JPS622937B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS622937B2 JPS622937B2 JP5317681A JP5317681A JPS622937B2 JP S622937 B2 JPS622937 B2 JP S622937B2 JP 5317681 A JP5317681 A JP 5317681A JP 5317681 A JP5317681 A JP 5317681A JP S622937 B2 JPS622937 B2 JP S622937B2
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- Expired
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 53
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims description 7
- 239000003086 colorant Substances 0.000 claims description 4
- 238000004886 process control Methods 0.000 description 6
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 5
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 5
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 3
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 1
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000012946 outsourcing Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q41/00—Combinations or associations of metal-working machines not directed to a particular result according to classes B21, B23, or B24
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
- Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
- General Factory Administration (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は多品種少量生産の生産職場の工程管理
装置に関するものである。
装置に関するものである。
多品少量生産の機械加工職場は、物の流れが複
雑で、更に設備の自由度が低く、負荷変動や日々
の生産変動に対応するため、工程間に多くの仕掛
りをもつて管理しているのが現状である。このよ
うな機械加工職場はライン化が極めて困難である
ため、一般的な管理方法としては、コンピユータ
を利用して、各製品別の納期や進度状況等から、
定期的に各製品別に各工程での開始時期(又は完
成時期)を算出し、これをリストなどに表示し、
これによつて作業者が作業する管理方式がとられ
ている。このような方式では、各工程ごとの進度
状況の把握と工程単位の詳細な作業指示(各工程
での製品の着手順序の指示)が必要であり、この
ため、実積収集や作業指示の徹底に多大の管理工
数が必要となる。
雑で、更に設備の自由度が低く、負荷変動や日々
の生産変動に対応するため、工程間に多くの仕掛
りをもつて管理しているのが現状である。このよ
うな機械加工職場はライン化が極めて困難である
ため、一般的な管理方法としては、コンピユータ
を利用して、各製品別の納期や進度状況等から、
定期的に各製品別に各工程での開始時期(又は完
成時期)を算出し、これをリストなどに表示し、
これによつて作業者が作業する管理方式がとられ
ている。このような方式では、各工程ごとの進度
状況の把握と工程単位の詳細な作業指示(各工程
での製品の着手順序の指示)が必要であり、この
ため、実積収集や作業指示の徹底に多大の管理工
数が必要となる。
本発明の目的は、上記した多品種少量のジヨブ
シヨンプ型の生産工程における従来の工程管理方
式の欠点をなくし、少ない管理工数および最小限
の仕掛りで効率のよい工程管理装置が提供するこ
とにある。
シヨンプ型の生産工程における従来の工程管理方
式の欠点をなくし、少ない管理工数および最小限
の仕掛りで効率のよい工程管理装置が提供するこ
とにある。
即ち、本発明は、上記目的を達成するために、
決められた作業日程から予測される各工程での能
力に対する作業量の割合を計算する計算機を設
け、該計算機に接続され、且つ計算機で計算され
た能力に対する作業量の割合を、各工程別、及び
日別のマトリツクスで、その割合に応じて色で表
示する表示装置を作業現場に設置したことを特徴
とする工程管理装置である。上記計算機は、入力
される各製品の納期と各工程での作業時間等から
職場へ投入後の物の流れスピードを各製品ごとに
できるだけ均一になるように、即ちある工程で負
荷率が極端に大きくなつたり、小さくなつたりし
ないようにいくつもの各工程への流し方の中から
適当に選定して配分計算して作業日程を決定する
と共にこの作業日程に基いて各工程での機械の能
力に対する作業量の割合、即ち負荷率を計算す
る。
決められた作業日程から予測される各工程での能
力に対する作業量の割合を計算する計算機を設
け、該計算機に接続され、且つ計算機で計算され
た能力に対する作業量の割合を、各工程別、及び
日別のマトリツクスで、その割合に応じて色で表
