JPS62292213A - 油圧圧下制御装置 - Google Patents

油圧圧下制御装置

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Publication number
JPS62292213A
JPS62292213A JP61133674A JP13367486A JPS62292213A JP S62292213 A JPS62292213 A JP S62292213A JP 61133674 A JP61133674 A JP 61133674A JP 13367486 A JP13367486 A JP 13367486A JP S62292213 A JPS62292213 A JP S62292213A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fault
lighted
case
warning
indicating lamp
Prior art date
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Pending
Application number
JP61133674A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayoshi Tagawa
田川 昌良
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP61133674A priority Critical patent/JPS62292213A/ja
Publication of JPS62292213A publication Critical patent/JPS62292213A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B31/00Rolling stand structures; Mounting, adjusting, or interchanging rolls, roll mountings, or stand frames
    • B21B31/16Adjusting or positioning rolls
    • B21B31/20Adjusting or positioning rolls by moving rolls perpendicularly to roll axis
    • B21B31/32Adjusting or positioning rolls by moving rolls perpendicularly to roll axis by liquid pressure, e.g. hydromechanical adjusting

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は、圧延機の油圧圧下制御装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の圧延機の油圧圧下制御装置では、特公昭53−2
623!号公報に見られるように、装置に故障が生じた
時に、故障箇所の発見に多大な時間がかかり、操業を大
きく阻害するという問題があった。
以下、第3図により従来の油圧圧下装置の構成及び動作
について説明し、どの様な方法によシ故障箇所の発見を
行なっていたかKついて説明する。
第3図に於いて、電油サーボ弁18は、電流の方向及び
大小に応じて油圧シャツ中シリンダ11への圧油の流入
、流出の方向、及び圧油の流量を操作するものである。
電磁コイル3に電tItIが流れるとマグネット2の磁
束によシミ磁コイル3に電磁力が発生し、この電磁力は
電磁コイルボビン4を介してスプール5を変位させる。
スリーブ6は固定され、スプール5はスリーブ6を貫通
し、スリーブ6に対して摺動する。
差動変位計10はスプールの変位Xを計測するためのも
のである。
ここで電磁コイル3に+■力方向電流が通電されると、
スプールは+1方向に変位して圧油は入方向VCtlL
れて油圧ジヤツキシリンダー11内に流入し、圧嬌ロー
ルは上方向に動く。そして、電磁コイル3に−I方向の
電流が通電されると、スプールは−X方向に変位して圧
油F1B方向に流れ、油圧ジヤツキシリンダ11内の圧
油は流出して圧延ロールは下方向に動くようになる。
一方、引算器28は圧下指令値S0に対する圧下位置検
出器15によシ検出された圧下現在値Sのずれ量、位置
偏差値ΔS(Δ5=8o −8)を計算しパワーアンプ
lに位置偏差値ΔSが無くなる方向に信号を出力する。
パワーアンプlは電磁コイル3を駆動するのに必要な数
アンペアの電流を供給する増幅器で位置偏差値ΔSに比
例した電流Iを出力する。
こうして、圧下現在値Sは圧下指令値S、に等しくなる
よう自動制御される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記した従来での油圧圧下制御装置では、装置に故障が
生じた場合は、記録計19を準備して圧下指令値S0、
圧下現在値S1位置偏差値ΔS1パワーアンプ1の出力
の電圧Eを電圧検出器16により、電流■を電流検出′
a17により、スプールの変位Xの各々の信号を記録計
19に接続し、記録された各信号の波形を人間が分析し
てどの部分が故障しているかを判断する。
この方法では、第一に記録測定の準備と分析に時間がか
かり、第二に、瞬時的な故障が断続的に〈シかえされる
ような故障が生じるケースの場合は、故障箇所の発見が
きわめて困難であり、この様な場合は、数日間昼夜を問
わず記録監視を強いられるのが実際であシ、多大な人力
を労費してしまう。
本発明は、従来方法における欠点をはくした油圧圧下制
御装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点は、上記した各信号を自動的に分析判別し、
かつ、各故障箇所単位に故障表示を行なうことによシ解
決される。
〔作用〕
本発明は、従来寸法に於いて記録計を準備し、この記録
計による記録波形よ〕人間が故障箇所を判別していたの
に置きかえ、記録針のかわりに故障判別回路を設け、こ
