JPS62295220A - 光カ−ド記録再生方式 - Google Patents

光カ−ド記録再生方式

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JPS62295220A
JPS62295220A JP13828386A JP13828386A JPS62295220A JP S62295220 A JPS62295220 A JP S62295220A JP 13828386 A JP13828386 A JP 13828386A JP 13828386 A JP13828386 A JP 13828386A JP S62295220 A JPS62295220 A JP S62295220A
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JP
Japan
Prior art keywords
optical
recording
recording medium
card
heads
Prior art date
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Pending
Application number
JP13828386A
Other languages
English (en)
Inventor
Morifumi Okugawa
奥川 守文
Shinichi Yamazaki
眞一 山崎
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 この発明は、例えば銀行カード′や個人識別用カードま
たは携帯用ファイルとして用いるカードに、個人IDや
個人識別信号や計算機のデータなどのディジタル情報を
記録し、かつ記録情報の再生方法に関し、情報が光学的
に記録再生される光カード記録再生方式に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
従来の光カード光記録再生方式を第5図〜第7図により
説明する。第5図において、1は光カード、2は駆動モ
ータ、3は駆動搬送ローラで、駆動モータ2との間に張
架したベルト4によって結合している。5はピンチロー
ラで、駆動搬送ローラ3との間で光カード1を挾持し搬
送する。6は光学系ヘッドであり、Aはカード移動方向
、Bはヘッド移動方向を示す。また7はトラック、8は
ピットを示す、このようなレーザ光を利用して情報を記
録再生する光カード1では、光カード1をDCモータ等
の駆動モータ2によるベルト4の駆動で、平面に沿って
往復運動させ、記録再生用の光学系へラド6は光カード
1の移動方向Aに対し、直角のヘッド移動方向Bにステ
ップモータ等で動かしていた。記録時には光カード1の
記録媒体に記録用光ビームをオン会オフさせることによ
リドラド状に記録しくピット8の形成)、再生時にはこ
れらトッド状に記録されたピット8に再生用光ビームを
照射し、反射率の違いにより信号を読み出していた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この方法では、光カード1の直線移動、カード記録時の
ピット8の直線性確保および信号再生時の位置決め制御
(光カード1および光学系へラド6の2者による)には
トラック合わせのためのトラッキング制御が必要であり
、カード内記憶容量を増大し、かつ高速に記録再生する
には極めて高精度の位置合わせ技術が必要とされる。こ
のため、記憶容量を大きくすると高速化に難点があり、
一方、高速化を狙うと記憶容量に制限が生じる。また直
線往復運動のため、高速化に伴なう振動、騒音を防御す
るには、防振機構などの設備が必要となり、光カード記
録再生装置の小型化には限界がある。
次に、レーザ光を利用して情報を記録再生する光ディス
クでは、ディスクの回転を利用して上記光ビームによる
記録再生を行うため、ディスク回転速度が一定だと、デ
ィスクの外周と内周とで記録密度が異なり記憶容量が低
減し、記憶容量を高めるには、線速度一定とするための
制御が新たに必要となるという問題点があった。これは
光カード1を回転させて記録再生を行う方式にもいえる
一方、これらの欠点を補う方式として、回転する光学系
ヘッドによる光カード記録再生方式を先に提案した。こ
れを第6図により説明する。
第6図で、1oは光学系ヘッド、11は前記光学系ヘッ
ド10から光カードに照射される光ビーム、20は光カ
ード、21は光学的記録媒体、22は前記光学的記録媒
体21に書き込まれたピット、23は前記ピット22の
集合でデータ列を表すトラックである。Lは回転軸、r
は前記光学系ヘッド1oの回転半径を示す。第7図は第
6図の動作説明図であり、光学系ヘッド10の回転軌跡
の内、図中点線の部分は無駄な部分である。これは光学
系へラド1oが一つであるため、無駄な回転部分や光学
系へラド10による記録面上のピットのフォーカス制御
やトラッキング制御においても連続性は失なわれ、制御
系の構成が難かしいという問題点があった。
この発明の目的は、n個の光学系ヘッドを回転し、光カ
ードもしくは光学系ヘッドのゆるやかな直線駆動にて記
録再生することにより、記録再生の高速化を図り、記録
再生時のトラック合わせを簡易にし、装置の簡素化を図
ることができる光カード記録再生方式を提供することに
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明にかかる光カード記録再生方式は、n個の光学
