JPS6229236A - 局部クロック信号と受信データ信号とを再同期させる機構 - Google Patents

局部クロック信号と受信データ信号とを再同期させる機構

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JPS6229236A
JPS6229236A JP60167848A JP16784885A JPS6229236A JP S6229236 A JPS6229236 A JP S6229236A JP 60167848 A JP60167848 A JP 60167848A JP 16784885 A JP16784885 A JP 16784885A JP S6229236 A JPS6229236 A JP S6229236A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は数値の形で伝送されたデータ信号と同期又は独
立同期の連続した局部クロック信号の前面に対してデー
タ信号の遷移点の測定装置に関する。本発明は殊に当初
クロック信号に対して不安定な位相関係を示すデータ信
号を局部のクロック信号に合致させる機構(メカニズム
)に用いられてデータの存在時間の間隔内で且つ該間隔
の限界より極めて短かい時間内の中央範囲内でサンプリ
ングによるデータの収集を行なわしめる。
〔従来の技術〕
この作用を充たす多くの装置は既に知られている。この
装置は一般に入力信号(データ信号とクロック信号)の
一つから予定された遅れを示す多数の信号を供する手段
と、別の信号につき遷移点が表われる瞬間を比較する手
段とを用いる。特に資料BP−A−21942は鑑別可
能な見出しを夫々具えて限られた長さの連続した形のデ
ータの伝送システムに対し合致装置を記載している。こ
の合致は独立同期の局部クロック信号について実施され
る。張られた長さの連続のため、各連続の始め一回行な
われ合致に対しては極めて多く偏移することか避けられ
る。
〔目的シらぴ1て覆べ〕 本発明はデータ信号の流れ行く部分の遷移点の測定を行
なう装置で、凡ゆる数値信号に用いられる装置を供せん
としている。このため本発明は少くとも3個のフリップ
フロップと、論理手段とを備えた装置を供する。該夫々
のフリップフロップは局部クロック信号を受ける有効入
力端と、各フリップフロップに対して違った遅延手段で
決められる一時遅れでデータ信号を受ける入力端を具え
、論理手段はフリップフロップの出力端に結合され予め
定めた基準に応じてクロック信号とデータ信号間の位相
関係を表わす信号を発生する。
一時遅れは遅延手段を複数連続して設けた場所でデータ
信号を採取して行なわれる。併し幾分複雑でもデータ信
号でなくクロック信号に一時遅れを実現させて均一な結
果が得られる。
かく提案した機構は、クロック信号によってデータ信号
のサンプリングの時期を調節し、正当な制御でデータの
遷移点を可能な限シ遠去けてその瞬間を保ち得るもので
ある。かくして凡ゆるサンプリングの不確定さが避けら
れ有効な情報が中央のフリップフロップ12の出力端で
得られる。本発明を利用する第−例ではデータ信号とサ
ンプリング信号とが互に同期し、可変の遅延線への作用
で制御により両信号間を正確に合致させうるようにする
。第二例ではデータ信号とクロック信号が両信号間で独
立同期されクロックの振動子の周波数へ制御をすること
により、クロック信号の全体のリズムとデータ信号のリ
ズムが合致するよう制御を掛ける。
本発明は限定さざる例示として特定した次記の実施例か
ら明らかである。記載は添付の図面を参照して行なわれ
る。
〔実施例〕
本発明の各種装置の記載に当シデータ信号とクロック信
号間の位相関係が予め定められていないとき、データ信
号と同期又は、独立同期のクロック信号の前面で一定瞬
間でサンプリングで数値データを収集することを行なう
条件を想定するのがよい。
周期Tのデータ信号り。について得た収集の信頼性を確
かめるため、サンプリングは第2図図示の時間間隔で中
心2vの有効範囲で行なわなければならない。クロック
信号H8がデータ信号Doに対して成る位相を持ってい
るので、信号の一つをシフトにより、例えばクロック信
号をHvに移動さすためクロック信号の位相シフトによ
り、クロックの前面を2vの長さの範囲内に導いて維持
しなければならない。
本発明実施の原理はクロック信号H6から少くともδく
Tとして+δと−δだけシフトした2個の信号H8+と
H6−を割出すことである(第3図)。実際にはデータ
信号から夫々δと2δシフトした二個の他の信号D1と
D2を同じく創出することになる(第4図)。
遷移点測定装置の原理の構成は第1図に示しておって、
該装置は少くとも3個のフリップフロップ10,12.
