JPS62294510A - プラスチツク化粧板を有するブロツクの製造方法 - Google Patents
プラスチツク化粧板を有するブロツクの製造方法Info
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- JPS62294510A JPS62294510A JP61137848A JP13784886A JPS62294510A JP S62294510 A JPS62294510 A JP S62294510A JP 61137848 A JP61137848 A JP 61137848A JP 13784886 A JP13784886 A JP 13784886A JP S62294510 A JPS62294510 A JP S62294510A
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- Japan
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- block
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
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Landscapes
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Manufacturing Of Tubular Articles Or Embedded Moulded Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
ム栗よq肌1氷狂
本発明は、建築材、敷石、縁石等に用いられるブロック
(本明細書におけるブロックとは、いわゆるブロック状
のもののみならず、タイル状のものまでも包含する概念
である)の製造方法に関し、特にプラスチック化粧板を
有するブロックの製造方法に関する。
(本明細書におけるブロックとは、いわゆるブロック状
のもののみならず、タイル状のものまでも包含する概念
である)の製造方法に関し、特にプラスチック化粧板を
有するブロックの製造方法に関する。
l米■及歪
従来におけるこの種ブロックは、コンクリートあるいは
モルタル等一種の材料を固形化して製造しているのが一
船的である。したがって、コンクリートやモルタル自体
の性質がそのまま製造されたブロックの性質となってい
る。
モルタル等一種の材料を固形化して製造しているのが一
船的である。したがって、コンクリートやモルタル自体
の性質がそのまま製造されたブロックの性質となってい
る。
■が” しようとする問題、占
このため従来のブロックにあっては、例えば建築材用の
場合には、強度や塩害等に対する耐蝕性に難点があり、
特にコンクリートでは引っ張り強度に弱いため用途によ
っては鉄筋等で補強しなげければならなかった。また例
えば、敷石用や縁石用の場合には、磨滅しやすく耐久性
に難点があるほか、交通標識等を表示するにはペンキ等
の塗料で手書きしなければならず、作業が煩雑であった
。
場合には、強度や塩害等に対する耐蝕性に難点があり、
特にコンクリートでは引っ張り強度に弱いため用途によ
っては鉄筋等で補強しなげければならなかった。また例
えば、敷石用や縁石用の場合には、磨滅しやすく耐久性
に難点があるほか、交通標識等を表示するにはペンキ等
の塗料で手書きしなければならず、作業が煩雑であった
。
さらに、共通の欠点としては、装飾性に欠ける点を挙げ
ることができ、従来はこれを+iliうために、使用に
あたって適宜塗装等を施さなければならなかった。
ることができ、従来はこれを+iliうために、使用に
あたって適宜塗装等を施さなければならなかった。
本発明は、これらの欠点を解消したブロックの製造方法
を提イハすることを目的とする。
を提イハすることを目的とする。
81題点をM決するための手r。
アンカー部を一体的に有すべく成形したプラスチック板
を型内に配設し、この型内にコンクリート等の重量があ
り、かつ固形化し得る物nを前記アンカー部が埋設され
るように充填し、その後前記型から脱却することにより
、表面にプラスチック(反を固定し内部にはアンカー部
を埋設したブロックを製造するものである。
を型内に配設し、この型内にコンクリート等の重量があ
り、かつ固形化し得る物nを前記アンカー部が埋設され
るように充填し、その後前記型から脱却することにより
、表面にプラスチック(反を固定し内部にはアンカー部
を埋設したブロックを製造するものである。
作 用
表面を装飾機能をも有するプラスチック板で保護する一
方、アンカー部でブロックの強度を補強した、プラスチ
ック化粧板を有するブロックを容易に製造し得る。
方、アンカー部でブロックの強度を補強した、プラスチ
ック化粧板を有するブロックを容易に製造し得る。
去−」し−川
以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
始めに、第1+乃至第3図に基づき本発明で製造したプ
ラスチック化粧板を有するブロックの構成について説明
する。ここにおいて、第1図はブ[1ツク仝体の斜視図
、第2図はブロック全体の縦断面図、第3図はアンカー
