JPS62294675A - 3−メチル−1,2,3,6−テトラヒドロ−無水フタル酸の製造方法 - Google Patents
3−メチル−1,2,3,6−テトラヒドロ−無水フタル酸の製造方法Info
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- JPS62294675A JPS62294675A JP13877086A JP13877086A JPS62294675A JP S62294675 A JPS62294675 A JP S62294675A JP 13877086 A JP13877086 A JP 13877086A JP 13877086 A JP13877086 A JP 13877086A JP S62294675 A JPS62294675 A JP S62294675A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
[産業上の利用分野]
本発明は、3−メチル−1,2,3,6−テトラヒドロ
無水フタル酸(以下r3−MeTHPAJと称する)の
AJ造方法に関する。
無水フタル酸(以下r3−MeTHPAJと称する)の
AJ造方法に関する。
[従来の技術]
3−MeTHPAが無水マレイン酸とトランス−1,3
−ペンタジェンとのディールス・アルダ−反応により1
7られることは既に良く知られている。
−ペンタジェンとのディールス・アルダ−反応により1
7られることは既に良く知られている。
ここで原料の一方であるトランス−1,3−ペンタジェ
ンは、ナフサ、灯油、ガス油等の炭化水素混合物の成分
としてiqられるものの、工業的には分離、精製するこ
とが困難なため、一般的には種々のパラフィン類、オレ
フィン類、ジエン類からなる炭化水素混合物として使用
されている。
ンは、ナフサ、灯油、ガス油等の炭化水素混合物の成分
としてiqられるものの、工業的には分離、精製するこ
とが困難なため、一般的には種々のパラフィン類、オレ
フィン類、ジエン類からなる炭化水素混合物として使用
されている。
この為、無水マレイン酸とのディールス・アルダ−反応
時にポリマー成分が生じ易く、このものを含有した3−
MeTHPAをポリエステル原料として、あるいはエポ
キシ樹脂硬化剤として用いた場合、不溶成分として析出
したり、粘度上昇をきたす等、製品設計上様々な欠点や
特性低下の原因となる。
時にポリマー成分が生じ易く、このものを含有した3−
MeTHPAをポリエステル原料として、あるいはエポ
キシ樹脂硬化剤として用いた場合、不溶成分として析出
したり、粘度上昇をきたす等、製品設計上様々な欠点や
特性低下の原因となる。
このポリマー成分の生成は、一般的には温度因子が大き
く関与しており、その為反応温度はより低温側の方が好
ましいとされている。しかしながら無水マレイン酸自体
の融点が約52°C1生成する3−MeTHPAのそれ
が約63°c1−sろことから反応温度には自ずと制約
があった。
く関与しており、その為反応温度はより低温側の方が好
ましいとされている。しかしながら無水マレイン酸自体
の融点が約52°C1生成する3−MeTHPAのそれ
が約63°c1−sろことから反応温度には自ずと制約
があった。
そこで従来の技術としては、肖該反応における有効成分
であるトランス−1,3−ペンタジンを約40重量%含
有するC5留分を用い、このディールス・アルダ−反応
をより低温で行なわしめる目的で、第三成分として無水
マレイン酸及び3−MeTHPAの両者を溶解させ得る
ベンゼン、i・ルエン、キシレン等の溶媒を用いる方法
や他の環状酸無水物を併用する方法(特開昭56−39
082号)等が提案された。
であるトランス−1,3−ペンタジンを約40重量%含
有するC5留分を用い、このディールス・アルダ−反応
をより低温で行なわしめる目的で、第三成分として無水
マレイン酸及び3−MeTHPAの両者を溶解させ得る
ベンゼン、i・ルエン、キシレン等の溶媒を用いる方法
や他の環状酸無水物を併用する方法(特開昭56−39
082号)等が提案された。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、これらの方法においても、反応温度に関
しては、反応初期において65°C以下に保持する必要
があり、温度制御を正確にしなければポリマーの生成は
防止できず、又、溶媒を用いた場合にはディールス・ア
ルダ−反応終了後、使用した溶媒を除去回収する工程が
必要であるため、工業的にはコスト高となり、充分満足
し得る方法とは言えない。
しては、反応初期において65°C以下に保持する必要
があり、温度制御を正確にしなければポリマーの生成は
防止できず、又、溶媒を用いた場合にはディールス・ア