14を具えている。各フリップフロップは有効入力端に
クロック信号Hを受け、各フリップフロップに対して別
個の遅延手段18と20によってきまシ、クロック信号
に対し一時遅れているデータ信号を受ける。第1図につ
いて受入信号り。はかくして2個の信号D1とD2を発
生する。第1図において組合せ論理回路30と排−他的
論理回路のゲート32と34を有する論理手段はクロッ
クを制御する。
位相の制御機構(メカニズム)は毎回データ信号と同期
であるが公知の位相との関係は示さずにクロック信号を
伴ってデータ信号が供される。2個の信号はその上一時
的揺れで互に影響を受け、この一時的揺れは、システム
運転上考慮されなければならない。大体の原理は第5図
に示される。
進入はT/2よシ短かい平均値δ(又はδ1とδ2)を
採用し、クロック信号とデータ信号の一方を他方に対し
て遅らせて3個のサンプリングHo、 Ho−、H,+
が静止状態で同一値を収集するようにする。この条件を
考慮すると、Hoの前面は確実にデータ信号の遷移点の
近くにないことになる。この条件を考慮しない場合には
H8−の遷移につき先に収集したサンプリングが第3図
第2段に示すように他のサンプリングと違う場合にはク
ロック信号の遅れは、後尾にさせなければならない。又
その逆もある。
δの値を選定するとシステムの公差上に位相の揺れに影
響を及ぼす。実際に提案された技術はデータ信号の周期
を3個の帯域I 、If、IIIに分けることになj5
 、 H,によるサンプリングの影響は個々のサンプリ
ングとは、異なる(第6図)。
先ず位相の揺れの尖頭−尖頭の振巾が2δだけ少なく、
さもないとあちこちでデータ信号の遷移点を検出せずに
通過するおそれがある。更に有効範囲の前段と後段の間
でクロック信号の前面を直接通るべきではなく、さもな
いとピンポン的制御の影響と誤差の繰返しを生ずる。こ
の第二の拘束は ω。。=T−2δ−k          (11で示
される。
ここにkは中心外れの検出に続く線路16により行なわ
れた遅れの振巾である。
許される最大の振れは最少の2個の値である。
ω=inf(2δ、T−2δ−k)   (21C 最適値はに=T−4δに対して得られ、最大値ω。。m
axの振れの振巾を許容する。
ωCCmaX = 2δ= (T−k)/2  (3)
この進入を応用する遷移点測定装置は遷移がδだけ遅れ
て互に流れている多数のデータ信号でも(遅れずに一定
で固定している信号)にδだけ遅れて互に流れているク
ロック信号でも用いられる。第一の解法は使用に当シ好
都合な一般的なものである。解法は特に第5図に示す範
囲の再度合致の機構と組合される。
第5図の機構(メカニズム)は2個の入力DEとHEを
有し、その上にデータ信号と該信号に同期のクロック信
号が夫々加えられる。遷移点測定装置は3個のフリップ
フロップ10,12゜14を具える。各クロック信号の
有効入力は直接局部クロック信号を受けるよう人力HE
に結ばれる。入力HEは又直接クロック信号の出力H8
に結ばれる。
端子DEに到来するデータ信号は振巾にの跳躍でプログ
ラムされて遅延線16を通る。遅延線16の出力信号は
直接フリップフロップ14に掛けられる。出力信号は一
定遅れδ1を行なう遅延素子18を介してクリップフロ
ップ12に、該素子18とδ2の遅れをなす素子20を
介してフリップフロップ10に流れる。一般にはδ2−
δ1=δとした。出力DSにおけるデータ信号は中央の
フリップフロップ12の出力で構成される。
第5図の機構はフリップフロップ10,12゜14の出
力分相)可変の遅延線16/の制御とをする手段22を
有する。該手段はフリップフロップ10,12.14の
出力分析と比較によって(第6図の)帯域I、n、II
Iがクロック信号HEの前面1′、、位置することを決
めるよう設けられる。更に該手段22は可変の遅延線1
6を次のように制御しなければならない。即ち一クロッ
ク、aルスの前面が帯域■内にあると遅延pkを変えず
におく。
一クロック・にルスの前面が帯域■内にあると遅延をp
kから(p−1)kに減らす。
−クロックツξルスの前面が帯域■内にあると遅延をp
kから(P+1)kに植やす。
遅延線16から供されるn個のステップ素子はクロック
信号の前面が帯域I又は■にある位置から出力されるよ
うに常にOくp<、nで遅延pkが行なわれなければな
