JPS62293979A - 超音波モ−タ - Google Patents
超音波モ−タInfo
- Publication number
- JPS62293979A JPS62293979A JP61136848A JP13684886A JPS62293979A JP S62293979 A JPS62293979 A JP S62293979A JP 61136848 A JP61136848 A JP 61136848A JP 13684886 A JP13684886 A JP 13684886A JP S62293979 A JPS62293979 A JP S62293979A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- vibrator
- ultrasonic motor
- incline
- pressing member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000000295 complement effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 2
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
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- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02N—ELECTRIC MACHINES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H02N2/00—Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction
- H02N2/10—Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing rotary motion, e.g. rotary motors
- H02N2/16—Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing rotary motion, e.g. rotary motors using travelling waves, i.e. Rayleigh surface waves
- H02N2/163—Motors with ring stator
Landscapes
- General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
３、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
本発明は、圧電セラミックス等の電気−機械変換素子を
用いて超音波撮動を励起し、ロータを回転運動させる中
空回転型の超音波モータに関する。
用いて超音波撮動を励起し、ロータを回転運動させる中
空回転型の超音波モータに関する。
近年、従来の電磁駆動型モータに代わる新しいモータと
して圧電セラミックス等の電気−機械変換素子を用いて
超音波振動を励概し、回転または走行運動を得るように
した超音波モータが脚光を浴びている。特開昭５９−２
０４４７６号公報にはその一例が示されている。この超
音波モータは、■小型化、特に薄型化できること、■低
速かつ高トルク駆動が可能であること等の利点を有する
ものであるが、以下説明するような問題点がある。
して圧電セラミックス等の電気−機械変換素子を用いて
超音波振動を励概し、回転または走行運動を得るように
した超音波モータが脚光を浴びている。特開昭５９−２
０４４７６号公報にはその一例が示されている。この超
音波モータは、■小型化、特に薄型化できること、■低
速かつ高トルク駆動が可能であること等の利点を有する
ものであるが、以下説明するような問題点がある。
超音波モータには中空回転型の超音波モータがあるが、
従来の中空回転型超音波モータでは回転を安定化させる
為に、例えば回転軸等のロータ保持機構が必要であった
。したがって、超音波モータを小型化する上で障害とな
っていた。
従来の中空回転型超音波モータでは回転を安定化させる
為に、例えば回転軸等のロータ保持機構が必要であった
。したがって、超音波モータを小型化する上で障害とな
っていた。
そこで本発明は、回転軸等のロータ保持機構がなくても
〇−夕を安定に回転させることができ、小型に製作可能
な超音波モータを提供することを目的とする。
〇−夕を安定に回転させることができ、小型に製作可能
な超音波モータを提供することを目的とする。
本発明は上記問題点を解決し目的を達成するために、次
のような手段を講じた。すなわち、振動板とロータとの
圧接面と、ロータと押圧部材との圧接面との少なくとも
一方を、求心作用をもつ曲面とした。
のような手段を講じた。すなわち、振動板とロータとの
圧接面と、ロータと押圧部材との圧接面との少なくとも
一方を、求心作用をもつ曲面とした。
このような手段を講じたことにより、押圧部材により押
圧力を加えると、曲面によって常にロータに求心的な力
が働くので、ロータの回転保持機構が不用となる。
圧力を加えると、曲面によって常にロータに求心的な力
が働くので、ロータの回転保持機構が不用となる。
第１図は本発明の第１実施例の構成を示す断面図である
。第１図において１は有底円筒状のケースであり、この
ケース１内には防振部材２．圧電素子３．振動体４が同
軸的に一体に配置されている。振動体４の上側−面は外
周側が内周側よりも薄くなるような緩い傾斜面ａとなっ
ている。５はロータであり、このロータ５の下側面すな
わち撮動体接触面には、前記傾斜面と適合する傾斜面す
が設けられている。上記傾斜面ａ、ｂはロータ５と振動
体４との密着性を向上させ、圧電素子３により励起され
る回転駆動力をロータに効率よく伝達させると共に、ロ
ータ５と振動体４との同軸性を向上させるためのもので
ある。ロータ５の上側面には上記傾斜面すとは傾斜方向
が逆向きの傾斜面Ｃが設けである。この傾斜面Ｃ上には
ベアリング６を介して押圧部材７が圧接しているが、こ
の押圧部材７の押圧面にも同様の傾斜面ａが設けである
。押圧部材７の外周にはネジが切ってあり、ケース１の
内周面に対し、螺合している。
。第１図において１は有底円筒状のケースであり、この
ケース１内には防振部材２．圧電素子３．振動体４が同
軸的に一体に配置されている。振動体４の上側−面は外
周側が内周側よりも薄くなるような緩い傾斜面ａとなっ
ている。５はロータであり、このロータ５の下側面すな
わち撮動体接触面には、前記傾斜面と適合する傾斜面す
が設けられている。上記傾斜面ａ、ｂはロータ５と振動
