JPS62296831A - 熱風焼成乾燥装置 - Google Patents

熱風焼成乾燥装置

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JPS62296831A
JPS62296831A JP61139493A JP13949386A JPS62296831A JP S62296831 A JPS62296831 A JP S62296831A JP 61139493 A JP61139493 A JP 61139493A JP 13949386 A JP13949386 A JP 13949386A JP S62296831 A JPS62296831 A JP S62296831A
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JP
Japan
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hot air
chamber
drying chamber
baking
firing
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宮原 欽吾
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Dowa KK
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Dowa KK
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  • Storage Of Fruits Or Vegetables (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 産業上の利用分野 本発明は、魚類、肉類、芋類等の食品材料を、熱風で焼
成せしめると共に、焼成物の乾燥をも同時にできる熱風
焼成乾燥装置に関する。
従来の技術 従来、この種の熱風焼成装置は、実開昭49−3059
3号公報に記載されているようなものがあり、これを第
8図を用いて説明する。1は焼成乾燥室、2は熱風発生
機であって、熱風発生1幾2はバーナ3および送風様4
からなり、焼成乾燥室1の基端に接続されている。5は
排気筒であって、焼成乾燥室1の他端側に設けられてい
る。焼成乾燥室1内には、コンテナ6が出し入れ自在と
なってふ・す、このコンテナ6に焼成乾燥材料を載せて
焼成乾燥室1に収納するようになっている。
発明が解決しようとする問題点 ところで、このような従来の2き風焼成乾燥装置におい
て、熱風発生機のバーナ3として灯油気化バーナを用い
たものでは、点火時と消火時に悪臭が発生するので、こ
れが焼成乾燥中の材料に悪影響を及ぼすのを避けるため
、材料の収納はバーナの点火後気化燃焼移行後に、また
その取出しはバーナを消火せずに行う必要がある。
このため、材料の出し入れに時間的制約を受けるだけで
なく、材料の取出しにあたって焼成乾燥室を開くと熱風
が噴出して危険を伴うものである。
したがって、焼成乾燥室に焼成材料の出し入れを行うに
あたって、−ちいちバーナの点火や消火、あるいは気化
燃焼への移行の確認を行うなどの時間的制約全骨けるこ
とがないようにし、また焼成乾燥室から熱風の噴出をな
くして作業上の危険を防止する必要がある。さらに、従
来の焼成乾燥装置では、焼成乾燥室内の温度がその下層
部より上層部が高くなって焼成乾燥ムラが生じるので、
かかる欠点の解消を図ることも必要である。
問題点を解決するための手段 本発明は前記問題点を解決するものであって、以下にそ
の内容を実施レ−りに対応する第1図ないし第5図を用
いて説明する。
上部に焼成乾燥室102を、その下部に熱風室103を
それぞれ形成する。この熱風室103の送風先端側は焼
成乾燥室1υ2の一端に連通し、熱風室103の送風基
端側には熱風発生(1105を接続し、焼成乾燥室10
2の他端側を排気筒109に接読する。そして、熱風が
熱風室103から焼成乾燥室102に折返し状に流通さ
せるように構成する。この構成のものにおいて、熱風室
103の基端をt上気窓110を介して排気筒109に
連・和させ、この排気窓110および熱風室103の送
気口111を交互に開閉する開閉板112,113を設
けた熱風焼成乾燥装置とする。
また、上記のように構成したものにおいて、焼成乾燥室
102と洋風室103との仕切板119に多数の熱風分
散上昇口120を形成し、;(゛き風室103からハ゛
ε成乾燥室102内全体に熱風が均等に流通するように
t+s?成した、孕風焼成乾爆装置1デとする。
作        用 開しHu112.113を排気窓110が開かれ、かつ
熱風室103の送気口111を開いた状態において、熱
風発生は105で発生され、β風室103に送られる熱
風は、熱風室103を通って焼成乾燥室102に折返し
状に流通し、焼成乾燥室102内に収納した魚類、肉類
あるいは芋類等の食品材料を熱風により焼成乾燥する。
ところで、開閉板112 、113を排気窓110が開
かれ、かつ熱風室103の送気口111が閉じられた状
態とすれば、熱風発生機105からの熱風は、熱風室1
03に流入せずに全て排気筒109から排出される。し
たがって、熱風発生Q105のバーナ106の点火や消
火時にも開閉&112.113を、この状態としておけ
ば、バーナ106で悪臭が発生しても焼成乾燥室102
に収納した材料に悪影響を及ぼすことがないので、バー
ナ106の点火および消火にかかわらず、それに時間的
制約を受けることなく焼成乾燥室102に材料の出入れ
ができる。また、この状態にふ・いては熱風が熱風室1
03から焼成乾燥室102に流入しないので、焼成乾燥
室102に材料を出し入れする際に熱風が噴出せず、作
業上の安全が図られる。
一方・焼成乾燥室102と熱風室103との仕切板11
9に多数の熱風分散上昇口120を形成したものにおい
ては、熱風室103から焼成乾燥室102内の上層部お
よび下層部全体にわたって熱風が流通し、焼成乾燥室1
