JPS62297325A - デポ製剤用の生物学的分解性重合体およびその製法 - Google Patents

デポ製剤用の生物学的分解性重合体およびその製法

Info

Publication number
JPS62297325A
JPS62297325A JP62116039A JP11603987A JPS62297325A JP S62297325 A JPS62297325 A JP S62297325A JP 62116039 A JP62116039 A JP 62116039A JP 11603987 A JP11603987 A JP 11603987A JP S62297325 A JPS62297325 A JP S62297325A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
acid
compounds
dicarboxylic acid
active compound
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP62116039A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0832781B2 (ja
Inventor
フーベルト・バーダー
デイーター・リユペル
アクセル・ヴアルヒ
ミヒアエル・マーゲルシユテト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hoechst AG
Original Assignee
Hoechst AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from DE19863616320 external-priority patent/DE3616320A1/de
Priority claimed from DE19873707369 external-priority patent/DE3707369A1/de
Application filed by Hoechst AG filed Critical Hoechst AG
Publication of JPS62297325A publication Critical patent/JPS62297325A/ja
Publication of JPH0832781B2 publication Critical patent/JPH0832781B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G69/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic amide link in the main chain of the macromolecule
    • C08G69/44Polyester-amides
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K9/00Medicinal preparations characterised by special physical form
    • A61K9/14Particulate form, e.g. powders, Processes for size reducing of pure drugs or the resulting products, Pure drug nanoparticles
    • A61K9/16Agglomerates; Granulates; Microbeadlets ; Microspheres; Pellets; Solid products obtained by spray drying, spray freeze drying, spray congealing,(multiple) emulsion solvent evaporation or extraction
    • A61K9/1605Excipients; Inactive ingredients
    • A61K9/1629Organic macromolecular compounds
    • A61K9/1641Organic macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds, e.g. polyethylene glycol, poloxamers
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K9/00Medicinal preparations characterised by special physical form
    • A61K9/20Pills, tablets, discs, rods
    • A61K9/2004Excipients; Inactive ingredients
    • A61K9/2022Organic macromolecular compounds
    • A61K9/2031Organic macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds, e.g. polyethylene glycol, polyethylene oxide, poloxamers
    • A61K9/2045Polyamides; Polyaminoacids, e.g. polylysine
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G69/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic amide link in the main chain of the macromolecule