らない。それ故に振れω。。の尖頭−尖頭の振巾の場合 nk  >  δ+ω。。
で、これは式(3)で更に多く期待された最適位置が nk  >  3δ で表現される。
次に第5図では番号を付して図示した機構の実施特例が
記載される。
第7図は次のように選定されたものに対応する。
n = 2 に=T−4δ(最適値) δ=T/6、これかに=T/3  となる。
遅延線は、3個の入力端があって、夫々v3の遅れをす
る2個の素子26と組合されたマルチプレクサ24で作
られる。このコミューテーションは2ビツトのレジスタ
28によって制御され、該レジスタは有効入力端でクロ
ック信号と、データ信号の入力端に組合せ論理回路30
からの信号Y。とYlを受ける。
組合せ論理回路30はそれ自体レジスタ28の出力信号
Z。とZlと、排他的論理和回路のゲート32と34か
ら供される論理信号X。とX工を受ける。ゲート32と
34の夫々の2個の入力端はフリップフロップ10,1
2.14内で結ハれて連続した2個のフリップフロップ
の一個の出力に結ばれる。
組合せ論理回路30は次表でフリップフロップ10,1
2.14の与えられた組合せ状態に相当する信号X。と
Xlの可能な4個の組合せを検出して分析する。
ここでB 、 B、 B−″は夫々フリップフロップ1
0.12.14の出力に相当する。
マルチプレクサ24の真理値は次の如くである。
の遅延回路の入力と、2T/3の遅延回路の入力とに夫
々接続されている。
組合せ論理回路30がマルチプレクサ24をコミュテー
ションしなければならない判定のアルゴリズムは次の如
くである。
これが組合せ論理回路30のレベルで次の方程式を実行
さす。
yo=XoZ1+X1Zoz1+X。X1Z。
yl−X1Zo+XoX1Z1+XoZoZ1上記方程
式のグループは論理ゲート系によって容易に実行される
第二実施例は前例よシ簡単で単一の遅延をなす一つの線
(即ちn=1)に依存している。第8図には第7図の下
部だけが変更されて示される。ここには第7図の素子に
対応する素子はaを付けて同じ番号で表わす。
この場合δ=T/8、k = T/2とした。
真理値は次の如くである。
ここでy。=XoZ+XIZ+XoX1Z0これまでに
記載した解法は位相の揺れが予め限られた範囲内にあ不
としてデータ信号とサンプリングのクロック信号間にお
ける正確な位相補填するようには設けられていない。
本発明の第二実施例はクロック信号とデータ信号間に同
期条件がないときに実施されなければならない。周波数
を揃え合せることは制御によってデータ信号の遷移につ
いて行なわれる。
簡単な解法はデータ信号DEの受信周波数に対して一方
が確実に低く他方が確実に高い2個の周波数f1とf2
との間で作動する周波数発生器を用いることにある。デ
ータ信号とサンプリングのクロック信号間の位相シフト
が所定のしきい値を超える時に偏移の方向はコミュテー
ションによって逆転しクロックのリズムかう他のリズム
になる。
この解法は第9図の機構で採用されたものであって、周
波数発生器が周波数合成器内で用いられ、PLLの使用
にもとすく構造に類似した構造を有するものである。第
9図の機構の遷移点測定装置は片側に第7図の構造と類
似の構造を有し、両方の図の対応素子は同一番号を付け
る。分析と判定の論理はクロック入力端で周波数発生器
40の出力信号を受け、データ入力端で排他的論理和回
路のゲート32 、34の出力を受けるフリップフロツ
ノJK38で制限される。
周波数発生器・10はクロック・12を具え、該クロッ
クは周波数f。(N−1)/Nと(N+t)fo/Nと
が夫々入力DEのデータ信号の到着周波数よシ夫々小、
犬であるように固定周波数を供する。
フリップフロップ38は周波数発生器4oのループの分
割比を制御する。それ故にフリップフロップはプログラ
ム可能な分割器44を駆動させ、該分割器の分割比率が
7リツゾフロツプ38から受けた信号が論理Oの時にN
−1、受信信号が論理1のレベルの時にN+1である。
分割器44が置かれであるループは位相比較として用い
られる排他的論理和回路46のゲートを具え、該ゲート
は一方の入力側にクロック42の出力信号を、他方の側
に分割器の出力信号を受ける。排他的論理和回路46の
ゲートは濾波器几Cを介して発振器46の周波数調整入
力を駆動させ、発振器はクロック信号Hを遷移点測定装
