JPS62295610A - 電動歯ぶらし - Google Patents

電動歯ぶらし

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JPS62295610A
JPS62295610A JP61138997A JP13899786A JPS62295610A JP S62295610 A JPS62295610 A JP S62295610A JP 61138997 A JP61138997 A JP 61138997A JP 13899786 A JP13899786 A JP 13899786A JP S62295610 A JPS62295610 A JP S62295610A
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JP
Japan
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packing
housing
drive shaft
cylindrical part
cam
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JP61138997A
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洋司 川本
今井 隆宏
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
【技術分野】
本発明は電動歯ぶらし、殊に軸方向の往復連動と軸回り
の往復回動運動との両者を歯ぶらし体に行なわせること
かで・きる電動歯jζらしにおける防水構造に関するも
のである。
【背景技術1 軸方向の往復運動と紬回りの往復回動運動との両者を選
択的に歯ぶらし体に行なわせることができる電動歯ぶら
しが特公昭52−43981号公報に示されている。 ところで電動歯ぶらしにおいては、その使用雰囲気から
して防水構造の採用が必須であり、上記公報に示された
ものにしても、歯ぶちし体が先端に装着される駆動軸と
ハウジングとの開にパツキンを介在させている。そして
ここにおけるパツキンは、駆動軸の往復回動運動と軸方
向の往復運動との両者を許さなくてはならないために、
駆動軸に内周縁が接触し且つハウジングに外周縁が固着
されるものとなっているとともに、軸方向長さの短い円
錐筒状で且つ内周部が内方へ折り返された形状とされて
おり、そしてこの折り′f8.された先端部が駆動軸外
周面における環状溝部に接触している。しかし、この形
状であると、駆動軸が行なう往復回動運動と軸方向の往
復運動とに対するパツキンによる抵抗、つまりはパツキ
ンの変形に要すルエネルギーが大きく、動力ロスが大き
いという欠点を有している。 【発明の目的】 本発明はこのような、αに鑑み為されたものであり、そ
の目的とするところは防水のためのパツキンによる動力
ロスが小さい電動歯ぷらしを提供するにある。
【発明の開示】
しかして本発明は、モータと、歯ぷらし体が連結されて
いるとともに回動自在且つ軸方向に移動自在とされてい
る駆動軸と、モータの回転を軸方向の往復運動ならびに
袖まわりの往復回動運動に変換して駆動軸に伝達する運
動変換8!構とを備えて、モータ等を収納したハウジン
グとこのハウジングから突出する駆動軸とをパツキンで
接続した電動歯ぶらしにおいて、パツキンを半径よりも
軸方向長さが長い筒部と内周縁がこの筒部の一端につな
がる円板部とからなるものとして、筒部の他端を駆動軸
の外周面に接触させるとともに円板部の外周側をハウジ
ングに固着していることに特徴を有して、パツキンはそ
の筒部においてねじれが許されており、円板部において
軸方向のたわみが許されているようにしたものである。 以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、円筒
状に形成されているハウジング1は、その内部に電池9
とモータ5、モータ5の回転運動を往復回!I!lJ運
動や軸方向の往復運動に変換する運動変換機構等を納め
た主ハウジング10と、この主ハウジング10の先端面
から突出する駆動軸3及び防水用のパツキン4を覆って
これらを保護するキャップ11とから枯成されている。 歯ぶらし体2が先端に連結される駆動軸3は、往復回動
運動と軸方向の往復運動とが選択的になされるものであ
り、モータ5の回転運動をこれら両運動に変換する運動
変換8!構について説明すると、これはfjIJ5図に
示すように、偏心軸6と、カム7、そしてカム7オロア
8の3部材でMr&されている。 偏心軸6は細部61と7エースギア60とからなるもの
で、主ハウジング10内に固定される基台12によって
両端が支持される紬13が1τ通すOはこの軸孔62と
同心であるのに対して、細部61は図中e+で示す量だ
け偏心したものとなっている。そして細部61の一端外
周縁には、略半周にわたる係合溝63が切削されている
。 カム7はこれを貫通する貫通孔72を備えたものである
