JPS62296903A - ロ−ルシフト圧延機のスピンドルシフト方法 - Google Patents
ロ−ルシフト圧延機のスピンドルシフト方法Info
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- JPS62296903A JPS62296903A JP13812486A JP13812486A JPS62296903A JP S62296903 A JPS62296903 A JP S62296903A JP 13812486 A JP13812486 A JP 13812486A JP 13812486 A JP13812486 A JP 13812486A JP S62296903 A JPS62296903 A JP S62296903A
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- 238000005096 rolling process Methods 0.000 title claims description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 4
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims abstract description 12
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- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims abstract description 12
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
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Landscapes
- Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3発明の詳細な説明
〈産業上の利用分野〉
本発明は作業ロールをロール軸方向にシフトする圧延機
の作業胃−ル駆動用スピンドルのシフト方法に関するも
のである。
の作業胃−ル駆動用スピンドルのシフト方法に関するも
のである。
〈従来の技術〉
作業ロールを圧延材の板1幅に応じてロール軸方向に自
在にシフトし、圧延材の形状制卸を広範囲にわたって行
うことができる圧延機の一例を第3図(LOσ)概略側
面図および第3図(blの概略正面図に示す。このよう
な圧延機の控ロール2に支持された上方および下方の作
業ロー・ル1をその軸方向にシフ1−する装置の一例と
して第4図の平面図に示すような作業ロール駆動用スピ
ンドル装置がある。
在にシフトし、圧延材の形状制卸を広範囲にわたって行
うことができる圧延機の一例を第3図(LOσ)概略側
面図および第3図(blの概略正面図に示す。このよう
な圧延機の控ロール2に支持された上方および下方の作
業ロー・ル1をその軸方向にシフ1−する装置の一例と
して第4図の平面図に示すような作業ロール駆動用スピ
ンドル装置がある。
第4図において、3は作業ロール]の両端部を支承する
一対0’)チョックで、上下方向およびロー、IL軸ブ
j向に移動可能にハウジング12内に嵌装され、固¥′
1されt二連結板3aの先端がロール軸り向に移動可能
に装設されたシフドブl−1ツク7に摺動可能に嵌装さ
れている。
一対0’)チョックで、上下方向およびロー、IL軸ブ
j向に移動可能にハウジング12内に嵌装され、固¥′
1されt二連結板3aの先端がロール軸り向に移動可能
に装設されたシフドブl−1ツク7に摺動可能に嵌装さ
れている。
4はスピンドルで、スピンドルシフ5に支承され、上下
ブj向おjびロール軸方向に移動可能であり、その駆動
側りの摺動カップリング15は駆動軸13を介して図示
しない駆動装置に連結され、作業側Wのカップリング1
6は作業ロール1の駆動側りに連結されている。
ブj向おjびロール軸方向に移動可能であり、その駆動
側りの摺動カップリング15は駆動軸13を介して図示
しない駆動装置に連結され、作業側Wのカップリング1
6は作業ロール1の駆動側りに連結されている。
8は一対のロールシフトシリンダでシフトブロック7に
固着され、そのピストン部の先端はハウジング12に連
結されている。スピンドル軸受5とシフトブロック7と
はメカニカルタイ11によって連結されている。
固着され、そのピストン部の先端はハウジング12に連
結されている。スピンドル軸受5とシフトブロック7と
はメカニカルタイ11によって連結されている。
作業ロール1のシフトに際し、図示しない油圧装置によ
ってロールレフトシリング8を作動させ、第3図に示す
上方の作業ロール1をシフトブロック7、連結板3aお
よびチョック3を介して第4図に示すように図中左方ヘ
シフトし、同時にメカニカルタイ11およびスピンドル
軸受5を介してスピンドル4をレフトする。このとき、
駆vh側りの摺動カップリング15は、シフトfiaの
範囲内でそのスリッパ部が摺動シフトする。第3図に示
す下方の作業ロール1およびそのスピンドル4は上述と
同様の作用で、上方の作業ロール1と同量だけその反対
方向(図中右方)ヘシフトされる。
ってロールレフトシリング8を作動させ、第3図に示す
