JPS62295252A - テ−プガイドドラム装置 - Google Patents
テ−プガイドドラム装置Info
- Publication number
- JPS62295252A JPS62295252A JP61138606A JP13860686A JPS62295252A JP S62295252 A JPS62295252 A JP S62295252A JP 61138606 A JP61138606 A JP 61138606A JP 13860686 A JP13860686 A JP 13860686A JP S62295252 A JPS62295252 A JP S62295252A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- guide drum
- pad
- drum
- abutting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
３、発明の詳細な説明
産業上の利用分野
本発明はビデオテープレコーダやディジタルオーディオ
テープレコーダ等の回転ヘッドをもったテープガイドド
ラム装置に関するものである。
テープレコーダ等の回転ヘッドをもったテープガイドド
ラム装置に関するものである。
従来の技術
近年、テープガイドドラム装置はビデオテープレコーダ
のみでなく、ディジタルオーディオテープレコーダ等に
も利用されようとしている。
のみでなく、ディジタルオーディオテープレコーダ等に
も利用されようとしている。
以下図面を参照しながら、上述した従来のテープガイド
ドラム装置の一例について説明する。
ドラム装置の一例について説明する。
第４図は従来のテープガイドドラム装置の正面を示すも
のである。第４図において、１は回転ヘッドドラム、２
は回転ヘッドドラムに取付けられた回転ヘッド、３は固
定ドラム、４，６は傾斜ガイドビン、６，７はテープロ
ーディングガイドローラで、傾斜ガイドピンとともに移
動してテープをカセット（図示せず）内から引きだして
テープガイドドラムに所定量巻付ける。８はテープ、９
はテープリードである。
のである。第４図において、１は回転ヘッドドラム、２
は回転ヘッドドラムに取付けられた回転ヘッド、３は固
定ドラム、４，６は傾斜ガイドビン、６，７はテープロ
ーディングガイドローラで、傾斜ガイドピンとともに移
動してテープをカセット（図示せず）内から引きだして
テープガイドドラムに所定量巻付ける。８はテープ、９
はテープリードである。
以上のように構成されたテープガイドドラム装置につい
て、以下その動作について説明する。
て、以下その動作について説明する。
テープ８は左側より入って回転ヘッドドラム１と、固定
ドラム３とで構成されるテープガイドドラムに巻掛けら
れて右側よυ出るわけであるがこの間に回転ヘッド２が
左下側から右上側に向って斜め方向に走るトラックに沿
っての記録或は再生を行う。
ドラム３とで構成されるテープガイドドラムに巻掛けら
れて右側よυ出るわけであるがこの間に回転ヘッド２が
左下側から右上側に向って斜め方向に走るトラックに沿
っての記録或は再生を行う。
発明が解決しようとする問題点
しかしながらこのような構成では、テープガイドドラム
入口側においてはテープ張力が弱いこと、回転ヘッドド
ラムの高速回転による空気の巻き込み等によって第５図
に示す如くヘッド２とテープ８との当接が不完全になり
易く、従って出力不足或は出力不安定となるという問題
点を有していた。
入口側においてはテープ張力が弱いこと、回転ヘッドド
ラムの高速回転による空気の巻き込み等によって第５図
に示す如くヘッド２とテープ８との当接が不完全になり
易く、従って出力不足或は出力不安定となるという問題
点を有していた。
このためパッドやローラをテープ入口側のヘッドとテー
プとの当接部よりもはるか上流側に当てて、テープテン
シー１／を増加させるものもあるがヘッド部を直接押圧
するものではなく効果が不十分であった。
プとの当接部よりもはるか上流側に当てて、テープテン
シー１／を増加させるものもあるがヘッド部を直接押圧
するものではなく効果が不十分であった。
本発明は上記問題点に鑑み、テープの入口側におけるヘ
ッドとテープとの当接を確実にしたテープガイドドラム
装置を提供するものである。
ッドとテープとの当接を確実にしたテープガイドドラム
装置を提供するものである。
問題点を解決するだめの手段
上記問題点を解決するために本発明のテープガイドドラ
ム装置は、固定ガイドドラムに設けたテープリードのテ
ープ入口側の段部と、この部分を走行するテープとにま