    • C08G69/02Polyamides derived from amino-carboxylic acids or from polyamines and polycarboxylic acids
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G69/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic amide link in the main chain of the macromolecule
    • C08G69/02Polyamides derived from amino-carboxylic acids or from polyamines and polycarboxylic acids
    • C08G69/08Polyamides derived from amino-carboxylic acids or from polyamines and polycarboxylic acids derived from amino-carboxylic acids
    • C08G69/10Alpha-amino-carboxylic acids

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Polyamides (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Materials For Medical Uses (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Biological Depolymerization Polymers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3発明の詳細な説明 人間および動、物医学において、慢性障害の増°大によ
り長期志向療法に対する考え方の重要性が高まっている
ことから、活性化合物の長期持続性の制御された放出が
大きな話題となっている。
活性化合物が非分解性重合体マ) !7ツクスに分散さ
れそして拡散により放出される医薬放出系は、米国特許
第4,069,307号に記載されている。しかしなが
ら、活性化合物貯蔵体が使い尽されたときには、かかる
インブラントは生体から外科的に除去する必要がある。
例えば米国特許第4,093,709号に特定されてい
るような生物学的分解性医薬放出系においては、活性化
合物は分解時に活性化合物を放出する生物分解性重合体
に分散される。技術水準に従って最も研究されている典
型的生物学的分解性重合体はホモポリエステルおよびコ
ポリエステル、特に乳酸およびグリコール酸よりなるも
の(例えばそれぞれ米国特許第3,773,919号お
よび3,29ス033号参照)である。欠点の一つは、
とりわけ、それらポリエステルの生理学的環境中での膨
潤性が低いか制御困難である点であり、そのために、イ
ンブラントに取り込才れた活性化合物の浸透が阻まれ、
また初期の「バースト効果」の後は低い放出速度を生じ
るにすぎない。
最近ではポリアセタールおよびポリケタールが米国特許
第4,3 IJ 4,767号に記載され、ポリアンハ
イドライドがH,G、 Rosen et al、 、
 Bicmatsrials4.131(1983)に
記載され、またポリオルトエステルが米国特許第4,1
80,646号に記載されているが、これら化合物はす
べて、インブラント材料として用いるための生物学的分
解性重合体として開発されたものである。前述のポリエ
ステルと同様、更に官能基を欠くため、これら重合体の
分解は重合体主鎖中のカルボニル官能の加水分解抵抗性
により決まるに過ぎない0加えて、かかる重合体は、何
ケ月もの埋込期間の間、十分な安定性を有していない。
他の重合体群としては、ポリアミド、特にポリアミノ酸
が、米国特許第3,371.[) 69号に生物再吸収
性(blo−resorbable )インブラント材
料として記載されている。しかしながら、ポリアミノ酸
を工業的に製造するには高価な保護アミノ酸、比較的多
量の強毒性ホスゲンを使用し、保護基を除去し、そして
得られた重合体を化学的に変性する必要がある。
驚<ヘキことに、2個のアミノ丈たはカルボキシル基を
介して重合体の骨格にアミノ酸が取り込まれ、そしてそ
のアミド構造に対してα位に分解と活性化合物放出を担
う官能基を有するポリアミドが活性化合物を制御下に放
出する分解性医薬インブラントとして極めて適している
ことを見出した。これら生物学的分解性重合体は、生理
学的におよび薬理学的に許容し得るジアミンをやはりそ
のようなジカルボン酸で重縮合することによって得られ
る。イン・ビボ(生体内)において、これら重合体は、
非毒性、非アレルゲン性および非免疫原性の化合物に代
謝され、そして排泄される。
すなわち5本発明は、以下のものに関する。
1)アミノ酸が2個の7ミノまたはカルボキシル基を介
して重合体の骨格中に取り込まれ、そのアミド構造に対
してα位に分解と活性化合物放出を担う官能基を有し、
そして、り一般式1.a (式中 R1は場合により生理学的に許容し得る側基に
より置換されていてもよい、18個までの炭素原子を有
する、生理学的に許容し得る加水分解可能なアルコキシ
基を表わすか、生理学的に許容し得る加水分解可能なア
ルキルアミンまたはアラルキルアミノ基を表わすか、才
たけヒドロキシル基を表わし、そしてnは3または4で
ある)で示される単量体化合物、および/またはアミノ
エタノールをクエン酸回路のりカルボン酸でエステル化
することにより得られる単量体化合物、および/または 一般式It) 晩 「 (式中、H2およびR3は、相互に独立して水素または