とともに、一端側がこの貫通孔72に対してe2だけ偏
心した往徨カム部70.他端側が往復カム部70の偏心
方向とは逆方向に貫通孔72に対してe、だけ偏心した
回動カム部71とされているもので、貫通孔72の一端
開口縁には突起73が突設されており、また回動カム部
71の外周面には第9図から明らかなように軸方向が角
度θだけ傾いた傾斜面74が形成されている。 カム7オロア8は上記駆動軸3の一端が固着されるもの
で、カム7における往復カム部70の外周面に上下の内
周縁が接触する第17オロ7fflS80と、カム7に
おける回動カム部71の傾斜面74に両側内面が接触す
る第27オロア部81とを備えている。 モしでモータ5の出力軸50に固着さhたピニオン51
に7エースギア60を噛合させる偏心軸6は、カム7の
貫通孔72内に紬8S61を遊転自在に嵌合させている
とともに、軸部61に形成された係合溝63にカム7の
突起73を位置させており、そして主ハウジング10に
支持台14及び軸受15を介して回動自在に且つ軸方向
に摺動自在に支持されている駆動軸3が取り付けられて
いるカム7オロア8は、前述のように第17オロアga
oを往復カム部70に、第27オロア部81を回動カム
部71に接触させている。 ここにおいて、偏心軸6における軸部61の偏心tel
と、カム7の往復カム部70における偏心量e2と、回
動カム部71における偏心量e3とはいずれも等しくさ
れており、そしてカム7における突起73が偏心軸6に
おける半周にわたる係合溝63の一端に係合する時、第
6図に示すように、偏心軸6の偏心方向と往復カム部7
0との偏心方向とが一致して、紬13に対する往復カム
部70の偏心ftelがel+ez=2e+どなるとと
もに、偏心軸6の偏心方向と回動カム部71の偏心方向
とが互いに逆方向になっ−ζ、紬13に対する回動カム
部71の偏心量がOとなるようにされており、更に突起
73が偏心軸6における半周にわたる係合溝63のam
に係合する時、第7図に示すように、偏心軸6の偏心方
向と回動カム部71との偏心方向とが一致して、紬13
に対する回動カム部71の偏心Besがe、十eユ=2
e1となるとともに、偏心軸6の偏心方向と往復カム部
70の偏心方向とが互いに逆方向になって、軸13に対
する往復カム部70の偏心量が0となるようにされてい
る。 しかしてモータ5を一方向に回転させて偏心軸6を@6
図に矢印で示す方向に回転させる時、カム7における往
復カム部70と回動カム部71の両者のうち、上述のよ
うに紬13に対しては往復カム部70のみが偏心したも
のとなるために、偏心軸6及びカム7の回転に伴ない、
カム7オロア8は第8図に示すように、駆動軸3に往復
直線運動を行なわせるものであり、モータ5を逆方向に
回転させた時には、fjIJ7図に示したように軸13
に対して回動カム部7のみが偏心した状態となるために
、この外周面に傾斜面74が形成されている回動カム部
71に第27オロア部81を接触させているカム7オロ
ア8は、第9図に示すように、カム7の回転に伴なって
駆動軸3にll1lまわりの往復回動運動を行なわせる
。 さて、このように軸方向の往復運動(往復直線運動)と
紬まわりの往復回動運動とが選択的になされる駆動軸3
と、ハウジング1との間の防水を行なうパツキン4は、
PtIJ2図に示すように、筒部40と、筒ff541
の下端から一体に延出された円板部41とを備え、円板
部41の外周縁から大径筒部42を介して延出された7
ランノ部43がキャップ11と主ハウジング10との間
で挟持固着されており、更に筒部40の上端から内方へ
と延出された小仕部44の内周面が駆動軸3の外周面に
接触するものとされている。尚、この小径部44の外周
面にはシールリング45がはめられている。 しかしてこのパツキン4においては、駆動軸3の往復回
動運動に対して、筒ffl54oの高さt+1がこの筒
部40の外径r1よりも大きくて、駆動軸3の回動に伴
なう筒部40のねじれが許されたものとなっているとと
もにこのねじれを生じさせるのに要するエネルギーが小
さくなっており、小径部44がffi動紬3の外周面に
接触するのみでパツキン4に対する駆動軸3の回動が許
されていることもあって、パツキン4が駆動軸3の回動
に与える抵抗は低く、動力ロスは小さい。 そして駆動軸3の軸方向の往復運動に対しては、円板部
41の外径r2と内径r1との差が大きくとられている
ために、第4図に示すように、円板部41がグイア7ラ
ム状にたわむことによって筒部・toが駆動軸3ととも
に往復運動を行なうことを許しており、従ってパツキン
4が駆動軸3の軸方向運動に与える抵抗は低く、動力ロ
スが小さいものである。 第10図乃至第12図に池の実施例を示r。ここでは外
周縁に7ランノ部43が設けられている円板部41と、
筒部40との開に、筒部4oの外径よりも大きい径の第
2筒部46を設けて、筒部40の実質長が、筒部、to
を囲む第2筒部46の高さh2を足した長さとなるよう