部を有するプラスチック板の底面図である。第1図及び
第2図で明らかなように、ブロックlは、コンクリート
、モルタル、アスファルトのようにff1fflがあっ
て、固形化が可)1ヒであり、かつ入手容易で、好まし
くは安価な材料からなる、直方体状の本体2を有してい
る。
ラスチック化粧板を有するブロックの構成について説明
する。ここにおいて、第1図はブ[1ツク仝体の斜視図
、第2図はブロック全体の縦断面図、第3図はアンカー
部を有するプラスチック板の底面図である。第1図及び
第2図で明らかなように、ブロックlは、コンクリート
、モルタル、アスファルトのようにff1fflがあっ
て、固形化が可)1ヒであり、かつ入手容易で、好まし
くは安価な材料からなる、直方体状の本体2を有してい
る。
この本体2の一面には、一体化されたアンカー部3aが
11設されるようにして、プラスチック牟反3が固定さ
れている。前記アンカー部3aは直方体状であり、本体
2の幅方向のほぼ1/3に及ぶ一方、長手方向のほぼ全
長に及んでおり、また、厚み方向のほぼ中央に位置して
いる。
11設されるようにして、プラスチック牟反3が固定さ
れている。前記アンカー部3aは直方体状であり、本体
2の幅方向のほぼ1/3に及ぶ一方、長手方向のほぼ全
長に及んでおり、また、厚み方向のほぼ中央に位置して
いる。
次に、第4図に基づき、前記ブロックlの製造方法の一
例を説明する。まず、プラスチック板3をそのアンカー
部3aと一体的に、LL来と同様にして押し出し成形し
たうえ、製造すべきブロック形状に適合した型4内に、
nij記アンカー部3aが上に位置するようにして配置
する。この時、プラスチック板3の露出すべき部分は、
型4の底面全体に及んでいる。続いて、使用目的に合わ
せて選択した流動状態にあるコンクリート、モルタル、
アスファルト等を、口;1記型4内に流し込んで固形化
した後、前記型4から脱却すれば、第1図及び第2図に
示したようなブロック1が完成する。
例を説明する。まず、プラスチック板3をそのアンカー
部3aと一体的に、LL来と同様にして押し出し成形し
たうえ、製造すべきブロック形状に適合した型4内に、
nij記アンカー部3aが上に位置するようにして配置
する。この時、プラスチック板3の露出すべき部分は、
型4の底面全体に及んでいる。続いて、使用目的に合わ
せて選択した流動状態にあるコンクリート、モルタル、
アスファルト等を、口;1記型4内に流し込んで固形化
した後、前記型4から脱却すれば、第1図及び第2図に
示したようなブロック1が完成する。
なお、前述したプラスチック1反3を製造する際に、色
彩や模様を付けることが可能であり、また、光反射材や
螢光塗料を混入することも可能である。
彩や模様を付けることが可能であり、また、光反射材や
螢光塗料を混入することも可能である。
このように、プラスチック板3に色彩や模様を付けると
、装飾殿1iとが向上するほか、交通[識等の半永久的
な表示が可能となり、また、光反射材や螢光紮F4を7
71人すれば、夜間の視見的認識が容易となり、標品的
機能が向上するので、特に敷石や縁石、あるいはl?、
断歩道等の交通標識としての表示に利用すると好適であ
る。
、装飾殿1iとが向上するほか、交通[識等の半永久的
な表示が可能となり、また、光反射材や螢光紮F4を7
71人すれば、夜間の視見的認識が容易となり、標品的
機能が向上するので、特に敷石や縁石、あるいはl?、
断歩道等の交通標識としての表示に利用すると好適であ
る。
続いて、本発明で!!造するブロックにおけるアンカー
部の他の実施例を第5図及び第6図に基づいて説明する
。
部の他の実施例を第5図及び第6図に基づいて説明する
。
第3+21こおけるプラスチック板5のアンカー部5a
ば、プラスチック板5のほぼ中央から直方体が四方に伸
びた形状である。また、第6図におけるプラス千ツク1
反6のアンカー部6aは4個あり、プラスチック板6を
ほぼ四分割した各部分に、直方体状のアンカー部6aが
それぞれ設けられたものである。
ば、プラスチック板5のほぼ中央から直方体が四方に伸
びた形状である。また、第6図におけるプラス千ツク1
反6のアンカー部6aは4個あり、プラスチック板6を
ほぼ四分割した各部分に、直方体状のアンカー部6aが
それぞれ設けられたものである。
なお、本発明は上述した実施例に限定されるものではな
く、例えば、アンカー部3a、5a、6aを一体的に有
するプラスチック板3.5.6の成形は、押し出し成形
のみでなく他の成形法で行ってもよく、また、)゛ロッ
クlやプラスチック↑反3.5.6の形状も直方体に限
らず、種々変更可能であり、加えてその大きさも用途等
により適宜決定することができる。さらに、プラスチッ
クの種類については硬質性、軟質性を問わず用いること
が可能であり、用途等により適宜選択して決定すればよ
く、また、本体に対して設ける位;7も表面の一面だけ
に限定されず、襟数面に設けることも可能である。
く、例えば、アンカー部3a、5a、6aを一体的に有
するプラスチック板3.5.6の成形は、押し出し成形
のみでなく他の成形法で行ってもよく、また、)゛ロッ
クlやプラスチック↑反3.5.6の形状も直方体に限
らず、種々変更可能であり、加えてその大きさも用途等
により適宜決定することができる。さらに、プラスチッ