の故障判別回路に、従来、人間が故障と判別していたも
のと同等の判断機能を設けることにより、自動的に各故
障箇所単位の表示警報を行なうことができる。
〔実施例〕
本発明の一実施例を第1図に示す。従来方法に対して故
障判別回路20が附加されている。この故障判別回路は
、圧下指令値86、圧下現在値S、位置偏差値ΔS1パ
ワアンプの出力電圧E及び電流■、スプール変位X、の
各信号を入力し、以下に説明する判断基準によシ故障及
び故障箇所を判断し自動的KN示警報を行なう。
まず、第一に、第2図に示すように、ΔS%E11、X
は各々比例関係、す表わち、各々の信号はデメンジョン
(単位)は異なるが、各々は相似性をもっている性質を
利用し、次の(1)〜(3)の判別を行なう。
ΔSαEαIαX (1)  Ea=に1  ・ΔSを計算する。K、は設
定値。
次に、IE−E、1>IE、を判定し、この判定条件が
成立すれば、サーボアンプ1の故障と判定し、ブザー2
6で替報し、表示ランプ21を点灯する。ここでIE、
は設定値である。すなわち、実際のEの値が、予測計算
した値E、とずれているからパワーアンプlの故障と判
定できる。IE。
はずれていると判断する判定値であJ)、KlはΔSと
Eの予測設定された比例係数である。
+2)  1.=に、  ・Eを計算する。K、は設定
値。
次KII−1,I>Δ1.を判定し、この条件が成立す
れば、サーボアンプ1から電油サーボ弁18までの電気
配線の断線、又は、電磁コイル3流IはI=0となるの
で、予測計算した値工、とずれる結果より判定できる。
Δ工、はずれている(故障)と判断する判定値であ’)
、KmはEと工の予測設定された比例係数である。
(3)  X、=Km  ・工を計算する。K、は設定
値。
次に1x−x、1=ΔX、を判定し、この条件が成立す
れば、電油サーボ弁18のスプール変位異常と判定し、
ブザー26で警報して表示ランプ23を点灯する。ここ
でjX、 ti設定値である。
スプール5とスリーブ6の間に圧油中のゴミがかみ込み
Kよりスプール5が完全にロック又はロックしつつ、あ
る場合には、この様な状態となる。
ΔXa#i故障と判断する判定値であり、Kaは■とX
の予測設定された比例係数である。
(4)次に5Δs、=se−sを計算する。143−Δ
8.1〉ΔΔS、を判定し、この判定条件が成立すれば
、引算器28の故障と判定し、ブザー26で警報すると
共に表示ランプ24を点灯する。
故障判別回路でも実際と同じ計算(lS、)を行ない、
実際の値(lS)とlS、の間にΔlS。
以上の差が生じた場合に、引算器28の故障と判定する
(5)  *后K、上記(1)〜(4)が故障と判定さ
れない状態下に於いて1Δ81>lS、の状態が1秒間
継続したら位置検出器15、又は、位置検出615から
引算1iS281での電気配線故障と判定し、ブザー2
6で警報し表示ランプ25を点灯する。lS、及びTは
設定値である。圧下指令値S0が急変して指令される場
合、(例えばステップ的指令)は、制御の動作遅れによ
り制御に故障がない場合でも位置偏差値ΔSは完全に制
御が追従しきる迄の間、ある値が残るので、この様な時
に誤判断しないようにlS、及びT値は設定される。
〔発明の効果〕
本発明によれば、継続的故障及び瞬時的故障にかかわら
ず自動的に故障箇所が表示警報されるので、ただちに1
部品の交換等、復滞対策に着手できるので、故障忙よる
生産の低下及び故障発見に要する人的費用を最少限度に
くいとめることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の一実施例の系統図、第3図
は従来方法の説明図である。 1・・・パワーアンプ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、圧延機の油圧圧下制御装置に於いて、 圧下指令値、圧下現在値、位置偏差値、電油サーボ弁用
    パワーアンプの出力電圧及び電流、前記電油サーボ弁の
    スプールの変位を入力し、これらの信号をもとに自動的
    に装置の故障箇所を表示警報する手段を備えたことを特
    徴とする油圧圧下制御装置。
JP61133674A 1986-06-11 1986-06-11 油圧圧下制御装置 Pending JPS62292213A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61133674A JPS62292213A (ja) 1986-06-11 1986-06-11 油圧圧下制御装置

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JP61133674A JPS62292213A (ja) 1986-06-11 1986-06-11 油圧圧下制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62292213A true JPS62292213A (ja) 1987-12-18

Family

ID=15110244

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61133674A Pending JPS62292213A (ja) 1986-06-11 1986-06-11 油圧圧下制御装置

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JP (1) JPS62292213A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016050785A (ja) * 2014-08-29 2016-04-11 Jfeスチール株式会社 油圧圧下サーボ弁の故障診断方法および装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016050785A (ja) * 2014-08-29 2016-04-11 Jfeスチール株式会社 油圧圧下サーボ弁の故障診断方法および装置

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