系ヘッドを同心円状に配置し、光カードにおける光学的
記録媒体を長方形で構成し、前記n個の光学系ヘッドを
前記光学的記録媒体面上を円弧状になるように一定速度
で回転させて前記光学的記録媒体面上に回転運動の回転
軌跡に沿って記録再生を行い、前記光学的記録媒体面上
のトラック移動に際しては、前記光学的記録媒体もしく
は前記n個の光学系ヘッドを直線移動させ、記録時には
前記n個の光学系ヘッドでトラック検出とこのトラック
への書込みを交互に行い、再生時には前記n個の光学系
ヘッドでトラック検出とこのトラックからの読みだしを
交互に行い、光学的記録再生を行うものである。
〔作用〕
この発明においては、n個の光学系ヘッドを回転速度一
定で駆動し、記録時には、光学的記録媒体面を有する光
カード上に光学系ヘッドからのレーザ光のオン・オフに
より光学系ヘッドの回転軌跡に沿ってピットを形成して
光学的に情報を記録した光カードを形成し、再生時には
、この光カード上に前記光学系ヘッドの回転軌跡に沿っ
て記録されている光学的記録情報を、前記光学系ヘッド
からのレーザ光の照射により、前記ピットによる反射光
を受光して行う。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図面に基すいて説明する。
第1図、第3図および第4図はこの発明の一実施例を説
明するための図である。
第1図はこの発明による光カード記録再生方式の一実施
例を示す要部の構成略図で、10は光学系ヘッド、20
は光カード、21は光学的記録媒体で第7図と同じもの
であり、12は前記光学系へラド1oの回転軌跡を示し
ている0図中、サフィックスはn個ある光学系ヘッド1
0の番号を示している。dは光学的記録媒体21の幅で
ある。
またαは図で示すような光学系ヘッド10の回転に触す
る光学的記録媒体21の回転仰角である。
第2図はこの発明の光カード記録再生方式による光カー
ド2oの、例えばn個の光学系ヘッド1oの少なくとも
1つが光学的記録媒体21の上に常に位置している所を
示す図である。
第3図(a)、(b)は光学系へラド1oの光学的記録
媒体21に対する個数の関係を示した図で、第4図は光
学系ヘッド10の構成を示すブロック図である。第4図
で101は半導体レーザなどで構成されるレーザ光源、
102,106,107はコリメータレンズ、103,
105はビームスプリッタ、104は対物レンズ、10
8,109はフォトダイオードなどで構成される光電変
換素子、110,111は前記光カード20からの反射
光を処理する処理回路、112,113はアンプ、11
4はフォーカス制御のための7クチユエータ、115は
トラッキング制御のための7クチユエータ、116は書
込み信号と読みだし信号を処理する信号処理回路、11
7は前記光学系ヘッド10を回転させる駆動モータであ
る。
次に動作について説明する。
第1図において、光学系ヘッド1oは回転軸りから半径
rで一定角速度ωで回転させ、第6図の如く光ビーム1
1が丁度半径rで回転するように設定する。一方、光カ
ード20は図のようにその移動方向が回転軸りと直交し
、光学的記録媒体21が光ビームの照射方向と垂直にな
るようにする。第1図のように、光学系ヘッド10が回
転゛し、光カード20の光学的記録媒体21上で光学的
記録媒体21を固定した状態で、第6図の如くレーザ光
の照射を行うようにすると、記録時にレーザ光のオン・
オフによりピット22が形成される。ピット22はその
直径が10pm−1gmであり、ピット間隔も10gm
〜lJLmで形成され、その集合体でトラック23を形
成する。トラック間隔はやはり10−Bm〜IJLmで
形成される(数値は概略)。次に、トラック間の移動は
第6図と同様に光カード2oを移動させるか、光学系へ
ラド1oをやはり矢印の方向に移動させればよい、これ
には、第5図に示した駆動系で実現可能である。
第2図は光学系ヘッド1Qの少なくとも1つが光学的記
録媒体21の上に常に位置し、記録再生を行う実施例を
示しており、図中光学的記録媒体21の幅dと、回転仰
角α、光学系ヘッド1oの回転半径rとの関係は、 d ≧ 2  r  争 s  i  n  (w/n
)       (n>2)となっていれば、光学系へ
ラド1oは光学的記録媒体21の上に常に位置すること
になる。
第3図は光学系へラド1oが光学的記録媒体21との相
対関係により、記録再生の関係を示した図で、(a)は
光学系ヘッド]0が1つであったりして、記録再生に伴
なう信号が途切れる場合を示し、(b)は光学系ヘッド
10は光学的記録媒体21の上に常に位置するようにし
たこの発明の実施例の場合の関係を示しである。この図
のように、(b)は常に信号が連続していることになる
第4図の光学系ヘッド10では、駆動モータ117で光
学系ヘッド10を一定角速度ωで回転′させる。光学系
ヘッド10では、レーザ光源101からのレーザ光をコ
リメータレンズ102を介してビームスプリッタ103
で光カード2o側に照射する。レーザ光は、対物レンズ
104を介して光ビーム11として光カード20へ照射
し、記録再生用に光カード2oにピット書込み、読みだ
しに使用する。一方、光ビーム11で光カード20に照
射されたレーザ光はその反射光がビームスプリッタ10
5を介して2方向に分配され、コリメータレンズ106
,107を介して光電変換素子108,109へと集光
する。光電変換素子108では光信号を電気信号に変換
し、処理回路110で光学的記録媒体21と光学系ヘッ
ド10とを常に一定な距離に保つようにアンプ112を
