。
この発明は上記の問題点を解決するために、コイルエン
ドの表面に取付けられた絶縁材を固定する結束糸を他の
コイルエンドに比べて密に結束し、このコイルエンドの
まわりを流れる冷媒が絶縁材でみだされないようにする
ことを明的としたものである。
に)問題点を解決するための手段 この発明はコイルエンドの表面に取付けるり一ド線の接
続部を絶縁材で覆い、かつ、この絶縁材を固定する結束
糸をコイルエンドの他の部分に比べて密に結束したもの
である。
(ホ)作用 この発明は絶縁材を固定する結束糸なコイルエンドの他
の部分に比べて密に結束したことにより、コイルエンド
の表面に取付けられた接続部を絶縁する絶縁材でこのコ
イルエンドのまわりを渦巻状に流れる冷媒がみだされな
いようにし、この冷媒を渦巻状に流して、冷媒に含まれ
ている比重の大きいオイルを冷媒の回転力による遠心力
で分離し、吐出管から外部に吐出されるオイル量を減少
するようにしたものである。
(へ)実施例 以下この発明を@1図及び第2図に示す実施例に基づい
て説明する。
底部をオイル溜αυとした密閉容器Ql内には上側に電
動要素α2が、下側に回転圧縮要素αjが夫々配置され
ている。電動要素α2は固定子α値と、この固定子の内
部でエアギャップα4)を介して位置する回転子(15
1とで構成されている。藺定子(19は鉄心コア(2)
を哨層した固定子鉄心(11と、この固定子鉄心に巻装
された巻線(3)とで構成されている。巻線(3)の端
とリード線(5)とを接続する接続部(4)は絶縁チェ
ープ(6)によって覆われるとともに、密閉容器a1と
電動要素(121とで形成された上部空間(161に位
置するコイルエンド(7)の表面に泡付けられている。
■はコイルエンド(7)を結束する結束糸で、この結束
糸はコイルエンド+7) K比べて絶縁チューブ(6)
す集中的に密に結束している。密閉容器翰の土壁にはリ
ード線(5)を接続する気密端子aηと、上部空間(1
Gに開口する吐出管α樽とが泡付けられている。
このように構成された圧縮機用電動機において、回転圧
縮要素(13で圧縮された冷媒は密閉容器aI内に吐出
され、電動要素02のエアギャップIを通る際に、回転
子051の回転によって回転力が与えられ、上部空間(
16)に流入した際にこの上部空間を渦巻状に流れる。
そして、渦巻状に流れる冷媒は回転に伴う遠心力で、こ
の冷媒中に含まれている比重の大穴いオイル%−Gl!
1tl−吐出’Ef(喝から外部に吐出されるようにし
ている。
上部空間(16)内を流れる冷媒はこの上部空間に位置
するコイルエンド(7)のまわりを流れる。そのため、
@3図に示すように、コイルエンド(力の表面に接続部
r41を絶縁する絶縁チューブ(6)を単に取付けた場
合には実線で示すように電動要素(121の回転数が高
くなる程オイル吐出景が多くなる。また、絶縁チ2−プ
(6)をコイルエンド(力の他の部分に比べて結束糸■
で集中的に密に結束した場合には1点鎖線で示すように
電動要素0zの回転数が高くなる程オイル吐出量が多く
なる傾向にあるが、絶縁チューブ(6)を単に取付けた
ものに比べて全体的にオイル吐出量が少なくなっている
。この原因はコイルエンド(7)のまわりを渦巻状に流
れる冷媒がこのコイルエンドの表面に地付けた絶縁チェ
ーブ(6)を密にまくことにより飛び出さないようにし
て、上部空間oe内で渦巻状に流れ、冷媒に含まれてい
るオイルが遠心力で分離されるからと考えられる。
(ト)発明の効果 この発明の圧縮機用電動機はコイルエンドの表面に取付
けられたリード線の接続部を絶縁材で覆い、かつ、この
絶縁材を固定する結束糸をコイルエンドの他の部分に比
べて密に結束したのであるから、コイルエンドの表面に
取付けられた絶縁材が結束糸で、このコイルエンドの表
面から飛び出さないように取付けられ、コイルエンドの
表[■を流れる冷媒のみだれを少なくしてオイル吐出゛
l&低戎できろうしかも、リード線の+9g4部をコイ
ルエンドの表面に取付けられるので、この接続部のレア
ショート等が少なくなりモータの不良率を低減できろう
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はこの発明を示し、第1図は回転圧縮
機の縦断面図、第2図は固定子の平面図、第3図はN、
fth機の回転数とオイル吐出量との関係な示すグラフ
図、第4図及びWE5図は従来例を示し、第4図は回転
圧縮機の縦断面図、第5図は回転子の平面図である。 (4)・・・接続部、 (5)・・・リード線、 (6
)・・・絶縁チュプ、 (7)・・・コイルエンド、 
0υ・・・密閉容器、 O2・・・電動要素、 (13
)・・・回転圧縮要素、 (I7)・・・気密端子、 
((イ)・・・結束糸。 出願人 三洋電機株式会社 外1名 代理人 弁理士  佐 野 靜 夫 第1図 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、密閉容器内の上側に電動要素を、下側に圧縮要素を
    収納し、この電動要素のコイルエンドの表面に、密閉容
    器に取付けられた気密端子に嵌込まれたリード線の接続
    部を位置させた電動機において、前記リード線の接続部
    を絶縁材で覆い、かつ、この絶縁材を固定する結束糸を
    コイルエンドの他の部分に比べて密に結束したことを特
    徴とする圧縮機用電動機。
JP16942885A 1985-07-31 1985-07-31 圧縮機用電動機 Pending JPS6229776A (ja)

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JPS6229776A true JPS6229776A (ja) 1987-02-07

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ID=15886409

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