JPS62294482A - サニタリ−型脱気装置 - Google Patents

サニタリ−型脱気装置

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JPS62294482A
JPS62294482A JP13541686A JP13541686A JPS62294482A JP S62294482 A JPS62294482 A JP S62294482A JP 13541686 A JP13541686 A JP 13541686A JP 13541686 A JP13541686 A JP 13541686A JP S62294482 A JPS62294482 A JP S62294482A
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vacuum
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Junichiro Mori
純一郎 森
Motoji Ono
元司 小野
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Kirin Brewery Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D19/00Degasification of liquids
    • B01D19/0063Regulation, control including valves and floats
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
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  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Degasification And Air Bubble Elimination (AREA)
  • Physical Water Treatments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明はサニタリー型脱気装置に係り、液体中の溶存酸
素を脱気づるための装置に関し、特にサニタリー性の高
い構造のサニタリー型1B2気装冒に関する。
(従来技術どその問題点〕 一般にビール、清涼飲料4Tどの飲料の製造に使用する
原料水や製造工程で用いる各種の用水は、細菌にJ、る
汚染と酸化による製品の劣化を防止り−るため、無菌の
bのとし、月つ酸素を充分除去したものであることが要
求されている。
また、飲料を製造づる各種機器、配管類E、を勿論、上
記のような用水を製造づ−る脱気装dも充分に洗滌し無
菌の状態を維持するために、通称CI +〕(clea
ning in place )と呼ばれる殺菌洗滌が
行なわれる。したがって、これらの装置は殺菌洗滌に適
したJζうに菰首を簡易化し11つ液溜まりなどが生じ
ない構造Jなわらサニタリー性の高い構造にすることが
重要である。
以下に、脱気性能、脱気処理の簡便性及びサニタリー性
の方向から従来のn党気方法及び装置を検討する。
先ず、水中の酸素の除去力η、として特公昭6゜−14
633号公報に記載のムのが知られている。
この従来の脱気方法は、水中の酸素を除去するに際し、
装置の−に部にり沸点以上に加熱した被処理水を噴霧し
、一部を気化させると同時に、装置の下部より二酸化炭
素ガス又は二酸化炭素を50%以上含む窒素ガス等の不
活性ガスを吹ぎ込み、両者を向流接触さ口るbのである
しかしながら、上記方法においては被処理水を沸点以上
に加熱9u ]!I! flることを必須の要何として
おり、このIこめ100℃以上の高温に加熱する加熱装
置を必要とし、且つ多量に熱エネルギーを必要とする問
題点がある。
−h1通常の飲料においては、加熱処理したままでは使
用することができず、特に炭酸飲料にd3いては高温の
ままでは炭酸ガスの吹き込みができず、このため冷却工
程が必要とされこれに伴い冷却装置が必要とされる。
また、従来の脱気装置として特公昭60−20052号
公報に記載のものが知られている。
−ト記装置は、真空処理容器と二酸化炭素源ぎ込み装置
とカーボネータとを備え、真空処理容器内である程度脱
気を行ない、その後高圧Fで二酸化炭素を吹き込み、こ
の高圧を維持したままでカーボネータ内で処理水と二酸
化炭素との接触混合を行ない処理水内に二酸化炭素を過
飽和に溶1ノ込ませるものである。
ところで、上記装置においては、真空処理容器内に処理
水冷却用の熱交換器を構成する冷却板が設置されており