示する表示装置を作業現場に設置したことを特徴
とする工程管理装置である。上記計算機は、入力
される各製品の納期と各工程での作業時間等から
職場へ投入後の物の流れスピードを各製品ごとに
できるだけ均一になるように、即ちある工程で負
荷率が極端に大きくなつたり、小さくなつたりし
ないようにいくつもの各工程への流し方の中から
適当に選定して配分計算して作業日程を決定する
と共にこの作業日程に基いて各工程での機械の能
力に対する作業量の割合、即ち負荷率を計算す
る。
本発明を実施例に従つて、具体的に説明する。
第1図に本方式の実施例を示す。本方式は、製
品の納期および各工程での標準作業時間から投入
後の製品の各工程での日程と、この日程を前提と
して、各工程の能力に応じて、その日に初工程に
投入すべき製品の選定と、各工程の能力に対する
日毎に投入される作業量の割合、即ち負荷率とを
計算する計算機1と、この計算後の日程と工程系
列を印字した作業票6aの出力および、各工程の
作業完了ごとに、作業票のその工程分を切離し、
作業票の分票6cを入力できる作業票入出力装置
2とさらに、この投入量の決定と工程間の負荷バ
ランス(各工程の能力と作業量の差を平均化する
こと)を図るため能力効策を効率的に行なうのに
用いるCRTデイスプレイ装置3さらに、この計
算結果の各工程の負荷状況を負荷率に応じて、日
別工程別に色で表示する負荷バランスのマトリツ
クス表示装置4から構成される。
品の納期および各工程での標準作業時間から投入
後の製品の各工程での日程と、この日程を前提と
して、各工程の能力に応じて、その日に初工程に
投入すべき製品の選定と、各工程の能力に対する
日毎に投入される作業量の割合、即ち負荷率とを
計算する計算機1と、この計算後の日程と工程系
列を印字した作業票6aの出力および、各工程の
作業完了ごとに、作業票のその工程分を切離し、
作業票の分票6cを入力できる作業票入出力装置
2とさらに、この投入量の決定と工程間の負荷バ
ランス(各工程の能力と作業量の差を平均化する
こと)を図るため能力効策を効率的に行なうのに
用いるCRTデイスプレイ装置3さらに、この計
算結果の各工程の負荷状況を負荷率に応じて、日
別工程別に色で表示する負荷バランスのマトリツ
クス表示装置4から構成される。
上記の構成において、管理者11はCRTデイ
スプレイ3を用いて、CRTデイスプレイに表示
された負荷バランスのマトリツクス表示を見なが
ら、その日に投入する製品の決定と各工程に負荷
のアンバランスが生じないようにネツク工程の負
荷対策を行なう。負荷対策としては、能力を上げ
ること又は対象製品のうちいくつかを外注に出す
という方法がとられる。このようにして、投入製
品と各工程の実際行なうべき能力が決定された
後、その日に投入する製品の作業票6aが発行さ
れ、これを製品9に付添して、各製品を初工程に
投入する。又、最終決定の各工程の能力に対する
負荷状況を負荷バランスの色別マトリツク表示板
4に表示する。この表示板は横軸に日付、たて軸
に工程がとられ、日別工程別に負荷状況が負荷率
に応じて、色でランプ表示される。このランプ5
は5つの色が表示でき、予じめきめられた基準値
(負荷率の範囲を5段階に区切り、例えば150%以
上の場合は赤色、150%〜120%の場合は橙色と設
定)に従つて点灯する。この表示板4は、各工程
の作業者10から見える位置に設置されている。
第2図に示すように各工程7の作業者10は次に
作業を行なう場合、作業物の置場8に置かれた製
品9の中から、製品に付添された作業票により、
工程の日程と後工程を知り、日程の早い製品から
順に作業を行なうと納期まで余裕をもつて作業を
行なうことができ、また日程が同じ場合は、負荷
率の小さい後工程を経由する製品を先に選び、こ
の製品の作業を行なうとこの後工程における製品
待機時間が省かれ、全体的に能率向上がはかれ
る。
スプレイ3を用いて、CRTデイスプレイに表示
された負荷バランスのマトリツクス表示を見なが
ら、その日に投入する製品の決定と各工程に負荷
のアンバランスが生じないようにネツク工程の負
荷対策を行なう。負荷対策としては、能力を上げ
ること又は対象製品のうちいくつかを外注に出す
という方法がとられる。このようにして、投入製
品と各工程の実際行なうべき能力が決定された
後、その日に投入する製品の作業票6aが発行さ
れ、これを製品9に付添して、各製品を初工程に
投入する。又、最終決定の各工程の能力に対する
負荷状況を負荷バランスの色別マトリツク表示板
4に表示する。この表示板は横軸に日付、たて軸
に工程がとられ、日別工程別に負荷状況が負荷率
に応じて、色でランプ表示される。このランプ5
は5つの色が表示でき、予じめきめられた基準値
(負荷率の範囲を5段階に区切り、例えば150%以
上の場合は赤色、150%〜120%の場合は橙色と設
定)に従つて点灯する。この表示板4は、各工程
の作業者10から見える位置に設置されている。
第2図に示すように各工程7の作業者10は次に
作業を行なう場合、作業物の置場8に置かれた製
品9の中から、製品に付添された作業票により、
工程の日程と後工程を知り、日程の早い製品から
順に作業を行なうと納期まで余裕をもつて作業を
行なうことができ、また日程が同じ場合は、負荷
率の小さい後工程を経由する製品を先に選び、こ
の製品の作業を行なうとこの後工程における製品
待機時間が省かれ、全体的に能率向上がはかれ
る。
又、作業者は1つの製品の作業が終ると作業票
がその工程分の分票6cを切り離し、1日の作業
終了後に作業票入出力装置にその日の作業分をま
とめて入力する。このようにして、作業者は自分
の工程および後工程の負荷状況、および各製品の
日程を把握して、作業を進めていくことができる
ので余分な仕掛りを発生されることなく、ほぼ決
められた日程通りに作業を進めていくことができ
る。
がその工程分の分票6cを切り離し、1日の作業
終了後に作業票入出力装置にその日の作業分をま
とめて入力する。このようにして、作業者は自分