メチルを表わす)で示される単量体化合物 よりなる群よりのジアミノ化合物の繰返し単位、および n) 一般式I[a HOOC−CH−(CH2)n−COOH(式中 R4
は1〜3個の炭素原子を有するアルキル基を表わし、モ
してnは1才たは2を表わす)で示される単量体化合物
、および/または 2〜10個の炭素原子を有する直鎖状、飽和または1個
の不飽和を有する単量体ジカルボン酸および/または クエン酸回路のジカルボン酸を一般式ab(式中 H6
およびR7は、相互に独立して、水素またはメチル基を
表わし、そしてmは1〜100の範囲の数である)で示
されるジオールでエステル化するか、前記一般式Ibで
示されるジアミンでアミド化することにより得られる単
量体化合物 よりなる群よりのジカルボン酸の繰返し単位 を有する生物学的分解性ポリアミド。
2)1sまたはそれ以上の1)に記載のジアミノおよび
ジカルボン酸化合物を重縮合することよりなる前記ポリ
アミドの製造方法。
3)前記ポリアミドの生物学的活性物質のカプセル化の
ための使用。
4)前記ポリアミドの、活性化合物を制御下に放出する
活性化合物分解性デポ製剤としての使用。
以下、本発明を詳述する。
式1aのジアミノ化合物としては、18個までの炭素原
子を有する生理学的に許容し得る加水分解可能なアルコ
キシを有するオルニチンおよびリジンの、エステルが用
いられる。より高級なアルコキシ基を有するエステルを
用い木こともできるが、鎖長が長(なるに伴い重合が困
難になってくる。これらのアルコキシ基は、場合により
、加水分解可能で生理学的に許容し得る側基により置換
されていてもよい。例えば次のアルコキシ基が適してい
る。
n−またはイソ−(C1〜Cl8)アルコキシ、好まし
くはメトキシ、エトキシ、ブチルオキシ、オクタデシル
オキシおよびイソプロピルオキシ;メトキシ(C2〜C
4)アルコキシ、好ましくはメトキシポリエチレンオキ
シおよびメトキシポリプロピレンオキシ; ヒドロキシ(C2〜C4)アルコキシ、好ましくは2−
ヒドロキシ−1−プロピルオキシおよび2−ヒドロキシ
−3−ブチルオキシ; トリクロロイソブチルオキシ; (C2〜C4)アルコキシカルボニルアルキレンオキシ
、好ましくはエトキシカルボニルメチレンオキシおよび
ブトキシカルボニルメチレンオキシ。
特に好ましくは、メトキシ、エトキシおよびn−ブトキ
シ基が用いられる。
アルコキシ基のほか、加水分解可能で生理学的に許容し
得るアルキルアミノまたはアラルキルアミノ基も適して
いる。例えば次の基が適している。
ヒrロキシ(C2〜C6)アルキルアミノ、奸才しくは
2−ヒドロキシエチルアミン、トリス(ヒドロキシメチ
レン)メチルアミンおよびグリコシルアミノ; (C2〜C4)アルカノイルオキシエチルアミン、好ま
しくは2−アセトキシエチルアミノおよび2−ブタノイ
ルオキシエチルアミノ; メルカプト(C2〜C4)アルキルアミノ、好ましくは
2−メルカプトエチルアミノ; 天然α−アミノ酸のメチルエステル、好ましくはフェニ
ルアラニンのメチルエステルおよびロイシンのメチルエ
ステル。
前述のように、 B1は特に本発明による重合体中、本
来、側基として存在するに過ぎないことから、極めて多
様に変えることができる。コポリアミ、ドまたは重合体
混合物が用いられる場合には、それは例えばヒドロキシ
ル基であってもよい。
アミノエタノールをクエン酸回路のりカルボン酸、特に
クエン酸およびフマル酸でエステル°化することによっ
ても本発明に用いられるジアミンが同様にして得られる
。更に、式!bで示される薬理学的に許容し得るピはラ
ジン類を用いることもできる。
本発明のジカルボン酸は、そのアミン基が(C2〜C4
)アシル基により保護されている式11aで示されるN
−アシル化グルタミン酸およびアスパラギン酸である。
好ましいアシル基はアセチルおよびブチリル、特にアセ
チルである。それらアシル基はより長い鎖長のものであ
ってもよいが、鎖長が長くなるに伴い、それらをジカル
ボン酸中に導入することが複雑化してくる。更に、α−
位のカルボニル基の反応性もそのより長鎖のアシル基に
よって低下する。
更に、2〜10個、好ましくは4〜8個、特に好ましく
は4〜6個の炭素原子を有する直鎖状で飽和またはモノ
不飽和のジカルボン酸も重縮合に用いることができる。
この場合には、グルタル酸およびフマル酸がやはり格別
に好ましい。
更にまたこれらのりカルボン酸を式nbで示される薬理
学的に許容し得るジオールでエステル化するか、または
弐1bで示されるジアミンでアミド化することにより、
同じく本発明に用いることのできるジカルボン酸化合物
を製造することもできる。適当な゛ジオールとしては、
例えばプロパンジオール、およびエチレングリコール、
および100個までの繰返し単位を有するそれらの重合
体が挙げられる。2,3−ブタンジオールを用いるのが
好ましい。これに関連していうと、適切なりアミンは、
ピはラジンおよびその生理学的に許容し得るメチル同族
体である。しかし力からピはラジンを用いるのが好まし
い。
本発明による生物学的分解性ポリアミドは自体公知の方
法により縮合される(P、W、Morgan著rcon
deneation Polymers: by工nt
erfacia’l and8o1ution Met
hodsJ、工nterscienca publ、社
発行(1965年)参照〕。これらの生産物は、遊離ジ
アミンをジカルボン酸クロライドで界面重縮合するか、
非プロトン性双極性溶媒中でジアミンまたはそのビス−
シリル誘導体をジカルボン酸のクロライドまたは活性エ
ステルで溶液重縮合することによって容易に製造できる
これを行うに4、ジアミノ成分を、過剰のりアミンおよ
び有機または無機塩基例えばトリアルキルアミンまたは
アルカリ金属水酸化物またはアルカリ金肩炭酸塩を酸捕
獲剤として含有する水に溶解する。ジカルボン酸成分、
好ましくはジカルボン酸ジクロライドを水と混和し得な
い有機溶媒例えば脂肪族、環状脂肪族および芳香族炭化
水素、またはハロゲン化脂肪族および芳香族炭化水素に