、処理水は真空処理容器内で冷却される。これは、後工
程において二酸化炭素の溶解反を上げることを意図して
いるためである。しかしながら、この熱交換器にJこる
冷却は、脱気には逆効果となり11(1気f’l能が低
下する要因となっている。しかも、1−記載7Jl板は
洗滌性を悪化する要因となりサニタリ−t’lを低下さ
せるという問題点がある。
まlc1高圧下で二酸化炭素を吹き込み後、この高圧を
維持し!こままでカーボネータ内で処理水と二酸化炭素
を接触混合して二酸化炭素の溶解度を高くしようとして
いる。このにうに、高圧下においては二酸化炭素の溶解
量は増加するが、同様に酸素の溶解ffl b増加7る
。これは、「液体に吸収される気体の溶解度は気体の圧
力に比例する」というヘンリーの気体溶解法則に基づく
ものである。
即ら、高圧下では溶存酸素の脱気は不充分となり、これ
がnb気性能を低下さVるという問題点がある。
′一方、通常のカーボネータは、二酸化炭素の溶解量を
増加ざけるために処理水と接触する接触面積を大きくす
るJ、うに工夫しており、例えばカーボネータ内に充填
物を装入したり、多数の細孔を形成した隔壁を複数段に
亘って設ける等の複雑な通過流路構造を採用している。
この複雑な流路構造が洗滌性を悪化させ、サニタリー性
を低下さυ−るという問題点がある。
本発明は上述の事情に鑑みて創案されたもので、その目
的とする処は、飲料の原料水や飲料の製造工程で使用す
る各種用水中から溶存酸素を脱気する脱気能力が高く且
つサニタリー性に優れたサニタリー型説気装置を提供す
ることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するため本発明は、真空源に連通され
た真空タンクと、二酸化炭素源に連通された二酸化炭素
注入装置とを備え、上記真空タンク内で被処理水を一次
鋭気を行ない二酸化炭素注入装置によって二次脱気を行
なう脱気装置において、上記真空タンクの上流側に被処
理水を沸点以下の所定mlに加熱する加熱器と、上記二
酸化炭素注入装置の下流側に被処理水を噴出拡散させる
フラッジ1タンクとを設け、被処理水を加熱後上記真空
タンクで一次説気を行ない、この−次鋭気後の処理水を
加11+で二酸化炭素を注入してフラッシコタンクにl
d、このフラッジ−Lタンク内で急速に減圧して二次1
悦気を行なうように構成したことを特徴どηるbのであ
る。
(作 用) 本発明は前記手段により、加熱器により沸貞以下の所定
編瓜に加熱した後、真空タンクに導き、この所定真空度
に綽持された真空タンク内で一次説気を行ない、この−
次脱気後の処理水を加圧した後、二酸化炭素H]入装置
により二酸化炭素を注入し、混合撹拌を行りつだ後、t
iLぽ大気圧下の7ラツシコタンクに導き、このフラッ
シュタンク内で急速に減圧し、溶cノきれない二酸化炭
素及び酸素がフラッジ1タンクの二酸化炭素雰囲気中で
急激に気化して酸素が除去され二次脱気が行なわれる。
2 (実施例) 以下、本発明に係るサニタリー型脱気装置の実施例を第
1図及び第2図を参照して説明する。
第1図はり一ニタリー型説気装置の基本構成図を示すも
のであり、同図において旬月1は熱交換器であり、この
熱交換器1ににって被処理水は加熱されている脱気水の
熱を60〜70%回収して加熱される。上記熱交換器1
の下流には加熱器2が配設され、この加熱器2において
被処理水は蒸気ににって加熱される。この被処理水の加
熱温度は、温度検出器3とこの温度検出器3の検出値に
よって制御される制御弁v1とで構成される温度制御系
ににつで制御される。
また、加熱器2の下流には、真空タンク4が配設されて
おり、被処理水は全面に多数の細孔を有したスプレーボ
ール5から真空タンク4内に噴出される。真空タンク4
内は真空ポンプ6によって所定の真空麿に紐端されこの
タンク内で被処理水は脱気されるJ:うになっている。
なa′3、真空タンク4内の液面制御は、タンク側壁に
設【プられたレベルコントローラ7によって制御弁v2
を制御することで行なわれる。
また、真空タンク4の出口側には加圧ポンプ8が配設さ
れ、この加圧ポンプ8によって真空タンり4内で一次脱
気された一次処理水がプレミックスタンク9に送られる
。なお、プレミックスタンク9内にもスプレーボール1
0が配設されており、このスプレーボール10によって
一次脱気水はプレミックスタンク9内に噴出される。そ
して、プレミックスタンク9内では、後述のフラッシュ
タンク18で脱気の際に使用した排気二酸化炭素ガスを
タンク底部の注入口9.NJ:り吹込み、排気口9oU
1より排気づることにより二酸化炭素ガスの消費量を節
約している。なお、V、V4はそれぞれ自動弁である。
また、プレミックスタンク9内の液面制御は、タンク側
壁に設けられたレベルコントローラー1によつて制御弁
