JPS62296743A - モ−タの回転検出装置 - Google Patents

モ−タの回転検出装置

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JPS62296743A
JPS62296743A JP61140464A JP14046486A JPS62296743A JP S62296743 A JPS62296743 A JP S62296743A JP 61140464 A JP61140464 A JP 61140464A JP 14046486 A JP14046486 A JP 14046486A JP S62296743 A JPS62296743 A JP S62296743A
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JP
Japan
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motor
filter circuit
rotation
rotation information
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP61140464A
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English (en)
Inventor
Nobuo Katsumura
勝村 信夫
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Publication of JPS62296743A publication Critical patent/JPS62296743A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明はモータの回転検出装置に関し、更に詳しくはロ
ータリーエンコーダ等の外部付加機構を用いることなく
モータの回転情報を(qることができるようにしたモー
タの回転検出装置に関する。
(発明の背景) 直流モータは、回転子(電機子)に電力を供給するため
に、通常は整流子とブラシを利用する。
つまり、回転している回転子は固定接続によっては電力
を供給することが不可能なため、回転軸に分割した整流
子を固着して取付け、回転している整流子にブラシを介
して電力を供給している。
このような直流モータの回転数を検出する場合、外部に
ロータリーエンコーダ等の回転検出装置を取付けたり、
タコメータの回転検出軸をモータの回転軸に押しつけて
検出している。
(発明が解決しようとする問題点) 前述したように、従来のモータ回転検出法は、ロータリ
ーエンコーダ等の回転検出装置を別個取付ける方法によ
っている。従って、装置全体が大型化し、コストも高く
なってしまう。一方、モータの回転情報をモータの内部
から取出すことができれば装置が大型化することがない
ので都合がよい。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであって、
その目的はロータリーエンコーダ等の外部機構を付加す
ることなく回転数を確実に検出することができる簡単な
構成のモータの回転検出信号を実現することにある。
〈問題点を解決するための手段) 前記した問題点を解決する本発明は、モータの整流子と
回転軸を導通させてモータの回転情報を外部に取出せる
ように構成すると共に、取出した回転情報をフィルタ回
路に接続し、該フィルタ回路の出力をモータの回転検出
信号としたことを特徴とするものである。
(作用) 本発明はモータ内部から回転情報を取出すと共に、取出
した回転情報に含まれているノイズをフィルタ回路で除
去する。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
第1図は本発明の一実施例を示す構成図である。
図において、筺体1の内壁にはマグネット2が取付けら
れ、電機子(回転子)3を包囲するように配されている
。電機子3の中心部を貫通する回転軸4は、両側の軸受
け5.6で保持されている。
軸受け5は筐体1の側面に形成され、軸受け6は絶縁部
材7の側面に形成されている。
%1lll子巻線は回転軸4上に取付けられた整流子8
に接続されており、ブラシ9を介して端子A。
Bに接続され、端子A、Bは直流電源1oに接続されて
いる。直流電源10の電圧値をVaとする。
又、整流子8の電位は導電部材11によって回転軸4と
接続され、回転軸4の電位は筐体1と同電位になるよう
に構成されている。筐体1がら引出された端子Cはフィ
ルタ回路12と接続され、該フィルタ回路12の出力が
回転情報出力(回転検出信号)となる。このように構成
された装置の動作を説明すれば、以下の通りである。
直流電源10から電力がブラシ9.整流子8を介してi
!電機子に供給されると、マグネット2の作る磁界と、
電機子3中を流れる電流との作用により、電機子3はフ
レミングの左手則に従う力を受けて回転する。
第2図は回転中における整流子8とブラシ9の接触状態
を示す図である。整流子8はff1l+ff12+II
3の3極で構成されていて、斜線で表わした極Illが
導電部材11によって回転軸4と接続されている。又、
ブラシ9の一方llが正電位側の直流電源10のVa@
子に、他方/2が接地側のG端子につながっている。こ
こで、整流子8が回転軸4と共に図のような状態の1/
3周期では、ml極は接地電位(G電位)であり、次の
1/3周期では41に接触して正電位(Va )となり
、次の1/3周期では無接触状態となる。
この無接触状態での筐体1の電位は、筐体1が例えば第
2図中に実線で示したように抵抗Rを介して接地してい
る場合では零(G)となり、破線で示したように抵抗R
を介してVeラインに接続している場合ではVaとなる
。そこで、モータが回転したとき、端子Cに現われる信
号の波形は、抵抗1クト介して接地した前者の場合は第
3図の如くなり、抵抗Rを介してVaミライン接続した
後者の場合は第4図の如くなる。図においてTは周期を
示している。尚、前記抵抗Rは説明の便宜上付加したも
ので、実際の装置においては必ずしも接続しなくてもよ
い。
筐体に現われるパルス状の信号は端子Cを介して取り出
されるので、この信号のパルス数やパルス間隔を測定し
たり、この信号を平滑化してその電圧レベルを測定する
等すれば、位置情報や速度情報等の回転情報が1qられ
る。前記パルス数やパルス間隔等の測定は、従来から公
知のどのような手段を用いても容易に行える。
ところで、上述したモータは、モータの回転情報を該モ
ータ自身でつくり出しているので、外付のモータ回転検
出機構を必要とせず秀れている。
このモータについて出願人は既に出願している(特願昭
−61−028561号)。しかしながら端子Cから取
出されたモータの回転情報信号には通常ヒゲ状のノイズ
が含まれているのが普通である。従って、端子Cから取
出された回転情報をそのままカウンタに入力するとカウ
ンタが誤動作する。そこで、端子Cから取出された回転
情報信号をフィルタ回路12に入れてやり、ヒゲ状のノ
イズを除去する。この結果、フィルタ回路12から取出
された回転情報出力はノイズのないパルスとなり、確実
に回転数をカウントすることができる。
第5図はフィルタ回路12の種々の構成例を示す図であ
る。第5図(イ)に示す回路は、モータからの回転情報
信号をコンデンサCでヒゲを除去した後、比較器Uの一
方の入力に入れ、他方の入力の基準電圧V refと比
較する。比較器Uからは、ノイズの除去されたきれいな
パルスが得られる。
図に示す回路では電圧VCを可変抵抗RVで分圧した値
を基準電圧Vrefとしているため、基準電圧Vref