溶解する。この溶液を激しく攪拌しながらジアミン溶液
に添加し、そして生成する重合体を濾過または遠心分離
によって単離する。そのd リアミドを水およびエタノ
ールまたはアセトンで洗浄し、そして高められた温度で
真空乾燥する。
このようにして製造されたポリアミドの50チはジアミ
ノ化合物の繰返し単位であり、そして50%はりカルボ
ン酸化合物の繰返し単位である。ホモポリマーを形成す
ることができる。
すなわち、前述のジアミノ化合物のひとつひとつを前述
のジカルボン酸のうちのひとつと反応させることもでき
るが、ジアミノ化合物よりなる群よりの2種以上の化合
物と、ジカルボン酸化合物よりなる群よりの2種以上の
化合物とを含有する共重合体を形成することもできる。
一般式Iaで示されるアミン化合物、およびジカルボン
酸としてフマル酸またはフマル酸/ゲルタール酸を′M
重縮合用いるときは、相当する生成物はリジンまたはオ
ルニチン基のエステル官能を介して、アミン特にアミン
エタノールまたはアミン官能基を有する医薬と重合体類
似反応することができ、あるいはフマレートの二重結合
を介して、フリーラジカル架橋反応することもできる。
このようにして、重合体の物理的特性、例えば溶解度や
親水性、および生理学的特性例えば加水分解による分解
に対する安定性、耐容性または薬理学的活性などを、後
で変性することができる。
アミド構造に対してα位にあるカルボニルまたはアミノ
アシルは、誘起および立体効果により、重合体の分解お
よび活性化合物の放出に影響する。例えば、重合体の親
水性、従って生理学的環境中でのその膨潤性(水分再吸
収)および溶解度は、体内での既知の酵素によるまたは
加水分解によるエステル分解後に生じるカルボキシル基
によって増大する。それによって、前述のインブラント
材料中での初期の「バースト効果Jの後生じる放出速度
の望ましくない激減か補われる。
本発明のポリアミドから、埋込可能な粒子、特にマイク
ロカプセルおよび徽小球体、また任意の形状の肉視でき
る成形要素を圧縮することにより、特に錠剤および棒状
体を公知の方法で作ることができる。
ポリアミドは、例えば活性化合物と共に適当な極性非プ
ロトン性溶媒例えばジメチルスルホキシドまたはジメチ
ルアセトアミド中に溶解することかできる。その溶液を
、重合体溶液が液化する温度で、乳化剤の添加により、
油相に乳化する。数分後に、その乳濁液を冷却すること
により個々の溶媒/重合体小滴の固化を開始する。ポリ
アミドの溶解に用いた溶媒および油相は溶解するが重合
体小滴は溶解しない適当な溶媒で洗浄することによって
それら重合体ビーズを硬化させる。この間に重合体ビー
ズの各社は減少するが形状は変化しない。
本発明によるポリアミドは混合物として、また、その他
の生物分解性重合体または生理学的に許容し得る助剤(
例えば重合体可塑剤)とのブレンドとして用いることも
できる。
本発明のポリアミドを用いたインビトロ(試験管内)分
解実験は、分解速度を官能側基を介して制御調整できる
ことを示した。
本発明を以下実施例で詳述する。°チデータは特記し゛
ない限り重量%である。
実施例 1 ポリ(L−リジンエチルエステルフマルアミド)(LE
F)の製造 100−のエタノール不含クロロホルム中の0.761
1の7マリルクロライドを高速攪拌しながら、2.47
11のL−リジンエチルエステルニ塩酸塩および2.1
2gの炭酸ナトリウムの氷冷水100−中の溶液に添加
する。室温で10分間攪拌後、1001Rtの1N塩酸
を添加し、そしてその混合物を更に1分間攪拌する。得
られる重合体をガラスフィルターフリットを通して吸引
F取し、そしてまず熱水、次いで冷水、その次にア七ト
ンで洗浄する。五酸化燐で真空乾燥後、a8〜α95y
(理論値の63〜75%)の白色ポリ(L−リジンエチ
ルエステルフマルアミド)が得られる。
(Mw23,000、水分再吸収率(vat−sr r
esorption)9.5M量チ、TIt75℃)。
実施例 2 ポリ(L−リジンメチルエステルフマルアミドつ(LM
IF)の製造 α7611の7マリルクロライドを実施例1と同様にし
て2.34.9のL−リジンメチルエステルニ塩酸塩と
重縮合する。α8Iの白色ポ!J (L −リジンメチ
ルエステルフマルアミド) (I、M?)が得られる。
実施例 3 ポリ(L−リジンブチルエステルフマルアミドつ(LB
F)の製造 五酸化燐上で蒸留することによりメチレンクロライド2
0〇−中の1.52 Nのフマリルクロライドを1ll
rltraturaxを用いて攪拌しながら、5.5N
のL−リジンプチルエステルニ塩酸塩および4.24.
9の炭酸ナトリウムの氷冷水20〇−中の溶液に注ぐ。
氷冷しながら2分間攪拌後、100mの1N塩酸を添加
し、そしてその混合物を更に1分間攪拌する。反応混合
物に水蒸気を通すことによりメチレンクロライドを除去
し、次いで重縮合物をフリットを通して吸引戸数する。
熱水、冷水およびエタノールで洗浄後、重合体を60℃
で真空乾燥する。t a tt (理論値の64チ)の
白色で繊維状のポリ(L−リジンブチルエステルフマル
アミド)が得られる。
実施例 4 コポリ(L−リジンメチルエステル−ピペラジンフマル
アミド)の製造 メチレンクロライド100d中のα71のフマリルクロ
ライドを実施例2と同様にして、2.12gの炭酸ナト
リウムを含有する水10〇−中で1.22のL−リジン
メチルエステルニ塩酸塩およびα95.9のピペラジン
で重縮合する。濃硫酸および蟻酸に溶解す、4CL7.
S+(理論値の69係)のコポリアミドが得られる。
実施例 5 コポリ(L−リジンエチループチルエステルフ・マルア
ミド)の製造 メチレンクロライド200を中の1.52.9のフマリ
ルクロライドを、実施例2と同様にして、5.59の水
酸化カリウムを含有する200−の水中で2.47gの
リジンエチルエステルニ塩醗塩および2.7511のり
ジンブチルエステルニ塩酸塩と重縮合する。2.51!