介して光学系ヘッド10を上下動を制御するようアクチ
ュエータ114を制御する。光電変換素子109からは
処理回路111で光学的記録媒体21と光学系ヘッド1
0との光ビーム11の左右ズレを検出し、光学系ヘッド
10の左右動を制御するようアクチュエータ115をア
ンプ113を介して行う。最後に信号処理回路116は
処理回路111からの読みだし信号を処理し、かつ記録
時には書込み信号をレーザ光源101に検出する機能を
有し、これにより光カード2oとの記録再生を行う。こ
のように光学系ヘッド10をn個用意し、第1図や第2
図のように配置したのがこの発明の要点である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明の光カード記録再生方式
は、n個の光学系ヘッドを同心円状に配置し、このn個
の光学系ヘッドを回転させ、一方、光カードは固定した
状態で記録再生を行い、トラックの移動は光カードもし
くは光学系ヘッドの直線移動により行うようにしたので
、従来の光カードの直線往復運動と光学系ヘッドのトラ
ック移動で行っていた方式に比して、記録再生に要する
詩間、すなわち光カードと装置間のデータ転送速度の飛
躍的増大が見込まれる。また光カードに記録されるピッ
トは光学系ヘッドの回転軌跡に一致し、線速度と回転速
度が常に一致するため、記録密度のバラツキはなく、一
様なピット列を形成でき、いわゆるセクタ管理などのフ
ァイル管理が容易となる利点もある。さらに、小型化と
いう観点からも、従来方式より有利であることは明らか
である。
また光学系ヘッドが複数個あるので、記録再生の高速化
が図れると共に、加えて、複数個の光学系ヘッドが光カ
ードの光学的記録媒体上を常に走査することにより、制
御系における連続性が確保され、記録再生における高速
化が一層促進される利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による光カード記録再生方式の一実施
例を示す要部の構成略図、第2図はこの発明の光カード
記録再生方式の他の実施例を示す要部の構成略図、第3
図は光学系ヘッドの記録再生における信号のサンプルの
関係を示した図、第4図は光学系ヘッドの構成略図、第
5図は従来の光カード記録再生方式を示す概念図、第6
図は先に提案した回転する光学系ヘッドによる光カード
記録再生方式の構成略図、第7図は第6図のシングルヘ
ッド構成による光学系ヘッド回転方式を示す要部の構成
略図である。 図中、10は光学系ヘッド、11は光ビーム、20は光
カード、21は光学的記録媒体、22はピット、23は
トラックである。 第1図 z]:光字的記録媒体 第2図 第3図 (a) 第4図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)レーザ光源からの光ビームにより光カードの光学
    的記録媒体上にピットを形成して記録し、かつ前記ピッ
    トを前記レーザ光の照射により反射光により読み取って
    記録再生を行う光カード記録再生方式において、n個の
    光学系ヘッドを同心円状に配置し、光カードにおける光
    学的記録媒体を長方形で構成し、前記n個の光学系ヘッ
    ドを前記光学的記録媒体面上を円弧状になるように一定
    速度で回転させて前記光学的記録媒体面上に回転運動の
    回転軌跡に沿って記録再生を行い、前記光学的記録媒体
    面上のトラック移動に際しては、前記光学的記録媒体も
    しくは前記n個の光学系ヘッドを直線移動させ、記録時
    には前記n個の光学系ヘッドでトラック検出とこのトラ
    ックへの書込みを交互に行い、再生時には前記n個の光
    学系ヘッドでトラック検出とこのトラックからの読みだ
    しを交互に行い、光学的記録再生を行うことを特徴とす
    る光カード記録再生方式。
  2. (2)同心円状に配置されたn個の光学系ヘッドの少な
    くとも1つが常に光学的記録媒体上に位置し、光カード
    における記録再生を行うと共に、前記n個の光学系ヘッ
    ドの回転軌跡に沿って光学的記録情報が部分円の円弧状
    に形成されることを特徴とする特許請求の範囲第(1)
    項記載の光カード記録再生方式。
  3. (3)回転運動を行うn個の光学系ヘッドは、レーザ光
    源からの光ビームを光学的記録媒体上に集光させ、かつ
    前記光学的記録媒体上で焦点を自動的に結ばせると共に
    、記録面上にピット列のずれを検出し、目的のピット列
    に移動させる機能を備えたことを特徴とする特許請求の
    範囲第(1)項記載の光カード記録再生方式。
JP13828386A 1986-06-16 1986-06-16 光カ−ド記録再生方式 Pending JPS62295220A (ja)

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JP (1) JPS62295220A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6462849A (en) * 1987-09-02 1989-03-09 Japan Broadcasting Corp Magneto-optical recording and reproducing device

Cited By (1)

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