JPS62296232A - 高速ル−プ回路 - Google Patents

高速ル−プ回路

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Publication number
JPS62296232A
JPS62296232A JP14066086A JP14066086A JPS62296232A JP S62296232 A JPS62296232 A JP S62296232A JP 14066086 A JP14066086 A JP 14066086A JP 14066086 A JP14066086 A JP 14066086A JP S62296232 A JPS62296232 A JP S62296232A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
latch
loop
signal
address
multiplexer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14066086A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikio Sakakibara
幹夫 榊原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP14066086A priority Critical patent/JPS62296232A/ja
Publication of JPS62296232A publication Critical patent/JPS62296232A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 産業上の利用分野 本発明はマイクロコンピュータに於ける高速ループ回路
に関する。
従来の技術 第2図は従来のループ回路のブロックダイヤグラムを示
したものであり、200はループ実行時に戻り先アドレ
スを格納するだめのラッチであり、201はループ時の
戻り先アドレス信号、202は増分アドレス信号である
。203は次のアドレス信号を増分アドレスとするか、
戻り先アドレスとするかを切換えるマルチプレクサであ
る。204はマルチプレクサ203を制御する信号であ
る。
206はループカウンタであり、ループ回数をカウント
する。206はマルチプレクサ203の出力信号である
。207は加算回路であり、常に1ずつ増分アドレスを
出力する。208はアドレスラッチである。209はル
ープ命令信号である。
210はアドレス信号である。211は命令用メモリで
あり、212は命令信号である。213は命令デコーダ
である。
以上のように構成された従来のループ回路においては、
通常はマルチプレクサ203は増分アドレス信号202
を選択しており、アドレスラッチ208、加算回路20
7とで、1ずつ増加している。ループ設定時には、戻り
先アドレスラッチ200にループ時の戻り先アドレスを
格納し、ループカウンタ206にループ回数を設定する
。アドレス信号が1ずつ増加して、或一定値になると命
令用メモリ211から命令信号212が発生しループ命
令になると、デコーダ213からループ命令信号209
が出力され、ループカウンタ205に入力される。ルー
プカウンタ205はループ信号209が入力されると、
カウンタの値を1減らし、その結果が0でなければ制御
信号204を出力してマルチプレクサ203を切換える
。従って次のサイクルではアドレスラッチ208は、増
分アドレス信号202ではなく、戻り先アドレス信号2
01をラッチする。以上の動作によりループ処理を実行
する。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、ループ処理の時に
、命令用メモリ211をアクセスし、命令デコーダ21
3で命令をデコードしてからループ動作を行なうかどう
かを決定するために、どうしても時間的遅れが存在し、
特に高速のループ処理を行なう場合には、この時間的遅
れがループ処理でのロス時間になるという問題点を有し
ていた、本発明はかかる点に鑑み、高速にロスの無いル
ープ処理が実行できる高速ループ回路を、提供すること
を目的とする。
問題点を解決するだめの手段 前記問題点を解決するために本発明はマルチプレクサ1
組と、ラッチ4組と、加算回路と、比較器と、カウンタ
と、ゲート回路より構成され、第1のラッチの出力端子
が加算回路の入力端子と比較器の一方の入力端子とに接
続され、前記加算回路の出力端子が第2.第3のラッチ
の入力端子と接続され、前記第2.第3のラッチの出力
端子がマルチプレクサの入力端子と接続され、前記マル
チプレクサの出力端子が前記第1のラッチの入力端子と
接続され、第4のラッチの出力端子が前記比較器の他方
の入力端子と接続され、前記比較器の出力端子がカウン
タの入力端子と接続され、前記カウンタの第1と第2と
第3の出力端子が夫々前記第2.第3のラッチと前記マ
ルチプレクサの制御端子と接続されてなυ、前記マルチ
プレクサは無制御時には前記第2のラッチからの入力信
号を出力し、制御時には前記第3のラッチからの入力信
号を出力し、前記比較器は両方の入力信号が一致する時
に前記カウンタの設定値を1減少し、前記カウンタの設
定値が1になる迄前記第3の出力端子に制御信号を出力
する事を特徴とする高速ループ回路を提供する。
作用 本発明は前記の構成により、アドレス信号とラッチとを
比較することだけによりループ処理を行なうかどうかを
決定することができるため、高速でロスの無いループ処
理を実行できる。
実施例 第1図は本発明の実施例における高速ループ回路のブロ
ックダイヤグラムを示すものである。第1図において、
1oOは加算後のアドレス信号、101と102は加算
後のアドレス信号を格納するラッテ、103と104は
ラッチの出力、105゜106はラッチの制御信号、1
07はラッチ出力103またはラッチ出力104を選択
して出力するマルチプレクサ、108はマルチブレサ1
07の出力信号、109はアドレスラッチ、110はア
ドレス信号、111は次のアドレスを与えるだめの加算
器、112はループする回数を設定するループカウンタ
、113はループアドレスを格納するラッチ、114は
ラッチ113の出力信号、116はアドレス信号110
とループアドレス信号114とを比較する比較器、11
6は比較器115の出力信号、117はマルチプレクサ
107の制御信号である。
以上のように構成された本実施例の高速ループ回路につ
いて、以下その動作を説明する。
まずループ設定時にループアドレスラッチ113にルー
プアドレス値を、ループカウンタ112にループ回数を