(理論値の71%)の白色繊維様共重縮合体が得られる
実施例 6 (LMI!F 75/25 ) 1、コ2Iのフマリルクロライドを、実施例4と同様に
して、A45.9のリジンメチルエステルニ塩酸塩およ
び1.309のリジンエチルエステルニ塩酸塩と重縮合
する。2.OI(理論値の70係)の白色繊維状共重縮
合体が得られる。
実施例 7 ポリ(ジエチレンスクシネートフマルアミド)の製造 10−の乾燥N−メチルピロリドン中の1.751のジ
ー1丁−ヒドロキシペンツ゛トリアン゛−ルフマレート
および1.021の2−アミノエチルスクシネートを水
分を排除しながら室温で48時間攪拌する。次にその反
応混合物を100艷の水に部族し、そして重縮合体を遠
心分離し、そして熱水洗浄後、60℃で真空乾燥する。
α7g(理論値の49チ)の重合体が粘着性の粘稠物質
として得られる。
実施例 8 (I、MFG 50150 ) ポリ(丁j−リシ5〉′メチルエステルフマルアミド/
L−リジンメチルエステルグルタルアミド)共重合体5
0 : 50 (LMFG50 : 50 )の製造α
7gのグルタリルジクロライドおよびα84Iのフマリ
ルジクロライドを170−のqH2cz2に溶解する。
この溶液を室温で激しく攪拌しながら、2.91.9の
L−リジンメチルエステルおよびxoyのNa2CO3
のH2012[]lnt中の溶液に添加する。急激に生
じる重縮合を15分後に、120d01N水性HCL 
f.添加することにより止める。
次に水蒸気を通すことによりメチレンクロライドを除去
する。その熱水性混合物を濾過し、そして固体生成物を
数回水洗し、そして沸騰エタノールで磨砕する。収量:
真空乾燥(20時間)後”+. 3 g (理論値の6
0チ)。
実施例 9 ( L,MFG 60/40 ) ポリ(L−リジンメチルエステルフマルアミド/ L+
 IJレジンチルエステルグルタルアミド)、フポリマ
−6 0 : 4 0 (LMFG 60:40)の製
造0、56tのグルタリルジクロライドおよびQ.77
?の7マリルジクロライドを170−の〇H2Ct2に
溶解し −tして実施例7の記載と同様にして2、91
のL−リジンメチルエステルおよび3?のNa2CO3
のH20120―中の溶液と重縮合する。
収量二13?(理論値の60チ) 実施例 10 LEFからのモノリシック微小球体の製造4601gの
オクタデカノールを超音波処理により1001ntの粘
稠パラフィン( Riedel do Haen)に溶
解し、50℃に加温しそして攪拌する。実施例1に従っ
て製造された70IIgのLEF 、および30鳳9の
LHRH−類似ペプチドホルモンを超音波処Wによりジ
メチルスルホキシドに溶解する。
その溶液を攪拌パラフィン溶液に部族し、そしてその混
合物を10分間乳化する。
その乳濁液を300−のn−ブタノールに40℃で攪拌
下に添加して、パラフィンマトリックスを溶解しそして
重合体ビーズを沈殿させる。
約6時間後、上清液を傾瀉し、そして重合体ビーズを1
00dのブタノールにとり、16時間硬化させ次いで遠
心分離する。20〜100/!aの粒度分布を有する重
合体ビーズが得られる。
実施例 11 (実施例9からの) LMFG 60 : 40からの
モノリシック微小球体の製造 901gの実施例9からのLMFG 60 : 40を
少量ずつ1dのジメチルスルホキシドに溶解すら。
細カニユーレ付きシリンジ(カニユーレ外径0.412
118 :所望のビーズ粒径により選定)からその溶液
を約50−の液体窒素に部族する。このようにして得ら
れる凍結ビーズを傾瀉により窒素から分離し、そして約
500dの水に添加する。
2時間後にDMSOがビーズから拡散放出され、ビーズ
は硬化した。それらを20時間凍結乾燥する。
実施例 12 活性化合物含有微小球体の製造 56鳳9の実施例2からのLMFおよび1489の「P
luronicoJ F 68 (Fluka AC)
社製)を50℃で1−のジメチルスルホキシドに溶解す
る。次に3019のブセレリン(bus e r e 
l i n ) (BehrL1gwerkeAG社製
)を超音波で短時間処理することにより溶解する。重合
体・活性化合物溶液をカニユーレ(カニユーレ外径0.
6態の使捨てシリンジ)を用いて予め用意した液体窒素
(iootnりに部族する。
得られた微小球体を200−の水に移し、そして残留溶
媒を2時間抽出する。過剰の水を傾瀉しそして微小球体
を凍結乾燥する(凍結乾蜂後の直径1〜2 m1m )
実施例 13 微小球体の製造 70myの実施例2からのLMFおよび3019のコー
ンスターチSFタイプSnowflake O5063
(M、aizena 工ndustrieproduk
te GmbH社製)を50℃で1Wilのジメチルス
ルホキシドに溶解する。
その重合体溶液をカニユーレ(カニユーレ外径0、6 
Kmの使捨てシリンジ)を用いて予め用意された液体窒
素(100m)に部族する。
得られる微小球体を200−の水に移し、残留溶媒を2
時間抽出し、そしてそれら微小球体を凍結乾燥した(凍
結乾燥後の直径1〜2 Ill )。
実施例 14 分解実験 各々100m9の実施例1に従って製造されたポリ(リ
ジンエチルフマルアミド)よりなる5個のサンプルを各
々再生セルロースで作ったセミミクロ透析チューブ(5
pectra/Par A 132600、Spect
rum Medical Ind、、 Inc、社製)
に導入する。
それらチューブセグメント(長さ80龍、平担時幅2.