v5を制御することで行なわれる。
上記プレミックスタンク9の出口側には加圧ポンプ13
が配設され、この加圧ポンプ13によって一次処理水は
加圧され、この加圧下で注入口14から二酸化炭素ガス
が吹込まれる。上記注入口14の直下流にはベンチコリ
ー15及びスタティックミキザ−16が配設され、−次
処理水とニ酸化炭素ガスとが混合撹拌された後、処理水
は下流側のスプレーボール17から勢いよくフラッシュ
タンク18内に噴出される。
一ト記フラッシコタンク18は、その詳細図が第2図に
示されるように、上部にスプレーボール17及びプレミ
ックスタンク9への二酸化炭素ガス戻り配管35、タン
ク側壁にレベルコントローラ19及びザイトグラス36
が設【プられている以外は洗滌性の悪い充填材等は一切
入っていない。
なお、真空タンク4も、その詳細図は示さないがフラッ
シュタンク18と同様の構造である。また、フラッシュ
タンク18の液面制御は上記レベルコントローラ19と
制御弁v6によって行なわれる。
上記フラッシュタンク18内は、はぼ大気圧になってお
り、加圧ポンプ18によって加圧された一次処理水はこ
のフラッシュタンク18内で急激に減圧され、溶けきれ
ない酸素と二酸化炭素ガスは放出されて二次脱気される
。この二次脱気された二次処理水はフラッシコタンク1
8の出口側に配設された加圧ポンプ20によって熱交換
器21に送水される。この送水管路の途中には溶存酸素
メータ(1〕0メータ)22が設けられており脱気水中
の溶存酸素値が測定される。そして、熱交換器21内で
冷媒と熱交換され冷741され、処理水出口より次の王
程へ送られる。このとき、処理水の温度は温度検出器2
3と制御弁■7とで構成される温度制御系に、J、−)
で制御される。
次に、二酸化炭素注入系及びその他の系統について説明
する。
二酸化炭素ガスは、減圧弁25、流量t126及び自動
弁v8を介()−C注入口1/Iより吹さ込まれる。
また、Vlo、vll、V12はそれぞれ自動弁であり
、運転開始+r、′f、溶存酸素メータ22からの信号
にもとずき及び11(2気水製造時機時に自動弁V1o
■ が閉り、自動弁v12が聞くことにJζり脱気処理
系がクローズトループを組む際に用いられる。
そして、その際、二酸化炭素ガスの吹込は注入口1/I
からでは<’c <吹込量の小さいフラッシュタンク1
8下部の21人[128より吹込むことによって二酸化
炭素を節約することができる。また、フラッジ−1タン
ク18への二酸化炭素の注入系(上記注入口28)の他
に真空タンク1への二酸化炭素の注入系30も設置ノら
れており、この注入系30は減圧弁31、自動弁V13
等を協えている。そして、これら二酸化炭素注入系は、
真空タンク4及びフラッシコタンク18内の水を10−
する際に聞いて二酸化炭素ガスを吹込み、大気がタンク
内に侵入するのを防ぎ、これに、Jこりサニタリー竹を
高めている。
次に上述のように構成したサニタリー型脱気装置の作用
について説明する。
第1図において、被処理水は被処理水入口より脱気装置
内に導入され、先ず熱交換器1に導かれる。ここで、被
処理水は脱気水の熱を回収して加熱される。この熱交換
器1にJ、って加熱器2における蒸気使用昂を節約し、
又、熱交換器21にお1ノる冷媒を節約している。
熱交換器1で加熱された被処理水は加熱器2で所定温度
まで加熱される。この加熱器2における加熱温度は、ト
141α検出器3と制御弁V1とで蒸気原品を制御り−
ることで調節される。
加熱されlJ被す1理水は真空タンク4に導入される。
この際、タンクの真空度に対する沸点(木装貿では約4
5℃)より2へ・3℃但い渇邸に被処理水を維持Jるこ
とににって真空タンク4内で最も効率の良い脱気が行な
われる。沸点以」−に温度をFげていくと気化が激しく
なり真空ポンプ6の能力が落ち(却って逆効宋と<rる
。真空タンク4は完全なサニタリー構造であり、洗滌性
の悪い充填材は一切入っ(い4Tい。そして、真空タン
ク4内に導入される際、被処理水はスプレーボール5に
よって微細化されて噴出される。これによりタンク内壁
部に衝接]ノだ被処理水の一部は衝撃で霧状になり脱気
され易<<rす、またタンク内壁を薄膜状になって流れ
ることににり接触面積を稼ぐことができる。;した、)
19気効果を高めるためタンクの気液接触時間を長く保
つJ:うに真空タンク4の液面よりスプレーボール5ま
での高さを大ぎくとっている。なお液面制御はレベル」
ントローラ7ににって行なわれる。この真空タンク4に
おける一次脱気によって、被処理水中の溶存酸素の90
%以トが取り除かれ、0.7ppm$lj!瓜の一次処
理水が得られる。ただし、加熱器2を設けないで全く加
熱しないと、溶存酸素の70%程度しか取り除くことが