、ラッチ102に戻り先アドレスをそれぞれ設定する。
アドレスラッチ109はアドレス信号110を出力して
おり、加算器111により1が加えられる。制御信号1
05によりラッチ101は加算器出力1o○をラッチし
ておシ、マルチプレクサ107はラッチ出力103を選
択して出力している。次のタイミングでアドレスラッチ
109はマルチプレクサ107の出力信号108をラッ
チし、アドレス信号110は1だけ増加した値に変化す
る。通常使用ではこの動作を繰返して行ない、アドレス
信号は1ステツプに1ずつ増加する。比較器115は常
にアドレス信号110とループアドレス信号114を比
較しており、一致すると出力信号116をループカウン
タ112に送る。ループカウンタ112はカウンタの値
を1減らし、値がOにならなければ制御信号11了を出
力してマルチプレクサ107を切換える。マルチプレク
サは次の1サイクルの間、戻り先アドレスをラッチして
いるラッチ102の出力104を選択している。アドレ
スラッチ109は戻り先アドレスをラッチする。ループ
カウンタ112が0になった場合には制御信号117は
出力されない。
以上のように本実施例によれば、マルチプレクサ1組と
、ラッチ4組と、加算回路と、比較器とカウンタとそれ
らを制御するゲート回路を設けることにより、命令を、
デコードすることなく、高速にループ処理を行なうこと
ができる。
発明の詳細 な説明したように、本発明によれば高速にロス無くルー
プすることができ、特に高速繰返し処理が必要な信号処
理分野で有効であり、その実用的効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における実施例の高速ループ回路のブロ
ックダイヤグラム、第2図は従来のループ回路のブロッ
クダイヤグラムである。 100・・・・・・加算後のアドレス信号、101゜1
02・・・・・・ラッチ、103,104・・・・・・
ラッチ出力、105,106・・・・・・ラッチの制御
信号、107・・・・・・マルチプレクサ、108・・
・・・・マルチプレクサ出力信号、109・・・・・・
アドレスラッチ、110・・・・・・アドレス信号、1
11・・・・・・加算器、112・・・・・・ループカ
ウンタ、113・・・・・・ループアドレスラッチ、1
14・・・・・ラッチ出力信号、116・・・・・・比
較器、116・・・・・・比較器の出力信号、117・
・・・・・マルチプレクサ制御信号、200・・・・・
・戻り先アドレスラッチ、201・・・・・・戻り先ア
ドレス信号、202・・・・・増分アドレス信号、20
3・・・・・・マルチプレクサ、204・・・・・マル
チプレクサ制御信号、205・・・・・・ループカウン
タ、206・・・・・・マルチプレクサ出力信号、20
7・・・・・・加算回路、208・・・・・・アドレス
ラッチ、209・・・・・・ループ命令信号、210・
・・・・・アドレス信号、211・・・・・命令用メモ
リ、212・・・・・・命令信号、213・・・・・・
命令デコーダ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. マルチプレクサ1組と、ラッチ4組と、加算回路と、比
    較器と、カウンタと、ゲート回路より構成され、第1の
    ラッチの出力端子が加算回路の入力端子と比較器の一方
    の入力端子とに接続され、前記加算回路の出力端子が第
    2、第3のラッチの入力端子と接続され、前記第2、第
    3のラッチの出力端子がマルチプレクサの入力端子と接
    続され、前記マルチプレクサの出力端子が前記第1のラ
    ッチの入力端子と接続され、第4のラッチの出力端子が
    前記比較器の他方の入力端子と接続され、前記比較器の
    出力端子がカウンタの入力端子と接続され、前記カウン
    タの第1と第2と第3の出力端子が夫々前記第2、第3
    のラッチと前記マルチプレクサの制御端子と接続されて
    なり、前記マルチプレクサは無制御時には前記第2のラ
    ッチからの入力信号を出力し、制御時には前記第3のラ
    ッチからの入力信号を出力し、前記比較器は両方の入力
    信号が一致する時に前記カウンタの設定値を1減少し、
    前記カウンタの設定値が1になる迄前記第3の出力端子
    に制御信号を出力する事を特徴とする高速ループ回路。
JP14066086A 1986-06-17 1986-06-17 高速ル−プ回路 Pending JPS62296232A (ja)

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JP14066086A JPS62296232A (ja) 1986-06-17 1986-06-17 高速ル−プ回路

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JP14066086A JPS62296232A (ja) 1986-06-17 1986-06-17 高速ル−プ回路

Publications (1)

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JPS62296232A true JPS62296232A (ja) 1987-12-23

Family

ID=15273803

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JP14066086A Pending JPS62296232A (ja) 1986-06-17 1986-06-17 高速ル−プ回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021060969A (ja) * 2019-07-10 2021-04-15 ウルトラソック、テクノロジーズ、リミテッドUltraSoC Technologies Ltd. トレースデータの取扱い

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021060969A (ja) * 2019-07-10 2021-04-15 ウルトラソック、テクノロジーズ、リミテッドUltraSoC Technologies Ltd. トレースデータの取扱い
US11989111B2 (en) 2019-07-10 2024-05-21 Siemens Industry Software Inc. Handling trace data for jumps in program flow

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