置と分割器44に供する。フリップフロップ38は毎瞬
間最もよく適合されてPLLの適当な分割比を選ぶこと
を決めることが分る。
この選定は次表によって実行される。
(信号の合致の検出管理を決める)δと(データの受信
周波数の再合致の精巧さを局部クロックの周波数がとり
うる値で決める)Nの値は信号特性の関数として選択さ
れる。特に連続して偏移が生じ与えられた信号周波数が
長期に安定を保ちサンプリングの誤差を導きうるかどう
かを考慮してその選択をしなければならない。
第9図の発振系は例示として示されることが明らかであ
る。これは応用の結果、入射のデータ信号周波数よシ低
い周波数からデータよシ高い周波数を連続して通しうる
、又その逆も行ないうる凡ゆる機構によって置換えられ
る。
遷移点検出の一般原理の基礎についてはこれまで記載し
た機構よりわずかに外れた機構を使用することもできる
。偏移を前方と後方で検出した2個の停止部を用いてデ
ータ信号の遷移帯域外でクロックを合致させることに努
める代りに、現在分るようにデータ信号の遷移点のよυ
近くで基準クロックを合致さすべく絶えず見付けようと
した機構を保持することができる。それで基準位相に対
して逆相のクロック信号がデータを正しくサンプリング
しうろことが確認される(第10図)。前記形式で表わ
すと、データ信号の遷移に関しフリップフロップ■3−
とB+が別の状態をとることが確がである。従って次の
三つの状態が分る。
第11図には独立同期の受信範囲内でその変形例と組合
せた集団の回路図が示される。この回路図は第9図と僅
かに異なる丈である。その違いはここではB+又はB−
である有効データの供給フリップフロップと、前記制御
とは逆であるクロックの選択を制御することについてで
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はクロック信号にデータ信号のサンプリングの駆
動をする遷移点の測定装置の原理図、第2図はデータ信
号り。、2Vの長さの有効サンプリング範囲、クロック
信号I(。並びに再度合致したクロック信号Hvを示す
一時的ダイヤグラム、第3図は第2図と類似でデータ信
号り。と、順次遅延を示す3個のクロック信号H8−、
Ho+ HQ  を示す。第4図は当初のデータ信号、
2個の遅延データ信号D1とD2並びにサンプリング信
号Hを示す。第5図は遷移点測定装置を位相合致システ
ムに適用した原理図、第6図はクロック信号とデータ信
号の別の合致を表わすクロノグラフ、第7図は第5図と
類似で第5図の装置を実施する特定様式を示す。第8図
は第7図の機構をできる限り簡易化した詳細図、第9図
は第5図と類似でデータ信号のリズムに独立同期する局
部クロック信号と共に用いる実施例を示す。 第10図は系の第二実施例でデータ信号とタロツク信号
の相対位置のクロノグラフ、第11図は第二実施例と組
合された論理回路の略図である。 10.12,14・・・フリップフロップ16・・・・
・・遅延線 18.20・・・遅延手段 22・・・・・・分析手段 24・・・・・・マルチプレクサ 26・・・・・・遅延素子 30・・・・・・組合せ論理回路 32.34・・・排他的論理和回路のゲート38・・・
・・・補助フリップフロップ40・・・・・・周波数発
生器 42・・・・・・クロック 44・・・・・・分割器

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)データ信号と同期又は独立同期の連続するクロック
    信号の前面に対し数値の形で伝送されるものにして、 少くとも3個のフリップフロップ(10、12、14)
    を具え、各フリップフロップはクロック信号に対して各
    フリップフロップ毎に別個の遅延手段で定められる一時
    遅れでデータ信号を受入れる有効の入力端を有し、且つ
    又フリップフロップの出力端に結合されてクロック信号
    とデータ信号間の位相関係を示す制御信号を予定の基準
    により発生させる論理手段(20、30、32、34)
    を具えたことを特徴としたデータ信号の遷移点測定装置
    。 2)前記の一定遅れは遅延手段(18、20)の複数の
    連続位置でデータ信号を採取して行なわれることを特徴
    とした特許請求の範囲第1項に記載の装置。 3)一時遅れがクロック信号に行なわれることを特徴と