5 tm )をワイヤループでシールし、そしてQ、0
0205モルのNa 2 HPOaおよび0.0045
モルのNaH2PO4よりなるホスフェート緩衝溶液(
PH7,4)中で37℃および50 mmHgの酸素分
圧で攪拌しながらインキュベートする。
0.108モルのNaCtおよび0.030モルのNa
HCO3を前記ホスフェート緩衝液に添加し、次いでそ
れを0.0078モルのNaN3によって微生物による
攻撃に対し安定化させる。緩衝液は50−/日の処理量
で交換する。
120日間にわたり、30日毎にサンプルを取り、蒸留
水で洗浄し、そして分解挙動を下記の表に示されるよう
に残留重合体により次のようにして特徴付ける。
a)  P2O5上で50時間真空貯蔵した後の乾燥重
量。
b)92%の相対大気湿度で74時間貯蔵した後の再吸
収率。
c)  N、N’−メチレンビスアクリルアミドで共有
結合で架橋されたアリルデキストラン(rsephac
ryl J■S−200、Pharmacia社製)を
用いたジメチルスルホキシド中でのゲルパーミェーショ
ンクロマトグラフィによる分子i−(略Mw )。
乾燥重量<89)    85   79    68
    55実施例 15 相対湿度92チで74時間貯蔵した後の各種ホモポリア
ミドおよびコポリアミドの水分再吸収率(重量S>およ
び各10019の重合体粉末が10−の水性NaOH(
聞13 )に完全に可溶化するまでのアルキルエステル
側基の加水分解持続(時間単位)を測定する。
ステルフマルアミトン ステルフマルアミド) 75:25(モル比) コモノマーのモル比   6      9.7   
  5575ニア5(モル比) ポリ(リジンエチル/ブチ ルエステルフマルアミド) コモノマーのモル比   5      8.2   
 52875:25(モル比) 実施例 16 重合体分解 相対湿度92%で74時間貯蔵した後の水分再吸収率(
重t%)、および各10019の重合体粉末が100−
の水性NaOH(pi(13)に完全に可溶化するまで
の側基の加水分解持続(時間単位)を測定する。
生理学的−の緩衝液中での分解は次のようにして行う。
各場合について、500mgの重合体をα00205モ
ルのNa 2 HPOaと0.0045モルのNaH2
PO4を含む30−のホスフェート緩衝溶液(pH7,
4)中でインキュベートし、そして37℃でシールされ
たガラスビン(50m)内で攪拌する。
0.0078モルのNaN 3を用いてそのホスフェー
ト緩衝液を微生物の攻撃に対して安定化し、そして州を
各々7日後に調整する。
150日後、重合体サンプルの重量損失を測定スる。す
なわちインキュベートされた重合体を含む緩衝溶液を風
袋計量済みのガラスフリットを通してテ過し、残留物を
五酸化燐上で24時間真空乾燥し、そして重量損失を測
定する。
LMF         2     14     
3    21LMFG60/40   9    1
8    1    381、EF         
1      9    48     6LMEF 
75/25    δ    10   30    
9実施例 17 実施例12からのLMVPluronic F68/ブ
セレリン微小球体よりのプセレリンの放出 試験した微小球体は次の組成を有する。すなわち12重
ニーのプセレリン、25重量%のPluronic F
68および66重量%のLMF 0緩衝溶な中での活性
化合物放出を石分光法によって測定した(緩衝液:2.
91PのNa 2 HPO4,0,54(lのNaH2
PO4,0,4?のNaN3.6.328rのNaCt
、 2.52 tのNaHCO3を水1tに含む)。図
面中、プセレリンの総数出量は時間(日数)の関数とし
て多単位で示されている。
【図面の簡単な説明】
添付図面は、本発明の微小球体の一例からのブセレリン
放出経時変化を示す図である。 特許出願人  ヘキスト・アクチェンゲゼルシャフト外
2名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)アミノ酸が2個のアミノまたはカルボキシル基を介
    して重合体の骨格中に取り込まれ、そのアミド構造に対
    してα位に分解と活性化合物放出を担う官能基を有し、
    そして、 1)一般式 I a ▲数式、化学式、表等があります▼  I a (式中、R^1は場合により生理学的に許容し得る側基
    により置換されていてもよい、18個までの炭素原子を
    有する、生理学的に許容し得る加水分解可能なアルコキ
    シ基を表わすか、生理学的に許容し得る加水分解可能な
    アルキルアミノまたはアラルキルアミノ基を表わすか、
    またはヒドロキシル基を表わし、そしてnは5または4
    である)で示される単量体化合物、および/または アミノエタノールをクエン酸回路のジカルボン酸でエス
    テル化することにより得られる単量体化合物、および/
    または 一般式 I b ▲数式、化学式、表等があります▼  I b (式中、R^2およびR^3は相互に独立して水素また
    はメチルを表わす)で示される単量体化合物よりなる群
    よりのジアミノ化合物の繰返し単位、および II)一般式IIa ▲数式、化学式、表等があります▼ IIa (式中、R^4は1〜3個の炭素原子を有するアルキル
    基を表わし、そしてnは1または2を表わす)で示され
    る単量体化合物、および/または 2〜10個の炭素原子を有する直鎖状、飽和または1個
    の不飽和を有する単量体ジカルボン酸および/または クエン酸回路のジカルボン酸を一般式IIb ▲数式、化学式、表等があります▼ IIb (式中、R^6およびR^7は相互に独立して水素また
    はメチル基を表わし、そしてmは1〜100の範囲の数
    である)で示されるジオールでエステル化するか前記一
    般式 I bで示されるジアミンでアミド化することによ
    り得られる単量体化合物よりなる群よりのジカルボン酸
    の繰返し単位を有する生物学的分解性ポリアミド。 2)副次基R^1がn−またはイソ−(C_1〜C_1
    _8)アルコキシ、メトキシ(C_2〜C_4)アルコ
    キシ、ヒドロキシ(C_2〜C_4)アルコキシ、(C
