JPS62295525A - 漏洩同軸ケ−ブルの製造装置 - Google Patents

漏洩同軸ケ−ブルの製造装置

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JPS62295525A
JPS62295525A JP61139461A JP13946186A JPS62295525A JP S62295525 A JPS62295525 A JP S62295525A JP 61139461 A JP61139461 A JP 61139461A JP 13946186 A JP13946186 A JP 13946186A JP S62295525 A JPS62295525 A JP S62295525A
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JP
Japan
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slot
angle
coaxial cable
slots
metal tape
Prior art date
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Pending
Application number
JP61139461A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsu Watari
亘理 達
Kazufumi Moriyama
森山 和文
Fumiya Numata
沼田 文哉
Yoshiharu Katahira
片平 吉春
Yoshiaki Seki
関 美明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
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Publication date
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Publication of JPS62295525A publication Critical patent/JPS62295525A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 [産業上の利用分野] 本発明は、漏洩同軸ケーブルとくにその外部導体に所要
のスロットを自在に形成し、所要の漏洩同軸ケーブルを
製造するための装置に関する。
[従来の技術と問題点] 同軸ケーブルとアンテナの両者の特徴を伊けもつ漏洩同
軸ケーブルは、列車無線4rどの1〜ンネル内対策用と
して発展して来たもので必り、その放削電磁波の周波数
帯も150M l−I 7あるいは400M1−1zと
いった高い周波数帯が使用されてきたため、スロットの
数ないし形状も第7図に示すような3連形(あるいは4
連形)か中心的構成で市り、その周期PDIも500〜
1500mm程度のものであった。
上記のようなスロット2を形成するには、第7図にその
平面図を、そして第8図にその側面図を示したように、
ポンチ取付台3に3連形スロツ]への形状そのままに一
体的に構成されたポンチ5ならびにダイス4を設置し、
その間に外部導体として成形すべき金属テープ8を挟み
、3連スロツi〜群を1回のプレス操作で一度に打ち1
ムいて、第7図2に示すような3連スロット群を一回で
形成していた。なお、図において、6はフレーム、7は
基台部である。
しかしながら、最近になって漏洩同軸ケーブルの応用範
囲がますます広まるようになり、その使用帯域も次第に
低周波帯域へ移行しはじめるJ:うになった。
例えば第1図に示すものは、V l−I F低周波帯域
(30〜150MHz >用のスロワlへ2の形成され
た漏洩同軸ケーブル1の一例を示すもので、前記高周波
帯域のものに比ベスロツトの数もきわめて多くなり、周
期P[+2も1500〜3000mと非常に長いものと
なっている。
上記のようなスロットを前記1回のプレス操作で形成し
ようとすれば、装置が大型化し、その上複雑かつ精巧な
ものとならざるを得ず、技術面では勿論のこと費用の面
からも大きな困テ1[を伴うことは避けられない。
[発明の目的] 本発明は、上記のような実情にかんがみてなされたもの
であり、スロットの数が増110シ、それぞれのスロッ
ト角度が変っても、あるいはさらにスロットの長さが変
化しても、それに呼応し自在に所要構成のスロットを形
成し、もって所要構成の同軸ケーブルを製造することの
できる製造装置を提供しようとするもので市る。
[発明の概要] すなわち、本発明の要旨とするところは、漏洩同軸ケー