クの種類については硬質性、軟質性を問わず用いること
が可能であり、用途等により適宜選択して決定すればよ
く、また、本体に対して設ける位;7も表面の一面だけ
に限定されず、襟数面に設けることも可能である。
タノ果
以上説明したところで明らかなように、本発明によれば
、アンカー部を1]!設したプラスチック)反をブロッ
クの表面に固定した、プラス千ツク化粧仮を有するブロ
ックを簡単に得ることができ、得られたブロックは、プ
ラスチックとブロック本体との異種類の材質による相互
の補完的機能が発揮されることにより、ブロックの軽量
化が可能となるほか、プラスチック仮固定面が保護され
耐久性が向上して長期の使用に耐え得るとともに、色彩
や模様を付することができて装飾材としての用途が広が
り、さらには、アンカー部によってブロック本体が補強
されて強度が向上するという多くの勝れた効果を奏する
ことができる。
、アンカー部を1]!設したプラスチック)反をブロッ
クの表面に固定した、プラス千ツク化粧仮を有するブロ
ックを簡単に得ることができ、得られたブロックは、プ
ラスチックとブロック本体との異種類の材質による相互
の補完的機能が発揮されることにより、ブロックの軽量
化が可能となるほか、プラスチック仮固定面が保護され
耐久性が向上して長期の使用に耐え得るとともに、色彩
や模様を付することができて装飾材としての用途が広が
り、さらには、アンカー部によってブロック本体が補強
されて強度が向上するという多くの勝れた効果を奏する
ことができる。
第1図は本発明に係る製造方法で製造したブロックの好
適な一実施例を示す全体斜視図、第2図は同じ(全体縦
断面図、第3図は同じくプラスチック板の底面図、第4
図は製造方法の好適な一実施例を示す縦断面図、第5図
はプラスチック仮に関する他の実施例を示す底面図、第
6図は同じく他の実施例を示す底面図である。 l・・・ブロック 2・・・本体 3.5.6・・・プラスチック板 3a、5a、5a・・・アンカー部 特許出願人 ナショナルクラウン株式会社、
・二 。
適な一実施例を示す全体斜視図、第2図は同じ(全体縦
断面図、第3図は同じくプラスチック板の底面図、第4
図は製造方法の好適な一実施例を示す縦断面図、第5図
はプラスチック仮に関する他の実施例を示す底面図、第
6図は同じく他の実施例を示す底面図である。 l・・・ブロック 2・・・本体 3.5.6・・・プラスチック板 3a、5a、5a・・・アンカー部 特許出願人 ナショナルクラウン株式会社、
・二 。
Claims (1)
- アンカー部を一体的に有すべく成形したプラスチック板
を型内に配設し、この型内にコンクリート等の重量があ
り、かつ固形化し得る物質を前記アンカー部が埋設され
るように充填し、その後前記型から脱却することを特徴
とするプラスチック化粧板を有するブロックの製造方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61137848A JPS62294510A (ja) | 1986-06-13 | 1986-06-13 | プラスチツク化粧板を有するブロツクの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61137848A JPS62294510A (ja) | 1986-06-13 | 1986-06-13 | プラスチツク化粧板を有するブロツクの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62294510A true JPS62294510A (ja) | 1987-12-22 |
Family
ID=15208217
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61137848A Pending JPS62294510A (ja) | 1986-06-13 | 1986-06-13 | プラスチツク化粧板を有するブロツクの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62294510A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4938099U (ja) * | 1972-07-04 | 1974-04-04 | ||
JPS5218721A (en) * | 1975-08-04 | 1977-02-12 | Sadoshima Metal | Method of manufacturing nonnslip floors |
-
1986
- 1986-06-13 JP JP61137848A patent/JPS62294510A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4938099U (ja) * | 1972-07-04 | 1974-04-04 | ||
JPS5218721A (en) * | 1975-08-04 | 1977-02-12 | Sadoshima Metal | Method of manufacturing nonnslip floors |
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