上方の作業ロール1をシフトブロック7、連結板3aお
よびチョック3を介して第4図に示すように図中左方ヘ
シフトし、同時にメカニカルタイ11およびスピンドル
軸受5を介してスピンドル4をレフトする。このとき、
駆vh側りの摺動カップリング15は、シフトfiaの
範囲内でそのスリッパ部が摺動シフトする。第3図に示
す下方の作業ロール1およびそのスピンドル4は上述と
同様の作用で、上方の作業ロール1と同量だけその反対
方向(図中右方)ヘシフトされる。
〈発明が解決しようとする問題点〉
しかしながら、従来の技術においては、スピンドルを作
業ロールと同調してシフトさせるためにメカニカルタイ
を設けろと、その連結手段の構造がM、雑になり高価な
ものになるという問題がある。、また、圧延機の構造上
の都合により、ロールシフトシリンダを作業ロールの作
業側(第4図で図示しない側)に設けなければならない
場合(ま、ロールシフトシリンダが固着されたシフトブ
ロックとスピンドルとをメカニカルタイで連結すること
は困難であるという問題がある。
業ロールと同調してシフトさせるためにメカニカルタイ
を設けろと、その連結手段の構造がM、雑になり高価な
ものになるという問題がある。、また、圧延機の構造上
の都合により、ロールシフトシリンダを作業ロールの作
業側(第4図で図示しない側)に設けなければならない
場合(ま、ロールシフトシリンダが固着されたシフトブ
ロックとスピンドルとをメカニカルタイで連結すること
は困難であるという問題がある。
く問題点を解決するための手段〉
上記問題点を解決するため、本発明の構成は、スピンド
ルを作業ロールと共にロール軸方向にレフトするに際し
、前記作業ロールへ前記スピンドルをスピンドルシフト
シリンダによって押圧することにより前記スピンドルを
前記作業ロールに追従してシフトさせ、前記作業ロール
のシフトが完了すると前記スピンドルシフトシリングに
よって前記スピンドルを駆動側へ微少移動させ、前記ス
ピンドルシフトシリンダをブロック (油を封じ込め)
して前記スピンドルの釉方向の動きを固定し、連結カッ
プリングのスリッパ部に働くロール軸方向の荷重を解消
することを特徴としている。
ルを作業ロールと共にロール軸方向にレフトするに際し
、前記作業ロールへ前記スピンドルをスピンドルシフト
シリンダによって押圧することにより前記スピンドルを
前記作業ロールに追従してシフトさせ、前記作業ロール
のシフトが完了すると前記スピンドルシフトシリングに
よって前記スピンドルを駆動側へ微少移動させ、前記ス
ピンドルシフトシリンダをブロック (油を封じ込め)
して前記スピンドルの釉方向の動きを固定し、連結カッ
プリングのスリッパ部に働くロール軸方向の荷重を解消
することを特徴としている。
く作 用〉
上記構成とすることにより、メカニカルタイが不要とな
り構造が簡素化される。
り構造が簡素化される。
く実 施 例〉
以下、本発明に係る第1実施例の一部を破断した平面図
である第1図之3よび第2実施例の平面図である第2図
に基づいて本発明を説明するが、従来装置と同一の部材
には同一の符号を付し、重複説明は省略する。
である第1図之3よび第2実施例の平面図である第2図
に基づいて本発明を説明するが、従来装置と同一の部材
には同一の符号を付し、重複説明は省略する。
第1図において、9は上下方向に回動自在に装設された
一双のスピンドルシフトンリングで、そのピストン部の
先端はスピンドル軸受5に枢着されている。14は連結
カップリングで、スピンドル40作業側Wに装設され、
一対のスリッパ14aとカップリング14の凸型部およ
び双方のスリッパ14aを貫通するスリッパピン14b
とが内装されている。
一双のスピンドルシフトンリングで、そのピストン部の
先端はスピンドル軸受5に枢着されている。14は連結
カップリングで、スピンドル40作業側Wに装設され、
一対のスリッパ14aとカップリング14の凸型部およ
び双方のスリッパ14aを貫通するスリッパピン14b
とが内装されている。
スリッパ14aはカップリング14の凸型部に遊嵌され
ている。作業ロール1のシフトに際し、図示しない油圧
装置によってスピンドルシフトシリンダ9をす動し、ス
ピンドル4を連結カンブリング14を介して作業ロール
1へ押圧した状態にしておき、ロールシフトシリンダ8
を駆動するとシフトブロック7、江結板3a、チョック
3を介して作業ロール1は図示のように図中左方へシフ
トすると共に、スピンドル4ばスピンドルシフトシリン
ダ9の押圧力で作業ロール1に追従してシフトする。
ている。作業ロール1のシフトに際し、図示しない油圧
装置によってスピンドルシフトシリンダ9をす動し、ス
ピンドル4を連結カンブリング14を介して作業ロール
1へ押圧した状態にしておき、ロールシフトシリンダ8
を駆動するとシフトブロック7、江結板3a、チョック
3を介して作業ロール1は図示のように図中左方へシフ
トすると共に、スピンドル4ばスピンドルシフトシリン
ダ9の押圧力で作業ロール1に追従してシフトする。
作業ロール1のシフトが完了すると、スビンドルシフト
シリンダ9によってスピンドル4を駆動側りへ微少移動
させて連結カップリング14のスリッパ14aおよびス
リッパピン14bに働く軸方向荷重を解消し、さらにス
ピンドルシフトシリンダ9の油圧をブロックしてスピン
ドル4の軸方向の動きを固定する。
シリンダ9によってスピンドル4を駆動側りへ微少移動