体４との密着性を向上させ、圧電素子３により励起され
る回転駆動力をロータに効率よく伝達させると共に、ロ
ータ５と振動体４との同軸性を向上させるためのもので
ある。ロータ５の上側面には上記傾斜面すとは傾斜方向
が逆向きの傾斜面Ｃが設けである。この傾斜面Ｃ上には
ベアリング６を介して押圧部材７が圧接しているが、こ
の押圧部材７の押圧面にも同様の傾斜面ａが設けである
。押圧部材７の外周にはネジが切ってあり、ケース１の
内周面に対し、螺合している。
かくして押圧部材７を回転させることにより、ロータ５
と振動体４とが圧接されるものとなっている。このとき
、ロータ５には傾斜面ａ−ｄの作用による求心力が働く
。したがって、回転軸等のロータ保持機構がなくてもロ
ータ５の同軸性が得られる。
と振動体４とが圧接されるものとなっている。このとき
、ロータ５には傾斜面ａ−ｄの作用による求心力が働く
。したがって、回転軸等のロータ保持機構がなくてもロ
ータ５の同軸性が得られる。
第２図は本発明の第２実施例の主要部を示す断面図であ
る。この実施例が前記第１実施例と異なる点は、傾斜面
ａ、ｂおよびｃ、ｄの傾斜方向を第１図とは逆向きにし
た点である。
る。この実施例が前記第１実施例と異なる点は、傾斜面
ａ、ｂおよびｃ、ｄの傾斜方向を第１図とは逆向きにし
た点である。
第３図は本発明の第３実施例の主要部を示す断面図であ
る。この実施例が第１実施例と異なる点は、振動体４と
ロータ５との圧接面のみに傾斜面ａ、ｂを設けた点であ
る。
る。この実施例が第１実施例と異なる点は、振動体４と
ロータ５との圧接面のみに傾斜面ａ、ｂを設けた点であ
る。
第２図および第３図に示す第２．第３実施例においても
、第１図に示す第１実施例と同様の求心作用が生じる。
、第１図に示す第１実施例と同様の求心作用が生じる。
なお本発明は前記実施例に限定されるものではなく、本
発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能である
のは勿論である。
発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能である
のは勿論である。
本発明によれば、振動板とロータとの圧接面と、ロータ
と押圧部材との圧接面との少なくとも一方を、求心作用
をもつ曲面としたので、回転軸等のロータ保持機構がな
くてもロータを安定に回転させることができ、小型に製
作可能な超音波モータを提供できる。
と押圧部材との圧接面との少なくとも一方を、求心作用
をもつ曲面としたので、回転軸等のロータ保持機構がな
くてもロータを安定に回転させることができ、小型に製
作可能な超音波モータを提供できる。
第１図は本発明の第１実施例の構成を示す断面図、第２
図は本発明の第２実施例の構成を示す左半面断面図、第
３図は本発明の第３実施例の構成を示す左半面断面図で
ある。 １・・・ケース、２・・・防振部材、３・・・圧電素子
、４・・・振動体、５・・・ロータ、６・・・ベアリン
グ、７・・・押圧部材。
図は本発明の第２実施例の構成を示す左半面断面図、第
３図は本発明の第３実施例の構成を示す左半面断面図で
ある。 １・・・ケース、２・・・防振部材、３・・・圧電素子
、４・・・振動体、５・・・ロータ、６・・・ベアリン
グ、７・・・押圧部材。
Claims (1)
- 押圧部材の押圧力により、ロータと振動体とを圧接させ
るようにした超音波モータにおいて、前記振動体と前記
ロータとの圧接面と、前記ロータと押圧部材との圧接面
との少なくとも一方を、求心作用をもつ曲面としたこと
を特徴とする超音波モータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61136848A JPS62293979A (ja) | 1986-06-12 | 1986-06-12 | 超音波モ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61136848A JPS62293979A (ja) | 1986-06-12 | 1986-06-12 | 超音波モ−タ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62293979A true JPS62293979A (ja) | 1987-12-21 |
Family
ID=15184914
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61136848A Pending JPS62293979A (ja) | 1986-06-12 | 1986-06-12 | 超音波モ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62293979A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5218258A (en) * | 1990-09-04 | 1993-06-08 | Mitsubishi Jukogyo Kabushiki Kaisha | Ultrasonic motor and laser beam welding apparatus using the same |
| US5363006A (en) * | 1991-11-27 | 1994-11-08 | Asmo Co., Ltd. | Stator for ultrasonic motor and method for manufacturing the same |
-
1986
- 1986-06-12 JP JP61136848A patent/JPS62293979A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5218258A (en) * | 1990-09-04 | 1993-06-08 | Mitsubishi Jukogyo Kabushiki Kaisha | Ultrasonic motor and laser beam welding apparatus using the same |
| US5363006A (en) * | 1991-11-27 | 1994-11-08 | Asmo Co., Ltd. | Stator for ultrasonic motor and method for manufacturing the same |
| US5472662A (en) * | 1991-11-27 | 1995-12-05 | Asmo Co., Ltd. | Method for manufacturing a stator for an ultrasonic motor |
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