たがって当接するパッドを設けるという構成を備えたも
のである。
ム装置は、固定ガイドドラムに設けたテープリードのテ
ープ入口側の段部と、この部分を走行するテープとにま
たがって当接するパッドを設けるという構成を備えたも
のである。
作用
本発明は上記した構成によって、パッドによってテープ
をその背面から押圧してヘッド面に当接させるから、テ
ープテンションが低く、エアーの巻込みを生じ易い入口
側であっても確実なヘッドとテープの当接が得られるこ
ととなる。
をその背面から押圧してヘッド面に当接させるから、テ
ープテンションが低く、エアーの巻込みを生じ易い入口
側であっても確実なヘッドとテープの当接が得られるこ
ととなる。
実施例
以下本発明の一実施例のテープガイドドラム装置につい
て、図面を参照しながら説明する。
て、図面を参照しながら説明する。
第１図は本発明の実施例におけるテープガイドドラム装
置の正面を示すものである。第１図において、１ｏはテ
ープローディングガイドブロック、１１はパッド、１２
はパッド支持部材で板ばね等の弾性体でできていて、テ
ープローディングガイドブロック１ｏ上に取付けである
。
置の正面を示すものである。第１図において、１ｏはテ
ープローディングガイドブロック、１１はパッド、１２
はパッド支持部材で板ばね等の弾性体でできていて、テ
ープローディングガイドブロック１ｏ上に取付けである
。
第２図はその上面図で、１３．１４はシャーシ（図示せ
ず）等に設けた長孔で、テープローディングガイドブロ
ック１０の移動の案内をする。θはテープ巻付は角を示
す。
ず）等に設けた長孔で、テープローディングガイドブロ
ック１０の移動の案内をする。θはテープ巻付は角を示
す。
第３図はパッドの動作状態を示す部分側面図である。
以上のように構成されたテープガイドドラムについて、
以下第１図、第２図および第３図を用いてその動作を説
明する。
以下第１図、第２図および第３図を用いてその動作を説
明する。
まず第２図はテープローディングガイドブロック１ｏが
長孔１３，１４に案内されて移動し、テープ８を回転ヘ
ッドドラム１および固定ガイドドラム３からなるテープ
ガイドドラムに巻付けた所を示すものであって、入口側
においてはパッド１１がテープ８の下部をテープガイド
ドラムに押圧している。パッド１１は第１図に示すよう
に、テープリード９上にも一部が当接し、圧接方向の移
動が規制されるとともに圧接力も規制される。そして第
３図に示すようにテープ８の下エツジ部の浮上りも防止
される。
長孔１３，１４に案内されて移動し、テープ８を回転ヘ
ッドドラム１および固定ガイドドラム３からなるテープ
ガイドドラムに巻付けた所を示すものであって、入口側
においてはパッド１１がテープ８の下部をテープガイド
ドラムに押圧している。パッド１１は第１図に示すよう
に、テープリード９上にも一部が当接し、圧接方向の移
動が規制されるとともに圧接力も規制される。そして第
３図に示すようにテープ８の下エツジ部の浮上りも防止
される。
以上のように本実施例によれば、固定ガイドドラムに設
けたテープリードのテープ入口側の段部と、この部分を
走行するテープとにまたがって当接するパッドを設ける
ことにより、入口側におけるテープとヘッドとの当接を
確実に行わせることができる。
けたテープリードのテープ入口側の段部と、この部分を
走行するテープとにまたがって当接するパッドを設ける
ことにより、入口側におけるテープとヘッドとの当接を
確実に行わせることができる。
尚、入口側においてはヘッドは下方にありテープの下エ
ツジ部と当接するので、当接の改善のためのパッドはこ
の部分のみでテープのバックアップをしてやればよく最
小限の面積と押圧力とすることで十分であり、テープ駆
動時の負荷の増加は極めてわずかなものである。このと
きの押圧力はパッド材料例えばフェルト等の毛先の部分
の弾性力が利用できる。
ツジ部と当接するので、当接の改善のためのパッドはこ
の部分のみでテープのバックアップをしてやればよく最
小限の面積と押圧力とすることで十分であり、テープ駆
動時の負荷の増加は極めてわずかなものである。このと
きの押圧力はパッド材料例えばフェルト等の毛先の部分
の弾性力が利用できる。
又、実施例は上ドラムを回転式としたが上側ドラムも固
定式として、上下ドラム間に回転するヘッドを設けたも
のにも適用できるものである。
定式として、上下ドラム間に回転するヘッドを設けたも
のにも適用できるものである。
発明の効果
以上のように本発明は固定ガイドドラムに設けたテープ
リードのテープ入口側の段部と、この部分を走行するテ