ルダ−反応終了後、使用した溶媒を除去回収する工程が
必要であるため、工業的にはコスト高となり、充分満足
し得る方法とは言えない。
[問題点を解決するための手段]
本発明者らは、3−MeTHPAを工業的に製造するに
際し、前記の溶媒類を使用することなく、かつ、より高
温側でもポリマーの生成が認められず、温度制御が容易
な方法について鋭意検討した結果、特定量のトランス−
1,3−ペンタジェンを含有するC5留分を用いること
によって、所期の目的が達成されることを見い出し、こ
の知見に基づいて本発明を完成するに至った。
際し、前記の溶媒類を使用することなく、かつ、より高
温側でもポリマーの生成が認められず、温度制御が容易
な方法について鋭意検討した結果、特定量のトランス−
1,3−ペンタジェンを含有するC5留分を用いること
によって、所期の目的が達成されることを見い出し、こ
の知見に基づいて本発明を完成するに至った。
即ち、本発明は、単離されたトランス−1,3−ペンタ
ジェンを用いることなく、このものを成分として15〜
25重爵%含有するC5留分を原料とし、重合禁止剤の
存在下、おるいは不存在下で無水マレイン酸と反応させ
ることによるポリマー成分を含まない、3−MeTHP
Aの新規な製造方法を提供することを目的とする。
ジェンを用いることなく、このものを成分として15〜
25重爵%含有するC5留分を原料とし、重合禁止剤の
存在下、おるいは不存在下で無水マレイン酸と反応させ
ることによるポリマー成分を含まない、3−MeTHP
Aの新規な製造方法を提供することを目的とする。
本発明に係る製造方法の具体的な処理条件を以下に掲げ
る。即ち、トランス−1,3−ペンタジェンを15〜2
5重量%含有するC5留分を無水マレイン酸に対し当量
以上、好ましくは1.0〜1.5倍当量仕込み、無水マ
レイン酸に対し0〜3重量%、好ましくは0〜1重M%
の重合禁止剤の存在下、反応温度30−150’C,好
ましくは40〜100’Cで、好ましくはチッ素等に例
示される不活性ガスの雰囲気下で0.5・〜20時間、
好ましくは0.5・〜10時間反応ぜしめる。
る。即ち、トランス−1,3−ペンタジェンを15〜2
5重量%含有するC5留分を無水マレイン酸に対し当量
以上、好ましくは1.0〜1.5倍当量仕込み、無水マ
レイン酸に対し0〜3重量%、好ましくは0〜1重M%
の重合禁止剤の存在下、反応温度30−150’C,好
ましくは40〜100’Cで、好ましくはチッ素等に例
示される不活性ガスの雰囲気下で0.5・〜20時間、
好ましくは0.5・〜10時間反応ぜしめる。
本発明に使用したC5留分の代表的組成を第1表に示し
たが、このものは無水マレイン酸へ液仕込みしてもよい
し、ガス化して仕込んでも良い。
たが、このものは無水マレイン酸へ液仕込みしてもよい
し、ガス化して仕込んでも良い。
又、非反応性成分並びに未反応成分は反応と共に連続的
に回収除去するのがより工゛業的で好ましいが、反応終
了後まとめて全量を回収するような工程をとっても何ら
支障はない。
に回収除去するのがより工゛業的で好ましいが、反応終
了後まとめて全量を回収するような工程をとっても何ら
支障はない。
又、本発明にかかる重合禁止剤とは、2,6−シーte
rt−ブチル−4−メチルフェノール、2゜6−シシク
ロペンチルー4−メチルフェノール、2.2−−メチレ
ンビス(4−エチル−6−tert−ブチルフェノール
)、4.4′−メチレンビス(2,6−シーtert−
ブチルフェノール)、4゜4−−チ刺ビス(3−メチル
−6−tart−ブチルフェノール)、ハイドロキノン
、p−tert−ブチルカテコール、フェノチアジン、
叶ペンゾギノン、ブチルヒドロキシトルエン等、一般的
に知られている通常のラジカル重合禁止剤でおればいず
れでも良く、単独のみならず2種以上を組合せて使用し
ても何ら差支えない。
rt−ブチル−4−メチルフェノール、2゜6−シシク
ロペンチルー4−メチルフェノール、2.2−−メチレ
ンビス(4−エチル−6−tert−ブチルフェノール
)、4.4′−メチレンビス(2,6−シーtert−
ブチルフェノール)、4゜4−−チ刺ビス(3−メチル
−6−tart−ブチルフェノール)、ハイドロキノン
、p−tert−ブチルカテコール、フェノチアジン、
叶ペンゾギノン、ブチルヒドロキシトルエン等、一般的
に知られている通常のラジカル重合禁止剤でおればいず
れでも良く、単独のみならず2種以上を組合せて使用し
ても何ら差支えない。
[実施例]
以下に実施例をもって本発明を説明する。
実施例1〜6
撹拌器、温度計、冷部器の付いた100威四ツロフラス
コに所定量の原料を仕込み、第2表に示す反応条件に従
って反応を行なった。反応終了後、残存するC5留分を
減圧除去し、3−MeTHPAを得た。各実施例におけ