02内に収納した材料は均等に焼成乾燥される。
実   施   例 以下、本発明の実施列を図面について説明する。
第1図ないし第5図において、101は装置本体であっ
て、上部には焼成乾燥室102が、その下部には熱風室
103が形成されており、熱風室102の送風先端側と
焼成乾燥室102の一端は熱風折返し室104を介して
連通されている。
105は熱風発生機であって、この静態発生機105の
送風側は熱風室103の送風基端Li’tlJに着脱自
在に接7読されている。熱風発生機105は、バーナ1
06および送風機107を備えてなるものである。焼成
乾燥室102の他端側は熱風排気室108を介して排気
筒109に接続され、また熱風室103の基端側は排気
窓110を介して熱風排気室108と連通されている。
そして、上記熱風室103の送風基端側には、熱風室1
03の排気窓110およびその送気口111を公立に開
閉する開閉板112および113が回転軸114によっ
て一体回転するように開閉自在に設けられており、開閉
板112,113は、排気窓110を開いた状態で焼成
乾燥室102と熱風排気室108との間を遮断するもの
である。115は開閉板112.113の開閉操作レバ
ーである。焼成乾燥室102の上面にはスライド開閉自
在の蓋116.116が設けられており、この蓋11t
i、116 の開閉により焼成乾燥室102内に焼成乾
燥材料の出し入れが行われる。117は蓋116に設け
られた透明な覗窓であり、118は蓋116の把手であ
る。
前記焼成乾燥室102と熱風室103との仕切板119
には、熱風室103の送風先端側寄りに多数の熱風分散
上昇口120が設けられており、また熱風折り返し室1
04内の上部には、熱風室103から焼成乾燥室102
に流入する熱風を下向きに案内する送気案内板121が
配設されている。
焼成乾燥室102で焼成されるし1料は、第6図に示す
如きコンテナ122に載せて出し入れが行われる。すな
わち、123はその枠体、124は金網状の材料載せ棚
、125は油汁受皿、126は手さげ用のハンドルであ
る。
第7図には他の実施例が示されている。この実施例のも
のは、焼成乾燥室102および熱風室103の前面側に
開閉扉127 、127が設けられている。なお、12
8は覗き窓、129は把手である。
以上のように構成された実施例のものにおいて、熱風発
生(幾105から送風される熱風が熱風室103を通っ
て焼成乾燥室102に流入し、焼成乾燥室102内に収
納された材料が焼成乾燥される。
ところで、開閉操作レバー115の操作によって開閉板
112 、113を第5図に示す状態にす一!tば、熱
風室103の排気窓110が開き、かつ送気口111が
閉じ、さらに焼成乾燥室102の熱風排気室108側が
閉じるので、熱風発生機105から送風される熱風は排
気窓110から熱風排気室108を経て排気筒109に
全て排気される。したがって、焼成乾燥室102に材料
を出り入れする際に、開閉板112 、113をこの状
態にしておけば、蓋116 、116を開いても熱風の
噴出がなく、その作業を安全に行うことができる。また
、熱風送風機105のバーナ106に灯油気化バーナを
用いたものでは、点火または消火の際に悪臭が発生する
が、この際にも開閉板112,113によって熱風室1
03の送気口111および焼成乾燥室102の熱風排気
室108側を閉じておけば、焼成乾燥室102内に悪臭
が流入せず、その影響を受けることがない。したがって
、力″こ成乾燥室102に材料の出し入れを行うにあた
って、熱風発生機105のバーナ点火や消火による時間
的制約を受けることがなく、作業を置市かつ能率よく行
うことができる。
一方、焼成乾燥室102と熱風室103との仕切板11
9に熱風分散上昇口120を設けたものでは・熱風室1
03から焼成乾燥室102に流入する熱風の一部がこの
熱風分散上昇口120を通ってその下層部にも分布する
ので、焼成乾燥室102内全体が均等に保たれる。さら
に、熱風折り返し室104内の上部に送気案内板121
を設けたものでは、品風室103から焼成乾燥室102
に流入する熱風を下向きに案内して、前記熱風分散上昇
口120から上昇する熱風と混合分散させることができ
、焼成乾燥室102内のか風分布を一層均等にして、材
料の焼成仕上り状態をさらに良好にすることができる。
なふ・、第7図に示す他例のものでは、焼成乾燥室10
2および熱風室103の前面側が開ll¥I扉127 
、127で開閉できるので、ここから焼成乾燥室102
および熱風室103に焼成材料を出し入れができ、装置
の使用効率が一段と向上する。
次に力゛占成乾燥態様の実例を示す。
生いわし5に?(約30尾)、内臓を抜いて塩水に1回
通す前処理を行う。そして、この材料を熱風温度250
℃で10分間加熱した場合、胴体がきつね色となり、脂
肪分が表皮面に滲出して焼上りもよく、仕法である。な
お、頭と尾の部分が少し焦げ、油汁受125に少量の油
汁が滴下する程度である。
さつ−!−も5Kp(直径3〜5cWL程没のものン、
熱風温度240℃、加熱時間12分間の場合、平均に焼
上り、黒焦げ部分は全く生じない。
発明の効果 要するに本発明は、前記の如く構成したものであるから
、焼成乾燥室102に焼成材料の出し入れを行うにあた
っては、いちいちバーナ106の点火や消火、あるいは
気化燃焼への移行の確認を行うなどの時間的制約を受け
ることがなく、また焼成乾燥室102から熱風の噴出を
なくして作業上の危険を防止することができ、さらに、
焼成乾燥室102内の温度分布を、上下層にわたって均
等にし、焼成乾燥ムラの発生をなくして良好に仕上げる
ことかできる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る熱風焼成乾燥装置の実施例を示すも
のであって、第1図に全体の縦断正面図、第2図は同上
平面図、第3図は第1図A−A線矢視方向の縦断平面図
、第4図は縦断側面図、第5図は一部の縦断正面図、第
6図はコンテナの全体斜視図、第7図は他例の一部を破
断した正面図、第8図は従来例を示す縦断正面図である