ープとにまたがって当接するパッドを設けることによシ
、テープ入口側におけるへラドとテープの当接を負荷の
増加が殆んどなしで確実にすることができる。
リードのテープ入口側の段部と、この部分を走行するテ
ープとにまたがって当接するパッドを設けることによシ
、テープ入口側におけるへラドとテープの当接を負荷の
増加が殆んどなしで確実にすることができる。
第１図は本発明実施例におけるテープガイドドラム装置
の正面図、第２図はその上面図、第３図はパッドの動作
状態を示す側面図、第４図は従来のテープガイドドラム
の正面図、第５図はそのテープ入口附近の部分側面図で
ある。 １・・・・・・回転ヘッドドラム、２・・・・・・回転
ヘッド、３・・・・・・固定ガイドドラム、６．７・・
・・・・ローディングガイドローラ、８・・・・・・テ
ープ、９・・・・・・テープリード、１１・・・・・・
パッド。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名ｆ−
＠季ｉｒ・７ドレラ４ ２・−一回宰１ヘゾＹ 第 ｌ 図
ｊ−−−ＩＪ嵐力・イＦ
′うＺ２ａ−”−チー７″ ９′°−′ リード
の正面図、第２図はその上面図、第３図はパッドの動作
状態を示す側面図、第４図は従来のテープガイドドラム
の正面図、第５図はそのテープ入口附近の部分側面図で
ある。 １・・・・・・回転ヘッドドラム、２・・・・・・回転
ヘッド、３・・・・・・固定ガイドドラム、６．７・・
・・・・ローディングガイドローラ、８・・・・・・テ
ープ、９・・・・・・テープリード、１１・・・・・・
パッド。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名ｆ−
＠季ｉｒ・７ドレラ４ ２・−一回宰１ヘゾＹ 第 ｌ 図
ｊ−−−ＩＪ嵐力・イＦ
′うＺ２ａ−”−チー７″ ９′°−′ リード
Claims (3)
- （１）固定ガイドドラムに設けたテープリードのテープ
入口側の段部と、この部分を走行するテープとにまたが
って当接するパッドを備えたことを特徴とするテープガ
イドドラム装置。 - （２）パッドはテープ巾の下方の一部にのみ当接するよ
うにしたことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の
テープガイドドラム装置。 - （３）パッドをテープローディングガイドブロック上に
設けたことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のテ
ープガイドドラム装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61138606A JPS62295252A (ja) | 1986-06-13 | 1986-06-13 | テ−プガイドドラム装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61138606A JPS62295252A (ja) | 1986-06-13 | 1986-06-13 | テ−プガイドドラム装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62295252A true JPS62295252A (ja) | 1987-12-22 |
Family
ID=15226018
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61138606A Pending JPS62295252A (ja) | 1986-06-13 | 1986-06-13 | テ−プガイドドラム装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62295252A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63144452A (ja) * | 1986-12-05 | 1988-06-16 | Sony Corp | 記録再生装置 |
-
1986
- 1986-06-13 JP JP61138606A patent/JPS62295252A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63144452A (ja) * | 1986-12-05 | 1988-06-16 | Sony Corp | 記録再生装置 |
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