にしたものである。 駆動軸3の回動時における抵抗をできるだけ低くするに
は筒部40の長さ(高さ)hlを長くすることが有効で
あるが、あまり長くするとハウジング1も良くなり、使
い勝手の点で問題が生じるが、この場合には筒部40と
第2筒部46との二重にすることで、はぼ半分の長さで
すむものである。 第13図以下に更に飢の実施例を示す。これは筒?fl
S40と円板部41とを備えたパツキン4を2つ用いて
、両者の円板部41.41の外周部同士を内周シール部
材47と外周シール部材48とで連結するとともに、一
方のパツキン4の筒部40の先端を駆動軸3に接触させ
、他方のパツキン4の筒部40をハウジング1に固定し
たものである。 駆動軸3の軸方向往復運動時における抵抗をできるだけ
小さくするためには円板部41の外径と内径の差をでき
るだけ大きくすることが好ましいわけであるが、これを
大きくすることは円板部41の外径を大きくすることに
なり、ハウジング1の太さが増すことになって使い勝手
が悪くなるものの、この場合には、2つのパツキン4,
4の各円板ff1s41.41が夫々たわむことになる
ために、円板部41の内外径の差が小さくとも、十分な
量のたわみを確保することができるものである。
【発明の効果】 以上のように本発明においては、駆動軸の往復回動時に
はパツキンの筒部のねじれる方向のたわみが許されてお
り、駆動軸の軸方向の往復運動時には円板部のたわみが
許されていることがら、各運動時にパツキンが与える抵
抗は小さく、動力ロスの少ない歯ぶらし体の駆動を行な
えるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の縦断面図、第2図は同上のパ
ツキンの斜視図、第3図は駆動軸の回動時を示す縦断面
図、第4図は駆動軸の軸方向往復運動時を示す縦断面図
、第5図は運動変換機構の分解斜視図、l’56図及び
第7図は同上の偏心軸とカムの正面図、第8図は軸方向
往復運動を示す説明図、第9図(a)(b)(c)(d
)は往復回動運動を示す説明図、第10図はパツキンの
他の例を示す斜視図、第11図及び第12図は同上の動
作を示す縦断面図、第13図はパツキンの更に他の例を
示す分解斜視図、第14図及び第15図は同上の動作を
示す縦断面図であって、1はハウジング、2は歯」rら
し体、3は駆動軸、4はパツキン、5はモータ、6は偏
心軸、7はカム、8はカム7オロア、40は筒部、41
は円板部を示士。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 第4図 第5図 第10図 第11図 第12図 第13図 第14図 第15図 手続補正書(自発) 1、事件の表示 昭和61年特許願第138997号 2、発明の名称 電動歯ぶらし 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住  所     大阪府門真市大字門真1048番地
名 称   (583)松下電工株式会社代表者 藤井
貞夫 4、代理人 郵便番号    530 5、補正命令の日付 自   発

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)モータと、歯ぶらし体が連結されているとともに
    回動自在且つ軸方向に移動自在とされている駆動軸と、
    モータの回転を輪方向の往復運動ならびに軸まわりの往
    復回動運動に変換して駆動軸に伝達する運動変換機構と
    を備えて、モータ等を収納したハウジングとこのハウジ
    ングから突出する駆動軸とをパッキンで接続した電動歯
    ぶらしにおいて、パッキンを半径よりも軸方向長さが長
    い筒部と内周縁がこの筒部の一端につながる円板部とか
    らなるものとして、筒部の他端を駆動軸の外周面に接触
    させるとともに円板部の外周側をハウジングに固着して
    いることを特徴とする電動歯ぶらし。
  2. (2)パッキンを筒部と円板部とが一体に形成されたも
    のとしていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の電動歯ぶらし。
  3. (3)パッキンの筒部と円板部とが、一端が筒部の一端
    に、他端が円板部の内周縁につながるとともに筒部を囲
    んでいる第2筒部でつながれたものとされていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電動歯ぶらし。
  4. (4)パッキンの円板部の外周側は、円板部と筒部とを
    備えているとともに筒部がハウジングに固着された他の
    パッキンの円板部の外周側に連結されて、この他のパッ
    キンを介してハウジングに固着されていることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の電動歯ぶらし。
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