できない。温度条件に人ぎく左右され易いので、被処理
水入口を所定値に保つことによって時間の経過による被
処理水の温度の違いによる影響を防いでいる。
上記真空タンク4内で一次脱気された一次処理水は、加
圧ポンプ8によってプレミックスタンク9に注ぎ込まれ
る。プレミックスタンク9では、フラッシコタンク18
で脱気の際に使用された排気二酸化炭素ガスを注入口9
.8より吹込み、排気口9゜olから排気することによ
り二酸化炭素ガスの消費量を節約している。このプレミ
ックスタンク9が無い場合に比べて、25%程麿二酸化
炭素ガスを節約できる。
プレミックスタンク9を出た一次処理水は、加圧ポンプ
13により加圧され、この加圧下で注入]]14から二
酸化炭素ガスが吹込まれる。加ITづ−ることにJ、り
二酸化炭素ガスの溶解度を上げ、サニタリーJ、l17
スクjイックミニ1−リ−−16で良く撹拌して二酸化
炭素ガス雰囲気を高める。そして、二酸化炭素ガスが充
満しだほば人気圧のフラッシュタンク18内にスプレー
ボール17から一気にフラッシュして減圧Jると、溶す
されない二酸化炭素ガス及び酸素が二酸化炭素ガス雰囲
気中で急激に気化して酸素が除去される。ト述の方法は
、ヘンリーの気体溶解の法則とドル1〜ンの分圧の法則
を利用したしので、さらに急激な減圧により気化を促し
、ガスの置換に要づ゛る時間を短縮したものである。
フラッシュタンク18内で所定の溶存酸素値(0,lp
pm以下)に二次脱気された二次処理水は加圧ポンプ2
0ににって熱交換器1を経由して熱交換器21に送水さ
れ、この送水途中で溶存酸素値が溶存酸素メータ22に
J:って測定される。
そして、熱交換器21で冷却されて処理水出口より次の
工程へ送られる。
なお、上記実施例におい′CIよ、二酸化炭素が注入さ
れた被処理水を7ラツシコタンク内に、その上部から導
入したが、フラッシュタンク底部から液中に噴出させる
ようにしてもよい。
次に、本装置を用いて脱気を行なった実験結果を示して
おく。
〔実験結果〕
〔発明の効果〕 以上、実施例の説明から明らかなように、本発明によれ
ば飲¥11の1京判水亡飲yilの1#造工程で使用覆
る各種用水中からo、lppm以下の溶存酸素値に脱気
することができる。
また、本発明によれば、真空タンクやフラッシュタンク
を含めて装置全体をリーニタリー構造としたため、洗滌
性に優れ衛生面に特に優れでいる。
そして、従来の装置Nを単にサニタリー構造としただけ
では高い脱気性能は得られないため、加熱・真空・ガス
置換という3つの脱気条件を組合わせることにJ:リシ
ンプルな構造で脱気性能が高く且つランニングコス]へ
の面でも右利な装置とすることができる。
【図面の簡単な説明】
M1図は本発明に係るサニタリー型脱気装置の実施例を
示す基本構成図、第2図は同脱気装置の7ラツシコタン
クの断面図である。 1・・・熱交換器、2・・・加熱器、4・・・真空タン
ク、5.10.17・・・スプレーボール、6・・・真
空ポンプ、8.13.20・・・加圧ポンプ、9・・・
プレミックスタンク、14.28・・・注入口、1!1
′)・・・ベンチュリー、16・・・スタティックミキ
サー、18・・・フラッシュタンク、21・・・熱交換
器、22・・・溶tf−酸素メータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、真空源に連通された真空タンクと、二酸化炭素源に
    連通された二酸化炭素注入装置とを備え、上記真空タン
    ク内で被処理水を一次脱気を行ない二酸化炭素注入装置
    によって二次脱気を行なう脱気装置において、上記真空
    タンクの上流側に被処理水を沸点以下の所定一度に加熱
    する加熱器と、上記二酸化炭素注入装置の下流側に被処
    理水を噴出拡散させるフラッシュタンクとを設け、被処
    理水を加熱後上記真空タンクで一次脱気を行ない、この
    一次脱気後の処理水を加圧下で二酸化炭素を注入してフ
    ラッシュタンクに導き、このフラッシュタンク内で急速
    に減圧して二次脱気を行なうように構成したことを特徴
    とするサニタリー型脱気装置。 2、上記真空タンクと二酸化炭素注入装置との間に、上
    記フラッシュタンクから排気された二酸化炭素を被処理
    水中に注入するプレミックスタンクを設けたことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載のサニタリー型脱気装
    置。
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Cited By (4)

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