ブルの外部導体として使用される金属テープに所定のス
ロットを形成するための装置であって、当該装置には、
スロットを形成するに当り、金属テープの長手方向に対
するスロット角度あるいはスロットの長さを所要な値に
変え得る機構が設けられてなる漏洩同軸ケーブルの製造
装置にあり、これによって、スロットは一回のプレス操
作によっては形成できないが、順次必要長さでかつ必要
角度のスロットを自在にかつ如何ようにも形成すること
かでき、とくにその放射特性上スロットの数が増大し周
期が長くなる低周波帯域用漏洩同軸ケーブルの製造に格
段の偉力を発揮するものである。
[実施例] 以下に、本発明について実施例に基き順次説明する。
第1図はすでに説明した低周波帯域用漏洩同軸ケーブル
1のスロット2,2の一例を示すものであり、ここでは
スロットの間隔P2が一定でその長さ+22も一定であ
って、軸方向と交るスロット角度θ2だけを変化させ、
それによってスロットからの波源強度が軸方向において
特定の周期および振幅に従い変化するように設定されて
いるものである。この場合PD2も1500#を越えて
いる。
第2および3図は、上記第1図に示すようなスロット2
を有する漏洩同軸ケーブル1の外部導体を本発明に係る
装置を用いて製造する様子を示す説明図である。
すなわち、第2図はその説明平面図、第3図はその説明
側面図でおり、まず第3図の方から説明する。
図において、6がフレームであり7が基台であることに
おいて、前記第8図の場合と変りはない。
フレーム6には加圧機構9、その先に取付Cノられたポ
ンチ取付台18が設けられ、当該ボンデ取付台18には
、前記第8図の従来例と相違し、−のポンチ11のみが
取付けられている。10はポンチ11に適合してスロッ
トを打ち扱くためのダイスである。
しかして、加圧機構9の上方にはこれと連設された回転
装置12が配置され、加圧機構9ならびにポンチ取付台
18ともども軸線△を中心にポンチ11(ダイスも勿論
連動する)が回転できるようになっている。14は前記
回転装置の駆動機構、15は当該回転に対する例えば電
子回路等を用いた制御装置である。そしてまた、8が漏
洩同軸ケーブルの外部導体を構成すべき金属テープであ
る。
金属テープ8をポンチ11とダイス10との間に設置し
たら、制御装置15の信号により駆動機構14に指令が
送られ、回転装置12のIナー小モータの回転角を設定
し、第1図のスロット2のスロット角θ2にボンデ11
の角度θ(第2図参照)が適合するようにボンデ11を
セラi〜する。
かくして、金属テープ8には長さで2の第1のスロット
が打ち扱かれ、ついで金属テープ8を第2図P2だけ移
動し、制御装置にりはつぎの回転角度が指令され、ボン
デ11はその角度に応じてセットされ、第2のスロット
かあ(プられ、つぎにP2だけ移動し・・・・・・順次
交qに上記操作が繰返され、第1図に示すような所要の
スロット群が形成される。
なお、上記スロット間隔P2の移動については、手動で
行なってもよいが、出来得れば第4図に示すような、金
属テープの自動送り装置13を連設することがのぞまし
い。この送り装置13(その配置位置はスロット打扱き
の前後どちら側であってもよい。)を、前記制御装置1
5および駆動機構14に連動せしめるようにすることで
、送り装置13が金属テープ8をスロット形成がなされ
るごとに順繰りに所定間隔P2だcノ移動してくれるか
ら、自動的かつ高精度、高速度に前記必要なスロットを
形成してくれる。この際には、金属テープ8の送り出し
ドラム16の反対側にモータ駆動による巻取りドラム1
7を配置することで、作業を一層高能率化せしめること
ができる。
第5図は、本発明に係る別な実施例を示すものであり、
外部導体となるべき金属テープ8に、スロット角θ0が
一定でスロット長さI! DI 、I! 02.1U3
・・・・・・を異ならしめたスロットを形成力る場合の
装置として例示されている。すなわち、それぞれのスロ
ット長さに適合したポンチ11.11は回転体19の回
転円周の近くに配列され、所定の長さの異なるポンチ1
1.11が回転体19の回転により、金属テープ8の所
定位置に到達したどきポンチ11による一定スロット角
で長さの異なるスロット2の打扱きがなされるように構
成されて、第5図に示すようなスロット群が形成される
ものである。
勿論上記は一つの例示であって、第5図に係る装置によ
り第1図に示すようなスロット群を形成してもよいこと
はいうまでもなく、必要あらばスロットの長さおよび角
度ともに変化のあるスロット群を形成することも可能で
ある。
なお、上記の実施例においては、いずれもスロット形成
手段としてボンデとダイスによる方法が示されているが