の工程および後工程の負荷状況、および各製品の
日程を把握して、作業を進めていくことができる
ので余分な仕掛りを発生されることなく、ほぼ決
められた日程通りに作業を進めていくことができ
る。
以上の説明によつて明らかのように、本発明の
工程管理方式によれば、多品種少量生産の機械加
工職場の工程管理を管理者は、投入量の規制と工
程間の負荷バランスを図る能力対策を行なうだけ
で管理できる。
工程管理方式によれば、多品種少量生産の機械加
工職場の工程管理を管理者は、投入量の規制と工
程間の負荷バランスを図る能力対策を行なうだけ
で管理できる。
さらに、管理者は負荷バランスのマトリツク表
示により、ネツク工程を一目で把握でき、工程全
体を考慮した対策が可能である。さらに、作業者
は当日行なうべき作業時間および作業物、後工程
での仕掛状況が容易に把握でき、このため余剰の
仕掛の発生を防ぐことができる。さらに、各工程
への細かい作業指示が不要であるから管理工数も
大幅に削減することができる。
示により、ネツク工程を一目で把握でき、工程全
体を考慮した対策が可能である。さらに、作業者
は当日行なうべき作業時間および作業物、後工程
での仕掛状況が容易に把握でき、このため余剰の
仕掛の発生を防ぐことができる。さらに、各工程
への細かい作業指示が不要であるから管理工数も
大幅に削減することができる。
第1図は本発明の工程管理方法を実施する装置
の一実施例を示す図、第2図はある工程を示す図
である。 1…計算機、2…作業情報フアイル、3…
CRTデイスプレイ、4…負荷バランスのマトリ
ツクス表示板、5…色表示ランプ、6a,6b…
作業票、6c…作業票の分票、7…工程、8…保
管設備、9…対象部品、10…作業者、11…管
理者、12…作業票入出力装置。
の一実施例を示す図、第2図はある工程を示す図
である。 1…計算機、2…作業情報フアイル、3…
CRTデイスプレイ、4…負荷バランスのマトリ
ツクス表示板、5…色表示ランプ、6a,6b…
作業票、6c…作業票の分票、7…工程、8…保
管設備、9…対象部品、10…作業者、11…管
理者、12…作業票入出力装置。
Claims (1)
- 1 決められた作業日程から予測される各工程で
の能力に対する作業量の割合を計算する計算機を
設け、該計算機に接続され、且つ計算機で計算さ
れた能力に対する作業量の割合を、各工程別、及
び日別のマトリツクスで、その割合に応じて色で
表示する表示装置を作業現場に設置したことを特
徴とする工程管理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5317681A JPS57168847A (en) | 1981-04-10 | 1981-04-10 | Process control method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5317681A JPS57168847A (en) | 1981-04-10 | 1981-04-10 | Process control method |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57168847A JPS57168847A (en) | 1982-10-18 |
JPS622937B2 true JPS622937B2 (ja) | 1987-01-22 |
Family
ID=12935547
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5317681A Granted JPS57168847A (en) | 1981-04-10 | 1981-04-10 | Process control method |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57168847A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0313041U (ja) * | 1989-06-26 | 1991-02-08 | ||
EP3418944A2 (en) | 2017-05-23 | 2018-12-26 | Canon Kabushiki Kaisha | Information processing apparatus, information processing method, and program |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6754823B2 (ja) | 2018-12-26 | 2020-09-16 | 株式会社日立製作所 | 生産計画立案支援装置及び方法 |
JP2020194587A (ja) * | 2020-08-24 | 2020-12-03 | 株式会社日立製作所 | 生産計画立案支援装置及び方法 |
-
1981
- 1981-04-10 JP JP5317681A patent/JPS57168847A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0313041U (ja) * | 1989-06-26 | 1991-02-08 | ||
EP3418944A2 (en) | 2017-05-23 | 2018-12-26 | Canon Kabushiki Kaisha | Information processing apparatus, information processing method, and program |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57168847A (en) | 1982-10-18 |
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