    _2〜C_4)アルコキシカルボニルアルキレンオキシ
    、トリクロロイソブトキシ、ヒドロキシ(C_2〜C_
    6)アルキルアミノ、(C_2〜C_4)アルカノイル
    オキシエチルアミノ、メルカプト(C_2〜C_4)ア
    ルキルアミノまたは天然α−アミノ酸のメチルエステル
    を表わす特許請求の範囲第1項記載のポリアミド。 3)R^1がメトキシ、エトキシまたはn−ブトキシ基
    を表わす特許請求の範囲第1項記載のポリアミド。 4)使用ジカルボン酸が4〜8個の炭素原子を有する直
    鎖状で、飽和またはモノ不飽和のジカルボン酸である特
    許請求の範囲第1項記載のポリアミド。 5)使用されるジカルボン酸がフマル酸およびグルタル
    酸である特許請求の範囲第1項記載のポリアミド。 6)式IIbが2,3−ブタンジオールを表わす特許請求
    の範囲第1項記載のポリアミド。 7)ジアミノおよびジカルボン酸化合物より成る群の各
    々よりの1種またはそれ以上の化合物を重縮合させるこ
    とよりなる特許請求の範囲第1項記載のポリアミドの製
    造方法。 8)生学物的活性化物質をカプセル化するための特許請
    求の範囲第1項記載のポリアミドの使用。 9)活性化合物を制御下に放出する生物学的分解性活性
    化合物デポ製剤を調製するための特許請求の範囲第1項
    記載のポリアミドの使用。 10)生物学的活性物質をカプセル化するための、特許
    請求の範囲第1項記載のポリアミドとその他の生物分解
    性ポリアミドまたは生理学的に許容し得る助剤とのブレ
    ンドの使用。 11)活性化合物を制御下に放出する生物学的分解性活
    性化合物を調整するための、特許請求の範囲第1項記載
    のポリアミドとその他の生物分解性ポリアミドまたは生
    理学的に許容し得る助剤のブレンドの使用。
JP62116039A 1986-05-15 1987-05-14 デポ製剤用の生物学的分解性重合体およびその製法 Expired - Lifetime JPH0832781B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3616320.1 1986-05-15
DE19863616320 DE3616320A1 (de) 1986-05-15 1986-05-15 Biologisch abbaubare polymere fuer depotzubereitungen mit kontrollierter wirkstoffabgabe
DE19873707369 DE3707369A1 (de) 1987-03-07 1987-03-07 Biologisch abbaubare polymere fuer depotzubereitungen mit kontrollierter wirkstoffabgabe
DE3707369.9 1987-03-07

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62297325A true JPS62297325A (ja) 1987-12-24
JPH0832781B2 JPH0832781B2 (ja) 1996-03-29

Family

ID=25843785

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62116039A Expired - Lifetime JPH0832781B2 (ja) 1986-05-15 1987-05-14 デポ製剤用の生物学的分解性重合体およびその製法

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4835248A (ja)
EP (1) EP0245840B1 (ja)
JP (1) JPH0832781B2 (ja)
AT (1) ATE97929T1 (ja)
DE (1) DE3788301D1 (ja)
DK (1) DK246887A (ja)
NO (1) NO169133C (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011509918A (ja) * 2007-02-23 2011-03-31 ユニバーシティ・オブ・ザ・ウィットウォータースランド・ヨハネスブルグ ポリアミド速度変調一体型薬物送達システム

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ATE131042T1 (de) * 1990-04-25 1995-12-15 Hoechst Ag Pharmakologische zubereitung, enthaltend polyelektrolytkomplexe in mikropartikulärer form und mindestens einen wirkstoff.
CA2090201A1 (en) * 1992-03-06 1993-09-07 Norman L. Holy Degradable polyamides
IL107715A0 (en) * 1992-11-25 1994-02-27 Baxter Int Water soluble non-immunogenic polyamide cross-linking agents
US6406894B1 (en) 1992-12-11 2002-06-18 Glycorex Ab Process for preparing polyvalent and physiologically degradable carbohydrate-containing polymers by enzymatic glycosylation reactions and the use thereof for preparing carbohydrate building blocks
ES2207840T3 (es) * 1997-06-27 2004-06-01 Integra Lifesciences I, Ltd. Procedimiento de polimerizacion bifasico.