    した特許請求の範囲第1項に記載の装置。 4)特許請求の範囲第1又は第2項の装置を具えて、該
    遅延手段(10、12、14)は実施される一時的シフ
    トの和がクロックの周期より短かいか等しくあるように
    なつていて、位相関係を示す制御信号が、 第一の状態ではフリップフロップ集団が同 一信号を出力する時正確な合致を示し、 第二の状態では一方の方向においてクロッ ク−データの不一致を意味しつつ、第一と第二のフリッ
    プフロップの出力の論理信号間に同一性ないことを示し
    、 第三の状態では他の方向でクロック−デー タの不一致を意味しつつ、第二と第三のフリップフロッ
    プの出力の論理信号間に同一性ないことを示すようにな
    つている ことを特徴としたクロック信号の再度合致 機構。 5)有効データが中間のフリップフロップの出力で採取
    され、制御信号が第二又は第三の状態であるときクロッ
    ク信号とデータ信号間の位相関係につき、他の2個のフ
    リップフロップから出力された信号と異なる信号を出力
    する1個のフリップフロップが新たに同一信号を出力す
    るように、駆動する手段が設けられていることを特徴と
    した特許請求の範囲第4項に記載の機構。 6)位相関係を修正する手段は制御信号が第一状態にあ
    るときに動作せぬことを特徴とした特許請求の範囲第5
    項に記載の機構。 7)有効データが横に並べたフリップフロップの何れか
    一つの出力で採取され、制御信号が第二と第三の状態に
    あるときクロック信号とデータ信号の関係について、制
    御信号が第二から第三の状態又はその逆の状態に移るよ
    うに駆動する手段が設けられていることを特徴とした特
    許請求の範囲第4項に記載の機構。 8)前記クロック信号は、データ信号と同期であるがデ
    ータ信号と不確定な位相関係であり、位相関係につき駆
    動する前記手段が前記制御信号により制御される調節可
    能な遅延回路(24、26)からなることを特徴とした
    特許請求の範囲第5項乃至第7項に記載の機構。 9)遅延回路(24、26)が前記遅延手段(18、2
    0)へのデータ信号の導入線路上に置かれていることを
    特徴とした特許請求の範囲第8項に記載の機構。 10)遅延回路が制御信号により操作されるマルチプレ
    クサの入力に結ばれた複数のプラグ付の遅延線を具えて
    いることを特徴とした特許請求の範囲第9項に記載の機
    構。 11)クロック信号がデータ信号とは独立同期でデータ
    信号の周波数を合致させる予め定めた2つの値(f_0
    (N−1)/Nとf_0(N+1)/N)間で変更され
    る周波数発生器(40)から供され、且つ位相関係に働
    くよう前記発生器が制御信号で制御されることを特徴と
    した特許請求の範囲第5、又は第6、若しくは第7項に
    記載の機構。 12)前記周波数発生器(40)は固定周波数(f_0
    /N)のクロック(42)を有する周波数合成器と、制
    御信号で操作されるプログラム可能な分割器(44)を
    有するPLLからなることを特徴とした特許請求の範囲
    第11項に記載の機構。 13)論理手段(22)はフリップフロップ(10、1
    2、14)の対の夫々に組合された排他的論理和回路の
    ゲート(32、34)と、制御信号を導くため排他的論
    理和回路のゲートの出力信号を分析する手段とを有して
    いることを特徴とした特許請求の範囲第5項乃至第12
    項に記載の機構。 14)論理手段(22)はフリップフロップ(10、1
    2、14)の対に夫々組合され、フリップフロップの出
    力が補助のフリップフロップ(38)のデータ入力を駆
    動し且つ補助フリップフロップのクロック入力端はクロ
    ック信号を受け、前記補助フリップフロップが分割器(
    44)の制御入力端に結ばれて分割器の分割割合を前記
    2つの値の間で選択してなる特許請求の範囲第12項に
    記載の機構。
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