値を任意に設定することができる。図に示す実施例の場
合、モータの回転情報出力にコンデンサ1個を接続する
だけの非常に簡単な構成でノイズを除去することができ
る。
第5図(ロ)に示ず回路は、回転情報信号に重畳されて
いるモータの逆起゛電力によるピーク状の波形をツェナ
ーダイオードDでツェナー電圧までクリップするように
したものである。以後の回路は(イ)と同じであるので
説明は省略する。このようにツェナーダイオードDを信
号ラインに挿入することでピーク電圧を除去することが
でき、比較器Uが破壊されるのを防ぐことができる。
第5図(ハ)に示す回路は、比較器Uの後段に抵抗RI
 +コンデンサC1よりなる高周波除去用のRCフィル
タを挿入して、更にヒゲノイズの除去効果を高めたもの
である。
第6図は、フィルタ回路の効果を示す図である。
(イ)はモータから取出された回転情報信号、(ロ)は
コンデンサCの効果を示す図、(ハ)は比較器Uの出力
を示す図である。(イ)に示す重畳されたヒゲ状のノイ
ズはコンデンサCにより(ロ)に示すように除去され、
(ハ)に示すようなきれいなパルス波形となって出力さ
れる。
第5図に示すようなフィルタ回路を用いると、比較器U
の出力を例えば0〜5vの論理レベルに合わせることが
できるので、ディジタル回路にそのまま接続することが
でき、レベル整合も行うことができる。モータから取出
される回転情報信号は、ノイズの多いアナログ波形であ
るので、後段の論理回路で処理するためには整合性がよ
くない。
しかしながら、その出力レベルを任意に調整することが
できる比較器Uを用いることで出力レベルを後段の論理
回路の論理レベル(例えばO〜5V)に合わせることが
でき都合がよい。
上記構成によれば、モータ自体が回転情報を出力するの
で、この回転情報を利用することにより、位置や速度の
制御を行う場合であっても、モータにロータリーエンコ
ーダ等の回転検出装置を外付する必要がない。しかも、
この回転情報を出力するに際して必要となる構成は極め
て簡単である。
従って、従来のモータに比べて、この機能を付加するこ
とにより外形が大きくなることも、コストが上ることも
ほとんどない。
このため、従来、モータと回転検出装置とを組み合わせ
て使用していた用途には、本発明のモータを1つ買くだ
(Jで済み、極めて大きな省スペース化を図れ、例えば
、カメラのレンズ駆動やフィルム巻上げ、沈ri4装置
等のように、モータの駆動力を必要とすると共に位置情
報や速度情報等の回転情報の必要な装置内に、容易に組
み込んで使用することができるし、モータをレンズの/
i!i1囲等に配置スることも容易に行えるようになる
。しかも、この使用によって、従来のモータと回転検出
Vi置とを組み合わせたコストから考えれば、大幅な低
コスト化も図れる。
又、モータは、ブラシ及び整流子を通じて流れる電流に
より回転力を得ているが、回転情報も同じ所から検出し
ているため、モータが回転しさえすれば、その信号を得
ることかできる。そのため、上記構成の場合、モータの
全回転域で検出が可能である。
更に、同様の理由から、検出機能の信頼性が高(、寿命
において全く心配する必要がない。即ら。
モータの寿命は一般に整流子とブラシで決まるといわれ
ているが、モータの寿命がそのまま検出機能の寿のとな
る。
又、一般にモータは歯車で減速して使うことが多く、こ
のような場合、上記構成にて得られる回転情報は減速前
のものであるため、例えば、1/30に減速して負荷を
駆動する場合、終極の1回転に対し1/30の細かいス
ケールで測定できることになり、精密な位置及び速度の
制御が可能になる。
モータの定速制御の方式にP L L (PhaseL
ocked Loop )があるが、上記構成テハコノ
PLLに適した速度信号が1qられるため、PLLで定
速運転させる場合、本発明によるモータを用いれば、そ
の構成が非常に簡単なものとなる。
又、上記構成のモータの場合、端子Cでの出力レベルが
所定時間以上変化しないかどうかを検出することにより
、モータが停止状態にあるか否かをも検出できる。
尚、本発明は上記実施例に限るものではなく、次に例示
する如く、種々の変形が可能である。
■前記実施例では、導電部材を他の部品と全く別個に設
けたが、第7図に示すように、例えば整流子8の1極1
1を延長させて回転軸3に導通させ、導電部材11の機
能を持たせてもよい。
■整流子8は3極(回転子が3スロツト)に限る必要は
なく、又、整流子8と回転軸4を導通させるのは1極だ
けに限らない。例えば5極、7極のモータの場合にはそ
れぞれ2極、3極まで同時に導通でき、7極の場合の導
通を例にとれば、第8図(イ)〜(ニ)に示したように
4種類ある(これらはブラシ9に接した2極が共に導通
しないように選んだものである)。
■回転情報の信号を軸受4を介して筐体1から得たが、
軸受6に導通するように絶縁部材7上にピンを突設し、
ここから信号を得るようにしてもよい。このとき、軸受
5と筐体1との間に絶縁部材を入れれば、筐体1を電気
的に浮かせることができる。尚、回転軸4とそれに取り
付ける歯車等との間を絶縁したい場合には、その取り付
は部をプラスチック等の絶縁物で覆うか、歯車自体をプ
ラスチック等で構成すれば良い。
■本発明にて回転情報検出機能を付加させることのでき
るモータは、給電用の整流子とブラシを用いるものであ
れば良く、直流モータだけでなく、交流モータでもよい
。例えば、ユニバーサルモータに本発明を適用し交流で
駆動した場合、信号出力端子からは上記直流モータの出
力波形(第9図(イ)参照)に対し、交流では第9図(
ロ)又は(ハ)の如き出力波形が得られる。
尚、第9図(ハ)において、点線で示す波形は供給電源
電圧を表わす。この交流の場合には、矩形波とならない
が信号処理回路を付加すれば、直流の場合と同等の波形
が得られる。本発明を適用できるモータは、その容aに
関しても、小電力に限らず、大電力のものにも適用可能
である。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、従来のモータの
構成にわずかな変更を加えるだけで、回転情報を出力し
得るモータを実現できる。換言すれば、モータを定速駆
動する場合や所定分回転させる場合であっても、[1−
タリーエンコーダ等の回転検出機構を必要としない簡単
な構成の回転検出装置をモータ自体の大型化やコストア
ップを殆ど伴うことなく実現できる。更に、本発明によ
ればモータから取出した回転情報信号をフィルタ回路に
入れてヒゲ状のノイズを除去しているので、モータの回
転数を確実に検出することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図はモー
タの回転状態を示す図、第3図、第4図はモータの回転
情報信号波形を示す図、第5図はフィルタ回路の種々の
構成例を示す図、第6図はフィルタ回路の効果を示す図
、第7図乃至第9図は本発明の他の実施例の説明図であ
る。 1・・・筐体       2・・・マグネット3・・
・電機子      4・・・回転軸5.6・・・軸受
     7・・・絶縁部材8・・・整流子     
 9・・・ブラシ10・・・直流電源    11・・
・導電部材12・・・フィルタ回路  R1・・・抵抗
RV・・・可変抵抗    C,C+・・・コンデンサ
U・・・比較器 D・・・ツェナーダイオード 特許出願人  小西六写真工業株式会社代  理  人
   弁理士  井  島  藤  治外1名 角写5 四回 (イ) (ロ) (ハ) の     ■ 〉 闘 Y            口           
  ど〜―−魯 くの 負写1 (イ) (ハ) 3図 (O) (ニ) 8.4流子 9;ブラシ 11ノ柵■田臼ン才 TT 手続補正書 昭和62年 2月 9日