る収率及び得られる3−MeTHPAをイソプロパツー
ルへ溶解したときの外観を目視することによってポリマ
ーの生成を判定し、得られた結果を夫々第2表に一覧す
る。
コに所定量の原料を仕込み、第2表に示す反応条件に従
って反応を行なった。反応終了後、残存するC5留分を
減圧除去し、3−MeTHPAを得た。各実施例におけ
る収率及び得られる3−MeTHPAをイソプロパツー
ルへ溶解したときの外観を目視することによってポリマ
ーの生成を判定し、得られた結果を夫々第2表に一覧す
る。
比較例
トランス−1,3−ペンタジェンを約40重量%含有す
るC5留分を使用して、実施例2と同様の条件下で3−
MeTHPAを製造した。得られた結果を第2表に示す
。
るC5留分を使用して、実施例2と同様の条件下で3−
MeTHPAを製造した。得られた結果を第2表に示す
。
[発明の効果]
本発明に係るC5留分を用いれば、(1)溶媒が不要で
おる、(2〉無水マレイン酸、3−MeTHPAの融点
以下の温度で反応させる必要がなく、反応系における温
度制御が容易、(3)ポリマーの生成がほとんど認めら
れない等の利点があり、得られる3−MeTHPAはポ
リエステル原料あるいはエポキシ樹脂硬化剤として非常
に有用である。
おる、(2〉無水マレイン酸、3−MeTHPAの融点
以下の温度で反応させる必要がなく、反応系における温
度制御が容易、(3)ポリマーの生成がほとんど認めら
れない等の利点があり、得られる3−MeTHPAはポ
リエステル原料あるいはエポキシ樹脂硬化剤として非常
に有用である。
Claims (1)
- 無水マレイン酸と炭素数5の留分とから3−メチル−1
,2,3,6−テトラヒドロ無水フタル酸を製造するに
際し、当該留分の15〜25重量%がトランス−1,3
−ペンタジエンであることを特徴とする3−メチル−1
,2,3,6−テトラヒドロ無水フタル酸の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13877086A JPS62294675A (ja) | 1986-06-13 | 1986-06-13 | 3−メチル−1,2,3,6−テトラヒドロ−無水フタル酸の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13877086A JPS62294675A (ja) | 1986-06-13 | 1986-06-13 | 3−メチル−1,2,3,6−テトラヒドロ−無水フタル酸の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62294675A true JPS62294675A (ja) | 1987-12-22 |
Family
ID=15229790
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13877086A Pending JPS62294675A (ja) | 1986-06-13 | 1986-06-13 | 3−メチル−1,2,3,6−テトラヒドロ−無水フタル酸の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62294675A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5237074A (en) * | 1987-07-10 | 1993-08-17 | New Japan Chemical Co., Ltd. | Process for production of methyltetrahydrophthalic anhydride |
CN109134183A (zh) * | 2018-10-23 | 2019-01-04 | 嘉兴南洋万事兴化工有限公司 | 一种甲基四氢邻苯二甲酸酐生产中的戊二烯冷凝回收工艺 |
-
1986
- 1986-06-13 JP JP13877086A patent/JPS62294675A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5237074A (en) * | 1987-07-10 | 1993-08-17 | New Japan Chemical Co., Ltd. | Process for production of methyltetrahydrophthalic anhydride |
CN109134183A (zh) * | 2018-10-23 | 2019-01-04 | 嘉兴南洋万事兴化工有限公司 | 一种甲基四氢邻苯二甲酸酐生产中的戊二烯冷凝回收工艺 |
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