US7101575B2 (en) * 1998-03-19 2006-09-05 Max-Planck-Gesellschaft Zur Forderung Der Wissenschaften E.V. Production of nanocapsules and microcapsules by layer-wise polyelectrolyte self-assembly
US6703040B2 (en) 2000-01-11 2004-03-09 Intralytix, Inc. Polymer blends as biodegradable matrices for preparing biocomposites
DE10117286A1 (de) * 2001-04-06 2002-10-17 Disetronic Licensing Ag Weiche Kanüle
US6916868B2 (en) * 2003-01-23 2005-07-12 Integra Lifesciences Corporation Selective modification of pendent functionalities of polymers
DE102004013637A1 (de) * 2004-03-19 2005-10-13 Capsulution Nanoscience Ag Verfahren zur Herstellung von CS-Partikeln und Mikrokapseln unter Verwendung poröser Template sowie CS-Partikel und Mikrokapseln
DE102004039408A1 (de) * 2004-08-13 2006-03-02 Disetronic Licensing Ag Insertionskopf für medizinische oder pharmazeutische Anwendungen
ATE477011T1 (de) * 2007-03-14 2010-08-15 Hoffmann La Roche Insertionsvorrichtung für einen insertionskopf, insbesondere für ein infusionsset
DE502007005457D1 (de) * 2007-03-14 2010-12-09 Roche Diagnostics Gmbh Insertionskopf für medizinische oder pharmazeutische Anwendungen
US9375519B2 (en) 2012-06-25 2016-06-28 Surmodics, Inc. Bioerodable poly(etheresteramides) and medical article uses

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3371069A (en) * 1963-03-20 1968-02-27 Ajinomoto Kk Filaments and surgical sutures of polyl-glutamic acid partly esterified with lower alkanols and process therefor
US3297033A (en) * 1963-10-31 1967-01-10 American Cyanamid Co Surgical sutures
US3773919A (en) * 1969-10-23 1973-11-20 Du Pont Polylactide-drug mixtures
US4069307A (en) * 1970-10-01 1978-01-17 Alza Corporation Drug-delivery device comprising certain polymeric materials for controlled release of drug
US4180646A (en) * 1975-01-28 1979-12-25 Alza Corporation Novel orthoester polymers and orthocarbonate polymers
US4093709A (en) * 1975-01-28 1978-06-06 Alza Corporation Drug delivery devices manufactured from poly(orthoesters) and poly(orthocarbonates)
WO1978000011A1 (en) * 1977-06-07 1978-12-21 Garching Instrumente Form of implant medicament and preparation process
US4304767A (en) * 1980-05-15 1981-12-08 Sri International Polymers of di- (and higher functionality) ketene acetals and polyols
CS254355B1 (en) * 1985-04-10 1988-01-15 Vladimir Saudek Soluble and biodegradatable copolymeres activated for bond of biologicaly active substances

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011509918A (ja) * 2007-02-23 2011-03-31 ユニバーシティ・オブ・ザ・ウィットウォータースランド・ヨハネスブルグ ポリアミド速度変調一体型薬物送達システム

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0832781B2 (ja) 1996-03-29
NO169133B (no) 1992-02-03
EP0245840A3 (en) 1989-03-22
DK246887D0 (da) 1987-05-14
EP0245840B1 (de) 1993-12-01
ATE97929T1 (de) 1993-12-15
NO872015L (no) 1987-11-16
DK246887A (da) 1987-11-16
US4835248A (en) 1989-05-30
EP0245840A2 (de) 1987-11-19
NO872015D0 (no) 1987-05-14
NO169133C (no) 1992-05-13
DE3788301D1 (de) 1994-01-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100431491B1 (ko) 유기용매에 용해가능한 폴리(알킬렌 옥사이드)-폴리(파라-디옥산온)의 생분해성 블록공중합체, 및 이를 포함하는 약물 전달체 조성물
JP4170399B2 (ja) ホスフェートによって鎖延長化された生分解性ポリマー、組成物、物品、並びにその製造及び使用方法
US6486214B1 (en) Polyanhydride linkers for production of drug polymers and drug polymer compositions produced thereby
US5912225A (en) Biodegradable poly (phosphoester-co-desaminotyrosyl L-tyrosine ester) compounds, compositions, articles and methods for making and using the same
JP4496316B2 (ja) 生分解性テレフタレートポリエステル−ポリホスフェートポリマー、組成物、物品、並びにその製造及び使用方法
US4906473A (en) Biodegradable poly(hydroxyalkyl)amino dicarboxylic acid) derivatives, a process for their preparation, and the use thereof for depot formulations with controlled delivery of active ingredient
US4976962A (en) Biodegradable polypeptide and the use thereof for the gradual release of drugs
JPS62297325A (ja) デポ製剤用の生物学的分解性重合体およびその製法
JP2002500640A (ja) ポリ脂環式ホスホエステル化合物よりなる生分解性組成物、物品、及びその使用方法
JP2002534456A (ja) 卵巣癌の治療方法、ポリホスホエステル組成物、及びその生分解性物品
GB1592830A (en) Absorbable pharmaceutical compositions based on isomorphic copolyoxalates
GB2165454A (en) Pharmaceutical depot forms containing bromocriptine
HUT59943A (en) Process for producing biodecomposable polymeres of high molecular weight and injectable retard microcapsules containing former polymeres
EP1932870A1 (en) Biocompatible block copolymer, use thereof, and production method thereof
CA2452827C (en) Positively charged amphiphilic block copolymer as drug carrier and complex thereof with negatively charged drug
JP2007510005A (ja) 疎水性基で官能化されたテレケリックホモポリアミノ酸、およびその用途、特に治療用途
JP3083164B2 (ja) 生物学的に分解可能な重合体、その製法および活性化合物の制御された送達性を有するデポ製剤のためのその用途
JP2002540073A (ja) 化学化合物の保護および放出のためのタンパク質コンホメーションの使用
CA1297627C (en) Biologically degradable polymers for depot preparations havingcontrolled release of the active compound
US20060286138A1 (en) Novel biodegradable aliphatic polyesters and pharmaceutical compositions and applications thereof
WO2002051432A1 (en) A novel pharmaceutical compound and methods of making and using same
AT397804B (de) Biologisch abbaubare polymere für depotzubereitungen mit kontrollierter wirkstoffabgabe, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung
EP1357928B1 (en) A novel pharmaceutical compound and methods of making and using same
JP4699635B2 (ja) 徐放性薬剤組成物
DE3616320A1 (de) Biologisch abbaubare polymere fuer depotzubereitungen mit kontrollierter wirkstoffabgabe