、要は所定のスロットが形成できればよいのであり、そ
れにこだわるものではない。
例示すれば、(1)自動制御により小穴を連続して多数
あけ、所定形状のスロットに打ち扱く方法。
(2)レーザー、アーク放電、プラズマ、ガス等の熱利
用によりスロットを形成する方法。(3)液体噴射圧力
による方法。そしてまた、スロットの長さや巾あるいは
角度についても、前記例示の回転制御によらず上記(1
)ないしく3)の穴あ(プ輪郭の位置制御による方法を
もって実行することも可能でおる。
[発明の効果] 以上の通り、本発明に係る装置によれば、スロットの数
が増加し周期も極端に長くならざるを得ない低周波帯域
用漏洩同軸ケーブルを製)貨するに当り、スロット形成
のための装置を小型化かつ簡単な構造とすることができ
るから設備費を人1−1〕に低減できるばかりでなく、
スロットのピッチを自由に選択したり、スロットの長さ
、巾、あるいは角度についても自由に選択可能な構成と
することができるものであり、さらにはスロットの周期
の長さが大きく変化しても同じ装置を使用できるイtと
、数々の特徴を発揮できるものであって、漏洩同軸ケー
ブルの適用周波数の低周波帯域への移行が進展しつつあ
る今日、時宜を得た捏案として本発明の有する意義は大
きなものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は低周波帯域用漏洩同軸ケーブルのス[1ット群
の一例を示す説明図、第2図は本発明に係る装置により
スロットを形成している様子を示す説明平面図、第3図
は本発明に係る装置の構成を示す説明図、第4図は前記
第3図に送り装置を付加した別な実施例を示す説明図、
第5図は本発明に係るざらに別な実施例を示す説明図、
第6図は従来の一般的漏洩同軸ケーブルのスロット群の
様子を示す説明図、第7および8図は従来のスロット群
の製造装置を示す説明図である。 1・・・漏洩同軸ケーブル、 2・・・スロット、 6・・・フレーム、 8・・・金属テープ、 9・・・加圧機構、 10・・・ダイス、 11・・・ポンチ、 12・・・回転装置、 14・・・駆動機構、 15・・・制御装置。 代理人  弁理士  佐 藤 不二雄 ′t l 図 tz(a t : 〉)h 5喫−I′f′I軸 IT−7″Jし
        16.  ダ7、z  ;  x  
o−pト              n  −f’>
’rT4 目 75 口 tj;  送、IM! +9:fi  転 イ(ζ tt:i/l+r−7°        tz:r3a
k、’J’l 6 m 7 m

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)漏洩同軸ケーブルの外部導体として使用される金
    属テープに所定のスロットを形成するための装置であっ
    て、当該装置には、スロットを形成するに当り、当該ス
    ロット形成用部片に金属テープの長手方向に対するスロ
    ット角度あるいはスロットの長さを所要な値に変え得る
    機構が設けられてなる漏洩同軸ケーブルの製造装置。
  2. (2)ポンチとダイスが支軸を中心に回転可能な機構と
    なっている特許請求の範囲第1項記載の装置。
  3. (3)スロット形成の前後に金属テープを必要量移動せ
    しめ得る送り機構が連設されている特許請求の範囲第1
    または2項記載の装置。
  4. (4)スロットを形成すべきポンチが回転体の回転円周
    近傍に配列され、当該回転体を順次回転することにより
    、金属テープの所定位置に所要スロット角度ないしスロ
    ット長さのスロットが所要間隔をもつて形成されるよう
    に構成されている特許請求の範囲第1項記載の装置。
JP61139461A 1986-06-16 1986-06-16 漏洩同軸ケ−ブルの製造装置 Pending JPS62295525A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5717411A (en) * 1995-04-19 1998-02-10 Andrew Corporation Radiating waveguide and radio communication system using same
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5171608A (en) * 1974-12-18 1976-06-21 Hitachi Cable Idotaitsushinhoshiki

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