させて連結カップリング14のスリッパ14aおよびス
リッパピン14bに働く軸方向荷重を解消し、さらにス
ピンドルシフトシリンダ9の油圧をブロックしてスピン
ドル4の軸方向の動きを固定する。
第2図に第2実施例を示す。これは圧延機の構造上、ロ
ールシフトシリンダグ8を作業ロール1の駆動側りへ装
設することが困難なため作業側Wへ装設したもので、ロ
ールシフトシリンダ8とスピンドル4とが隔離されてい
ても前述した第1実施例のスピンドル装置と同様の作用
を行うものである。
ールシフトシリンダグ8を作業ロール1の駆動側りへ装
設することが困難なため作業側Wへ装設したもので、ロ
ールシフトシリンダ8とスピンドル4とが隔離されてい
ても前述した第1実施例のスピンドル装置と同様の作用
を行うものである。
〈発明の効果〉
以上述べた如く、本発明によれば、スピンドルシフトシ
リンダによりスピンドルを作業ロールへ押し付けた状態
でロールシフトを行うことによりスピンドルの作業ロー
ルへの追従シフトを可能にしたのでメカニカルタイの省
略が可能になり、スピンドル装置の構造を簡素化するこ
とができろ。まt二、ロールシフトンドルを駆動側へ微
少移動してスピンドルシフトシリンダグをプロ・ツクす
ることにより、スリッパに働くロール軸方向負荷を解消
した状態でスピンドルを軸方向に固定ずろことができる
。特に、第2実施例として示した如き圧延機の構造によ
ってロールシフトシリンダがff40ールの作業側へ装
設されてスピンドルと隔離されていても本スピンドルレ
フト方法により両者を同時にシフトすることができろ。
リンダによりスピンドルを作業ロールへ押し付けた状態
でロールシフトを行うことによりスピンドルの作業ロー
ルへの追従シフトを可能にしたのでメカニカルタイの省
略が可能になり、スピンドル装置の構造を簡素化するこ
とができろ。まt二、ロールシフトンドルを駆動側へ微
少移動してスピンドルシフトシリンダグをプロ・ツクす
ることにより、スリッパに働くロール軸方向負荷を解消
した状態でスピンドルを軸方向に固定ずろことができる
。特に、第2実施例として示した如き圧延機の構造によ
ってロールシフトシリンダがff40ールの作業側へ装
設されてスピンドルと隔離されていても本スピンドルレ
フト方法により両者を同時にシフトすることができろ。
第1図は本発明に係る第1実施例を示す一部を破断した
平面図、第2図は同じく第2実施例を示す平面図、第3
図fatはロールシフト圧延機の一例を示す概略側面図
、第3図(blは第3図(a+の正面図、第4図は従来
例の平面図である。 また、図中におけろ符号で、1は作業ロール、4はスピ
ンドル、8はロールシフトシリンダ、9はスピンドルシ
フトシリンダ、14は連結カップリング、Dは駆動側、
Wは作業側である。
平面図、第2図は同じく第2実施例を示す平面図、第3
図fatはロールシフト圧延機の一例を示す概略側面図
、第3図(blは第3図(a+の正面図、第4図は従来
例の平面図である。 また、図中におけろ符号で、1は作業ロール、4はスピ
ンドル、8はロールシフトシリンダ、9はスピンドルシ
フトシリンダ、14は連結カップリング、Dは駆動側、
Wは作業側である。
Claims (1)
- 圧延機の作業ロールに回転駆動力を伝達するスピンドル
を前記作業ロールと共にロール軸方向にシフトするに際
し、前記作業ロールへ前記スピンドルをスピンドルシフ
トシリンダで前記スピンドルの作業側のカップリングを
介して押圧することにより前記スピンドルを前記作業ロ
ールに追従してレフトさせ、前記作業ロールのシフトが
完了すると前記スピンドルシフトシリンダで前記スピン
ドルを駆動側へ微少移動させ、該微少移動が完了すると
前記スピンドルシフトシリンダをブロックすることを特
徴とするロールシフト圧延機のスピンドルシフト方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13812486A JPS62296903A (ja) | 1986-06-16 | 1986-06-16 | ロ−ルシフト圧延機のスピンドルシフト方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13812486A JPS62296903A (ja) | 1986-06-16 | 1986-06-16 | ロ−ルシフト圧延機のスピンドルシフト方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62296903A true JPS62296903A (ja) | 1987-12-24 |
Family
ID=15214530
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13812486A Pending JPS62296903A (ja) | 1986-06-16 | 1986-06-16 | ロ−ルシフト圧延機のスピンドルシフト方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62296903A (ja) |
-
1986
- 1986-06-16 JP JP13812486A patent/JPS62296903A/ja active Pending
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