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)上部に焼成乾燥室を、その下部に熱風室をそれぞ
    れ形成し、熱風室の送風先端側を焼成乾燥室の一端に連
    通させると共に、熱風室の送風基端側に熱風発生機を接
    続し、焼成乾燥室の他端側に排気筒を接続して、熱風を
    熱風室から焼成乾燥室に折返し状に流通させるように構
    成したものにおいて、熱風室の基端側を排気窓を介して
    排気筒に連通させ、上記排気窓および熱風室の送気口を
    交互に開閉する開閉板を設けたことを特徴とする熱風焼
    成乾燥装置。
  2. (2)上部に焼成乾燥室を、その下部に熱風室をそれぞ
    れ形成し、熱風室の送風先端側を焼成乾燥室の一端に連
    通させると共に、熱風室の送風基端側に熱風発生機を接
    続し、焼成乾燥室の他端側に排気筒を接続して、熱風を
    熱風室から焼成乾燥室に折返し状に流通させるように構
    成したものにおいて、熱風室の基端側を排気窓を介して
    排気筒に連通させ、上記排気窓および熱風室の送気口を
    交互に開閉する開閉板を設け、焼成乾燥室と熱風室との
    仕切板に多数の熱風分散上昇口を形成して、熱風室から
    焼成乾燥室内全体に熱風が均等に流通するように構成し
    たことを特徴とする熱風焼成乾燥装置。
  3. (3)熱風室と焼成乾燥室との折返し連通部に、焼成乾
    燥室に流入する熱風を下向きに案内する送気案内板を配
    設したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の熱
    風焼成乾燥装置。
JP61139493A 1986-06-16 1986-06-16 熱風焼成乾燥装置 Granted JPS62296831A (ja)

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JP61139493A JPS62296831A (ja) 1986-06-16 1986-06-16 熱風焼成乾燥装置

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JP61139493A JPS62296831A (ja) 1986-06-16 1986-06-16 熱風焼成乾燥装置

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JPS62296831A true JPS62296831A (ja) 1987-12-24
JPH0528092B2 JPH0528092B2 (ja) 1993-04-23

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JP (1) JPS62296831A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011012956A (ja) * 2003-09-18 2011-01-20 Premark Feg Llc ラック式オーブン、対流式オーブンおよび対流式オーブンにおける方法
CN102960780A (zh) * 2012-11-08 2013-03-13 天津科技大学 一种自动连续喷料烤鱼一体机及其烤鱼方法
JP2020508712A (ja) * 2017-03-01 2020-03-26 ベルショウ ブラザーズ インコーポレイテッド ラックオーブン及びそれを使用するシステム

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JP2020508712A (ja) * 2017-03-01 2020-03-26 ベルショウ ブラザーズ インコーポレイテッド ラックオーブン及びそれを使用するシステム

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JPH0528092B2 (ja) 1993-04-23

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