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)モータの整流子と回転軸を導通させてモータの回
    転情報を外部に取出せるように構成すると共に、取出し
    た回転情報をフィルタ回路に接続し、該フィルタ回路の
    出力をモータの回転検出信号としたことを特徴とするモ
    ータの回転検出装置。
  2. (2)前記フィルタ回路は、モータから引出された回転
    情報検出ラインにコンデンサを1個接続したものである
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のモータの
    回転検出装置。
JP61140464A 1986-06-17 1986-06-17 モ−タの回転検出装置 Pending JPS62296743A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61140464A JPS62296743A (ja) 1986-06-17 1986-06-17 モ−タの回転検出装置

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JP61140464A JPS62296743A (ja) 1986-06-17 1986-06-17 モ−タの回転検出装置

Publications (1)

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JPS62296743A true JPS62296743A (ja) 1987-12-24

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ID=15269205

Family Applications (1)

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JP61140464A Pending JPS62296743A (ja) 1986-06-17 1986-06-17 モ−タの回転検出装置

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JP (1) JPS62296743A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01194835A (ja) * 1988-01-28 1989-08-04 Jidosha Denki Kogyo Co Ltd 電動機の回転検出装置
CN111223643A (zh) * 2020-01-13 2020-06-02 胡硕 一种变压器真空注油系统及其注油方法

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